この3連休、例のGT-Rに2回遭遇した。
1回目はテレビで、BSの番組で筑波サーキットをタイムアタックしていた。ドライバーはドリキン土屋圭市さん。
土屋さん自体は、もうGT-Rを大絶賛。得意のドリフトも、4WDっぽい効率のいい流し方で、楽しんで走っているのが感じられた。
で、タイムアタック。すると走り方が一変、ほとんどドリフトは使わないオーソドックスなグリップ走行(最終コーナーは少し流れていたかな? あそこは流したほうがいいんだろうな…)。で、タイムが1分1秒9! 同じくアタックしたポルシェターボが、1分4秒台。タイヤがヘタっていてリアが流れ気味だったが、ニュータイヤでも4秒台だという。タイム、そして安定感ともに、GT-Rが圧倒的だった。
ところでこの筑波アタック、僕が自動車雑誌をやっているころ、日本で最初にフェラーリF355のアタック記事をやった時、確か8秒台だったような気がする。R32GT-Rが出た時も6~7秒じゃなかったかなぁ? もう20年前なので確かではないけど…。そう劇的に速くなっているもんでもないような気がする。まあ、確かに新型GT-Rは速いが……。
ちなみにバイクは、86年型の市販車250ccノーマル・当時の僕の愛車NSR250Rで5秒台、ダンロップブリッジ先がシケインぽくなった新コースでも結局は同じくらいまでアップ、草レースのドカティあたりだといま1分フラット前後で走っている。バイク用のコースではGT-Rでも5秒を切れるかどうか? 改めて、バイクは安くて速い。その分、命を削っているようなものか?
★銀座ショールーム
銀座の中心、4丁目交差点の角にあるニッサンのショールームに、赤いGT-Rが飾ってあった。お客さんは乗り込んだり携帯で写真をとったりで、ちょっとしたフィーバーだった。
しかし、実際にその造形を目の当たりにすると、どうもよく見えないんだなぁ、申し訳ないけど。現行フェアレディあたりと同じような雰囲気。僕は一昔前の三菱FTO(日本で最初にATマニュアルモードを搭載)を思い出してしまった。
なんだかいたたまれなくなって、携帯写真もとらず、そそくさとその場をあとにしてしまった。思えばそれは、日本人としての近親憎悪的な感情だったのかもしれない。



