LS、GS、IS、SC――と聞いて何かわかったアナタ、大したものだ! 実はコレ、レクサスの車名なのである。
僕は自分で書いていながら、全然わからない。どれがどのクラス、車格にあたるのか? ベンツならA、B、C…E、Sなど、BMWなら1、3、5…7などとなんとなくわかる。しかし、レクサスはまだ不慣れなせいかチンプンカンプン。
ましてや、ISFというクルマが新発売になったそうだが、これはいったいどんなクルマ? ま、乗り心地のいいセダンだろ?――と思ったら、な、なんと、エンジンは5リッターV8、423馬力! おいおい、レクサスのセダンはバケモノか!
僕のSL600が、官能のV12、6リッターで395馬力! なのに、やつはマイナス1リッターでSLを上回っている。これが10年の時代の差なのか? 少々複雑な気持ちである。しかし、SLは可変バルタイなんか使ってないからね。
オバカなエンジンとスペックが自慢の我がSL600だが、やはり使っていて不便なことが多々ある。まずは、なにしろあの図体で2人しか乗れないこと。まあ、実際は2人+1匹だが、この1匹からの評判がすこぶる悪い。狭いんだと!
ホームセンターで買い込むような大きな荷物もつめないし、大好きな山道も走れない。いや、車高は最大で3センチ上げられるので、こうすればそこらのヨンクに負けない走破性を発揮するし、見た目も車高が異様に高いスポーツカーということで、僕的にはカッコイイ! のだが、何しろ修理代を考えるとダート走行は心臓によくない。
そういうわけで、大変気に入っているし、意外と普通に乗れてるSL600だが、そろそろ買い替えなのかなぁ……とちょっと思う。ま、すぐにではないだろうが、この秋から冬は、オープンエアドライブを存分に楽しむことにしよう。SLを手放したら、当分オープンカーなんて乗れないかもしれないし。でもそれって、オレの人生のある局面もこれで終わりなのか……と少々寂しくなることも確かだ……。



