ガレージ・ライフ ブログ

2008年07月01日

★★ _| ̄|○ 後日談……★★ホンディ大石の裏ガレージライフ

その後、SLは快調に走っている。

もちろん、エンジンから異音がすることもなく、エアコンはばっちり効く。ルームミラーのガタ付きも、交換ではなく分解修理で済んだ。タイヤも一番安いのをつけてもらったが、なんの不満もない。

修理をしてくださったG店ことゴーランドカンパニー246さんには大変感謝している。

ところで、最初に見てもらった正規店メカ氏の言った何気ない言葉が、実は僕に暗雲を投げかけている。それは、

「このくらいのクルマになると、新車価格の10%くらいは年間の維持費に考えておかないとですからね」

「このくらいのクルマ」というのは、SL600のように高価&ハイメカ満載という意味もあるだろうし、10年以上経った固体という意味もあるだろう。しかし、それにしても新車価格の10%といえば、150万円!ほどにもなる。

これってどうなのだろう? 実は今回も、エアコンはコンプレッサー類の不具合も考えられ、その場合は20万円以上かかるかも、と言われていた。ふむ、これはこれでけっこう高い。しかし、エンジンやミッションなどのよほどの修理でなければ150万円まではいかないのではないか? 評判の悪い電子制御サスなどでもそこまではいかないと思う。

もちろん、ブッシュだ、マウントだなどと細かいものも頻繁に取替え、常に新車に近い状態を維持しようとすれば、150万円なんてあっという間だろう。

そうやって限りなく100%に近い性能を維持していくカーライフもあるだろう。しかし、僕は、例え年々数%ずつ性能が低下していき、現状で80%だ、70%だ、などといわれたとしても、それでいい。むやみと金をかけるつもりはない。

例え性能の70%だっていいではないか。そもそも乗り手自身も人としてそのくらいのポテンシャルしかないのだから(苦笑…)。

あまり完璧を求めず、ムキにならず、のんきに楽しめばいい。そんなささやかな悟りを得た今回の一件だった。そして、いざという時の心構え、腹のくくり方も――。


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