「噂の東京マガジン」のHPでこんなニュースを見た。要約すると、
【“姉歯事件”をきっかけに建築基準法が改正され、今年6月20日に施行されたが、施行後、なかなか家が建たないという。横浜のあるマンションでは、確認申請後、階段や窓の位置を変更しようとしたが変更は認められなくなっていて「変更確認」の審査が必要となり、工事が3ヶ月間も止まったまま。横浜市の建築審査課では、毎日、設計士たちの行列が続いている。ある設計士は「民間の検査機関は11月まで受付けないというところもあるが、役所は受付しないわけにはいかない。だが内容の不備を細かく指摘し、10人の設計士が申請に行っても1人しか受理されなかった」という。こうした混乱は全国でも起きており7月の住宅着工数は去年と比べて23%も落ち込んだ。】
もし全国的にこういう状況だとしたら、これから住宅などを建てようとする人は要注意である。事務作業が進まないことで、様々な分野で作業が長引いたり待ちの状況になって、費用がかさむことが考えられる。
ただ、【7月の住宅着工数は去年と比べて23%も落ち込んだ】とはいうが、“着工件数”なので、法改正が理由ではなく、景気的な部分の理由なのかもしれない。いずれにしろ、家造りは本当に様々な要素が絡み合っているものだと実感する。
もちろん、あまり考えすぎてもだめだ。家を造った方は経験あるだろうが、なんとなく的なタイミングや巡り会わせというものがあるもので、そういうフィーリング・直感的なものの方が頭で考える理屈などよりも大事なときもある。どんなに周囲の状況がよくても、自分の気持ちが満ち潮のように高まっていない時には、絶対に満足と納得のいく家造りはできないと思う。多少リスクがある状況だあろうが、行くべき時は行った方がいい。



