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2006年9月

2006年9月28日

エアブラシのハナシ

今日はエアブラシのハナシです。
というのは、つい最近買い換えたばっかりだからです。
今まで使っていたのはボクのお気に入りブランドのひとつ、GSIクレオス製のプロスプレーMk-3というヤツなのですが、これが使用7年目にしてついにご臨終となったワケです。症状としては、噴射ボタンが戻りが悪くなり、塗料が出っ放しになるというのが最たるもので、他にもエアホースの劣化(部品単品で交換可能)によるエア漏れなど、全体的に何となくボロくなってきたのでした。
下がそのMk-3です。

GSIのホームページをご覧いただければお分かりのとおり、
このMk-3は5040円(エア1本、ボトル2本、スタンド付き)の初心者向けパッケージでしたが、ボクにとっては何の不満もなく、逆にエアブラシ本体だけで1万円を優に超える高級品の存在意義に疑問を感じるくらいの、出来たアイテムでした。

ただ、


塗料の吐出量の微妙な調整がしにくかったり、
色を変えるとなると、すべてのパーツを洗浄しなくてはならなかったり、

エア量の調整がエアボンベ側でしか出来なかったりと、
あくまで「慣れでどうなにかなる」範囲内ですが、
いくつかの不満点はありました。

でも、このMk-3は基本的にほとんどの方にオススメできるアイテムで、
使い方いかんではハイグレード品にひけをとらないフィニッシュも十分に可能です。
ですから、これからエアブラシを購入しようというビギナーの方にはオススメです。

ただ、せっかく買い換えるのだから、
たまにはカタログを読み込んで、少しだけアップグレードしてみたくなったワケですね。

で選んだのが下のヤツ。

同じくGSIクレオスのMk-5でございます。
こちら、お値段6090円。エア以外はスタンド、換えのボトルなど必要なものはすべて揃っています。

しかも嬉しいのは下のアクション。

わかりますか?
そう、エアブラシ本体から塗料吐出ノズル&ボトル部分をワンタッチで取り外すことができるのです。
つまり色を変える際にわざわざ全パーツを洗浄しなくても済むのです。
さらにエアの調整もエアブラシ本体中部にあるダイヤルを回せば可能なんです。
さらにエアホースも締め付け部分がホース本体と別別にアクションしますので、
締め付け部分ごとホースもグルグルまきになり、こんがらがるといった、
わずらわしさから開放されることになったのです。

ほんと、いいことばっかりです。

これ、マジでベスト・バイですよ。

しかも、塗料吐出ノズル&ボトル部分はセットで735円で販売されていますので、
こいつをいっぱい用意しておけば、次から次へと色んな色が塗れるワケです。
これが便利なんです。

ちょっとGSIクレオスのまわしものみたくなりましたが、
エアブラシは本当にいいですよ。
模型作りの幅がドカーンと広がります。

色々なボディ色が塗れるのはもちろん、
テールライトやウィンカーといったクリアーパーツ、
エンジン本体、インテリアだって、エアブラシで吹いた方が断然キレイですから。

今まで既成品のスプレーで何となく近い色吹いていた、
なんて方は絶対使ってみるべきです。

モパーのハイインパクトカラーとか、
'50年代のアメ車の野暮ったい色とか、
'70年代の気の抜けたグリーンメタリックとか、
何でもいけまっせ。

最近は1970年エルドラドをはじめ、
変な色ばっか塗ってるキャル吉でした。

by ウカイキャル吉

投稿者 ウカイ | 2006年9月28日 16:46 | Comments (0)

2006年9月27日

Jo-han 1970 Cadillac Eldorado雑記

早速ですが、昨日写真を1点貼り忘れていたので、追加しておきます。
というのはキットに含まれるタイヤがイマイチ(ホワイトリボンの印刷がセンターからズレている上に、リボン自体のアウトラインがガタガタ)なのでアメリカのMODELHAUSのT-540というアイテムを使用することにしました。このタイヤは弾性のあるブラックレジンに別成型されたホワイトレジンのリボン部分を埋め込むという方法をとっており、質感、サイズ、そしてなによりもホワイトリボンがくっきりして美しいのが魅力なのです。4本で7ドルと安くはありませんが、十分に満足できると思います。
ちなみにホイールはJo-hanにしては珍しく、あまり形状がよくありません。本来はもっとセンターハブ部分が盛り上がっている(FF用のプラスオフセットのきつい純正ホイールを履くため)はずなのですが、すごくフラットなのです。さらに質感も実車はマシーンフィニッシュなのに対して、プラモデルはビカビカのクロームフィニッシュ(しかたないですけど)となっています。このへんはペイントで上手く質感を整えてやる必要があるでしょう。

さて、ここからはいつもとは趣向を変えて、Jo-han製Eldoradoキットギャラリーといきましょうか。といっても、手許にあるやつだけですが。

■1967 Model

これがJo-hanのEldoradoラインのスタート地点です。ヒドゥン式のヘッドライトやシンプルなサイドビュー、そしてボディ各所に付くルーバー状のオーナメントなどが特徴です。ワイパーは製作している1970年型のコンシールドタイプではなく、ボディ表面に露出したタイプとなっています。ちなみにシャシーやエンジン・トランスミッションなどは前年にJo-hanがリリースした1966年型Oldmobile Toronadoと共用となっています。だから、ひょっとするとエンジンはOlds用のものかも?という疑念が浮かびます。実車と見比べても、なんかJo-hanのEldorado用エンジンって違うんだよなあ。。。それにしてもこのワイヤーホイールを履いたカスタムバージョンのカッコいいこと!この仕様も作ってみたいものです。

■1969 Model

こちらは1年とんで1969年型、基本的には1967年型のキットと何ら変わりませんが、箱が平箱ではなくなっています。ワイパーもすでにコンシールドタイプになっています。箱絵もメインは恐ろしいスキーバージョン(なぜ恐ろしいかは昨日のブログを参照のこと)になっています。

■1971 Model

ボディシェルを一新した1971年型モデルですが、箱絵は相変わらずのスキーバージョンです。箱サイド部分には実車の写真が印刷されています(グレーボディ×グレーバイナルトップ)が、模型の方はバイナル仕様ではありません。

■1975 Model

Eldoradoが角型4灯シールドビームを初装着した1975年型。箱絵のメインは「Rancher」。今もってなお、この仕様の意図するところは分かりません。こういう実車があったのか?はたまた空想の産物か?いずれにせよまったくカッコよくありません。ちなみにキット自体はシャシーこそ1967年版からのキャリーオーバーですがボディは極めてクリスプ!バイナルトップもちゃんと表現されています。

これに1970年型を合わせた計5点がボクのEldoradoキットコレクション。おそらくは1967年から1976年まで毎年キットがでていたはずですが、全部集めることはたぶん無理。。。

このうち1970年型と1975年型は'80年代の後半から'90年代前半の間に一度再販されていると思います。でも、この頃のJo-hanって本当に製品クオリティが低くて、モールド不良やプラスティックの質が悪い、あるいはメッキの状態が悪いのはザラで、箱を開けてビックリってことが少なくはありません。

それにしてもJo-hanって復活しないんですかね。
せめて再販だけでも、っていつも思います。

一応現存していてホームページもあるみたいなのですが。

ここで署名でもしてみますか。
Jo-han復活署名運動ってことで。

by ウカイキャル吉


投稿者 ウカイ | 2006年9月27日 12:00 | Comments (4)

2006年9月26日

Jo-han 1970 Cadillac Eldorado続編

今日は予告どおり昨日の続きをお送りしましょう。
で、まずは下の写真をご覧ください。

これが昨日触れた、Jo-han 1970 Cadilalac Eldoradoの箱側面の写真です。
この写真にインスパイアされるかたちで今回はボディカラー(シナモンファイヤーミスト≒ブラウンメタリック)を決定したわけですが、よく見るとバイナルトップ仕様となっているではありませんか。
となると、どうせなら、この箱の写真の実車そのものを再現しようという展開に。。。
バイナル部分は塗装で再現できるからいいとして、
問題となるのはモールディング部分の表現です。
色々考えた結果、下の写真のような方法をとることにしました。

すでにボディカラーを塗ってしまった後の状態なので少々分かりにくいかもしれませんが、細いスティレン棒を接着してモールディングを再現してみました。このテクニックは近々詳しくお見せしようと思いますが、慣れてしまえばレインガーターやサイドモール、ウィンドウモールなどをリアルに再現できます。洋白などを使うケースも多いようですが、質感がプラモデルに合わないような気がするので、ボクは使いません。それに、プラ用の接着剤を使うので、ボディ本体との圧着力も強いですから。

それと、このキットで面白くもあり、一番手ごわいのがシャシー。
当時としては極めて珍しいFF&V8のパワートレーンをリアルに再現されますが、
今回製作する1970Eldoradoは再販に再販を重ねた'90年代前半生産分なので、
バリの量がハンパじゃありません。フレームなんか、ほとんどバリで埋もれていて、どこがバリでどこがフレームだかわからない状況。しょうがないので、となりに1967年初版のEldoradoキットのフレーム並べて、それを参考に削りだしたくらいです。下2点がその成果。

それにしても、500cu.in.(8200cc)のFF車っていうのが強烈ですよね。同じ年式の実車を運転したこともありますが、意外とパンチがなくて拍子抜けした記憶があります。乗り味は結構しっかりしていて、妙なフワフワ感はありません。でもパワステがかなり軽い上に急にゲインが立ち上がるので、軽くステアリングに手を置いて、マイルドにドライブするのがしっくりきたように思います。

そんなことを考えると、下の箱絵にあるように、雪山へこのエルドラドでスキーに向かうのは、かなりのツワモノか命知らずではないのか。。。などと推測してみたくもなります。

ボクは頼まれても行きたくありません。
スピンはしないでしょうが、曲がれなくて谷底に転落するのが関の山です。

と、ハナシが完全にそれたところで今日はオシマイです。

by ウカイキャル吉

※写真はクリックすると大きくなります

投稿者 ウカイ | 2006年9月26日 15:54 | Comments (0)

2006年9月25日

なぜかJo-han 1970 Cadillac Eldorado進行中

最初っからお詫びしたいのですが、実は色々なものを最近作りかけていて、何が何だかわからないままアップも滞っておりまして、申し訳ありませんです。。。


で表題どおりなのですが、いきなりJo-hanの'70 Cadillac Eldoradoの色を塗ってしまいました。
だいぶ前からチョコチョコと作ってはいたのですが、突然思い立ってしまいまして。
色はCINNAMON FIREMISTというド渋なブラウンを選択してみました。
ま、箱の横に写っている実車写真そのものを再現してみたい故のチョイスなのですが。
次回はこまごまとディテールをご紹介しますが、このキット、結構作りにくいです。
特にシャシーはうまくフィッティングさせないと3WHEELER(3点接地)は当たり前、
シャシー自体が歪んだりしていれば2点接地もありえます。

あと、色以外で凝ったのはバイナル(レザー)トップの再現。
キット自体はバイナル無しのプレーンな屋根なんですが、前述した箱の写真に写っている個体がバイナルありのヤツなのですが、これがマジでカッコいいのです。
ところが、このバイナルトップ、再現しようとなると、バイナル部分を取り囲むように装着されたクロームモールディングを再現しなければなりません。
その辺が腕の見せ所となりましょうか。

うまくいけば明日にでもアップします。

by ウカイキャル吉

投稿者 ウカイ | 2006年9月25日 12:19 | Comments (0)

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