趣味の総合サイト ホビダス
 

« 2005年10月 | トップ | 2005年12月 »

2005年11月

2005年11月25日

smp 1/25 1960 Plymouth Valiant お披露目!!!!!!!

え~、以前その製作途中の姿をお見せしたsmp 1/25 Valiantが掲載されたModel Carsの116号が明日発売ということで、先にこちらでその全貌をお届けしましょう。
ちなみに、モデルカーズ誌上でこのバリアントと、かの畔蒜(アビル)幸雄先生作の某GM製のコンパクトと某フォード製のコンパクト3台が並ぶ絵柄は圧巻ですよ。ということで、モデルカーズ116号は要チェックです。
細かい作業ポイントは本を読んで下さいね。

ということで今日は写真をズラズラっといきます!

■Front view
60 valiant front b.JPG

■Front view
60 valiant front73a.JPG

■Side view
60  valiant side.JPG

■Rear view
60 valiant rear.JPG

■Rear view
60 valiant rear c.JPG

■Chassis
60 valiant undr.JPG

■Interior
60 valiant int.JPG

■Rear Quater
60 valiant rear qtr.JPG

■Tire & wheel
60 valiant wheel.JPG

ちなみに、モデルカーズの写真を担当してくれたのは羽田 洋カメラマン。
このブログのヘボ写真(byワタシ)ではお伝えしきれなかった、
苦労に苦労を重ねたValiant Redの色調がモデルカーズ誌面ではあますことなく表現されています。
パチパチ。

そろそろ気温が低すぎて塗装が難しくなってきましたねえ?
ベランダ・モデラーのみなさんはどうしてるのでしょうか?

by ウカイ"calkichi"キャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月25日 12:14 | Comments (0)

2005年11月22日

Trumpeter 1/25 1960 Pontiac Bonneville

今日は過去に一度Model Carsの104号でも紹介したことのあるTrumpeter 1/25 1960 Pontiac Bonnebilleをお見せしましょう。
(Today, I show the Trumpeter 1/25 1960 Pontiac Bonnebille which featured in Model Cars Magazine:No104)

このキットは妙に部品点数が多いことで有名ですが、製作にあたって難しいことはありませんでした。
(There was no problem for building this kit as box stock. though, This kit is famous for its having many-many parts. All parts fits very well)

基本的に完全に素組みですが、塗り分けは丁寧に行いました。

ボディカラーは当時の実車カタログを参考に、
“バークシェア・グリーン”と呼ばれるライトグリーン・メタリックと“ショアライン・ゴールド”と呼ばれるシルバーのツートンとしました。エンブレム類はModel car Garage製のエッチングパーツを使用しました。
(I painted the body with berkshire green and shoreline gold while refering the sales brochure of acctual car. The etching emblem has used the product of the Model Car Garage.)

■Front View (from two points of view)
60pont.front73a.JPG
60pont.front73b.JPG

■Rear View
60pont.rear73.JPG

■Chassis
60pont.bearchassis.JPG

■Engine
60pont.engine.JPG

■Engine Compartment
60pont.enginecomp.JPG

■Wheel & Tire
60pont.frontweel.JPG

■Under-carriage
60pont.under.JPG

■Chassis
60pont.bearchassis.JPG

■Rear Suspention
60pont.rearend.JPG

■Instrument Panel
60pont.stweel.JPG
photo by Yoshihiro Hattori

■Interior
60pont.int.JPG
photo by Yoshihiro Hattori

■Rear
60pont.rearemblem.JPG

■Cargo Space
60pont.cargo.JPG

今日は写真の羅列になってしまいました。
すんません。

by ウカイ calkichi キャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月22日 16:11 | Comments (6)

2005年11月21日

amt 1965 Pontiac GTO History その9(part 9)

今日はスーパーGTO計画に用いるバンパーの話題です。
(Today I talk about the front Bumper used in Ultimate GTO Project)

■Modelhaus's reproduction Bumper(left) & #5613 The Annual kit's Bumper(right)
gto bumper modelhaus.JPG

以前ご紹介したように、スーパーGTOのベースとなる#8123版のバンパーはイマイチなので、これは何とかしなくてはいけません。そこで、一番いいのは#5613(Annual Kit)のバンパーを使う方法なのですが、いかんせん、高価なAnnual Kitのバンパーだけを使うという勇気はボクにはありません。しかも、ボクの持っているAnnual Kitのバンパーはあまり状態がよくないのです。ということで探すと、いいものがありました。それは、アメリカ、MODELHAUS製のリプロダクションバンパーなのです。バリやモールドラインを落としてからリクロームされているので、クオリティはオリジナル以上です。
(As in the past introduced, because the bumper of the #8123 edition which becomes the base of the super GTO hasn't good detail. Then, the #5613 (the Annual Kit) being to be the method of using the bumper it does, that it is best, but as for the courage that I use just the bumper of the expensive Annual Kit. Furthermore, as for the bumper of the Annual Kit which I have it meaning that state is not good excessively, it does. When with you search with the notion that where you say, there were good ones. Being to be the reproduction bumper of the MODELHAUS make it does that. Because dropping mold line after the chrome plated. Its quality is the above the original annual kit)

と、ここまでは順調ですが、ここ最近忙しくて、製作が先に進みません。。。

がんばろっと。

by ウカイキャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月21日 10:28 | Comments (0)

2005年11月18日

amt 1966 Chevyⅱ Nova SS

今日は締め切り真っ只中なので(汗)有りネタでいきますね。

クルマはamt製1/25 Chevyⅱ Nova SSです。
意外と作例を見るケースがないので、お楽しみいただけるのでしょうか。
基本的には素組みですが、車高やトレッドの調整をしています。
ホイールはLindberg製1/25 1966 Chevelle Malibu SSから。
タイヤはMonogram製のMichelin TRXにホワイトウォールをペイントしてセットしています。

■Front View
66nova front.JPG

■Rear View
66nova ss.JPG

■Chassis
66nova chassis.JPG

■Interior
66nova interior.JPG

■Engine
66nova engine.JPG

■Tire & wheel
66nova wheel.JPG

Wheels : Lindberg 1966 Chevelle Malibu SS
Tire : Monogram Michelin TRX painted white ribbon.

by ウカイ"calkichi"キャル吉

投稿者 ウカイ | 2005年11月18日 16:10 | Comments (0)

2005年11月17日

amt 1965 Pontiac GTO History その8(Part 8)

今日はエンジン・コンパートメントをお見せします。
(Today, I show the Engine Compartment of Super or Ultimate? GTO.)

■Engine Compartment
gto evo engine comp.JPG

#8123のamt製'65年GTOは基本的な構成はAnnual Kitと同じなので、インナーフェンダーやラジエターのコアサポートなどはシャシー側に一体成型されています。キット自体の基本設計が古いこともあって、ディテールはいまひとつです。そのためRevell-Monogram製の'66GTOのインナーフェンダーと、コアサポートを移植しました。さらに、#8123版はワイパーカウル部のモールド浅く、いい加減な造形となっているので、ここも同じくRevell-Monogram製の'66GTOのパーツを流用しました。
(Basic constitution of #8123 Re-issue kit is the same as the Annual Kit, the inner fender and core support just form on chassis side. Expression of its detail is not superior.So The inner fender and core support of the Revell-Monogram '66 GTO's were transplanted. Furthermore, #8123 edition mold of the wiper cowl section to be shallow, So Wipar cowl section was replaced from RMX '66 GTO too.)

さらに、シャシーやエンジンもRevell-Monogram製を移植する予定です。
(Futhermore, It is the schedule where also the chassis and the engine transplant the Revell-Monogram make.)

さて、仕事に戻りますか、と。

締め切りの真っ最中でした。

by ウカイ"calkichi "キャル吉

投稿者 ウカイ | 2005年11月17日 10:53 | Comments (0)

2005年11月16日

amt 1965 Pontiac GTO History その七

今日は昨日お伝えしたスーパーGTO計画の全貌を明らかにします。
(Today I'll show the entire picture of the super GTO project which yesterday is conveyed.)

まずはボディ全体をおみせしますね。
(First I show the whole body)

■Front View 7:3
gto evo front73.JPG
かっこいいでしょ?
(Is it looks nice?)


■Rear Quater panel
gto evo rearqter (1).JPG

ルーフとボディの接合にはパテを一切使用していませんでした。パテを使うと完成してから数週間後には表面がひけてくるからです。接合は接着剤を多めに塗り、表面を練り溶かして溶着してあります。接着剤が乾いたら表面をヤスリでととのえてやれば完成です。ドアの分割線はカッターの刃の背中を使って深く掘りなおしています。ホイールのオープニングモールはスティレン棒を使って作り直してあります。
(The putty is not used to connecting the roof and the body altogether.Because when the putty is used, after completing, the surface goes back and forth is several weeks later. Painting the adhesive more than usual, after melting the plastic surface, it is made to deposite .It does with those like steel welding. After the adhesive dried, the surface is arranged with the sand-paper.Using the back of the blade of the cutter, it has done again to dig the divided line of the door deeply.The opening mall of the wheel is recreated using the Evergreen Plastic Bar.)

明日はエンジンコンパートメントをお見せします。
(Tomorrow I'll show the engine compartment)

あ~、英語が大変じゃ。

ブログ書き所要時間1時間。。。。

ダメだこりゃ。

by ウカイキャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月16日 10:56 | Comments (4)

2005年11月15日

amt 1965 Pontiac GTO History その六

今日はリア・クウォーター部分の変遷をお見せしましょう。
(Today, I'll show the change of rear quater part.)

※ちなみに、最近、海外の方も見てくださっているようなので、ワケ分からん英語ですが併記することにしました。間違いがあったら指摘してください、お願いします。


■Phase 1(#5615)
gto phase1 rearfender.JPG

やはりAnnual kitのモールドは群を抜いてシャープで、エンブレムの造形や位置も実車に一番近いように思えます。
(The annual kit being very sharp, and closest to the actual car. I also think that modelling and position of the emblem is closest to actual car. Also modelling the door handle is three-dimensional.)


■Phase 2(#6593)
gto phase2 rearfender.JPG

もっともひどいのがこの#6593です。全体的にモールドがあまい上に、エンブレムのサイズや造形、位置が正しくない上に、ドアハンドルは平面的、ドアラインも太い上に浅いのです。

(#6593, it is this to be most terrible. Fender arch has been warped as for modelling. The divided line of the door in addition to the fact that width is wide, is shallow. The press line of the side is not horizontal. Also the door handle has become level ones.)


■Phase 3(#8123)
gto phase3 rearfender.JPG
#6593に比較すると、若干内容は改善されていますが、Annual Kitを凌駕するものではありません。エンブレムの造形は正しくなりましたが、位置がヘン。ドアハンドルの形状はなかなかGoodです。

(When it compares with #6593, you can see somewhat improvement, but as usual it exceeds annual kit it to be possible, is not. Modelling and size of the emblem got near to the actual car, but just there is no position. Form of the door handle became threely-dimensional, got near to the actual car. Also the press line of the side got near to the actual car.)

結論から先に言うと、結局一番いいのはAnnual Kitということになってしまいますね。。。
でもAnnual Kitは組むのはもったいないし。うちには山ほどの'65 GTOキットがあるし……。
ということで、お手ごろな#8123をベースに、考えうる限り最高のGTOを作ろうというプロジェクトをスタートさせることにしたのでした。

(Speaking before from conclusion, those where it is best mean the #5615. But the #5615 to make, just a little is too expensive. So I'll make the plan start which makes the highest GTO in the base of #8123.)

明日はそのスーパーGTO計画の全貌を明らかにします。ご期待ください。
( I make the entire picture of the super GTO plan clear at tommorow. Please expect.)

by ウカイ“calkichi”キャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月15日 11:05 | Comments (0)

2005年11月14日

amt 1965 Pontiac GTO History その五

amt 1965 Pontiac GTO History その五
いやいや、2005ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパンに行っていたおかげで、このブログの更新が滞っておりました。すみません。

今日と明日は、大きくわけて3種が存在する、amt 1965 Pontiac GTOの差異を写真でお見せします。
話がややこしくなるので、便宜上、

●1965年版のAnnual Kit(#5615)をphase 1
●1985年版のRe-issue Kit(#6593)をphase 2
●1992年版のRe-Re-issue Kit(#8123)をphase 3

とさせていただきます。

ちなみに今日は一番の問題点であるフロントグリルの変遷をお見せしましょう。

■Front Grill
gto grill.JPG

上から順にphase 1, phase 2, phase 3となっています。この写真でみると大差ないように見えますが。。。

■Phase 1 Front Grill Detail
gto phase1 grill.JPG

ヘッドライトの表現こそ、一体モールド型でクリアレンズを持たないタイプですが、ヘッドライト・ベゼルとちょっと奥目がちにマウントされたヘッドライトの関係は、もっとも実車の表情に近いと思いませんか?

■Phase 2 Front Grill Detail
gto phase2 frontgrill.JPG

そしてコレがModified StockerからStockに戻されたphase 2。ボクはModified Stocker版のGTOの中身をキチンと確認したことはないので、他のModified Stocker化された車種からの推測でしかありませんが、たぶんModified Stocker版のGTOのヘッドライトは、鉄製のライトカバーで覆われたようなモールドに変更されていたハズ。このphase 2版はそのライトカバーの上に、無理やりレンズカットのモールドを施したようになっており、ライトが前方にせり出してきているのがお分かりいただけるでしょうか。しかも、ライト自体のディテールは明らかに低下しています。さらにボディのディテール、たとえばフェンダーアーチの造形や、サイドのプレスラインなどのモールドがかなりガタガタになっていることがわかります。


■Phase 3 Front Grill Detail
gto phase2 grill.JPG

そして事態がさらに悪化したのがphase 3。一見すると、ディテール面では向上していますが、今度はライト周辺のハウジング部分が砲口のようにせり出し、ベゼル内に収まるハズのヘッドライトがビョコン!と出目金のようになっています。何でこうなるのでしょう??? 実車を良く見て型を直しているならこうなるはずもないのですが。

つまり結論として、はるか40年前に作られたオリジナルのAnnual Kitの型が一番良くできていたということになるのですね。

それにしても、やっぱり'60年代中盤のamtの金型技術はスゴイですね。
最近のamtはというと……。

昔はよかったな~。

なんて言うようになるとオッサンだとかいいますが、そうなんでしょうかね?

by ウカイ“Ossann”キャル吉

投稿者 ウカイ | 2005年11月14日 13:40 | Comments (1)

2005年11月11日

amt 1965 Pontiac GTO History その四

gto 3carbox.JPG

昨日は、一度はダート・オーバル・レーサー(Modified Stocker)にコンバートされてしまった1965年のAnnual Kitの金型が'85年にストック仕様に戻されたものの、その出来がいまひとつだったことを紹介しましたが、今日はそのさらなる改良版として'92年に発売された上記のMUSCLE CARS SET(#8123)の内容をレビューしましょう。
この#8123は、'66 Ford Fairlaneと'68 Plymouth Road Runner、それに'65 Pontiac GTOの3台詰めセットという形体をとった3 Car Kitでした。ここでミソなのは、'92年当時、FairlaneとRoad Runnerの2台は、単体のキットも発売されており入手も容易だったのですが、GTOのキットは絶版になって久しく、この#8123を買わない限り入手できないという仕組み(?)になっていたのでした。つまり、1965 GTOのキットが欲しかったら、FairlaneとRoad Runnerも漏れなく付いてくるというワケです。いわゆるセット販売というヤツですね。これと同じパターンで、当時amtは1台だけレア(単体販売無し)な車種を含んだ3 Car Setを幾種か販売していて、おかげで欲しくもない、あるいはすでに持っているキットを合わせて買わされる羽目になったことを思い出しました。。。

ちなみに、この#8123に含まれるGTOの長所と短所ですが以下のようになります。

■長所
①エンブレムがリアルになった。
②ドアやトランクリッドのオープニングラインが若干シャープになった。
③リア・テールライト・パネルまわりの造形が若干シャープになった。
④ドア・ハンドルが立体的になった。

■短所
①クロームの質が低下
②ヘッドライトまわりはディテール表現こそ向上したが、形状自体は実車と乖離

ま、つまりは、またまた、いまひとつなんですね、コレが。

ちなみに、これ以降は基本的に改良はなされておらず、現在まで連綿と作り続けられているのでした。

下は最近のBOXです。

■#8201(Issued in 1998)
gto phase3 box.JPG

BOXのデザインは最高。デザインだけはね。

■#31742(Issued in 2002)
gto phase4 box.JPG

箱の写真の作例は、何とAnuual Kitのグリルが付いています!
中身と違う!! ほとんどサギです。
箱絵を信じて、本当にAnnual Kitのグリルが付いているのかと思って買ったら、
中身は#8201と同じでした。何なんだよ、まったく。

これで我が家には都合6個ものamt製1965GTOのキットがあるのでした。ヤレヤレ。

ホント、アメリカン・キットのBOXアートほどあてにならないものはありません。

よくアメリカで訴訟沙汰にならないもんだ。

みなさんも騙されないでくださいよ。

by ウカイキャル吉

p.s. 買いたいキットがあるにもかかわらず、中身が分からなくて足踏みしている方がいたら、コメントに入れてください。可能な範囲でお答えしますから。

投稿者 ウカイ | 2005年11月11日 22:43 | Comments (0)

2005年11月10日

amt 1965 Pontiac GTO History その参

昨日は1965 GTOのAnnual Kitの原型が1971年にModified Stockerシリーズの一環として、ダート・オーバル・レーサーへとコンバートされてしまい、“帰らぬ型”となったことまでご紹介しました。
つまりこの時点で、泣いても笑っても1965年に発売されたAnnual Kitがそのままの形で再販される可能性はなくなってしまったということなのです。(スミマセン、本当はModified Stocker版のGTOが手許にあれば手っ取り早いのですが、持っていないのです……)
しかし、元祖マッスルカーとして実車の人気も高いGTOのこと、
amtもやはりストック仕様が作れるModel Kitの必要性を感じていたのでしょう。
そして1985年、amtは今度はModified Stocker版のGTOの型をストック仕様に戻して再販するという処置をとったのでした。下がその1985年に再販されたものです。

■amt 1965 Pontiac GTO issued in 1985(#6593)
gto phase2 box.JPG

しかし、Modified Stocker版のGTOの型をストック仕様に戻したとはいえ、全体的にモールドがあまい上に、ディテールもいまひとつで、Annual Kitと比較しても明らかに劣るクオリティとなっていたのでした。#6593のいまひとつな点を列挙すると、

①トランクリッドやドアのオープニングラインが太い上に浅い
②エンブレムの大きさや形状がおかしい
③ヘッドライトまわりやテールライトまわりなどクロームパーツの形状がダル
④インテリアのシートやドアトリムのモールドが妙に直線的になった

などなど。

特に致命的だったのは③で、他はどうにか補いようがあるものの、こればっかりはどうにもならなかったのでした。

この#6593のイマイチ感はamtも自覚していたようで、
'92年に、改良版が発売されることになるのでした。

明日は'92年に発売された改良版の詳細をおみせします。

何か、このGTO企画、面白くないなぁ。
教科書みたくなってきてしまった。
イカンイカン。

by ウカイキャル吉

投稿者 ウカイ | 2005年11月10日 14:00 | Comments (0)

2005年11月 9日

amt 1965 Pontiac GTO History その弐

昨日から始まったamt 1965 GTO Historyですが、
今日はそのすべてのスタート地点となった1965年Annual Kit (# 5615)を紹介しましょう。

■1965 Annual kit (#5615)
gto phase1 box.JPG

当時の慣例として、実車と時を同じくして1965年、実車セールス・ディーラーの販促ツール、Promotional Model(以下プロモ)と共に登場したGTOのAnnual Kit。ただ、ひとつ異例だったのは、プロモにはコンバーチブルとクーペの2種のボディが用意されたのに対し、Kitの方はコンバーチブルとクーペの2種が作り分けられるようになっていることでした。これは'64年のTempest GTOのAnnual Kitからキャリーオーバーされたもので、他のamt製Kitではあまり見られないパターンでした。

■1965 Annual & Mid '80s Re-issue
gto phase1&2 body.JPG

ボクの手許にあるAnnual kit(右)はルーフ部分が接着済みなので、未接着の'80年代中盤の再販版(左)と並べてみました。つまりハードトップ仕様とコンバーティブル仕様はルーフ部分の接着の可否で作り分けるようになっていたのでした。ただ、このルーフの合いは相当悪く、パテあるいは溶着しなくては絶対に継ぎ目が出てしまうのが泣き所でもあり作り手の腕の見せ所なのです。

■1965 Annual & Mid '80s Re-issue roof
gto roof.JPG

実はルーフ自体もAnnual kitとそれ以降では若干違いがあるのです。
ボディと接着されているのがAnnual Kitのルーフ、上にのっけてある茶色っぽいのが'80年代中盤の再販版のルーフです。違いは写真では分かりにくいのですが、Annual KitのルーフがVinyl Top(レザー・トップ)風にシボとパイピングがモールドされているのに対し、'80年代中盤の再販版はツルンツルンなんですね。

■Roof
gto roof 65&66.JPG

ルーフ自体の形状はAnnual Kit以来、現行版にいたるまで変わりません。ユニークなのは'65年のAnnual Kitにもかかわらず、'66年モデルと同じ形状のルーフが含まれているという点です。ひょっとしてGMサイドから意図的なリークがあったのでは?などと想像してしまいますが、どうなんでしょうね?

ちなみに1965 GTOのAnnual Kitはその後、1965年後半に#2600というボックス・アート変更版へスイッチされ、1967年に#3205、1968年には#T286と若干の内容変更を行いながら販売が続けられました。

しかし、1971年に悲劇は起こります。

本ブログ10月17日付けの'66年Buick Skylarkの項でもお伝えしたとおり、
1965年GTOのAnnual Kitの型は“Modified Stocker”シリーズの1車種として、フェンダーアーチを切り欠き、ディテールを廃した、ダート・オーバル・レーサーへと改造されてしまい、“帰らぬ型”となってしまったのでした。

明日からは、“Modified Stocker”に改造された型を、少しでもAnnual Kitに近づけようと改良に改良を重ねていくRe-issueの歴史をお届けしていきます。

by ウカイキャル吉

投稿者 ウカイ | 2005年11月 9日 17:16 | Comments (0)

2005年11月 8日

なぜか話題はamt 1965 Pontiac GTOへ……その壱

gto main.JPG

今日から数日は、突然ですが、amt製の'65 Pontiac GTOの話題でいきます。
このキット、1965年にAnnual Kitとして登場して以来、数々の受難!? を乗り越えながら、現在もamtのカタログに名を連ねる古典キット中の古典キットなのであります。
amtの古典キットといえば、1966年Ford Mustangなども有名ですが、あちらは割と昔の姿を留めながら版を重ねてきたのに対して、'65 GTOの方はといえば、結構悲惨な版の重ね方をしてきたのであります。
上は、そのごく一部ですが、それぞれ結構な違いがあるんですね。

明日からそのヘンをレポートしつつ、
ボクがひそかに進めている“究極の1965 GTOを作りたいなプロジェクト”の過程をお届けします。

by ウカイキャル吉

投稿者 ウカイ | 2005年11月 8日 18:58 | Comments (0)

2005年11月 5日

久々にRevell製1/25Volkswagen Type1(Beetle)の製作

コルベットを作ったり、ヴァリアントを作ったりで少々進行が滞っていたRevell製VWの製作を再開してみました。
顔回りの整形が完了したので、今度はドアやトランクリッドなどのオープニング・ラインをシャープにする作業、通称“筋彫り”を行うことにしました。この年代のRevellのキットのオープニング・ラインは結構シャープで、そのままペイントしても問題なさそうですが、いつものクセで何となく筋彫りしてしまいます。
今日は、その工程の紹介も兼ねて、ボクが愛用しているツール(といっても大したものではありません)をお見せしますね。

まず、筋彫りを行う際に欠かせないのがコレ↓です。
69bug hasegawa engrave-02.JPG

ハセガワ製のライン・エンクレーバー細彫り用です。お値段は1本1680円(税込み)と安くはありませんが、素晴らしく便利です。ただ、あんまりゴリゴリやりすぎると、裏面まで貫通したり、オープニング・ライン自体が太くなってしまうので要注意であります。ボクは、これをあくまでガイドラインを彫る下彫り用に使っています。このエンクレーバーを使ってガイドラインを彫ったら、今度は本彫りを行います。

本彫りは↓のOLFA製デザインナイフの背を使います。
69bug knife.JPG

こちらもあまり力を要れずにコリコリとやります。あとはオープニングラインを600番程度の紙ヤスリで軽くなぞって整えてやれば筋彫りは完了です。

69bug olfa.JPG

ちなみにOLFAのデザインナイフは刃の形状が選べるので非常に便利です。しかも刃が安い! 5~6枚入って250円くらい。切り出しのナイフ形状の刃も便利ですが、彫刻刀の平刀のような平刃も使いやすいですよ。

もうひとつ、ナイフといえば同じくOLFA製の細工カッターも使いやすいです。

69bug olfa cutter.JPG

刃の角度がきつく、普通のカッターの刃先が入りにくいような部分にも刃が届くため、文字通り細工に向いています。もちろん普通のカッターとしても使えますし、切れなくなった刃は普通のカッター同様、パキっと折れるので使いやすいことこの上なし!

今日はハセガワとOLFAのまわしものみたくなってしまいました。。。すんません。

by ウカイキャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月 5日 16:22 | Comments (0)

2005年11月 3日

77VWさん、BOSS NOVAの画像ですよ!

昨日、77VWさんよりご質問いただいた件ですが、手許にBOSS NOVAのキットがなかったので、同好の士であるファンタスティック・プラスティックのMr.タキガミのご協力によりボディの画像をお見せしますね。

■Front View
63wgnfront73.JPG

■Rear View
63wgn rear73.JPG

■Side View
63wgn side.JPG

■Engine Compartment
63wgn enginecomp.JPG

■Front Bumper & Grill
63wgn fronygr.JPG

という具合ですがいかがでしょうか?
ボクの感想としましては、Stockに作り変えることは出来なくもないが、相当面倒なのは確か、といったところでしょうか。ルーフの穴やリア・フェンダーアーチの作り変え、さらにはドアラインの彫りなおし、サイドモールの成型、ウィンドー類のリベット・モールドの除去などが課題のようです。エンブレム類はModel Car Garage製のEmblem Setでいけるはずです。
そういえば、もうひとつ朗報がありました。アメリカのオンライン・ホビーショップ、Model Roundupで'63Novaのストック・バージョンの
Resin Transkitが発売されているようです。たぶんクロームパーツは含まれていませんが、BOSS NOVAよりは近道かもしれませんよ。

そのうち、'63ChevyⅡのAnnual Kitを組んで、このブログでおみせしますね。

それでは また明日!

by ウカイキャル吉

special thanks to Mr. TAKIGAMI

投稿者 ウカイ | 2005年11月 3日 23:40 | Comments (0)

2005年11月 2日

それではStock(ノーマル)の'65ChevyⅡをお見せしましょう

何日か前、フト、モデルカーズのブログを見ていると、コマツ君がChevyⅡ Gasserをブログで紹介しつつ、“ストックはそのうちこっち(Desktop Garageのことです)で素晴らしいのが見られるハズ!?です~”などと書いているではないですか。ならば、ということで、ご期待にこたえて、Stock版をお見せしましょう。

といっても'65年のオリジナルキット(Crafts Man Seriesかな?)は超レアな上に、あったとしてもエラく高いので、今回ボクが作ったのは『F&F Resin Cast』というメーカーのレジンキットです。ただ現在、同メーカーは存在しないかもしれません!?(っていうかホームページが消えた……)。
ちなみに、このF&F Resin Cast製のレジンキットはなかなかクオリティが低く、ボディは歪んでいるは、ボディの肉厚はすさまじいわ、ボディ表面に無数のピンホールが残っているわ、クロームパーツは入っていないわで、結構ツラいものがありました。

■Front View
65nova front73.JPG

変なメタリックですが、実はコレ、当時のChevrolet純正色で“イブニング・オーキッドEvening Orchid”とネーミングされた色なのです。この色が選択可能だったのは、Impala、Chevelle Malibu、そしてChevyⅡNovaのSSグレードのみだったようです。この色をまとった実車は、Impalaは良く見かますが、ChevelleとNovaではほとんど見たことがありません。アメリカ本国でもこのイブニング・オーキッドをまとったSS車は珍重されているみたいです。塗料自体はGSIクレオスのシルバーとブルーとレッドを掛け合わせて適当に調合してみました。

■Front Face
65nova front.JPG

前述したとおり、F&F Resin Castのキットにはクロームパーツが含まれていないのです。一応、バンパーもグリルもホイールも付随しますが、なんとこれがレジンのまま。つまりクロームがけされていない状態なのです。クロームがけしてくれる業者さんも存在するようですが、それもそれで面倒くさいので、コマツ君も作っていた、最近再販されたGasser仕様の'65年ChevyⅡ、“Rat Packer”からクロームパーツを流用することにしました。でも、単に流用するだけではツマラナイので、一体成型されていたヘッドランプ部分をくりぬいて、裏からメッキのカップをあて、さらにMODELER'Sのレンズをはめこんでリアリティを追求しています。バンパーも本来はグリルと一体成型されていたのですが、形状的に左右に長すぎる上に、クロームの質もイマイチだったので、Trumpeter製の'63 Nova用を流用するという荒業に出ました。ウィンカーはマスキング・テープの上にクリアー・オレンジを塗ってそれらしくしてみました。

■Rear View
65nova rear73.JPG

リアまわりは基本的にキットのままですが、バンパーのみフロント同様にTrumpeter製のものを流用しています。たぶん実車も'62-'65は共通部品だと思います。ちなみに、TrumpeterのChevyⅡのクロームパーツの質は素晴らしいものがあります。ただ、あまりに丈夫すぎて、カッターの刃がボロボロになってしまいますが。。。

■Chassis
65nova chassis.JPG

シャシーはキットのままです。塗り分けはいつもどおりFactory Correctフィニッシュを目指しました。でも、このレジンキット、エンジンが含まれていないのです。本来はエンジン部分にはエンジンの凹凸がそれらしくモールドされたPromotional Model同様のプレートが付くのですが、せっかくエンジンフードも開閉式なので、エンジンを搭載することにしました。

■Engine Compartment
65nova enginecompartment.JPG

ということでエンジン・コンパートメントはガランドウなのです。何かいいエンジンはないかな~、と物色していたところ……。

■Engine
65nova engine.JPG

ファンタスティック・プラスティックのMr.タキガミが以前モデルカーズでZ-11か409を搭載した'63Impalaのドラッグ・マシーンを作っていたことを思い出したのでした。確か、Mr.タキガミがベースにしていたのはRevellのImpala SSで、あのキットに付くのは327か283のスモールブロックだったはず。ひょっとして、そのエンジンが余っているかな?とMr.タキガミに連絡したところ、「あげるよ」とのことだったので、ちゃっかりいただいた次第でありました。なんでRevellのスモールブロックが良いかというと、まず、モールドがシャープ。さらにオイルの給油口がインマニ前方にグイっと伸びている'60年代前半のスモールブロックの特徴や、リブがたくさん入ったエアクリーナーカバーの形状をキッチリと再現しているのがポイントなのです。

しかし、まだ色も塗っていません。

なかなか時間が無くて……。

と女々しく言い訳してみよっと。

そのうち、バッチリ、エンジン・コンパートメントも仕上げます。

そうそう、Tire & WheelもTrumpeterから流用しました。

時間が無いと言いつつ、先週末はキャンプを満喫。

すかっと爽やかでございます~。

by ウカイキャル吉


投稿者 ウカイ | 2005年11月 2日 17:49 | Comments (2)

« 2005年10月 | トップ | 2005年12月 »