本日、夏休みが明けて復帰した。とはいっても、最後の3日は流れ流れての出張取材があったので、実質は3日+土日程度の休みだった。
公言どおり旅行に行ってきた。行き先のひとつが、木曽路・奈良井宿。携帯写真なので雰囲気が伝わらないかもしれないが、なかなかよかった。
駐車場にクルマをとめ、狭い路地を抜けて角を曲がると、奈良井宿の街並みがわっと続いていて、この瞬間は感動的だった。
ここにはコンビニはもちろん、自動販売機もなく、電信柱も街並みの裏に隠す努力がされていた。そしてなにより昔の人々の暮らしがしのばれる建物が残っていて、ほんの100年前は、人々はこんなにも質素な暮らしをしていたんだと、改めて実感させられた。
それを我々ときたら、クルマだバイクだ、ガレージだとぜいたくばかり言って……。それも時代であり、文化であり、一度味をしめたらやむにやまれぬものなんだけどね。それでも、人間の幸せって物質面だけにあるのではない、精神面での充足、やすらぎ、人と人との確かなつながり、幸せを実感できる心もち(我々はこれがなかなかね…)、そういうところにこそあるのではないだろうか。そんなことを再確認させられた訪問だった。
この奈良井宿で、意外にも面白いものを見かけたので、次回お見せしたいと思っている。写真もちゃんとしたものを。

