2009年07月04日

ヤバいオモチャ発見~発動篇

自宅から比較的近い高円寺にある、
ビジュアル、内容ともにおそらく「日本一」の
充実度を誇る自動車系フリーペーパー、
IGNITEの発信源である、
ミニカー&USAグッズショップの
ホットワイヤーさんに遊びに行って来ました。

すると、お店の下のマッスルカーが鎮座するガレージに、
このブログでも度々取り上げた、「ヤバいオモチャ」、FANNY-B
あるではありませんか!しかもホットワイヤーのボスである、
石橋氏の手によって、ヒジョーに気の利いたモディファイが施してある!!

イカすワンオフのシート

プリマスの現車に付いているのと同じモノか?絶妙な大きさのメーター

ロードランナーホーン!イラストは手描きでっせ!BEEP!BEEP!

自分が渋谷のアパレルショップで初めてFANNY-Bを目撃して、
ビビッと刺さってから数ヶ月、なんと偶然にもホットワイヤーさんが、
FANNY-Bの代理店になっていたのでした。
実はこの日、FANNY-Bのプレジデントである、Y氏も来店しており、
すぐに意気投合。

「ビッグスクーターじゃなくて、トライクでもなくて、
こういうオモチャを流行らせないとショボくれた業界は
元気にならない!!」

と、石橋氏と三人で大いに盛り上がってしまいました。


自分もすぐには車両を手にいれる事はできませんが、
FANNY-Bの「布教活動」に、イッチョ噛みさせて
もらえることになりそうです。
こういう時こそ、十代の頃からバイクで「本気で遊んで」得た、
「人脈」がモノを言うのです。

スタイリッシュで、
十分「バイク」であり、
メカを「いじる楽しみ」も味わえる…

メーカーがやらないのなら、
(やる気がないのなら)
我々が「やってやります」!!!

2009年07月02日

神の手

昨日、渋谷のタワーレコードに設置されていた、
追悼コーナーにありました。

ガラス越しに自分の手のひらと比べてみると、
意外なことに、それほど大きくはありませんでした。
(と言うか、実は自分、結構手はデカイです。)
あのキラキラ光る手袋がこの手に…

ここ数日、
テレビではおざなりな感じで追悼番組が
あったりしますが、
出演しているタレント達は、ろくに
彼の曲も聞いたことの無いような輩ばかりで、
発するコメントと言えば、

「何かスキャンダルとか~整形とか~そういうイメージしかなくって~」

曲がりなりにもエンターテイメントの世界で飯を食って
いるのなら、「偉大なる先達」のことを、
勉強しておけ、と言いたいです。
これだから、日本のテレビは最低なのです。

追悼特集については、
「民放局で唯一のまともな音楽番組」で、小林克也さんが素晴しいものを
今晩放送してくれるはずなので、
それを見ることにしましょう。

自分が彼をはじめて認識したのは小学生のとき、
これらのテレビCMでした。
オフ・ザ・ウォールのバージョンより、
下のロケセットのバージョンの方が、印象に残っています。


しかし…
ダンスも曲も全てがヤバイ…
たった15秒のCMでも、
物凄いインパクトでした。

本当に本当に残念です。

今年は忌野清志郎さんといい、
マイケル・ジャクソンといい、
「神様みたいな人」が
天に召され、本当に神様になってしまうという
事が続いていますが、
もう、「このクソみたいな世の中」に、
「神様たち」が見切りをつけてしまっているのか…
と、思ったりします。

2009年06月29日

チャリで行こう!

昨日、昼間に新宿で用事があり、
いつもならJR中央線を使うため、
吉祥寺の駅まで、井の頭公園を歩いて
抜けて行くか…それともBMXで行くか…

と、少し考え、

「そうだ、新宿までチャリで行ってみよう!」

と決心し、時間に余裕を持って出掛けました。
新宿まで電車なら20分~30分程度…

BMXは車輪も20インチで、
「遠出には向かない」と言われていますが、
スケートパーク等に自走で練習に来るライダーや、
名古屋から東京まで(!)BMXで走ったツワモノの
話も本人から直接聞いたことがあり、
「どこまで足として使えるか」
チャレンジしようと思いました。
節約にもなるしね。

我が相棒、ドメスティックブランド、「FAMILY・PRODUCTS」の
アルミフレーム「志」(こころざし)。
一時はファッション誌にまで度々取り上げられ、
にわかにブームを起こした「名作」ですが、
今となってはオールドスクールになり、
若いライダーに珍しがられます。

39歳で短パン。ニーソックスでなんちゃってスラッシャーです。

PM1:30
自宅近くの玉川上水。
ここでかつては水難事故があり、
作家の太宰治が
「入水自殺」したなんて…
昔はもっと水量もあって、水の流れもハンパじゃなく
速かったんですね。
この川を跨いでまずは杉並区に向かって走ります。

PM1:45
環状8号線に到達。
杉並区高井戸名物のエントツが見えます。

PM1:55
五日市街道に到達。
ホンダ・ツインカムを発見。
ガレージには4ドアのシビックタイプRが…
2ドアのUK仕様の方が好みだけど、
こっちもメチャクチャ速そうですね。
フェラーリやポルシェ、GTR(最近のやつ)なんか、
カモれちゃったりするんじゃないでしょうか。


PM2:05
青梅街道に到達。
ここから、今や秋葉原と並ぶ「オタクの街」
中野をかすめて新宿方向に走ります。
高円寺の道端にはスズキの空冷2サイクルが
放置状態…持って帰ってレストアしようか?




PM2:15
山手通りに到達。
まだまだカッコ良かった時代の(笑)BMW・アルピナを発見!
フロントノーズの傾き具合がシビレますね。
隣のシートを被ったクルマはホイールキャップにに「跳ね馬」の
マークが…412かモンディアルあたりかな。多分ね。

PM2:30
東京都庁が見えてきた!
と、工事中の建物の囲いにこんなポスターが!
750ライダー!懐かしい!
しかし、「ヘルメットを被りましょう」たって、
早川君はいつもノーヘルじゃないの?
自分も井の頭公園の近くに、
「ピットイン」という喫茶店を開きますか!(大ウソ)


PM2:35
目的地、西新宿に到着。
左側奥に見えるのは東京都庁。
そうそう、ここにはアルファのディーラーさんが
あるんですよね。新車をお客さんが試乗中でした。


けっこうゆっくり目のペースで、
写真なんか撮りながら走って、
一時間ちょっとで新宿に到着。
ちょっと急げば40分くらいでいけそうですね。
BMXでの遠出も
「喰わず嫌い」でした。
元々重量が軽く、一度漕いでしまえば
惰性でかなりの距離を走れるように出来ているのが
BMXという乗り物。
多少のトレーニングにもなるし、
やってみるもんですね。

2009年06月28日

LANCIA 037 RALLY

発売中のカーマガジン、
おお!037ラリー!
Bowさんのイラストも素晴らしい!



自分が唯一見たことのある037の現車は、
今回のカーマガジンで特集されているのと同じ、
真っ赤なストラダーレでした。

現車は思いのほかコンパクトで、
屋根やボンネットは低く、リヤ周りのエッジの立ち方等、
「乗用車然」とした最近のラリーベースの車両には
無いデザインに魅了されました。

日本国内には、MARTINIカラー等の
ワークスカーも少ないながらも入って来ているらしく、
(ニセモノもあるらしい)
それを何とかして取材したいと考えています。


TAKU’S CARS 037 GROUP B (2005年・非売品)

2009年06月26日

LAMBORGHINI COUNTACH LP400

今朝、旧友I君の携帯メールで目が覚めました。

「マイケル・ジャクソンが亡くなったそうです。」

しばらくしてテレビをつけると、
いつもの通り、どのチャンネルも昼間から
下らないバラエティ番組ばかり。

世界一有名な、偉大なエンターティナーが
亡くなったというのに、

「誰々と誰々が熱愛!!」

なんてやっている…
この国のテレビメディアは本当に最低ですね。


このカウンタックも、前回の記事のハコスカ同様、
ディフォルメ・トイカーの検討用モデルとして制作したものです。
時間がなくて、正味一日くらいで作ったと思います。

こちらの「LP400」もよろしくです。
現在、ブログのメニューにある、TAKU’S CARSのバナーから飛べる
ウェブサイトの方から、ホビダスのTAKU’S CARSのラインナップに
アクセス出来なくなっております。
15種類のラインナップはこちらからどうぞ。


2009年06月25日

NISSAN SKYLINE GTR

昨年の今頃、ブログで紹介した
ハコスカGTRのディフォルメ・トイカー
検討用モデルがありましたが、
そのGTRと同じ企画のために自分が制作した、
他のアイテムも手元に戻って来ました。



こうして見ると、「Deal's Wheels」の影響を
受けまくっているのが分かりますね。
現車も取材、研究し、熱意を注いで
制作したこれらの試作モデル。
結局「日の目を見ていない」のが
大変歯がゆいばかりです。

2009年06月18日

早く見たいです。

昨年もこのブログで取り上げた「Where The Wild Things Are 」
原作・「かいじゅうたちのいるところ」の
予告編が公開されました。

自分が幼少の頃、親しんだ絵本が原作のこの映画、
予告を見ただけでかなり感動しました。
絵本の物語を、映画の「尺」に合わせるべく、上手に
ボリュームアップ出来ていそうな感じです。
やたらとCGに頼っていなさそうですし、
着ぐるみやライブの特殊効果が素晴らしいですね。

同じアメリカのビッグバジェットムービーでも、
カマロがロボットに変形する、なんとかフォーマー2とか、
無理やりシリーズ4作目をこさえた、同じくCGのロボットがギクシャク
暴れる映画とか、全くもって見る気がしません。
「あいるびーばっく」は、シュワちゃんのあの「肉体」や「キャラクター」が
そこにあればこそ、面白かった映画ですからね。
ハーレーに乗って片手でショットガン撃ちまくるまでは楽しかったのに。

「Where The Wild Things Are 」は、日本では来年公開だそうです。
それまで予告編と、原作の絵本の絵が「そのまま動いている」
こちらをどうぞ。

スケボーは、もう売ってました。



2009年06月17日

TOYOTA SPORTS 800


久々に塗ったYOTAHACHI
クリアが綺麗に吹けたので、
最後はタイヤ・ホイールを艶消しで
仕上げて完成です。

最近のクルマに比べると、
びっくりするくらい小さなクルマなんですよね。
でもそこがヨタハチの魅力。
ちゃんと二人乗りの「乗用車」です。



200万円で買える、大衆に広く受け入れられる
スポーツカーをたくさん作って売るよりも、
何千万円もするクルマを、
「スーパーカーだ!!」
と宣伝して、限られた人たちに買ってもらった方が、
会社としては儲かるんでしょうか?
会社は儲かってもクルマの世界に幸せは来ないでしょうね。

それに、

あのクルマ、自分にはとても「スーパーカー」には
見えません。

2009年06月15日

上半期

SN3D0888.jpg


SN3D0889.jpg

一昨日、
自宅に小包が届きました。
差出人は旧友のI君
完全に逝ってしまったかと思われた自分の
パソコンをリビルドしてくれた恩人です。
先日、お宅にお邪魔した際、

「パソコンの事で、他に困っていることはある?」

と、聞かれたので、

「先々海外に行ったときとか、ノートパソコンがあれば…」

と漏らしたら…

送って来てくれました。

いいのかな…
本当は昔自分が使っていたノートを(それも壊しました)
直せれば良いと思ってちらっと漏らしたつもりだったんだけど…

「とりあえずちゃんと動くから、持っていて。」

本当に本当に感謝です。

実は今年、上半期のうちに、取材等兼ねて
海外に行くつもりでした。
ところが諸々あって、中々予定が立たずにいます。
自分がひとつ歳をとって、ルマンが終わったと言うことは、
「上半期」が終わってしまったと言うこと。
まあ、慌てても仕方がないので、10月~11月あたりを目標に
段取りする事にします。

そのときに、ノートパソコンはおおいに活用させていただきます。

知人のそのまた友人のブログから拝借。
行ったら行ったで、すぐに納豆が恋しくなるんだろうけど、
「右側通行」も、長いこと運転していないけど、
梅雨入り宣言の出た東京から見たら、「まるで天国」ですね。

2009年06月13日

レーシングバイク、そして濃いグリーン…

先ほど、
東京上野のバイクショップ、
レーシングチーム MOTO BUMの社長である、
池澤一男さんが亡くなったと聞きました。

90年代、WGP(現在のmotoGP)に、
日本のチーム、そして日本人ライダーが多数参戦し、
大活躍していました。その中でも早い時期から、
故若井伸之選手、後に世界チャンピオンになった
青木冶親選手を擁し、「世界一のオートバイレース」で
堂々渡りあっていたのがMOTO BUMでした。

自分とMOTO BUMにも不思議な縁があります。
若い頃、モトクロスをやっていた自分は、かなり真剣に
ロードレースもやってみたい、と思っていた時期があり、
バイク仲間を通じて、その時点で3年落ち、
しかしプロのレースにも出走可能な本格レーシングバイク、
ホンダRS250を、格安で譲ってもらったのです。
(今考えてもホントに安かった。)
手元に来たマシンのカウリングには、赤と青のラインが
入っており、譲ってくれた仲間の話では、
そのカラーは「濃いグリーン」になる以前のMOTO BUMカラー
であり、仲間が乗る前はMOTO BUMのチームのマシンだった、
と言うことでした。


早速筑波サーキットあたりで走ってみよう、
と思ったものの、ロードレース専用のバイクはモトクロスバイクや
街乗りバイクと違い、一度の走行の為にもしっかり消耗パーツを
点検、交換しなければならず、ホンダのレース用のパーツがすぐ
手に入る店は…と思ったところ、、やはり比較的近所にショップを
構えるMOTO BUMしかないでしょう、と言うことで、
有名な(だった)上野のバイク街から少し離れた所にある、
MOTO BUMのお店を訪ねました。

お店にはいつもスキンヘッドの池澤氏と、綺麗な奥さんがいて、
ケチケチと細かいパーツを注文する自分に丁寧に対応して
くれました。やがて何度か店に顔を出すうちに、
自分の手元に来たRS250は、MOTO BUMのメカニックの
方がレースで乗っていたバイクだと言うことが分かりました。
ちなみにそのメカさんはライダーとしてのキャリアも長く、最近では
motoGPの125ccで活躍する中上貴晶選手のメカニックも務めて
いました。

結局自分はRSで二回ほどサーキットで「遊んだ程度」で、
ロードレースへの「転向」は実現しませんでしたが、
本格レーシングバイクのパワーと、
自分ごときのテクニックでは、
「いくらアクセルを開けても滑らない」
溝のないスリックタイヤのグリップを体感しました。

MOTO BUMのお店のレジの机のビニールシートの中には、
その頃ヨーロッパを行き来していたお店のスタッフが
撮ったと思われる、WGPの「生写真」がありました。
ヨーロッパの有名なサーキットに佇む日本のチームのマシン、
そしてライダー、サイドカーレースで有名だった熊野選手の写真…
雑誌やテレビよりもそれらの写真は遥かに「リアルな現場」の
雰囲気を伝えていました。
まさかその二年後、自分自身がGPライダー畠山泰昌の「お供」で、
渡欧するとは思いもしませんでした。

そう、畠山のチームはMOTO BUMと
入れ替わるように渡欧し、間借りしたベルギーのワークショップには、
MOTO BUMカラーの濃いグリーンのカウリングが
「またすぐにレースで使えるよう」磨かれ、天井にかけられ、
残されていたのです。

そして時は流れ、3、4年ほど前、
加瀬昇大選手という、全日本125ccクラスを戦うライダーと、
ひょんなことから遊ぶようになりました。
せっかくだから、筑波やツインリンクもてぎのレースの時には
パドックまで遊びに行き、
「河川敷から世界GPまで」
レースのお手伝いをしてきた自分なりの経験から、加瀬選手が
リラックスするよう声をかけたり、アドバイスをしたりしました。
その加瀬が所属していたのも、なんとMOTO BUM。
マシンはチームが世界を戦っていたときと同じ、
濃いグリーンに塗られていました。
池澤さんもいつもサーキットにはいらしていて、
レースを見守っていました。


2サイクルのレーシングバイク

WGP

若くて才能溢れる、日本人ライダーたち、

そして上野のお店

池澤さん…


またひとつ、
自分の記憶の中で
「とても大事にしたい」何かが、
パズルのピースが足りなくなるように、
失ってしまうような気持ちです。

レースを愛した名伯楽、
池澤一男さんのご冥福を
心よりお祈りいたします。

2009年07月

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プロフィール

市川 拓(いちかわ たく)
1970年東京生まれ。文化学院高等部美術科卒業。1993年頃から立体製作を開始。バイクをモチーフにした作品を雑誌等で発表する。ガメラ、ウルトラマンシリーズ等、特撮映画のキャラクターやミニチュア制作にも多数参加。造型以外のジャンルでは、1996年に二輪GPのホンダ系チーム、「TSRペンギン」のライダー畠山泰昌選手のマシン、レーシングスーツのカラーリングデザインを担当。以後2001年まで同選手を通じてオートバイレースのグラフィックデザインに関わる。クルマをモチーフにした作品は2003年頃から制作を開始する。
TAKU'S CARS

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