クルマだって、勝手に屋根を切ってオープンカーにするとボディ合成がガクンと落ちるように、住宅だって、構造の強度を保つ支えになっているものをとってしまうと建物自体の強度が不足してしまう。今回の悩みもそれで、細い柱があり、それは階段の裏側にクギで打ち付けられている。はたしてこの柱は階段を支えているのだろうか? 強度の一端となっているのだろうか?
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天井裏はもう階段裏なわけです。首を突っ込んでじっくり観察。……階段って、こんなチャチな取り付けられ方してんの? 打たれたクギがはみ出していたりして、業者の作業の様子がなんとなく想像される……。
よく観察してみたけれど、強度の計算書とか構造書などがあるわけでもなく、素人にはみただけではわからない。もしこの柱が強度の構成要因になっているとしたら、ここにはそこそこの重さがかかっているハズだ。その重さに耐えられるような丈夫さがあるはずだ。で、柱を揺すってみると、ブヨンブヨンする。何かを支えているという感触がない。第一、こんな細い柱が階段の重みを支えているということがあり得るだろうか? いやない!
そんな常識的判断と希望的判断が勝り、この柱は切ることにした。切らなければそもそもこの工事の意味がなくなってしまう。で、電動ノコで一瞬にして切り捨てる。もう本当に一瞬ですよ。最後だけは手ノコで切り離しましたが。
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これで、カッコはどうあれ、当初の目的、バイクを突っ込ませられる奥行きの確保は達成です。あとは見た目と仕上げのレベルの問題で……。
切った後、おそるおそる階段を揺すったり、上に乗って、んっ、んっ、と踏ん張ってみたりしましたが、ミシともいいません。なんだ、やっぱり大丈夫なんじゃん!
さあ、これで間口が開けました! バイクを頭から突っ込ませても、ハンドルなどが当たる心配がなくなったわけです。とりあえずこの時点で、マイガレージ内にバイク3台縦置きできるようになったわけです(実はうちのバイク、6台あったのが3台にまで減っていたので、これでバイクは納まりよくキレイに配置できたことになりました)。
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完成想定図がこれ。バイクが壁際に納まれば、図でいうところの下側のスペースが広々と使えるわけですよ。
ま、ここまででもいいわけです。目的は達しましたから。でも、今回の工事箇所は、天井に穴あきまま、壁のタイルはがれまま、床にはフローリングの台が残りまま……。みためは全然完結してないわけです。あとはこれをどこまできれいに仕上げるかという程度問題ですね……。



