画像をお送りいただいてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、
相互リンク先のT'z Factoryさんから素晴らしい作品を紹介します。
タミヤのFORD GT、
相変わらずのタミヤクオリティで組み易いことこの上ないと
評判ですが、やはり塗装のスキルによってかなり完成度は左右されるようです。
T'z Factoryさんは、実車では話題となった
ヘリテイジエディションのガルフカラーにペイントした上で、
カッティングプロッターで切り出した、
自作のカーボン・ゼッケンデカールを貼りつけて、
実車を忠実にトレースしています。
言うまでもありませんが相変わらず上手いですね、T'zさん。
以下ご本人のコメント。
「新発売のフォードGTをルマン68年優勝車をイメージしたヘリテージ・エディションで作ってみました。
ノーマル車はレベルのスナップキットしかなかったのでうれしいキットです。
どこも開閉せず、エンジンも半分しかありませんが形が難しいので納得です。
シャーシ周りとドアミラーステー、Aピラー等カーボンデカールを張り込んでみました。
水色のボデイにオレンジのストライプ、オレンジはオレンジをあえて使わずレッド、イエロー、ブラック、ホワイトを使って
淡く暗いオレンジを調色してみました。
ゼッケンは同じくタミヤカーボンデカール細目をステカでカットしたもの張りました。
キットの組み立ては一見問題なさそうですがリヤクォータパネルを別に塗装することになります。
塗装後、ボディ、クォーターの接着シロ部分に付いている余分な塗装は削り取って接着した方が賢明です。
それと金網はデカールで再現されていますが空気が抜けず上手くいかなかったのでハセガワのエッチィングメッシュに変えました。
ホイールには伸ばしランナーで作ったエアバルブを付けてみました」
ということで、最近はfacebookメインですが、
投稿も大歓迎ですので、ご希望の方はコメントからご連絡ください。
by ウカイ
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