「並みのスーパーカーは見飽きた」などとエラそうなことをいった(前回ブログ)のだが、実はいま「これはスゴイ、久々に欲しいと思う!」とちょっと羨望のまなざしを向けているクルマがある。それが、メルセデス・ベンツSLS AMG。
いや、ガルウィングはちょっとハデで恥ずかしいから、自分が乗る時はどうかなぁ、と思うのだが(杞憂)、やはりこの点で名車300SLを彷彿させる点がいいのだ。
SLSがいいのはその値段。なんと、たったの2430万円! そう上から目線になってしまうのは、以下の資料による。
フェラーリF430 F1 2547万円(09)
ベントレー・フライングスパー 2550万円(09)
ベンツSL600(R230) 1959万円(09)
フェラーリ360モデナF1 約1884万円(04)
ベンツSL600(R129) 1620万円(95)
フェラーリF355 F1 1570万円(94)
こうしてみると、最近のエグゼクティブなスーパーカー、430やベントレーなどとも同じくらいだし、SL600と比べてもそうメチャクチャに高いものでもない。
過去のF355、SL600などからは1000万円ほど高いのだが、これはSLSに限ったことではなく、スーパーカーの値段がこの10~15年で軒並み1000万円上がっていることを考えれば、それも普通(しかし、V8フェラーリは高くなったなぁ)。
そう、名車中の名車の流れを汲む新300SLが、このスーパーカーとしては普通の価格というのが、安いなぁと感じさせてくれるのである。
最初は、SLR並みに4000万~5000万円オーバーと思ったのだが、これなら10年オチで1000万円、15年オチで700万円で買えないかな、と夢を持たせてくれる(小さい夢)。
ま、車両価格が安くなっても、メンテ費用やパーツ代は2000万円級にかかり、むしろ手がかかる頻度は増していくんだけどね。

