前回のブログで、燃えないゴミを出す話をした。取り壊したガレージ内収納の壁の一部(木製)などがあり、こういった大きな板は小さく裁断するなど、非常に気を使った処理をした。
で明けて、燃えないゴミ収集の翌日、今度は燃えるゴミを出すべくゴミ出し場へ行くと、ア、アレ? 昨日出した壁板の塊が残っているぞ?
よく見ると、「燃えるごみ」という清掃局の小さな札が貼ってあり、その20倍以上の大きさA3大の紙に「このゴミを出した人はもっていってください。ゴミ出しのルールも守れないのか!」と書いた紙が貼ってあった。おそらく、もなにも、近隣住民の怒りの貼紙にちがいない。
出した壁板は確かに木製だ。それなら燃えるゴミだろう。しかし、この板には石(かコンクリ)で出来たタイルが貼ってあったのだ。そしてそのタイルを貼るのにモルタルだか接着剤だかが使われている。これらは明らかに燃えないゴミだ。あえて燃やしたら有害物質が発生しそうである。
僕はそれも考え合わせて燃えないゴミに出したのだ。でも、清掃局の人が貼っているということは、これでも燃えるゴミなのだろうか? いや、とてもそうは思えない。おそらく、板をダンボールでくるんでおいたので(裁断した部分のトゲトゲがゴミ回収の人に刺さらないように。ここまで気を使っているのだ……)、タイルが貼ってあるのが見えなかったのだろう。正直に言って、清掃局の人のミスだと思う。だからそれに便乗する住民の怒りもまあしょうがないといえばしょうがないが、気分悪いものだ。
もうひとつ、合板製のロッカーの扉も残っていた。これももともとの素材としては木で燃えるのだろうが、割ってみると木というよりも木と紙の合成みたいな素材でできている。おそらく、製造過程で色々な処理がされていて、化学物質などもふんだんに盛り込まれているのではないか。だとしたら、やはりこれなんかも、燃えるだろうが、燃やしたらダイオキシンなどの有害物質が発生するかもしれない。そういう考えで僕は燃えないゴミに出したのだが、清掃局の判断は違うようだ。
どうなのだろう? 清掃局の人とはいえ、現場の方はこういった素材の違い、この素材を燃やしたらどうなるのか? ということがわかっているのだろうか? 以前、S県T市で、産廃を燃やして発生したダイオキシンでお茶が被害を受けた受けないという問題があったが、清掃局の炉は高温で有害物質も燃やし尽くすのだろうか。そういうことは可能なのだろうか?
日頃は、ゴミは出してしまえば終わりだと思うが、燃えるゴミは煙になって舞うのだし、灰も残る。燃えないゴミは、どこかにひっそりと埋められるが、この地上からなくなるということはない。そう考えると、僕が子供の頃に捨てたウルトラマンのソフビ人形も、この地上のどこかに今でも埋まっているに違いないのだ。20歳の時に食べて分別して捨てたカップヌードルのカップも、どこかに埋まっているはずなのである。そうして考えると、ゴミ問題、ちょっと怖ろしくなってくる。



