基本何も完成していないのですが、気付いたらとっくに下半期。
このままだと、名古屋(今年もあるのかどうか不明ですが)に持っていくものがZingersしかないので、ヤバイヤバイ。そんなわけで、少しづつやってます。
一応、テーマとしてはフォードのフルサイズがあるので、まずはその辺から↓
'64Galaxieです。色はカタログテーマ色のレッド。これにブラックのバイナルにするつもり。
塗りっぱなしの状態でほぼ鏡面フィニッシュなのですが、何かイマイチなんですよね。
やっぱり実車のイメージ的にも赤のフルサイズって何かしっくりこない。
メタリックはありがちかな、と思って敢えてソリッドの赤を選択したのですが、
ひょっとして塗るかえるかも。
そしてもう1台は同じくフォードのタラデガ。
タラデガは、この白の他、紺とマルーンが選べたのですが、やはりイメージ的には白しかない。
カラーチップからすると、白というよりアイボリーっぽい色なので、混ぜ混ぜしてエアブラシで吹きました。もうすでにクリアーまで吹いていて、こちらも磨かなくてもいけそうなくらいのいいペイント。
エンジンフードも艶消しで塗っておきました。
あとは車高の調整でもしてしまえば、パーツを組み付けるだけ。
これが一番早く仕上がるかな。
ちなみに、タラデガはデカイくて全長だけはフルサイズ相当なんですが、ホイールベースが短いのでインターミディエイトなんです。よってフルサイズ祭参戦車じゃありません。
さらに、これもフォード。
何故か初めてしまった'66のサンダーバード。
Annualの再販なのですが、コレ、たぶんちゃんと組めばすごくいいのに、まともな作例を見たことがない。ボクが思うに'66年はamtの当たり年。'66年のキットはモールドのシャープさとか、ハンパないです。ただ、Annualの多くはメッキパーツがサテンメッキなので、何らかの方策を練らないと、普通に組んだだけではパッとしない。その点、再販はメッキはキレイなのですが、モールドがもっさりしてしまってることがほとんど。T-birdもその例にもれないので、スジ彫りはデザインナイフの背中を使って極限まで彫りこんでみました。
そして、ちょっと苦労したのが↓。
エンジンフードのフィッティングです。まあ、これが合わない合わない。
歪んでいるのか、元からこんなもんなのか、ワイパーカウルの曲率と、エンジンフードの曲率が全然違う。なので、エンジンフードを力技でしごいて、なんとか曲率を合わせる。
さらに前後長が足りないのでエバーグリーンで延長。
横方向も寸足らずなので、瞬着で延長しました。
ここまでやればあとはラクショーでしょう。
あと写真撮ってないですが、フロントバランスパネルのウィンカーも形状が平板的でヘンなので、サイドに回りこむような形状に修正しました。
さらに、ライトカウルまわりもスジ彫りを追加しました。
それと、お買い物報告。
今回はINTERNET HOBBIESという店で買いましたが、詳しくは書きませんが、本気で最悪なので、皆さんにはオススメしません。
買ったのは↑。
別にロードランナーとコヨーテのフィギュアが欲しかったわけではなくて、
欲しかったのはクルマの方。これ、Zingersのすぐあとに、'70年代前半に出たキットの再販なのですが、クルマ自体はあきらかにZingersと同じデザイナーなんですね。
厳密に言うと、タイヤとエンジンがさらにデカクなったSuper Zingersの方です。
このシリーズはもうひとつロードランナーの機関車的なクルマもあって全3種類なんですが、
それはあまりに鉄道っぽいので、今回はゲットしませんでした。
でもさずがにZingers系も飽きてきたの、作るかどうか微妙です。
それと最近再販になった最近再販になったamtのAvanti、カタログの縮小版がついているみたいですね。
↓
http://www.modelroundup.com/product-p/amt-r2-780.htm
最近の再販はなかなか凝っていて面白いですね。
by ウカイ
こんにちは。
いつも気になってるんですが、
どうやったらウカイさんのように綺麗に塗装できますか?
なにか、コツでもあるんでしょうか?
AMTのアバンティ、欲しいんですが、
年齢的に海外からは買わせてもらえませんし、日本で買うと高い...
もう少し日本でも安く売って欲しいですね。
ミズキくん、
お久しぶり。綺麗かどうかはおいといて、僕の考えとしては、常に塗料の条件を変えないこと、かな。だから僕の場合、仕上げは絶対缶スプレーのGSI #46クリアーって決めてる。スゴイ人たちは、気温とかに合わせて塗料の濃さを変え、さらにエアブラシの圧を変え、ってやるみたいだけど、それだと、上手く行くときと行かないときの落差が激しい。僕はエアブラシで塗るのはあくまで着色用なので、そのままだと結構ザラザラの表面。そこにクリアーをボテボテに垂れる寸前まで吹き付けて、日陰の高温の場所で乾かす。あと、湿度が高い日(60%以上)は塗らない。絶対カブるから。そんなとこかな。
私は「フィギュア」狙いでこれ、三種類ゲットしました。
ただ、完成はさせずにそのまま積んどく事になるでしょう(笑)。
それから、「サンダーバード祭り」の方ですが「69年型」でエントリー予定ですが、変なもの(http://blogs.yahoo.co.jp/roadxpeditor/16323178.html)に手を出してしまったので、今頓挫しています。
完成するのかな?
ロードコマンダーさん、
フィギュアねらいとは、これまた意外な(笑)確かにフィギュアは良くできてますよね。塗り分けとかスゴい綺麗ですもんね。まあ、アレを買うほとんどの人がフィギュアねらいですよね。33ウィリスのセダンデリバリー狙いって人はいないかもしれません。
雷鳥、アリソンエンジンのドラッグのボディっぽいですね。楽しみにしてます。テーマ、フルサイズやめて、雷鳥しますか?