別冊『ガレージのある家ベスト100』vol.2がようやく出来上がってきて、パラパラと見返している。
この100軒の中で、自分にとってのベスト1はどれだろう? ふと好奇心がもたげ、あれこれと考えてみた。
愛知県の神藤邸なんて、かなりいい。センスがいいのはもちろん、一部オフィスも兼ねているようで、生活感のないスペース、生活するにはムダなスペースがあるというのが、いいと感じられる原因かもしれない。ガレージも前後の2空間式で、奥の方は秘密基地の雰囲気。
兵庫県の山本邸は、ガレージ優先の家を考えれば、最も魅力的かもしれないな。ただ、あまりにガレージ空間が住居に押し寄せてきていて(悪い意味ではなく)、クルマに興味がなくなったときにつらそうかも。さらには、リビングからガレージが丸見えでワルイことが出来なさそう。
どれか一軒をもらえるとしたら、神奈川県の井出邸だ。これは建築として素晴らしいのももちろん、海のすぐそばというロケーションが最大の魅力。ただ、やはり塩害は覚悟しておかなければと言ってたっけ。そんなこと気にするような小さな男ではこういう家は出来ない、住めないのだろうな。
結論は、ベスト1なんて決められない。建築としての見方、住む者としての見方、実際に建てる場合の見方、好奇心からの見方、雑誌的な見方、人に勧める見方、ガレージを楽しむ観点での見方、ロケーションを加味した見方、などなど、様々な価値観からの見方、捉え方が出来てしまうから。
ま、そんなことを考えながらパラパラと見てもらえば、半年は十分楽しめるし、数年後に読み直してもまた楽しめる本になっていると思う。
建築、家、って、自分が作っても作らなくても、やっぱり楽しい!


コメント (1)
いつもお世話になります。
ガレージのある家「ベスト100」楽しみにしていました☆
山本様の家も今ではフェラーリからランボルギーニに・・・
また宜しくお願いします!
投稿者: ハウスインフォの下村です。 | 2011年2月 8日 17:45
日時: 2011年2月 8日 17:45