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2010年11月アーカイブ

amt & mpc First Generation Mustangs annual kit徹底比較

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ようやく、今回の内容をお届けできます。
ブツは手許にあったのですが、なかなか写真を撮る時間がなくてノビノビでしたが、標題にもあるようにamtとmpcのAnnual Kitの比較です。意外とアメリカでも、この話題って採り上げられることがなくて、実際両者の違いってはっきりしませんでした。
で、よくよく調べたらmpcからは1965 Modelは出ていない模様。つまり1966が最初ってことになります。一方のamtは1964 1/2から毎年Annualでキットが出ていました。

今回、比較に引っ張り出したのは、以前にも登場した1/25スケールのamtの1965 Annualと、今回初登場となるmpc 1966 Annual。

あれやこれや言っても仕方ないので、写真をズラズラっといきましょう。

mus_bros_duo.jpg
mus_bros_fr.jpgmus_bros_side.jpgmus_bros_rr.jpgmus_bros_tail_yori.psd.jpgmus_bros_undercarriage.jpg

どちらもBuiltなので、少々作者の味付けが加わっているにしても、やっぱり違います。
mpcの方が、モールドの切れ味はいまひとつかも。特に顔まわりはamtの方がハンサム。一方リアまわりは、mpcの方が好きかも。

こうなってくるとmatsuさんが作っている組み合わせが、ボク的にはベスト!ってことになるかも。

そんなことを言いながら、ここで敢えて、1/24のmonogramの2+2ファストバックも作ってみることにしました。
アレもタイヤとホイールと車高で華奢なイメージを取り返せる感じがするので。
かつてmonogramの1/24はG.T.350を作ったことがありますが、それ以来なので10年以上ぶりのリベンジ。

新しいプラモデルが出ると、したり顔で「ここが似てない」とか「悪い」っていう方が少なからずいますが、昔のJO-HANやamt、mpcみたいに実車の図面ベースで設計されたプラモデルで無い限り、絶対に原型を製作された方の主観が入ると思います。でもってそれがアジでもあるわけです。それに良し悪しを言うのではなく、我々モデラーの楽しみは、「市販キットというダイヤの原石のようなもの」をいかに磨きだし、研ぎだして輝かせるかっていうところにあるんじゃないかと思うわけです。
こんなプラモ不況の折、キット自体が存在してくれることに感謝感謝ですから。

ということで、何となくネガティブなイメージを強調してしまった1/24のmonogram、ボク流に磨き上げてやりたいと思います。

by ウカイ

Revell 1967 Dodge Charger (2)

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気がつけば11月も終わり。
今年は例年になくたくさん(たいした台数ではないですが)の作例をフィニッシュさせることができました。
でも、もうひと頑張りしたい。もう1台くらいフィニッシュさせたい。
ということで、気合いでもう1台年内完成を目指すことにしました。
といっても、すでにボディの塗装は済んでいるRevellの'67Chargerのプロジェクトを再開しただけですが。

ここまでの作業をおさらいすると、ボディカラーは先に手がけていた、同じくRevellの1967 GTXとまったく同じカラーである、Turbine Bronzeにペイント済み。調色はGAIAカラーで行っています。

RevellのChargerは初版が2000年ということもあって、素組みするだけなら、とっても組みやすい。といってただ素組みするだけで能がないので、ちょっとだけ手を加えてやることに。

67_charger_stance_fr.jpg
67_charger_stance_rr.jpg

このキットを一度組まれたことがあるかたならお分かりいただけると思いますが、車高とトレッドを適正化しています。
そしてWheels & TiresをMODELHAUSのMagnum500と#316 Red-ribbonに変更しています。両者ともキットに入っているものと基本的な意匠は共通ですが、キットに入っているホイールはデカ過ぎて、タイヤは扁平率が低過ぎる。ということで、MODELHAUSのセットアップがバッチリなのです。

イメージ的にはmpcのannualをサラっと組んだ感じに仕立てたかったので、何となくそれに近しい雰囲気になったのではないかと自画自賛。

最初はmpcの'66 Charger用のハブキャップがMODELHAUSから出ているので、それを組む予定だったのですが、やっぱり'67にはMagnumの方がしっくりくる、という気がしたので、その計画は断念。でも、実は実際に購入してしまったそのハブキャップは、その辺のことをよくお分かりの方にあげてしまったので(笑)、その方がそのホイールをセットして仕上げてくれるかも?

頑張って仕上げるぞ〜。

by ウカイ

ホビーフォーラム続編!?

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そう、昨日は作例の写真アップに終始してしまい、ウッカリ、ホビーフォーラムでゲットしたお宝(たぶんアノ会場で、これがお宝に見えたのはボクだけでしょう<・。・>笑)

基本的にホビーフォーラムで売っている、というかお宝発見率が高いのはミニカー、それも1/43系だと思います。あと、最近下火の1/43のレジンキット。
1/24の国産キットもいいものが見つかるかもしれません。でもって、我らがアメプラですが、正直ほとんど売っていません。あったとしてもレースカー系がメインで、ロードカーはあまりない。

そんな中、店番の傍ら、ちょいと手が空くたびに、会場を徘徊していたのですが、とあるプラモをならべる一角に、「おおっ!」と思わず声が出てしまうヤツを発見。しかもお値段、2000円。打っている方に聞くと、「部品が欠品してて・・・」とのことでしたが、中身を確認させていただくと、大きな欠品はホイールとバンパーくらい。ホイールは、何か代品を考えるとして、バンパーは普通のRevellのVWと同じで、ウチのジャンクを流用すればイケる。こりゃ買いじゃ。

ちなみに、そこのブースは結構いいキットが安くて、子供の頃欲しかったクラウン模型の1/20三菱ミニカ・スキッパーが3000円で売っていたりして、かなり惹かれましたが、そっちはやめときました。

ということで、肝心のブツはコレ↓。

RR_vw_box_main.jpg
RR_vw_box01.jpg
RR_vw_box_side.jpg

「? 何?」

たぶん、ほとんどの方がチンプンカンプンですよね。
だって、ぜんぜんカッコよくないもん。

でもね、このVW、というかロールスロイス風VW、プロデュースしたのはかのBarris Brothers!バリスデスヨバリス。あのHirohata's MercのBarris。Bat MobileのBarris。AlakartのBarris(シツコイ?)。

もう、カッコいいとか悪いとかの次元は超越しているのです。
カッコ悪いけど(笑)。

中身はこんな感じ↓。

RR_vw_fr_wo_hood.jpg

フードを「カパっ」と被せれば、アラ不思議、Rolls Royceに変身↓。

RR_vw_fr_with hood.jpg

「アレっ、ぜんぜんパーツがフィットしないぞ」。
まあ、この頃のRevellだから仕方ないよねっ。

うーん。

実物を手にしたのははじめてなのですが、やっぱり手ごわそうだな~。
これをちゃんと作るとなると、相当大変そうだ。
ちなみに、このキットの発売年は1973年(ボクと同い年だ)。
この後、たしか再販されていたように思いますが、それも定かではありません。

ボクが以前作った、1969年発売のRevell Volkswagenの初版ですが、
1971年にはEMPI系のモディファイド仕様(PENNY PINCHERだったかな?)、にアレンジされて、フェンダーがフレアされて、ラグトップがモールドされ、さらにこのRolls Royce仕様が登場という流れみたいです。だから、このRolls Royce仕様もフェンダーがフレアしています。
でも本来なら、フレアしていないフェンダーの方がRolls Royce仕様には相応しい気がします。

実物まじまじと見てみると、すでに'73年の時点で、型が荒れています。
初版のスッキリとしたモールドは陰をひそめ、ドアラインのモールドが消えかかっていたり(浅くなっている)、窓枠の感じがグチャグチャだったりと、たった3年ですっかり老け込んでいます。

あと、この間に、ロケットテールの'68を、無理矢理「Herbie」劇中車の6V系に仕立てた(ダブルバンパーなどが付属)版もRevellからは発売されていました。

結構、奥深いRevell VWの世界ですね。

でも、このRolls-VW、キッチリ作ったら面白いだろうな。

by ウカイ

タノシクツクル

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過日、ヨコハマで行なわれたホビーフォーラム。
ボクも仕事でホビダスのブースを出店することもあって、参加してまいりました。
基本的には仕事モードだったので、カメラも持っていかなかったのですが、
各クラブや個人が出展している、プラモデルの展示コーナーを眺めていると、ものすごーく気になる、というか面白い作例を並べているブースが。
うーん、写真を撮りたいけどカメラがない。コマッタコマッタ。
そんな時、カメラを首からぶら下げて、会場を徘徊するモデルカーズ編集長、ナガウオさんの姿が。
ということで、長尾さんからカメラを拝借して、パシャパシャと。
他にも素晴らしい作例がたくさんあったのですが、その辺は他の方のブログなどで紹介されているはずなので、ボク的にささったやつをご紹介。たぶん、あまり他所で紹介されないと思うので。

まずはコレ↓。

230SB_fr.jpg
230SB_rr.jpg

いやー、このセンス、最高!
スーパーバードとかチャージャーデイトナに見えますが、じつはコレ、ヤマダ(後に童友社から再販)の230グロリア(セドかも)をベースにMoparのWing CarのNASCAR風に改造したもの。ホイールも日産系のテッチンを使っているあたりが細かい!タイヤもGoodyearとかFirestoneじゃなくてYOKOHAMA。WingもR381とかを連想させます。ニクイなあ。ノーズコーンはZを流用ですね?

で、もう1台がコレ↓。

mazda_fr.jpg
mazda_rr.jpg

ポルシェの917あたり?のボディにコスモスポーツの外装品を移植して、コスモスポーツのプロトタイプレーシングカーに仕立てています。作者の方の自由な発想力に脱帽。

どうも、ここのところFactory Stock系につきすすみすぎて、アソビ心を忘れかけている自分のモデリングスタンスを反省。
ボクの作例を見た方に実際あってお会いして話すと、
「もっと神経質な人かと思ってました」なんていわれてしまうこともシバシバ。
こちとらテキトー上等なB型ですからね。神経質な人はアメ車なんぞ乗ってられません(笑)。

なにはさておき「タノシクツクル(楽しく作る)」っていうのが一番ですからね。

うーん、ボクもこういうのを作りたい。

他にも気になるヤツが。

chevette_fr.jpg
chevette_rr.jpg

Oh! これぞまさにボクが今一番作りたいmpcの'77 Chevrolet Chevette。
このちっぽけな弱弱しい感じがたまりません。このキットに合う適当なサイズのタイヤを新金型で作るのはいかがなものか、とmpcが判断したかどうかは定かではありませんが、このキット、タイヤもプラスチックなんだよな。
でも作例を実物ではじめて見れて、とっても嬉しい。ライトのみ、メッキのカップとクリアレンズでお色直し。これだけで雰囲気はサイコーですな。いやあ、眼福眼福。

charger_fr.jpg
charger_rr.jpg

もう一台はこれまた、模型屋に売れ残っている率ナンバーワンのアメプラ、monogram製チャージャーの、すっきり仕上げ車輌。
これも作例をナマでみるのははじめて。やっぱmpcとかamtにくらべるとゴッツイ。
そいや美徳さんちでも......。

ということで、今年のホビーフォーラムレポートはおしまい。
ん? こんなんでいいのか(笑)。

そうそう、最後にこちらのブース名ですが「爆走☆Car Modelers」さんでした。
メンバーの方とも少々お話できて、以前ヤフオクでお世話になった方だったことも判明。
いやはや世の中狭い。

by ウカイ

今さらミニカー!?

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嗚呼、日頃、「ミニカーのコレクターと、プラモデルのビルダーと一緒にしてくれるな!」
とエラソーに言ってたのに、久々に(あっ、240Zの1/18も買ったか)「出来合い」のミニカーを買ってしまいました。
しかも苦労して。

まずはインターネットであらゆるミニカーショップの在庫を検索。
商品ページにいきつくも、そこにはことごとく「在庫切れ」「SOLDOUT」「完売」の文字が。。。
何とか一軒のネットショップで購入できたかと思いきや、後日「ご注文の商品は在庫がございません......誠に申し訳ございません」みたいなメールが。チーン。
ついで、知り合いに頼んでいろんなミニカー屋さんに直電してもらい、在庫を聞くも、
「入荷してすぐに売り切れてしまいました」と判でおしたように同じ回答が返ってくるのみ。
ならばと、ワタクシ、関東近郊のミニカー屋さんを片っ端から訪れて、実際に店頭をあたるも、ほんとに売ってない。こりゃ、みのもんたの番組で紹介された商品が、スーパーの棚から姿を消してしまうような感じ!?

色々なものを調べると、そやつが日本に上陸したのは2010年9月末らしい。
ミニカーバブル崩壊といわれて久しい(らしい)昨今、そんなミニカーって存在するのかしらん?

最終的には久々にヤフオクのお世話になることに。

とここまで引っ張ってきて、いったいどんなブツなのか気になる方も多いと思いますが、
モノはホットウィールやらアーテルといったアメリカモノではなくて、かのヨーロッパのミニカーメーカー、ポールス・モデル・アートの1/43スケールミニカーのブランド「ミニチャンプス」の製品。

一時期は、モノによっては出るとすぐに完売して、その後はプレミア価格で取引される商品もあったくらい、人気だったミニチャンプスですが、最近はすっかり沈静化していて、そんなことも稀なんだとか。

だから、最初はすぐ手に入るだろうとタカをくくっていました。
まして、ミニチャンプスのアメ車なんて、超マイナーですからね。

と言いつつ、こいつの写真をネットで見たとき以来、ボクの心はガシっと鷲づかみされてしまいました。もう、物欲全開。

で、やっと手にいいれたのはコイツ↓。
それだけに写真も凝ってます(笑)


PMA_mus_main.jpg
PMA_mus_rr.jpg

ぬおー、カッコいい。
susieさんが画面の向こうで唸っている姿が目に浮かびます(笑)。

色々調べたら、もともとは何年か前に007の劇中車仕様として初版されたものらしく、このライムグリーンが出る前に、イエローもあったそうです(うむむむ、、、欲しい)。言われてみると、007の赤いヤツはどこかの店頭で見かけたこともあって、特段その時はなんとも思わなかったのですが、色が変わっただけで、ビンビンきます。不思議なもんですね。

PMA_mus_fr.jpg

なんだか絶妙にいい感じ。もうちょこっとフロント車高が高かったら100点なんだけど、それでも99.9点はいくな。

PMA_mus_fr_yori.jpg

いいお顔。似てるな~。これだよこれ。mpcのマスタングに見習って欲しい(笑)。
取材したクルマのせいなのか、フロントサイドウィンカー上の「351」の表示はちょっと「?」。
これで0.1点減点。

PMA_mus_rr_yori.jpg

テールライト回りもいい。赤ウインカーがピッカンピッカン点灯してくれそう。
うーん、リアは減点無し。

PMA_mus_chassis.jpg

シャシーも意外と細かいトコまでモールド。やたら激しいヘダースだなあ。これはストックじゃないので、取材したクルマのせいかな。

PMA_mus_box.jpg

箱は味気ない。でもこれくらいがいいのかも。

PMA_mus_side.jpg

単体の写真ばっかりみてると感覚がマヒしてしまうので、
オーソドックスな(?)1/25スケールのアメリカ車のプラモデルと比較。
横からのカタチも秀逸。これは傑作だわ。
こんなに小さいのにこの存在感はどうよ!?
って、オイオイ、後ろに写っているヤツの方が見たいって?

後ろのヤツは26日のモデルカーズで御確認を。

ということで、MINICHAMPSの1971 Mustang Mach1、運よく近くのミニカー屋さんで売っていたら、是非チェックしてみてください。とってもカッコいいので。

by ウカイ

裏CARMODELS-HOMEPAGE 1/25 mpc? Mustang 2+2 Fastback

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最初にお断わりしておきますと、今日は「他人のフンドシで相撲をとらさせて」いただきます(笑)。
つまり、今日お見せする非常に興味深いネタは、ワタクシがやっているわけではなく、
他人様がやっているので、お間違いのないように。

ちなみにこれからお届けするハイクオリティかつハイセンスな作業をやっているのはCARMODELS-HOMEPAGEのmatsuさん。じゃ、何でmatsuさんのホームページで紹介しないのよ?
ってことになりますが、要はウチでもどうしても紹介したい感じのネタだったので、matsuさんにムリを言って紹介させていただくことになりました。

ネタは、タイトルどおり、ここのところボク的に超Hotな「1/25」のマスタングファストバックネタ。
「1/24」の方じゃなくて「1/25」っていうのがミソなのです。

簡単におさらいすると、マスタングのファストバックのキットはamtから新車発売と同時の1965年にannualとしてリリースされました。それは以前も紹介しましたが、まあ、実に実車の繊細なカッコよさを上手く捉えたいいカタチをしているわけです。そして、一方、当時はamtと型を並べたmpcも負けじと模型化しています。mpcは実物を手にしたことがないので不確実ですが、若干モールドこそ甘いものの、基本的なカタチは悪くない模様。あとはpalmerあたりからも出ていましたが、まあそこはpalmerなので。。。

さて、そんな中、matsuさんがベースとして手にしたのが↓の個体。

01.jpg
03.jpg

一見すると、G.T.350仕様に塗られていますが、これが'68 G.T350の顔まわりを無理矢理ドッキングさせた、不思議な個体。ホイールもご丁寧に'66の再販キットに入っている'68 G.T350用シェルビーのアロイホイールを履いています。しかもエンブレムのモールドなどをつぶさにおっていくと、ボクの持っているamtのannualのファストバックともちょっと違う感じ。そう、改造こそされていますが、推測するにmpcの1/25ファストバックっぽいのです。実物もオートモデラーの集いの際に見せてもらいましたが、なかなか謎の個体。さらにいえば、フロントAピラーが歪んでいたりと、これをリビルドするにしても、フロントセクションは切り離すしかないですね、何てハナシをしたところでした。

そしてオートモデラーの集いから4日後。matsuさんからもらったメールには衝撃の画像が。

08.jpg
07.jpg

そうです、ほんとにやっちゃったのです。エライmatsuさん!
切り方も上手いけど、くっつけ方も上手い。

そしてそして、エンジンコンパートメントも手を抜かない。

09.jpg

最近のamtの'67のアレを見事に移植。素晴らしい。

でもって、これがどうなっちゃうかというと、↓こうなっちゃうワケです。

11.jpg
12.jpg

あーヤバイヤバイ。もうパーフェクトでしょ。仮組みとはいえ、車高、トレッド、何一つ問題なし。レインガーターもエバーグリーンで置き換えてあって、清潔感たっぷり。グレートです。

しかも、ボクも思っていた、amtの'66Mustangの「ちょっとだけ気になる点」である、ホイールの修正もやっちゃってくれています。

10.jpg

そう、見た目やや径がデカイんですね。右が修正前、左が修正後。
直径にして1mm程度の違いですが、これは大きい。やるなー!
手で削ったというわりに見事に丸い。

偉そうで申しわけないのですが、ボクが作業してもまったく同じことをやると思うであろうこと、見事なまでにやってのけてくれるmatsuさん。結構マメにメール(作業日報?)をくださるのですが、そのメールを見るのが楽しみで楽しみで。

ということでボクも、1年違いですが、究極の'65Fastback作りを再開しようかな、と。

by ウカイ

P.S. マスタング祭り、参加者募集中。誰か究極の'69にチャレンジしてください?

出るぞ2号目!FUELER MAGAZINE(フューラー マガジン)

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ということで来る11月26日、FUELER(フューラー)MAGAZINEの2号目が出るそうです。

Fueler2-h1-1.jpg

いやー、すごい表紙。
クルマの本イコールクルマが表紙、じゃなくて、ドドンときたのがFunny Car パイロットですから。
突き抜けてます。こういう既成概念にとらわれないチャレンジングな姿勢が素敵です。

とかいいながら、2号目の中身は知りませんが、右下に移ってるバラクーダは、直球の'70じゃなくて丸テールの'72upのヤツ。でも色はたぶん'cudaに一番似合うライムライト、そしてホッケースティックストライプ。。正統派Mopar Fanaticからすれば「?」なとこですが、ちゃんと分かってやっているから、これも最高の「ハズシ技」というか「ウラ技」としてアリ!なわけです。

このクルマはそういう意味でFUELERのスタンスを象徴しているかも。

そう、ちなみにデスクトップガレージも前号に次いで、2ページばかりお邪魔しています。
是非見てやってくださいね。

by ウカイ

VWのプラモデルに思うこと(後編)

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昨日はちょいと過去を振り返りまして、なんだか歳とったな~などとシミジミしてしまいました。
で、今日は気を取り直して、現在もっともHOTなVWネタです。
かつてはLSのオーバルを今で言うFactory Stockというか当時のD車萌え的なスタンスで作っていたボクですが、ことプラモデルに関しては完全に脱線系のVWにはまっております。

vw_fever_main.jpg

昨日もアップした写真ですが、今日の主役は手前の2台のボディ。
向かって左がStreetle Beetle(ストリートルビートル・・・ダジャレですな)、左がZingersのSuper Volksでございます。

Zingersは以前もDodge A100ベースのSUPER VANを作ったので、何となくお分かりかと思いますが、左のストリートルビートルは強烈です。
基本的にウッディ好きなので、それ系のキットは何となく集めてはいるのですが、その中でもこのストリートルビートルは異色の存在。

40VW_box_fr.jpg

箱絵がヤバイ。カッコいいのか悪いのか?
ショートホイールベース化された上に、'40Ford風にカスタマイズされています。
でも、好きな人にはたまりませんな。おもちゃっぽいクルマなのに、おもちゃっぽくない模型構成。

40VW_BOX_chassis.jpg

この手のコミカルモデルというと、側だけのカーブサイドキットになりがちですが、amtはその辺手を抜きません。エンジンやサスペンション、さらにシャシーも完全再現したフルディテール仕様です。エンジンもV8ではなくて、ちゃんとVWのFlat4をRRマウント。
amtから、ストックのビートルのキットは出ていないので、このコミカル仕様のために型を起こしているわけです。ちなみに、このウッディ'40仕様以外に、SUPERBUG Gasserというノーマルフード版も出ていて、これがまた異常にカッコいいのです。

40VW_box_rr.jpg

うーん、後姿はカッコ悪し。

でもって、その中身はというと、

40VW_body_fr.jpg
40VW_body_side.jpg
40VW_body_rr.jpg

ホイールベースこそ切り詰められてはいますが、それ以外はデフォルメ無しの正統派スケールモデルであることがお分かりいただけるでしょう。
こういうマジメなとことフザケたところのサジ加減が絶妙。

そしてもう一台のZingersのSuper Volks。まずは箱絵をば。

zingerbug_box.jpg

カッコいいですね~。
でもって肝心の中身は、というと・・・。

zingerbug_body_fr.jpg
zingerbug_body_rr.jpg

そうなんです。このSuper Volksもボディ自体はデフォルメ無しの正統派なんです。
いいカッコしてますね~。
このまま、バンパーつけて、それらしいタイヤとホイールを組めば、普通にFactory Stockに戻せそうです。

ということで、元来スケールモデル派のボクにとっては、ガチガチのデフォルメボディもキライではありませんが、この2つのVWキットはかなりツボであります。

今年はムリだけど、来年フィニッシュさせたいなあ~。

by ウカイ

VWのプラモデルに思うこと(前編)

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先日の「オートモデラーの集い」の準備にあたって、部屋をガサゴソとやっていたら、ちょいと懐かしいヤツを発見しました。

LS_revell_duo_fr.jpgLS_revell_duo_rr.jpg

主役は手前のヤツ。
たぶん、ウチで最古の作例だと思います。作ったのは'90年ごろ。
モデルカーズの10号(1990年9月発売)を見て、かなりインスパイアされて作ったもので、LSの1/32を当時の持てる技術すべてを投入して素組したもの。
ワイパーとかフードのハンドルとか、ミラーのステイとかはホッチキスの針で作ったのでした。
まだメタルックに慣れていなくて、とっても苦労して貼った記憶があります。
ボディカラーはタミヤの缶スプレー(当時はタミヤ派でした)の黒のノリが悪くて苦労した。
後にこのスプリットの模型化にあたって取材されたクルマが白のオーバルで、そのクルマのナンバーがこのキットに入っているデカールのナンバーそのものだったことを知って、ちょっとビックリした記憶もあります。

ちなみに、そのモデルカーズ10号の表紙は↓。

MC_10_cover.jpg

このモデルカーズは歴代のモデルカーズの中でも1,2を争うくらい好き。
もうそれこそ穴があくほど読んだ。

LSを作るときに参考にしたのが↓。

MC_10_oval.jpg

この頃は日本のVWキットといえば、イマイとLS、あとグンゼくらいだったので、アメプラも相当頑張っています。
以下、モノスゴイ作例たちのオンパレード。

MC_10_revellbus.jpg

何と「あの」Revellのタイプ2を23窓とピックアップに改造して、しかもものすごくクリーンにフィニッシュ。今ならハセガワの1/24でチャイチャイですが、やはり"無いものは作ってしまう"という当時の情熱がビンビン伝わってきます。眼福眼福。

これも当時はヒデーキットだな、と思ったけど、今考えると、あのIMCのをこんだけスッキリ作った作者の力量はスゴイ。

MC_10_IMC.jpg

そしてもっとスゴイのが↓。

heb.jpg

何と、IMCベースで、VW随一のレアモデル、ヘッブミューラーの2シーターカブリオレをセミスクラッチ。今思えば本当とてつもなく素晴らしい作例。震えます。

MC_10_revell68.jpg

ボクも作ったRevellの'68の作例もあり。でも何故かワイドビートルとかストラットビートルと呼ばれる1302S風に仕上げてあって、これがボクのアタマのなかで、後々混乱をきたすことになったのでした。

でもって、表3(裏表紙の前のページ)の広告はLSの1/32。泣かせます。

MC_10_ad.jpg

モデルカーズにもおかげさまで、ちょこちょこ作例をのっけてもらってますが、あらためて旧いモデルカーズを眺めてみて、「ボクの作例を見て、アメプラに開眼してしまった若きモデラーたちがいてくれたらそれは本望だな」とか思ってしまうのでした。

次回の後編は、デスクトップガレージらしい、変態VWネタでいきましょう。ふふふ。

vw_fever_main.jpg

by ウカイ

mach 1のルーツここにあり

| Category: | コメント(8)

なんだかここのところ妙にマスタングづいている気がする。何なんでしょう。
チョット前までは、積むことは積んでいたけど、あまり製作意欲の湧かなかったマスタングのプラモデルたちがボクの中で俄然、存在感を増しつつある。

その中でも一番ボクのソウルを揺さぶってくれるのが↓のキット。

mach1_main.jpg

左が1968年のannual、右がおそらく'70年代中盤にmodified Re-issueされた"Iron Horse" Mustangです。
フォードが1967年に製作したスタディモデル、Mach1をamtが模型化したもので、アイアンホースはそれをストリートマシーンとして仕立て直した空想のクルマ。

このスタディモデルのMach1は、おそらくフォードがマスタングに"Mach1"のサブネームを与えた最初のモデル。'67モデルをベースにルーフをチョップドし、ライトを角型に変更、テールまわりもワイド感を強調したフルワイズのテールライト意匠にアレンジしたもの。
このカッコよさと完成度、さすがはFactory Customizeと唸らせられるもの。
ちなみに実車の写真は↓。

mach1_phase1.jpg

写真は1989年に刊行された「THE COMPLETE BOOK OF MUSTANG(ISBN0-517-67668-0)」から。リアピラーに埋め込まれたクイックチャージの給油キャップ、レースカーのようなリッドガラスを備えたサイドウィンドー、そして4連のマフラーテール。何となくGT40を感じさせるイデタチが最高です。

mach1_fr.jpgmach1_rr.jpg

模型の方もしっかりFordの図面ベースで型を起こしている風で、amtの真骨頂ともいえるクリスプなモールドが素晴らしい。キットはビルドの状態で入手したので、果たしてこの巨大なタイヤがキットのものかどうかはわかりません。でも、たった一台のスタディモデル(ショーカー)のためにゼロから金型を起こして、しかもエンジンまで再現したフルディテールモデルとするあたりに、豊かな時代のアメリカを感じさせます。

mach1_box_fr.jpg

箱絵がまたカッコいい。

でコレが'70年代中盤に一部金型を改修し、マスタングのカスタムカー的なスタンスで再販されるのですが、これがまたギリギリの線で踏みとどまっていて、カッコいいんですね。

iron_horse_box.jpg

パッと見るとただのカスタムマスタングのキットに見えますが、元ネタを知る人にとっては、これはこれでたまらない感じ。

mach1_box_rr.jpg

でもやっぱ後姿はオリジナルの方がカッコいいかも。

mach1_detail.jpg

ホイールとかグリルなどの意匠が変更されています。ランナーについているのがアイアンホースの部品です。

mach1_glass.jpg

アイアンホースはリアウィンドウがルーバー化されています。
フロントウィンドーとルーフ前半を切り取ったロードスター仕様にも製作できるようです。

とここまで読んできて、このマスタング、というかMach1と言う名の不思議な顔したマスタングをどっか見たことがある、という方、多いんじゃないですか?

実はボクも一番初めにこのMach1という名のカスタムマスタング(だと思っていた、当時は)に遭遇したのは、近所の模型屋で売れ残っていた(確実に)、アレ。

ナカムラというメーカーから1/20で出ていたアレですよアレ。
その後、ARIIからも再販されていたのですが、まったく食指が動かなかったアレです。

「でも、このamtのとはちょっと顔ツキが違うんじゃないの?」と思った方。正解です。
ちょっと顔ツキが違います。

じゃ、あのナカムラ1/20は何なのでしょう? デッチ上げ?

正解は↓下の写真。

mach1_phase2.jpg

まさにナカムラの1/20の顔してるでしょ。

そう、実は実車の方はamtが模型化したのと、
ナカムラの1/20は同一個体を改造したものだったのでした。

資料を見ても、amtが模型化した方は一般に向けてショーなどで展示されたワケではなく、
ナカムラが模型化した、いわば改修版の方が1968年の全米カーショーを回ったようです。

と、ここまで書いてきて、なんだかARII版(これまた売れ残っていた)ならまだ安く手に入りそうだし、探してみよっかな、などと思ってしまうボクでした。

by ウカイ

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アメリカ車モデラーの第一人者であり、プロモデラーとして名を馳せる畔蒜幸雄さんのブログ。ウカイも相当影響を受けました。
JUNK MODEL(ジャンクモデル)
ジャンクとは名ばかりで珠玉の作品の製作過程が楽しめるこーやんさんのブログ。'50-'60sのアメ車メイン。
ガレージはおもちゃ箱
愛車はトヨタのフラットツイン2台、cubというP&Y_FLAT_TWINさんのブログ。アメ車、アメトラ、バイクのプラモなど読みどころ満載のブログ。
くるまのプラモ製作記
国産キットをFactory Stockスタイルで、見事に化けさせる腕前の持ち主、ながせさんのブログ。題材は違いますが、ウカイと製作スタンスが近く、ここの読者さんも楽しんでいただけるハズ
ROCK a PLA BABY!
国産車をメインに作られているLet's Goマサル!さんのページ。作業工程は参考になることウケアイ。
1/43cu.in.(キュービックインチ)
1/43スケールのアメリカ車のミニチュアをメインテーマとするPonys41さんのブログ。アメ車のミニカーのアーカイブとして資料性高し!写真も美麗!
今日も一日ご苦労さん
トラック乗りにしてスケールトラックモデラーというロードコマンダーさんのブログ。アメトラが濃い!
Sportscar Graphic
1960-1970年代のスポーツカーを題材にした模型、イラスト、ミニチュアカー、ペーパークラフトなどを製作する、プロのイラストレーター、溝呂木さんのページ。
CARMODELS-HOMEPAGE
東海エリアの凄腕モデラーmatsuさんのホームページ。読んで字のごとく、カーモデルオンリーのサイト。内容充実。そして何より清潔感あふれるフィニッシュが素晴らしい!アメ車、国産旧車何でもありのオールジャンルで楽しませてくれます!

 

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