ディーラーでウインカーのパーツを取り寄せてもらい、取り付けてもらったのだが――。
作業したメカ氏が、レンズ部分を割ってしまった……。
メカ氏いわく「はめ込みがちょっとキツくて、それで押しているうちに割ってしまいまして。車体がゆがんでいるんですかね、ウインカーの位置も奥まで入ってしまい、ツライチにきれいに取り付けられないようです。ちゃんと取り付けるには車体側の修理が必要ですね。パーツが2万の、修理が2万、約4万円くらいかかるでしょう」
いやまあ、なんといったらいいのか……。あとで見てわかったのだが、ツライチにならないというのも、ほんの1mmかそこらのこと。10年オチの中古車にとっては、全然気にならないレベルなんだけどね。
結局、とりあえず割れたレンズをつけたまま一時帰宅。日を改めて、新品レンズに交換(もちろん無料)、車体修理はしないということにした。
結局、最終的にはディーラーを3往復することになるのだが、この時点で相方はブチ切れ状態。「そっちのヘマなんだから、取りに来るのが当たり前でしょう! ガソリン代使って行ってるのに。こっちだってヒマじゃないのよ!」――と面と向かってはさすがにいえないが、まあ、3往復する身になれば確かにそうだよなぁ。
こっちも頼っている部分もあるわけなのだが、その割には頼りきれない感じがひしひしとする。以前の異音騒動の時もそうだったし。僕などは中古で、しかもよそで買った、言ってみれば“外様オーナー”だからまだしかたないが、新車で買ったお客さんがこういった扱いを受けたら怒りはよほど大きいだろうになぁ。それとも、僕みたいな客だから適当にあしらわれるのか?
クルマやショップでも家でもそう。人を見て買う、人に惚れて買う、っていうのが大きいよね。レストランや医者だってそうでしょ。企業間の営業取引などでもそう。人に惚れて、というのは商売の最大のセールスポイントだと思うんだけどなぁ。

