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2008年9月

2008年9月 2日

変わらないもの

「幼なじみ」のTIPEⅡ…

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幼少の頃過ごした三鷹市井の頭が忘れられず、学生~社会人と東京隣県や都内を転々として暮らしましたが、30半ばを過ぎてひとりでこの町に戻ってきてしまった。という話は、以前もこのブログで書いたような気がします。
現在はまるでこの町に戻って来るまでの20数年の空白がウソのように、井の頭での暮らしを満喫しています。

この町の風景は幼少の頃と殆ど変わらず、緑が多く、住んでいる人々の暮らしぶりもつつましく綺麗で、交通の便も至極便利…と言ったら、「おらが町」を誉め過ぎでしょうか。

変わらないものと言えば、それを象徴するかのような「あるもの」がすぐそばにあります。

小学生の頃、自分は地元の少年野球チームに所属していて、試合などで遠征となると、家の近所の広場がチームの集合場所になっていました。その場所のすぐ隣に、「いつもとまっているなぁ」と思っていた車が、VW TIPEⅡ。当時は「ワーゲンのバス」と呼んでいました。

その場所にTIPEⅡがいるのがあまりにも日常の風景で、当時は「へんなクルマ!」と思っていた程度でしたが、二十数年ぶりにこの町に帰ってきて少し落ち着いた頃に、「そう言えばあのTIPEⅡ、まさかもうないよなぁ」と、ふと思い出し、近所の広場に行ってみると…いた!いたのです!当時と変わらないあの場所に、流石にボディはかなりヤレていましたが、間違いなくあの、「ワーゲンのバス」でした。あの独特のシルエットが目に飛び込んできたときは、「お前まだいたのかぁ」と呟いてしまいました。

そして更に驚いたことに、このクルマはまだ現役で活躍中らしいのです。

原油高の高騰等で、自動車産業は化石燃料以外のエネルギーで走る車を市場に出すことがより急務であるかのように叫ばれています。しかしむやみに「新しいもの」を作り続けること自体にも矛盾はないのか、と考えてしまいます。いっそのこと、世の中のすべての自動車メーカーは新車を製造するのをしばらくやめて、純正部品の供給やアフターサービスのみを行ったら…?車の台数も無駄に増えなくて済むし、渋滞も緩和される…?その他にも…?

野球のユニフォームを着ていた頃から慣れ親しんだTIPEⅡの顔を見ると、
「なあお前、どう思う?」と尋ねたくなります。

2008年9月 3日

夏の思い出と「マイバッグ」

夏が終わってしまいました。
今年の夏は、ずっと自宅に篭り、自分の作品や、あるプロダクションから依頼されていた映像作品用の「小道具」をしこしこと作る毎日でした。

規則正しい生活をして、毎日毎日同じ時間だけきっちり仕事をしていれば、まとまった「夏休み」も取れたのでしょうが…独身男のひとり暮らしの常、ダラダラと過ごしてしまった時間も多く、結局お盆の頃から作業に追い込まれるような状況になってしまいました。自業自得ですね。

強いて言えば、自分の「夏休み」は、先月末のブログに書いた「跳ね馬」を飼っている友人とふたりで出掛けた、7月最後の週末に開催された「鈴鹿8時間オートバイレース」でしょうか。

昨年もそうでしたが、土曜日の予選、日曜日の決勝と、酷暑の中ビッグバイクを操り、走り続ける国内外のライダーの素晴らしいテクニックと精神力を目の当たりにして、「8耐」独特の「真夏のイベント」的なお祭りのような雰囲気も満喫できたのは大満足でした。

話は変わりますが、先日映像関係の仕事をご一緒した、ある女優さんのブログを拝見しいていて「ハッ」と気が付いたことがあります。

その女優さんが仰るには、

「昔は食品は経木の皮や竹の皮で上から新聞紙に包んで貰って持ち帰った。
お醤油は一升瓶を持参、味噌や菓子も量り売りで簡単包装、
丼やお皿を持って買いに行ったコトもしばしばだ。」

いわゆる、「ゴミ問題」の一因となっている「過剰包装」について語っておられたのです。

そうだよな~自分だって昔は母親に器を持たされて、近所の豆腐屋さんにお使いにいったもの…その豆腐屋さんも、前回書いたブログ記事のTIPEⅡが停まっている場所の近くにあったのですが…今はもうありません。

そういうわけで、遅ればせながら、「マイバッグ」を持ち歩こうと思います。
そうです。8耐で飲み物やお土産を持ち歩くために鈴鹿サーキットの遊園地で買った、ちょっとイケてない(ゴメンナサイ)イラストの入ったテント地の丈夫なバッグ…
デザインなんかどうだっていいのです。いつだったか、どこぞの有名ブランドが発売したオシャレな?「エコバッグ」とやらに群がる人々の、「物事の本質」を見失った行動を見て、「アホちゃうか~」と馬鹿にしていたのですから。


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熱い「夏の思い出」とともに、持ち歩くことにします。


ちなみにそのブログの女優さんというのは…

ひし美ゆり子さん、今お会いしてもとてもお美しいのです。

「ウルトラセブン」は、リアルタイムの世代ではないのですが、
前述の「豆腐屋さんにお使いに行っていた」頃、週に一度の
再放送を心待ちにしていました。(土曜日の朝7:00!)

ひし美さんにお会いすると、セブンやアンヌ隊員に憧れた
その頃に引き戻される思いがします。
文章もお上手で…見習わなければいけませんね~
http://blog.goo.ne.jp/anneinfi/


昨年制作に参加した映画です。もうすぐ公開!よろしく~

2008年9月 4日

carhartt shopの…



デスクと椅子です。
オシャレですね。

http://www.carhartt-japan.com/index.html

fromSHIBUYA

2008年9月 5日

DODGE CHALLENGER

NEWチャレンジャー、並行物等、続々上陸しているようですね。

価格は600万円くらい?

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このバージョンもいいですね~
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でもその価格なら、「オリジナル」をしっかりレストアしたものも
手に入るかも知れないですね。運が良ければ…
83995.1970.Dodge.Challenger.T.A


映画「バニシング・ポイント」 見ていない人は損をしていると思うので是非!
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000S6LHXK/ref=cm_cr_pr_product_top

ここのところのガソリン価格の高騰で、「大飯喰らい」のアメ車も売れないのか、
専門誌などを眺めていると、高年式の中古車など微妙に価格が下がってきているように思います。

例えばコレとか…こいつもカッコいいですね~
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TAKU'S CARS DODGE MUGNUM HEMI (ワンオフ作品・非売品)
これもHEMIエンジン搭載車!
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まあ、いずれにしても、すぐ買えるようなシロモノじゃないですね。
たとえクルマが買えたって、ガソリンが…ねえ…(トホホ)


2008年9月 6日

お煎餅

キッチンの棚を整理していたら、
こんなものが出てきました。

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あるランチア・フリークの方から戴いたものです。
もったいなくて食べられなくて、しまい込んで…早2年…

賞味期限はとうに過ぎています。

作品のように、液状シリコンをかけて、「型取り」しようか?
いやいや、食べ物にそんな事をしたらバチが当たります。
かと言って…う~ん…ちょっと困りました。

TAKU'S CARS 「DELTA」 http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-direct/item/ICH00013.html
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2008年9月 7日

AUSTIN HEALEY SPRITE MkⅠ

「カニ目」50周年だそうです。
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http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-syoten/item/24350810.html

50年という時をを経ても、人々に普遍的に愛され、日常的に使われている
「機械」というのは少ないのではないでしょうか。

逆に言えば、「良い物」というのは時代に関係なく永く愛され、人々の暮らしに
溶け込むことが出来るのかな、とも思います。

また、このクルマがなければ、エランも、広島産のロードスターも、
エリーゼも、メルセデスのSLKカブリオレさえも生まれなかっただろう
というのは、大げさな話ではないと思います。

前々回ブログに書いたチャレンジャーのように、新しいクルマが
出ると色めきたってしまう事もありますが、「コンセプト」だけは、
「遊び道具」として永遠不滅のものを「搭載」していて欲しいものです。


福音館書店刊・こもりまこと作 「バルンくん」
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=2572
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こんな珍しい動画も発見

昔むかしのシルバーストーンですね!飛ばしてます!
タイトル部分に出てくる、カエルみたいなキャラクターも可愛いです。

動画を見ても分かるように、イギリスは雨が多いんです。
夏でも曇っていて、うすら寒い日が多いし…
毎年7月にに行われるゴルフの全英オープンなんて、選手も
観客もしっかり上着を着ていたりします。

でも実はオープンカーは、暑い日に乗るのはかえって苦痛だったり
するんですよね。少々寒い日の方が身も引き締まるし、気持ちが良い
というのはバイクと同じでしょうか。


2008年9月 9日

RENAULT ALPINE A110

今月発売のTipoにも掲載されていましたが、
ALPINEのリプロダクション・コンセプトと思われる
モデルの画像です。

http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-syoten/item/64690810.html
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この写真を見て自分が思ったのは、
「リプロダクションって本当に難しいんだなぁ」
と言う事です。

オリジナルには沢山の人の、様ざまな「思い入れ」があり、
それに折り合いをつけて新しいものを作るというのは…
本当に大変な事だと思います。それが「個人的」な製作物なら
まだしも、「商品」として再び世間の人々に認められなければ
ならないのですから。

そう考えると、近年次々と発表されている、米国スポーツカーの
リプロダクション・モデルは、オリジナルの持つイメージを上手く
まとめ上げ、自信を持って世に送り出しているような気がします。

TAKU'S CARS 「A110」 http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-direct/item/ICH00007.html

自分がA110に抱くイメージは、
「エレガント」と「無骨さ」という二つの要素が
コンパクトな成り立ちの中に両立されている…
そういう所に魅力を感じます。


2008年9月10日

HOSHINO SPIRIT

TAKU'S CARS 「HOSHINO SPIRIT」 (フィギュア・2005年)

TAKU'S CARS 「HOSHINO FORMULA」 (レリーフ・2005年)

「日本一速い男」と呼ばれたあのお方をモチーフにした、
これらの作品群、2年ほど前、その「モチーフとなったご本人」に
直接差し上げる事が叶ったのです。

そのときの詳しい話はまたの機会に…

「このお方」が33年というレーシングドライバーのキャリアから
引退を発表したとき、ある著名なジャーナリストが、
「『日本一速い男』がF1グランプリに参戦できなかったという事実は、
この国のモータースポーツのトラウマになる。」
と語っていたのを聞いて、その通りだと思い、愕然としました。

スーパーアグリ・フォーミュラワンチームが撤退し、
BAR・ホンダを駆り、「あわや優勝か」というほどの活躍を見せた佐藤琢磨が
シートを失っている今、まだまだその「トラウマ」は、日本の
モータースポーツの世界から払拭しきれていないように思います。

2008年9月11日

BMXを知っていますか?~動画篇

またちょっとクルマや作品制作のことから離れますが、
同じ「車輪系」の話と言う事でユルシテクダサイ。

北京オリンピックのおかげでほんの少しだけ(?)世間から
注目されているような気がするBMXですが、
「一台の自転車で色々な事にチャレンジできる」という、その「色々な」
各ジャンルの楽しさ、カッコ良さをお伝えできる動画を集めて
みました。

先ずは東京(裏)原宿から、
「430」というストリート・ウエアブランドのイベントの動画です。

街角で突然ゲリラ的に繰り広げられる「フラットランド」のライダー達のテクニック…
ジャンルの事すらどうでも良くなるくらいカッコいいですね~


そして…北京オリンピックと「同仕様」の超難コースで練習する、
カナダ人のライダー…

本番ではこのスタートゲートに8人のライダーが並び、ゲート直後の坂を
「鬼コギ」で駆け降りて行きます…絶句…


そして、パリの街独特の雰囲気の中を、縦横無尽に
動き回るストリート・ライダー達…

3:24のあたりで出てくる、地球儀のような模様の描かれた「ボウル」
(スケートパークにある、掘り下げられて作られたプール状のセクション)
を走るライダー達…こんな「遊び方」を覚えちゃったら、世の中の「大抵の事」
がつまらなく感じるでしょうね(笑)

これらの動画、ご覧になってどう思われましたか?
「普通じゃない」と思いましたか?
それとも、
「やってみたい」と思いましたか?
そう思った人は、その時点でBMXという乗り物を
「楽しむセンス」を持っているということです。

自分は「ヘタの横好き」で、けっこう長いこと
BMXを楽しんでいますが、
いい歳をして、この20インチのタイヤを履いた
小さな自転車で、チャレンジしたい事が沢山ありますし、
面白くて仕方がありません。

carhartthttp://www.carhartt-japan.com/index.htmlのカタログ誌「HIDDEN CHAMPION」最新号より、「20インチというサイズは、神さまが決めたとしか思えない」という名言を残した、勅使河原正太郎のジャンプ…


2008年9月15日

ミナルディ氏と「跳ね馬」のフラッグ

昨日行われたF1イタリアGP、天候悪化の為セーフティカー先導のローリングスタートで始まった波乱のレースでしたが、前日の予選でやはり雨の中、「お膝元」と言う事で観客席の全ての者がその勝利を信じていると言っても過言ではない二台の赤いマシンや、前回のレースでペナルティを受けても初のワールドタイトル獲得に向けて意気上がるマクラーレンのエースすら向こうに回し、ポールポジションを獲得したのはトロ・ロッソチームの21歳のドイツ人、ステファン・ベッテル選手。彼は決勝でも雨を味方に付け、終始レースで快走を見せました。

そして、接触事故も多数見られた文字通りの「サバイバルレース」を制し、F1グランプリの歴史に、ポールポジションから初優勝した「最年少」のドライバーとして、見事にその名を残したのです。

彼の所属するトロ・ロッソは潤沢な資金を持つ事で有名な、レッドブルF1チームの「二軍」(?)的なチームとして、現在は往年の名ドライバー、ゲルハルト・ベルガー氏がアドバイザーとチームオーナーを兼任しており、昨今は「本家」のレッドブルを凌駕するような活躍も見せていますが、かつてF1の世界に幾つも存在した「プライベート・チーム」の「名門」」だった、ミナルディF1チームが母体となっています。


(90年鈴鹿F1、友人が撮ったマシン達…ピエルルイジ・マルティニは黄色と白のアライ製ヘルメットを被っていた…)

80~90年代のF1になくてはならない存在だったミナルディ。ピエルルイジ・マルティニという、小柄で、時として目の覚めるような速さを見せる中堅の名手を擁し、秋の鈴鹿でも良い走りを見せていました。そしてあの片山右京選手が自身のF1のキャリアの最後を過ごしたのもこのチームでした。

ちょうど90年、鈴木亜久里選手が表彰台に上った年だったと思いますが、F1開催時に鈴鹿の遊園地の中を、友人とふたりでコースの方に急いでいると、サーキットホテルの方からミナルディ・チームのオーナー、ジャンカルロ・ミナルディ氏と、イタリアに渡りレーシングドライバーとして活躍した後、ミナルディのマネージャーに転身した佐々木正氏が連れ立って歩いて来るではありませんか。

そのとき一緒にいた友人はフェラーリと、アラン・プロストの大ファン。大きな跳ね馬のフラッグを担いでいたのですが、ミナルディ氏に「サインを下さい」と願い出ると、佐々木氏がそれを通訳して下さり、快くフェラーリのフラッグにサインをして下さったのです。

丁度その頃、ミナルディ・チームは翌年からフェラーリのV12エンジンを搭載することがアナウンスされた直後で、フラッグにサインを戴いた友人は言うまでもありませんが、自分にとっても記念になるような出来事、思い出になりました。

時は巡り、ミナルディ氏はチームを手放し、それでも氏の名前を掲げたまましばらくは活動していたようですが、現在は前述の通りベルガー氏がチームを率いるようになり、チーム名は違えこそ、再びマシンにフェラーリのエンジンを搭載するようになったのです。

「いつかプライベート・チームで優勝を」
他の同じような成り立ちのF1チームのボスたちもそうだったように、ミナルディ氏はそれを夢見ていたに違いありません。しかしこの週末、彼ゆかりのマシンに乗った若きドライバーが、かつてミナルディ氏が勝利を渇望して手に入れた、あの「跳ね馬の心臓」に鞭を打ち、見事に最高のプレゼントをチームに捧げたのです。

大資本のメーカー系チームが台頭する現在のF1レース、スーパーアグリ・フォーミュラワンが撤退を余儀なくされてからは、今のF1はレースに関わる人間たちの「情熱」よりも「札束」が尊重される世界でしかないのか…と、個人的にはここの所、TV中継ですら横目で見ていたような状態でしたが、昨日のイタリアGPはレースの世界に時折起こる、胸のすくような「奇跡」でした。

長い長い時間が掛かってしまいましたが、ジャンカルロ・ミナルディ氏の夢は、ある意味「叶った」のではないでしょうか。モンツァのコースを予選から濡らし続けた雨は、彼の「嬉し涙」だったのかも知れません。

2008年9月17日

参加作品


最近新しくなった、新宿ピカデリー劇場の前です。
昨年、そして今年上半期と、撮影に参加した作品のポスターが並んでいます。

どちらも大変だったけど…思い入れがあるのはやっぱり手前の方かな。

「最後まで諦めず、不可能を可能にする。それが…!」

お子様のいらっしゃる方等、是非ご家族でご覧になっていただけると嬉しいですね。

fromSHINJYUKU

2008年9月18日

若き日の記念




自分は二十代の頃、ある有名な工房で、「怪獣」の着ぐるみを作る修行をしていました。
修行とは言っても、毎週テレビに登場する怪獣を矢継ぎ早に作らなければいけないという「需要」があり、大した経験もないのに、テレビでヒーローと戦う怪獣を一から作っていました。「時間の制約」がある中で、ひとつの物をしっかりと完成させなければいけないという作業の経験は、その後の自分の活動にとって、何物にも替えがたい財産になりました。
嬉しいのは、その頃四苦八苦して作った怪獣が、オモチャの人形になって今でも売られていると言うことです。

バルタン星人やレッドキング等の名キャラクターに混じって、並んでいるそれらを見ると、
「このウロコ、貼るの大変だったなぁ」
「翼の形、上手く出来なくて親方に怒られたなぁ」
など、色々な事を思い出しますが、何よりも「記念の品」であることに違いありません。

今の子供たち、自分の怪獣で遊んでくれているかな?

fromCHYOFU

2008年9月19日

TAKU'S CARS写真集が発売??

否、実はそうではなくて…

昨日聞いた話では、この本に自分が写っているそうです。

http://www.amazon.co.jp/%E9%95%B7%E9%87%8E%E5%8D%9Awith%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AC-%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%83%BB%E5%AE%89%E9%81%94-%E5%B0%8A/dp/4478005575

まだ自分も確認していません…

どういうこっちゃ??

ちなみに自分のマイ・フェイバリット写真集は…

http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/19670085/introd_id/Xmo46Wk9oo659896i81Gi8X86WGX3964/pg_from/u

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この本には、物凄く勇気をもらいました。
モトクロスのレースに出る時に、会場まで持って行って、走る前に見たりしていました。

ル・マン優勝時の関谷氏は45歳…
自分もまだまだやれる事がありますね。


さようなら

自分の肉親(実の叔父)であり、クリエイターとして大先輩でもある映画監督、
市川 準が昨夜未明、品川区の映像編集スタジオで仕事を終えた後、急逝しました。享年59歳でした。

映像のジャンルの仕事を自分がするようになったのも、叔父がきっかけを作ってくれた事が始まりでした。もっとも自分が志したのは、架空の世界でヒーローや怪獣が暴れる「特撮映画」で、叔父が映画の世界で追求していたのは、彼独特のタッチで描かれる、「人間劇」であり、沢山のファンの方々が存在したのは大変幸運なことだと思います。

ついさっき、世田谷区にある叔父の自宅に向かい、無言の帰宅をした彼と対面してきました。死の直前まで大好きな映画の仕事をしていた叔父の顔は、
「寝てるの?起きてよ」
と、言いたくなるくらい安らかで、まだ血の気も失せていないような感じでした。
物静かで、ユーモアのセンスがあり、意外かも知れませんが「家族」として普通に接していても、どこか常に「人のウケ」を狙っているような所があり、そんなお茶目な所も叔父の魅力だと思っていました。


市川準の遺作となった、「buy a suit スーツを買う」 第21回 東京国際映画祭
日本映画・ある視点部門 公式出品作品 2009年渋谷ユーロスペースで公開予定

映画ファンに愛され、沢山のTVCM、20本もの映画を残した、監督・市川準は大変幸せだったと思います。心より冥福を祈ります。

市川準・劇映画作品リスト

BU・SU

会社物語 MEMORIES OF YOU

ノーライフキング

つぐみ

ご挨拶

病院で死ぬということ

クレープ

きっと、来るさ

東京兄妹

トキワ荘の青春

東京夜曲

たどんとちくわ

大阪物語

ざわざわ下北沢

東京マリーゴールド

竜馬の妻とその夫と愛人

トニー滝谷

あおげば尊し

春、バーニーズで

あしたの私のつくり方

buy a suit スーツを買う


2008年9月24日

夕焼け

「死んじゃうと夕焼けも見られないねぇ」

先月NHKで放送された、宮崎駿監督を特集したドキュメンタリー番組の中で、
宮崎氏が旧知の間柄だったアニメーターの訃報を聞いた後、
夕暮れどきにスタジオジブリのテラスに出て、ため息をつくように語る様子を見ました。

昨日、仕事でお世話になっている工房の屋上から夕焼けを見ました。
前述の巨匠の言葉を思い出しました。

叔父からもらった「物を作る」という情熱を注いで参加したこの映画、
お陰さまで好評のようです。http://ultra2008.jp/index.htm

気持ちに整理をつけるのは少々時間がかかりそうですが、
前を向いて歩かないとダメですね。

2008年9月28日

valentino rossi

先ほど栃木県のもてぎのコースで行われたmotoGP日本ラウンド、
ヤマハを駆るバレンティーノ・ロッシ選手がスピードで勝ると思われるイタリアのドウカティやホンダに乗る若いライダーをじっくりと料理し、レース終盤にトップに立ち、見事優勝で6度目の世界チャンピオンを獲得しました。

初めてロッシに会ったのはもう12年前、motoGPがまだWGPと呼ばれていた時代のこと、レースシーズン開幕間もない春の鈴鹿ラウンド、パドック裏でついさっきまで、骨折した片方の足だけギブスの上から大きなサイズのブーツを履き、トップ争いをするという離れ業をやってのけた日本人の125cc世界チャンピオン、坂田和人選手と話をしていたところ、ベージュ色のセーターを着た、背の高い金髪の可愛らしい顔をした若者が、イタリア語らしき言葉で
「カズト、大丈夫か?いたくないのか?」
と、とても心配そうに坂田選手に話しかけてきました。
あまりに可愛らしい顔立ちだったので、冗談抜きで「女の子かなぁ?」と自分は思いましたが、胸のふくらみはないようだし、背は高い…坂田選手は優しい言葉をかけてくれたその若者に、流暢なイタリア語で、
「大丈夫、大丈夫、まだちょっと痛いけど…」と、答えていました。
その金髪の長身の若者が、坂田選手と同じ125ccクラスに参戦する、イタリアのメーカー、アプリリアのワークス・ライダーだという事を自分が知ったのは、その後GPレースのお手伝いで渡欧した後でした。ゼッケンは当時から「46」、彼のラッキーナンバーでした。


写真は98年のイギリスGP、当時250ccクラスで活躍していたロッシのマシンです。
アプリリアのGPマシンは、ロッシのバイクに限らずどれも痺れるくらいカッコ良かったんです。左の写真でマシンを触っている太っちょの男は、アプリリアのワークスチームに在籍していた「名物」メカニック氏。今日のmotoGPでも3位に入賞した、ダニ・ペドロサ選手のメカニックを務めている友人は当時、
「ビヤ樽みたいな体や」
と言っていました。しばらくGPレースにも行っていませんが、ビヤ樽氏(失礼!)も元気でしょうか。

そう言えばロッシはレース中もいつもピアスをしていますね。
自分も坊主頭にピアスなのですが、バイクに乗るときはヘルメットの内装に引っかかって痛いので、ピアスは外しています。ですがロッシはレース毎と言っていいほど違うデザインのピアス、イヤリングを着けている…痛くないのかな?

マシンやヘルメット、レーシングスーツやヘアスタイルに至るまで徹底的にヴィジュアルに拘るところも、二輪のスーパーヒーロー、世界チャンピオンの彼の魅力ですね。


これは世界チャンピオンじゃなくて、
東京在住の貧乏アーティストの近影です。


About 2008年9月

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