ジャンカルロ・フィジケラが、
やっとフェラーリに乗れたくらいで、
大騒ぎしてもらっちゃ困るねぇ…
オレは見ましたよ。
21年前の鈴鹿で、
偉大なるカリスマ、エンツォ・フェラーリが
自ら指名し、「跳ね馬のF1マシン」を与えた由緒正しき、
「カーナンバー27」のイタリア人ドライバーを。
独特の吸気音を響かせて、ミケーレ・アルボレートが操る
F187/88C・V6ターボが走り去る…
思えばあの日は、今日みたいに冷たい雨が
降ったりやんだりしていましたね。
フェラーリを追われ、
F1を去った後は、アウディのワークス・ドライバー
としてル・マンで優勝。ですが2001年に、
ドイツでテスト中に亡くなってしまうなんて、
なんて悲しいことでしょう。
確か奥さんは凄く綺麗な人だったような…
シューマッハが大記録を残そうが、
ライコネンがたまに勝ちを拾おうが、
跳ね馬のドライバーとして、
彼だけは「別格」ですね。

