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CROWN MODEL 1/24 MASERATI BORA(クラウンモデル マセラティ ボーラ)

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さて、コルベットとあわせて、
モデルカーズの誌面用に作ったマセラティ・ボーラも紹介しましょう。
ウカイがボーラ? ウカイがスーパーカー??
そんなイメージもおありかと思いますが、
一応1973年生まれの僕はスーパーカーブームも
人並み程度に体験してまして、
まったく興味がないわけでもない、
というレベルで興味があります(意味不明ですね......笑)

とはいえ、作るからには一生懸命「素組」してみることに。
まあ、本当に失礼なんですが、しょせんクラウンモデルのボーラなんて......、
などとタカをくくっていたんですが、作り始めてみると、
これがビックリするくらい実車の雰囲気を掴んでいるわけですよ。
ボーラの模型はイッコー、ニチモ、ナカムラ他いろいろあって、
マニア筋に言わせれば、どこそこがベストとか諸説あるようですが、
ウカイ的には間違いなくこのクラウンがベストだと思います。

では、まず写真を貼ってみましょう。

bora_box.jpg

ああ、こういう箱あったなー!
って思われる方多いですよね。
たしか1990年前後の再販じゃないですかね?
当時はやたら手抜きな感じで、模型屋さんで叩き売られていた気がします。
フェラーリのデイトナとかストラトスとかが。
でもですよ、この中身が本当にいいわけです。
ことボーラに限って言えば。

bora_fr03.jpg

bora_fr02.jpg

bora_side.jpg

bora_rr73_03.jpg

bora_rr01.jpg

といっても良いのはボディのプロポーション、
これにつきます。
あとは1970年代設計の典型的なモーターライズキットなので、
ディテールはあまり期待できません。
シャシーは板シャシーに電池ボックスがモールドされていますし、
インテリアも前席、インパネこそ再現されますが、
ドアの内張りはパーツ無し、ラケッジスペースは巨大なカバーが覆い尽くす(実車もさしてかわらない光景ですが)感じです。

またメッキパーツの類も一切付属しないので、
その再現には骨が折れます。
では下記、ディテール写真をば。

bora_cockpit.jpg

Bora_seat.jpg

bora_wheel.jpg

インテリアは最小限着色しただけです。
ヘッドレストだけ、説明書の接着指示位置から、
時計回転逆回りに90度起こした位置に接着しています。
そして、途中でめげそうになるのが、ホイールの塗装。
白一色の一体成型で、12個の台形の穴も貫通していないので、
まずホイール全体をスパッツスティックスで塗り、
穴部分をタミヤのエナメルのフラットブラックで塗り、
さらにポリッシュのセンターディスク以外のアルミ部分を
タミヤのエナメルのフラットアルミで塗っています。
タイヤもキットのものが前後異サイズで、やや玩具っぽかったので、
アオシマのザ・チューニングカーなどに入っているピレリの前輪用に交換しています。
車高やトレッドは驚くことにキットのままです。

bora_nose.jpg

唯一手を入れたのが、前期型から後期型への改造として、
フロントフード上のエアインテークグリルを埋めたことと、
サイドの北米仕様的なウィンカーとサイドマーカーを埋めて、
サイドモールと同線上にウィンカーをリロケートした点。
埋めるのには、穴と同じ大きさのプラ板を切りだし、
フードの湾曲に合わせて曲げ、さらに隙間に瞬着を流し込んでいます。
それだけだと、どうしても面が出ないので、
瞬着を薄く盛っては削りを繰り返して、面出ししています。

10911263_910335335651596_8698893177454675143_o.jpg

ちなみに、僕的にこだわるのが大好きなナンバーは、
ドイツレベルが昨年新金型で発売した、
VWタイプ1のカブリオレに入っていた古いイタリアナンバーを流用しています。
これだけでグッと古いプラモデルがリアルになりますね。

そして鬼門がボーラのアイデンティティのひとつである、
ステンレスルーフの再現。

bora_roof.jpg

色々やってはみましたが、
結局ガイアのダークステンレスという色をエアブラシで吹いて、
ステンレスのヘアラインを1500番のスポンジヤスリでつけるという方法で妥協。
写真では分かりにくいですが、実物は何となくそれっぽく見えるような見えないような。

ということで、以上がボーラの紹介でした、

ちなみにこのキット、
本音を言うとボーラにあまり興味がなかったので(笑)
当初は模型仲間の霜田さんに「借りて」作り、
完成したら返却するなんて約束をしていたんですが、
完成させてみたらいたく自分が気に入ってしまい、
無理を言って霜田さんに譲っていただいたという裏ストーリーもあったりします。

ということで、霜田さん申し訳ありません&ありがとうございます。
この場を借りて御礼とお詫びを申し上げます。

by ウカイ

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