先日取材に行ったお宅、玄関というものがなくて、建物の横に付いている玄関ドアを入ると、もうそこがガレージ。そしてその奥に大きな掃き出し窓があり、そこから住居へ上がる。もちろん、この大きな窓によって、家の中からガレージの中の愛車を眺められるという寸法。
そういえば、マイガレージも同じだ。最近は家の玄関よりガレージのシャッターを通って出入りすることが多い。ガレージが生活動線から外れていると、どうしても行くことが少なくなり、せっかくガレージがあるのに、気がつけばここ何日も足を踏み入れてなかった、ということになる例が多い。
僕の自宅では、ガレージが思いっきり生活動線の主要道路になっているので、常に愛車やコレクション品などを目にし、接することができるのが楽しい。しかしそれだけに、物が置かれることも多い。ゴミの置き場にもなり、どこかから引き上げてきた荷物の一時置き場にもなる。ほっとけば永久置き場になるので、片付けんかい、ワレ! と常にイエローカード出しっぱなし。
また最近、自転車が一台増えた......。子供を乗せる専用のタイプで、まあそれはいいとしても、置くところがなく、しかたなくクルマを少し下げてその前に置いている。もう本当に置くところがない。仮に子供用の自転車だとしても、もうそのスペースはない。
あんたのバイクは4台も置いているくせに! と逆襲されるが、このガレージは最初からバイクを4台置くものとして造られているので、このバイクは家の一部みたいなもの。それは勘定には入らないのだ。
バイク4台+クルマ1台+マイコレクションという状況がゼロ基点であり、そこから1つ増えたら1つ減らす、これをやらないとね(......なにか!?)。
最近、僕の物は増えてないんだけど、ガレージの物を減してみたくなり、いくつかオークションに出した。幸い落札され、買った値段の半分くらいにはなったけど、荷造りがものすごい手間だった。落札金額はこの手間賃といってもいいほど。すっかり日常にうもれたマイガレージライフだ。

