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2011年9月 5日

☆☆50万円以下でガレージ☆☆ホンディ大石の裏ガレージライフ

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9月1日に発売になった『ガレージ・ライフ』49号では、≪予算別ガレージガイド≫という特集を行っている。その名の通り、このくらいの予算ではこういうガレージが買える、というものだ。

この特集を編集していて気付いたのは、ガレージってやっぱり安くはないな、ということ。

例えば、クルマ1台が入る木製ガレージを買おうと思った場合、キットの価格は70万~90万円くらい。これだけでも、なかなかするものだな、と思うでしょ。

ところがところが、これはキット価格であって、施工費用は別にかかる。キットを運び込む輸送費、建築確認申請、コンクリートで造る基礎、そしてようやく組み立てだ。その後、電気や水道などの配線も必要かもしれない。そうして考えると、一概には言えないのだが、わかりやすいよう非常におおまかに言うと、キット価格と同じくらいは必要になるだろう。

そしてそして、70万~90万円くらいと言った価格だが、これはクルマ1台が入るのにかなりピッタリなサイズのもの。くつろぐ空間などを考え、そこそこゆとりあるサイズを選ぼうと思ったら、キット価格100万円を越えてくる。120万とか、130万とか。それに完成までの費用を考えたら、240万~250万超か!?

これを仮にスチールガレージにすると、1台用ギリギリサイズで50万円くらい、余裕サイズで70万円くらいか。ただし、こちらも施工費用はかかってくる。費用がかかるコンクリート基礎をやらないでブロックなどで代用するというテもあるが、バイク用ならまだしも、サイズの大きいクルマ用ではちょっとどうかな。

もっとも安いのは、テントガレージやアコーデオンガレージだろう。テントは5万円程度と安くていいのだが、固定方法も含めて、風対策が大きな問題だろうな。アコーデオンタイプは、地面にレールを敷くので風などにも負けなく出来るし、レールもペグをうって固定するくらいで設置費用も比較的に安い。

あと、今回の特集では、自分自身が以前からどんなものだろうと思っていたガレージを実際に目で見て取材することが出来た。それがコンテナガレージだ。

コンテナガレージは、価格から言うと、30万円前後で最低限の形にはなる。完成品を運んで設置するので施工費は不要だが、輸送費として10万円~はかかる。

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この写真のようにドアや窓を設けても、取材したイイジマコーポレーションによると50万~60万円くらいでできるという。

ただ、僕自身以前から色々な疑問があった。まず、コンテナの中にクルマが入るのか? 入ってもドアは開くのか? コンテナは規格サイズであり、内寸で幅2m30cm。なので当然クルマは入るのだが、その数字以上にけっこうタイトな感じがする。左にいっぱいに寄せて、右に人が通れる余裕があるくらいだ。こうなると、保管用のガレージにしかならないな。ただし、奥行きは5m80cmあるし(6mコンテナの場合)、2つを接続させることも出来るし、12mコンテナもある。しかしそれでも、幅が2m30cmというのは動かせない。

さらに最大の疑問が、夏は中が暑くないか? というもの。真夏のコンテナ内が50度以上になるという話を実際のユーザーから聞いたことがあったので、この点が非常に気になっていた。そこで、少々しつこく話を聞いたが、これまで特に問題や苦情が寄せられたことはなく、同社社長も自身の愛車をコンテナで保管しているが、問題はないとのこと。まあ、クルマってのは高温になるものだから、100度なんてのはダメだろうが、50度くらいは設計上の想定内なのかもしれないな。

しかしそれでも、愛車がそんなに暑くなるのは愛好家としては精神衛生上よくない。そこで、コンテナガレージをそのまま使うのでなく、出来る限りの対応はしておきたい。考えられるのは、換気できるように窓や換気扇の設置、温度を強制的に下げられるようにエアコンの設置。また天井も含めた内側に断熱材を張る、屋根や壁に熱反射率の高い塗料を塗る。カーポートや小屋の中に設置するなどなど。

最低限では50万円以下でクルマ用ガレージが手に入ることになるコンテナ利用だが、やはり安いからにはそれなりの部分もあるわけで、それを踏まえたうえで利用するなら、丈夫で密閉されたガレージを安く入手できることになる。

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これはミニのような小型車専用のコンテナガレージで、価格は25万円程度。12m長のコンテナを3つに切って製作するという。

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コンテナは、色の塗り方など仕上げ方でセンスよくも仕上がるもの。ステンシルでワンポイント入れるのも似合っている。


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