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2005年10月15日

When I was Young !? その2

何日か前のこのブログで、model cars誌との出会いなんぞを紹介しましたが、今日はその時のPlymouth GTXについで、2番目の誌面登場となったウカイキャル吉作品を紹介しましょう。

まずはその号、1997年8月号(通巻35号)の表紙をおみせしましょう。それがコレ↓です。
deuce cover photo.jpg
何と、巻頭特集は当時としては超ラディカルなホットロッド特集!
当時はまだHot Wheelsもブレイク前で、ホットロッドはおろか、1932年フォードの愛称であるDeuceなんてコトバもまったく市民権を得ていなかった時代。当時のモデルカーズ編集部の実情など知る由もありませんが、大英断だったんじゃないでしょうか。たぶん当時モデルカーズ編集部のヤマダマ先生(現ホビダス編集長:ブログも展開中)の大暴走(失礼)の結果だと思いますが(笑)。

で、晴れてその表紙の4台のうち、1台をボクが製作することになったのでした。
どうでもいいことですが、この時はすでにネコ社員だったのですな。
確かヤマダマ先生から「キャル吉君、Deuce作ってくんない?」くらいのゆるめのオーダーを受けたように記憶してます。それでもスケジュール的には結構タイト、1ヶ月もなかったんじゃないかな。
とりあえず、ボクが作ろうと思ったのは、'90年代中盤にストリート・ロッド界で人気が出始めたノスタルジック・ルックのDeuce。正直、かのパット・ガナール氏(アメリカンホットロッド界の徳大寺さんみたいなヒト)に批評されるなんて聞いてなかったので、「ま、それらしく見えればいいかな」くらいの軽い気持ちもチャッチャと作ることに。

当時、すでにRevellから新金型の1/25スケールで素晴らしいDeuceのキットが出ていたのですが、誰でも簡単に作れちゃうようなそんなRevell製Deuceに反発して、'65年の初版以来、連綿と生きながらえていたMonogramの1/24スケールのDeuceをベースとすることにしたんでした。しかし、チャッチャといくはずがそうは問屋が卸さず、結構な苦労を強いられたのした。一番大変だったのが、ハイボーイ(フェンダーレス)化。Revellのキットはフェンダーとフレームが別々に成型されているので、ハイボーイ化はオチャノコサイサイなんですが、Monogramのキットはフェンダーとフレームが一体成型されており、フェンダーとフレームを切り離した後、フレームのディテール(サイドのプレスラインとか先端の形状とか)を作り直すという、ウルトラメンドクサイ作業が待っていたのでした。しかも、面倒なわりに、その苦労の成果がわかりにくい(パット・ガナール氏はそのフレームの仕上がりを誉めてくれてました。。。涙)という悲惨な展開に。その他、急場しのぎで作ったこともあって、今見ると「コイツ、クルマのこと何も知らんな~」という部分が散見されますが、ま、それはそれ。
とりあえず8年ぶりに件のDeuce君を引っ張り出してきました。
ちょっと見てやってもらいましょうか。

■Front
deuce front 7 3.jpg
今見ても、なかなかよいペイントですね。ソリッドで。確か乾燥を速めるために、夏なのにコタツを引っ張り出してきて、その前で乾燥させたんじゃなかったかな。

■Engine
deuce wheels.jpg
今見ると、このエンジンはないよな、と思う。やっぱフラットヘッドのV8を載せなきゃね。これはキットに含まれていたシェビーのスモールブロック(たぶんCorvette用327cu.in.)。ラジエターの振れ止めのシャフトは確かマチ針だったような。

■Tires & Wheels
deuce reartire.jpg
ホイールは同じくMonogramのBeach Boys Deuceのキットに入っていた'40 Fordスタイルのクローム・ホイールのハブ面を赤にペイントして装着。タイヤはフロントがRevellの1/25 1969 Camaro Z28のキットに入っていたGoodyear Polyglas GTを裏側にひっくり返し、モールドラインを利用してマスキングゾルでマスキングし、GSIクレオスのホワイトサフェーサー1000をショットしています。リアタイヤはMonogramの1/25 Owenes Corning Corvette Race Car(スペルが違うかも。中身はRevellです)のものを使用。同じくモールドラインを利用してマスキングしてホワイトサフェーサー1000をショットしています。この頃は、いいホワイトウォールタイヤがなかった。というか知らなかった。

■Rear
deuce rear 7 3.jpg
リアまわりは確か、燃料タンクの側面にスティレンシートを貼り付けたのと、バンパーステイの形状を整えたように思います。あと、テールライトはMonogramの1/24 '33 Ford "ZZ Top Eliminator"から(たぶんです)いただいてきたBlue Dot入りのTear-Drop Tail Lightを使用しました。ナンバー枠はエッチングパーツを使用しましたが、メーカーは忘れました。
と、意外といろんなキットからの流用パーツを用いたことを今思い出して少々感心。
ヘッドライトもキットのものじゃないんですが、出所を忘れました。
今はStreet Rodには興味はありませんが、この頃はホント実車に乗りたかったんだよな。
乗りたいDeuceを作ったらこうなったように思います。

でも、そのうちまた同じコンセプトで5-window CoupeのDeuceでも作りたいです。

by ウカイキャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年10月15日 17:32

COMMENTS

どーもヤマダマです。MC35号、へろへろ~懐かしいですね~。ええ、この号はハッキリ言って大暴走号でしたね。しかし結構売れたんですよ、この号は。ホットロッド特集以外にもフジ・ミゼッティの記事とか、じつは細部に至るまで大暴走だったんですが。懐かしいです。いつかあた暴走したいもんです。ではまた!

投稿者 ヤマダマ : 2005年10月19日 11:21

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