2007年08月24日
シー・ショア・スタイル・・・ということで
「こんちは!今日もアツイっすね~!」が最近のあいさつになってます。みなさんも絶対言ってますよ(笑)しかしホントに暑いです。こんな暑い時にはガラスに「ギキィィ~~ッ!」と爪を立てると、それはそれはもの凄い寒気で汗が思いっきり引きます・・・(笑)そんな原始的な暑さ対策で地球温暖化に貢献しながら「夏涼しく冬暖かい家造り」に奮闘中の今日この頃なのであります。

2年の歳月をかけてコツコツと造り上げた真っ白い家の内部土間玄関ホール。全国誌や地方誌に掲載された画像です。設計は私、施工は当社。左奥リビングとの段差を35センチ付けた事により、腰掛けたりも出来るので古民家同様、土間とのつながりを楽しめます。夏日に撮影したのですが涼しいですよ。これだけサッシ開口が大きくても過剰な採光の取り込みを抑えて風通し良く、仕上げは塗り壁に土間は石貼りと夏は涼しく過ごせます。逆に冬は照射角度が低くなるので日中はサンサンと光が入り暖かな世界が広がります。
写真左:土間とのつながりでシーショアスタイルでコーディネートされたリビングが広がります。暖炉スペースの左右高めにサッシを配置し、レッドシーダー貼りの天井とのバランスを保ちます。写真右:玄関外からの眺め。観音開きの玄関ドアから奥に伸びる回廊。普通車ならリビングを通り越して庭までドライブできますよ(笑)
こちらはダイニングスペースです。ここもレッドシーダーを勾配天井に貼っています。プラン上、北に位置するダイニングですが天窓とフレンチドアのおかげで一日中明るく開放的です。アイアン遣いの階段手摺やカーテンのレールなどもなかなかいいでしょ。天井や階段、そして床に使用した幅広の無垢材が温もりのある空間をつくっているのです。

もう説明は要らないですね、シンプルでクールなハズなのに人肌の温もりがある・・・そんなMPADのテイスト・テクニックがここでもふんだんに盛り込まれています。
普遍的な建築デザインの追求も勿論ですが、一番大切なのは「家」が住む人のライフスタイルに合ったもので、しかも年輪を重ねると共に、住む人を成長させるものでなくてはなりません。家も住まい手と同じく10年、20年、30年と長い年月を重ねていったその時に、その家が新築した時よりもどれだけ付加価値がつき、 魅力のある建物としてこの街並みの中で存在し続けていけるか・・・・そして安楽の場所であると同時に、明日への英気を養うことができる、それが「家」のあるべき姿なのです。オンリーワンの家造りを楽しみましょう!
Motohashi Professional Architect Design
投稿者 motohashi : 01:02
2006年08月24日
ガレージのある家 住まい
住まいの中心にガレージや土間を持ってくると、使い道の幅が広がります。ガレージ・・・「男の隠れ家」「秘密基地」などと呼ばれていた「オトコ」の神聖なるこの空間も、堂々とリビングに隣接すれば愛車の手入れは勿論のこと、BBQ、トレーニングetc・・・家族みんなで思い切り楽しめます。下の写真はMPADで施工中の・・・
天井にレッドシダーを施したどことなく南国ハワイアンムード!?なリビング。このように、「ガレージ」というよりは玄関土間を延長してリビングに隣接させただけでも、その使い勝手は抜群に良くなります。
玄関ドアに工夫を凝らせばリビングまで「ただいま!」って車で乗り付けることだって出来ます!(排気注意)
今やガレージングも生活空間の必需品。「もう隠れることも秘密も必要ないわよ!」と奥様。
それでもやっぱり男の憧れ「秘密基地」が欲しい場合は・・・奥様のご機嫌を伺いながら(汗)・・・新天地のオアシスをご一緒に考えましょう、そんな楽しい!?家造りを展開中です(笑)
Motohashi Professional Architect Design
投稿者 motohashi : 13:02
2006年05月23日
サムラッチ錠の納品
中世ドイツなどの教会の扉や北イタリアの古い灯火台など、ヨーロッパにはハンドメイドの風格を備えた伝統的な鉄細工がいくつも存在しています。こうした鉄細工の品々は重厚で無口なようであっても、永い時の流れと格調高い雰囲気を漂わせ続けています。
今回「Clockwork」が製作した、世界でただ一組のとても素晴らしい玄関ドアに、ロートアイアンのリアリズムを現代に蘇らせた鍛冶屋の老舗「堀商店」のサムラッチ錠を私が設計した物件で採用することにしました。
雨量が多く湿度の高い国内の風土に合わせて黄銅を素材とし、表面処理により鍛鉄風の仕上げをしているので、鉄と違い不快な赤サビが浮く心配がありません。
玄関ドアのパーツがMPADの現場に納品されたので、さっそく梱包を開けて並べてみました。写真は「Ferronnerie」(フェロネリ)シリーズ。フランス語で「鍛冶屋、又はその製品」を意味します。個性的でとても重厚感があり・・・すごくおっ、重いです(汗)
この現場で採用する「Clockwork」が製作した玄関ドアはビックサイトでも展示され話題になっていましたが、本当に素晴らしい感動の一品です。ブル社長はじめガラス職人のゴトーさんや木工作家のカンダさん、その他大勢の職人やデザイナー達が織り成す創造の世界、ひとつひとつ造り上げるものにストーリーがあり、ポリシーある職人の「魂」を感じます・・・今後の活躍に乞うご期待!!
投稿者 motohashi : 02:33
2006年05月11日
住宅 外壁の色 選定
「白」い塗り壁や明るい色の外壁は、とても素敵ですがメンテナンスが心配です。また、外壁色の選定も本国と欧米では色の見え方が違うので色選びも慎重になってしまいますね。
先日、MPADの現場で(本ブログでもご紹介中の)、南イタリアのアルベロベッロのトゥルッリのある町並みのような・・・イビザのような・・・「真っ白い」塗り壁の住宅を施工しました。ここまで堂々と「白」を使用すると、植栽や黒いアイアン装飾などにもくっきりと映え、飽きもなくとても素敵です。メンテが心配な白色ですが、この住宅の「白い家」という”こだわり”にあわせ、外壁の仕上げには「光触媒コーティング」を採用しました。
外壁の塗り壁施工後、屋根・窓・外壁・石貼りの煙突など雨に晒される部分に吹付け施工していきます。単価は目安で「約1700円/1㎡当たり」で施工後はメンテナンスフリーです。もともと高層ビルや大型複合建築物など、ゴンドラを使用して外壁清掃を行う手間を軽減する為に開発されたとか・・。最近では大手住宅用サイディングメーカなども光触媒散布済みの製品ラインナップが急激に増えています。
煙突には白い石材の「オーシャンストーン」を施していますが、このような白い石にもコーティングする事ができます。ですから、レンガ貼りのお宅や、粗めのブリックタイルのお宅などにも施工が出来る優れものなのです。
この現場の屋根材はライトシルバーの白系コロニアル葺きなので雨垂が目立ったり屋根にはコケなどが付着しやすいので、屋根にもコーティングします。
このように「メンテ」と「白い外壁」という”こだわり”をうまく融合させた施工方法もありますので、家造りをご検討中の方や外壁の色に悩んでらっしゃる方はご参考までにお役立てください。
設計施工・MPAD
投稿者 motohashi : 01:45
2006年04月24日
ガレージの楽しい土間仕上げ2
ハードナーの入っているバケツには、な、なんと!以前石貼りでお世話になった、あの「ズレナイ君」が描かれているじゃないですか!「久しぶり!ズレナイ君!」と思いましたが人違いで、こちらはHACHIYAさんのキャラクターで「アメリカの頑固オヤジのイメージ」との事です。しかしそっくりですねー、比較してみてください(笑)
ようやく主役の「スタンプ」の登場です。長さはバラバラ、素材がゴム系の板状スタンプになっていて、コンクリートに押し付けて型をとっていきます。良く見ると型は木目がぎっしりと・・・。ちなみに型は種類が50種類もあるので、石目や複雑な図形などもたくさん選べます。例えばグリーンの木目?や黄色い石目?などといったこだわりの配色も可能なのです。
朝打設したコンクリートに板状のスタンプを敷いていきます。おもりなどで軽く叩き込んで、ゆっくりとスタンプを剥がすと・・・
(劇的ビフォアー風に)なんということでしょう!寂しかったグレーの土間コンクリートに木目のパターンが出来ているではありませんか!ブラウンの色目は木調の色合いだったのです。木目の床にすかさずブラックを混ぜた剥離材を散布して木目を更に引き立たせます。
午後4時、本日の作業完了。いやーミラクル!見事に木目の表情豊かな土間が出来上がりました。この画像では黒剥離材が汚くみえますが2日後に洗浄してコーティングすると、木目が美しく引き立ちます。この工法を利用してガーデニングの通路やガレージリフォーム、その他アイディア次第で色々な場面で採用できます。無機質な風合いよりも「ハートフルかつエモーショナル」な楽しいワクワクするようなこだわりの家造りのアイテムにいかがでしょうか?
「Heartful&Emotional」な家造りはこちら
投稿者 motohashi : 01:57
2006年04月23日
ガレージの楽しい土間仕上げ1
木製ガレージの土間を仕上げます。この現場では「スタンプコンクリート」というアメリカで開発された舗装の工法で行います。アメリカで20年以上前に開発されたということで実績もあり、日本国内でも本国最大の遊園地や公園、車道などでも使用されています。施工も早くコストも抑えて、無機質な味気ないコンクリート土間を表情豊かに仕上げます。。。
朝9時、さっそくミキサー車が到着、コンクリートを土間に流し込みます。すでに基礎工事の時点で車載用の構造で耐圧板を施工しています。ここまでは通常通りのコンクリート施工です。
ホッパーからネコ(一輪車)に生コンがジャバジャバ流れてきます。ネコで運び流した生コンはトンボ(T字型スクイジー)で天端を均一に整えていき、その後に金コテでならします。基礎工事もそうですがいつも通りのコンクリート打設ですね。ここで終われば普通のガレージの出来上がり、しかし・・・
昼1時、ここからが目を見張るほど楽しい仕上げが始まるのです。カラーハードナーという不思議な粉(笑)をザルにとり、打設直後の土間にふりかけ散布します。ハードナーは全12色、ここではブラウンを使用しています。(劇的ビフォアー風に)さて、ここで問題です。匠は一体なんのためにブラウンの粉を蒔いているのでしょうか・・・?(笑)
投稿者 motohashi : 00:47
2006年04月08日
いい感じ!木製ガレージドア
真っ白い外壁に映える濃茶色の木製オーバーゲート・ガレージドアが取り付きました。いや~カッコイイですよ!ガレージドアのメーカーはニドコ(日本ドアコーポレーション)です。スチール製でも良いのでは?と思うのですがやはりそこは趣味人ならではの個性、質感、木製にこだわっています・・・。リモコンで電動開閉が出来るのですが、工事中なのでまだテスト以外は電源を通していません。なのでガレージドアに脚立で仮止めしています(笑)
木製であれば根性でレールから設計して全部手作りしても良かったのですが、ニドコを採用した理由として、ゲートの巾と高さの自由度が手っ取り早く設計に盛り込めて、既製品であれば施工もラクに行えるという事もありました。実際工事もこの現場で6時間で作業完了ですから、本当にあっという間です。ちなみにサイズは巾が5.4m、高さは2.4m。
ガレージドアの色は建物外壁に突き出したビガ(丸太梁)とも合わせています。パネル材質はツーバイフォー構造の構造材にも使用されているSPFですから、メンテナンスはスチールと違ってしっかり行わないとダメですよ。開閉音はとても静かで人の気配を察知するとシャッターの開閉が止まる人感センサー付きなのでひとまず安心ですね。
「自分で取り付けちゃえー!」というチャレンジャーのかたには、なんともアットホームなアメリカ人夫婦?が取り付け方法を動画で紹介していますのでそちらも覗いてみてください。
お知らせ
ガレージマニアの方に「趣味のガレージ・こだわりの家造りを提案する日本唯一の展示会ガレージ&ハウジングEXPO 2006」が今年もビックサイトで4月28日から盛大に開催されます。みどころはEXPO専門セミナー内、毎年恒例の「大内巌センセー」のセミナーは笑いのネタ盛りだくさんで超面白いです。あとはなんといっても今年はMPADもレジェンダリーホーム、カンダクラフトと共に「Clockwork」というユニット名で共同出展するってところでしょうか(笑)!とにかく日本最大級の盛大なガレージ祭りが開催されますので、ガレージハウスをご検討中のかたには一見の価値がありますのでぜひ遊びにきてください。
投稿者 motohashi : 01:12
2006年03月08日
ドライウォールの家、住まいとは
今住んでいる部屋の壁ってどんな素材で仕上がっていますか?ビニールクロスや漆喰(しっくい)、珪藻土(けいそうど)や無垢材の板貼りなどなど住まう方の志向や個性でその仕上げ方法も多種多様です。アメリカでの一般住宅、住まいを見ると結構「ドライウォール」で仕上げているお宅が多いですね、凄くオシャレですよー。アメリカのホームドラマにだってさりげなくも必ず映り込んでくるアレです、あの素材です(笑)。
ドライウォールは水性ペイント仕上げですから色が自由に選べるので本当に楽しいですよ!扇型のサンプル帳を使って、こんなにたくさんのカラーサンプルからお好みの色をチョイスします。豊富なバリエーションに期待が高まりますね。どんな色がいいですか?
ドライウォールで仕上げるとこんな感じです。国内ではまだあまり普及されていないようですが、この質感や雰囲気がなかなか良いのです。高級ホテルのスウィートルームのような上品な落ち着き感を得られるのもこの工法ならでは。さてさてこんなイメージでオシャレに仕上げるMPADの現場をちょっと覗いてみましょう。
写真左:ドライウォールは下地が命。一般住宅でのクロス下地などではV溝の石膏ボードですが、ドライウォールはテーパーボードを使用します。段差を無くす為のパテ処理にバズーカなどの専用工具を使うのでこの下地作業だけは熟練工でないと仕上げがうまくいきません。写真右:ベージュホワイトで壁をローラーで塗っていきます。下地さえしっかりと施工されていれば住まい手がお気楽お気軽に塗り込み出来ます。
一部ワインレッドで仕上げています。水性ペイントなので手垢で汚れたり壁の色に飽きたり、子供にラクガキされても簡単に塗り替えすれば新品同様、子供に「バッキャロー!」と、もう怒らなくても良いのです。塗料材はホームセンターなどでも入手できるので日曜大工のラクラク感覚、アメリカンスタイルまっしぐら、どんどんラクガキさせましょう(笑)
ベージュホワイトとワインレッドのツートンで仕上げています。とっても素敵な仕上がりです。違う色を壁面の一部のみに使うと、インパクトがあり部屋に奥行きが生まれます。また、家具や壁画なども引き立ちますよね。これぞまさにアメリカンスタイルの家です。
ドライウォール工法は壁を一体化させるので、構造耐力、防耐火、気密、遮音、耐久性の高い強固で安心な居住スペースを作り出せます。接着剤は一切使いませんので、シックハウス症候群の心配もありません。塗り壁の様に季節により湿度を調節し、常に快適で健康的な居住空間を作ります。ドライウォール工法はメンテナンス性にも優れたアメリカでも広く愛されている工法です。
投稿者 motohashi : 00:05
2006年03月06日
真っ白い家の外観です
いい天気です、今日のような暖かな陽気に包まれると、少しづつ春が近づいてきているという実感が湧きますねー。いつも現場に出る時は寒いのでゴアゴアしたジャンパーを羽織って行くのですが、今日は必要ありません。足取りも軽いし、フットワークもとっても良いですよ。で、雲ひとつ無い青空にはやっぱり白い塗り壁の家が良く似合います。。。煙突の石がいい味出してますねー、セレブの都モナコのようです(笑)。真っ白な壁だと汚れが心配?いやいや、この外壁には光触媒コーティングが施されているので基本的にはメンテナンスフリーなのです。
(オ)ことオーシャンストーンも貼り終えて足場解体も完了した「プエブロ・サンタフェ、スペイン・イビザ、イタリア・アルベロベッロ」などの住まいがモチーフとなっているMPAD独特のオリジナルスタイルで施工中の真っ白な家です。素朴な外観なのですが、サッシのくぼみや壁のコテムラ感、丸みやパラペットの波などなど・・・あまりにも素敵な外観の家なので結構目立ちます。工事中には現場見学にたくさんの方が訪れたこの現場も、足場が解体され建物の全貌がはっきりとしました。このようなオリジナルスタイルの家造りもMPADにおまかせください。。。内装はコレマタ素敵な仕様で現在進行中なのであります。
ちょこっと(オ)施工のダイジェスト。石の選定方法はアノ方法です。そして(オ)は以前ブログで紹介した「もっとズレナイ君」に期待して、煙突の上部から貼っていく予定でしたが(オ)があまりにも重くて思いっきりズレズレ・・・なので下から貼ったのです。
内装も着々と進行中です。写真左:家事室の入り口はアーチ型に造ってやわらかーく仕上げます。写真中:室内のドライウォール壁の出隅は全てR型にして、壁自体も柔らかな質感を出すために床と壁の取り合い部の巾木も合わせて45度にこだわりのカッティング。V溝一般の石膏ボードではなくテーパーボードを使用しています。写真右:室内の勾配天井にはウェスタンレッドシーダーをふんだんに使用、2階ファミリーホールの素敵な演出です。やっぱり木の香りって本当にイイですよ、癒されます。
投稿者 motohashi : 00:16
2006年01月25日
生クリームっぽい白
この丸さ、ふっくら感はぜひ生で見て頂きたいです。建物って角がキッチリとしているのですが、これはふっくらしていてなんともおいしそう、生クリームのような感覚です。
この写真は左官下地に白い塗り壁を施した外壁と煙突の取り合い部分です。プエブロ・サンタフェの家をベースにイビザやアルベロベッロのトゥルッリなどもこの建物の要素に取り込まれています。落ち着いたデザインでも何処と無く温もりを感じさせるMPADの家造りです。それにしても白は青空に映えますねー、現場では先日の雪が溶けたとたん、また白い世界が始まります。
以前ブログに登場した高嶋さんがここでも参戦します。白い左官材の塗り厚や仕上げ形状をテストボードを使って打ち合わせ中。F1の如く「ウォンウォン!」とエンジンを暖気して油温や水温を適正に保ち本戦に備える・・・そんな感じです。いつも朝早くから夜遅くまで本当に有難うございます。

いよいよ始まりました。コテでどんどん仕上げていきます。白を下塗り・仕上げ塗りと2回に分けて仕上げていきます。どんどん白くふっくらと仕上がっていきます。手作りの波型もイイ感じに染まってますねー

下塗りが半分くらい終わったところです。サッシ廻りや外壁の角も丸くふっくらとしていますね。最終仕上げではこの白さを長く保つ為に「光触媒コーティング」を行います・・・外部この次の工程は石貼りです。
投稿者 motohashi : 00:08
2006年01月16日
(オ)が納品
季節はずれ!?の常夏の種がうちの現場に運び込まれました。(オ)です。倉庫での長い眠りの封印を解き、梱包された(オ)ことオーシャンストーンが現場に納品されました。
木組の梱包の中には白い(オ)と貼込み用の下地材が入っています。重いのでユニックでの搬入、スペースは車一台分取ってしまいました。
ようやく日の目を浴びた(オ)、見た目よりも随分と重いです。やっぱり納品されたサイズや形状もバラバラですね。石の奥行きも深いので目地詰めも結構やりがいがありそうです。
何がズレナイ??貼込み用の下地材です。ADVANでは「ズレナイ君」が一般的ですが今回は「もっとズレナイ君」でバージョンアップしました。この「もっと!」がポイントなんですねーーせっかくズレナイ君を使ってズレズレじゃヤバイです。建築材料のネーミングもそのまんまストレートですから・・・解りやすいですけどね(笑)
「ぼくズレナァ~イです」と、クシ目コテを揺らしてかなり挑発しています。そんなズレナイ君を見て寒空のなか体が少し暖かくなりました・・・。
投稿者 motohashi : 01:24
2005年12月16日
オーシャンストーン
「オーシャンストーン!」・・・・なんともイイ響きじゃないですか。工事現場がこんなにも寒いと、常夏の海が恋しくもなってしまいます。これからうちの現場では夏をイメージしながら季節ハズレ?のオーシャンストーンを貼り込んでいきます。とても良い雰囲気の素敵な石材です。

この石です、これです。これがオーシャンストーンです。スカイブルーの空、真っ青な海!そんなイメージにピッタリでしょ?この石貼りでリゾート気分満開なのです。
しかし、ADVAN天然石ライムストーンを真っ白な目地材で貼り込んでいくのですがこちらも以前ブログでご紹介した石貼り同様レイアウトが一苦労なのです。良いものを造り上げるには手間も時間も掛かります。

はじめに全体的なバランスを見るために、納品されたケースを混ぜ合わせて使います。配列のコントラストが仕上がりを美しく見せますから、コツとしては「大きな石の隣に小さな石、粗い石の隣に平坦な石、薄い石の隣に厚い石、濃い石の隣に淡い石」というようにラフな感覚???で並べるのですが、この石の場合、一番良いのはやっぱり「夏!」を頭に描きながら貼っていくのが一番宜しいかと・・・。
4ヶ月前からADVANさんの倉庫に取り置きしてもらっていたオーシャンストーンがまもなくうちの現場に納品されます。

「すいませ~ん、ブルーハワイくださーい!」ってオイオイ、ここにもオーシャンストーンじゃないですか!あったか鍋をつつきながらコタツに入りイメトレ・・・・トロピカ~ナ!!
投稿者 motohashi : 01:31
2005年12月13日
無ければ造る・・・これでいいのです。
うちの現場では「波打ってますよ」と、もうそうやって言う人はいなくなりましたね。最近うちの現場じゃ「あっ、いつもの・・・波ね」と定番スタイルになってきています。本来は笠木板金をかぶせて仕上げる所を面倒な防水処理を施してわざわざ左官材でごってりと塗ったくるのですから・・・普通じゃないのかも知れませんけどね。
ここは屋根と煙突の取り合い部分です。微妙に波打ってます。この位の波動で、ちょうど太陽に照らされるとラインがくっきり見えて建物に柔軟さやふっくら感が出てイメージに近づいていきます。
既製品のRコテですとこだわりの気に入った角度が出せなかったのでブリキ缶でハンドメイドしたこだわりの左官コテです(笑)。リサイクル貢献?ちょっと意味が違うような・・・でもこんな調子で現場もみんなで試行錯誤しながらこだわっています。
パラペットと呼ばれる壁の立ち上がり部分にも、ぐにゃ~~っと。しかしこれはまだ下塗りです。次はこの壁にヒビ割れを防ぐ為にグラスファイバーネットを摺り込みつつ更に塗り込み作業を行います。何度も何度も・・・結構手間ヒマが掛かります。
とにかく、どこもかしこもRです。「どこまでやるの~」ってこちらも既製品の金型が合わないのでハンドメイドです。現場残材のスタイロフォームをお気に召すままカッティングしてガムテープでTuneup!。この面取りはプロでもめったに行わない作業なので、現場でも面白がって(笑)?どんどん壁をしごいていきます。
仕上がりが楽しみです、無ければ造る・・・この自由な発想がいいですね。
投稿者 motohashi : 00:24
2005年11月16日
アルベロベッロな家??
屋根工事が始まりましたよ。こちらで使用している屋根材は、リーズナブルで10年保証付きの耐久性を持ったKMEW製の平形スレートです。あっ、もちろん石綿を一切使用していない人と環境に優しいゼロアスベスト屋根材です。
厚さは5.2mm、カラーバリエーションも豊富で12色から選定できます。一般的にはブラック~ブラウン系が一番出荷されているそうです。ちなみにこちらでの選定色は「白!」、シルバーホワイトを採用しました。イタリア南部アルベロベッロをイメージしての選択なのです。それじゃ、アルベロベッロだったらもう外壁の色も決まりですね。イタリアといえばフェラーリ?Rosso(赤)!?違いますヨ(笑)!
屋根勾配が急なので屋根にも作業用の単管足場を組んでいます。シルバーホワイトの屋根色が空に溶け込んで建物の圧迫感も軽減されます。見え掛かり部分ですが屋根の色を合わせるだけでもイメージを近づけることができるんですよね。
趣味人のみなさん!思いきって屋根の素材・色にもこだわりましょう!!
投稿者 motohashi : 01:43
2005年10月20日
上棟
屋根の一番上の部材である棟木を取り付けることを一般的に上棟(じょうとう)といいますが、2×4工法ですと野地板(屋根に貼込む板)が完了した状態を指しています。今日は待ちに待った快晴のなか再び現場へ直行です。
建物両サイドに、屋根から突き出している2本の煙突がこちらのお宅の特徴です。煙突に使う石材や屋根材、壁の色などの選びかたによって建物のイメージがガラリと変わります。シーサーが乗りそうな、琉球的な屋根形状にも見えます。現場では矩体(骨組み)が終わると同時に近所の方や通りすがりの人たちが現場の前に立ち止まり「ほぉ~っ」「へぇ~」とか「なるほどねぇ」などと言いながら見上げるのもこの時期です。
この画像ではまだ野地板は貼っていませんがこれでほぼ上棟です。この段階で設計プランの時に決めておいた「屋根材・窓・外壁・床材・お風呂・キッチン・洗面・トイレ・塗壁材」などの材料や設備品などを再確認して発注(注文・納品)作業に入ります。
うちの事務所に戻って、さっそく私が見ているカタログはキーストーンの建材カタログです。この中に窓材やドア材などのオシャレな建材がたくさん掲載されています。このお宅で使わない材料でもつい思わず見入ってしまいます。久しぶりに家で写真アルバムを整理していて、ついつい片付けを忘れて見入ってしまう感じでしょうか、とにかく納品前には再度チェックしておく必要があります。
テーブルにカゲ編集長の雑誌デイトナもチラリ。今月のガレージ特集でもガレージハウスのヒントが盛りだくさんです。こちらのお宅のガレージには車2台分と作業場のスペースがありますが、車の出入り口はやっぱりオーバーゲートにするか?それともアッパースウィングにするか?など検討中・・・こだわりと実用性は奥深いですから、じっくりいきましょう。
投稿者 motohashi : 22:06

