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2012年12月28日

☆☆こんな風景に心とらわれる...☆☆ホンディ大石の裏ガレージライフ

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雑誌の取材では、色々な町を訪れる。

こういっては失礼かもしれないが、地方の町では、いまも昔からの風景が残っていたりする。

自分が子供のころの昭和の風景、そんな感じを抱かせる、思い出させる風景もある。そんな風景を目にすると、思わずしばしたたずみ、一瞬心は遠くへいってしまう。

思えば遠くにきたもんだなぁ...。

弊社は本日で仕事納め。そして、2012年ももうすぐ終わり。いや、本当に遠くへ来てしまった。

時々は過去に戻りたいと思うこともある。特に、昔の風景に出合った時には、感傷にとらわれてなんといえない気持ちになることになる。

先日亡くなった大滝秀治さんがこんなことを言ったらしい。

「役者には過去も明日もないんですよ。今日だけなんです」

役者に限らず、みんなそうだよね。大事なのは今日。過去は記憶でしかない。

明日がある、明日のために、ってのもあるけど、極論すれば、今日がよければそれでいい、ということもあるんじゃないのか。

僕も40台後半になって、そういうことが実感としてわかるようになってきたように思う。

周囲の流れに流されるくらいなら、自分の意志で溺れる――それはまずいが(苦笑)、少なくとも、流れの中で立ち止まる勇気と客観性はもちたい。

それが僕が憧れるスローライフかな。僕のガレージライフは、その中の一部、という位置づけだろうか。

みなさんのガレージライフも、おそらく年齢を重ねるごとに、ますます豊かなものになっていくことだろう。

我々の『ガレージ・ライフ』という雑誌も、それに負けないよういっそうの充実と熟成を図らなければならないと思っている。

それでは、年が明けたらまたお会いしましょう。

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