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2007年1月25日

AMX 続々々編

前回でいったんお休みしようとおもっていたAMXレポートですが、
ちょっとばかり手を加えたのでその報告を。

■amx&evergreen

今回行なったのは、サイドウィンドーの窓枠の手直し。
もちろん、モールドはなされているのですが、旧いキットの常で、大体窓枠ってガッタガタになっているものなんですよね。そもそもJo-hanあたりだと、初版からしてガッタガタの場合も多いのですが。。。
あと、モールド以外にも、ちょうど窓枠が型と型の分割線いわゆるテーパーラインの“逃げ”となっている場合も多いのです。でも、この年代のアメリカ車の2ドアハードトップの多くは、サッシュレスドアとなり、Aピラーからリアピラーにかけて美しく弧を描く窓枠をデザイン上のハイライトにしているクルマが多いので、やっぱり拘らなくてはなりません。窓枠の表現といえば、鉄道模型などに良く使われる洋白などが定番ですが、プラスチックにフィッティングさせるには切断や接着の手間などを要し、質感的にもそこだけ妙な金属感とリアリティが突出してしまう、とワタシは考えるため、使いません。単純に、プラスチックにはプラスチックでしょ! という発想のたまものではあるんですが。

で出来上がったのが↓

■side window molding

すっごいシャープですよね!
とか書きながら、間抜けにもBeforeの写真を撮り忘れたので、たぶん皆様にはそのよさが分かりにくいとは思いますが。失礼。
使ったのは、いつの間にか値上がりしている上に、あんまり模型屋さんで見かけなくなったevergreenの0.5×0.5mmの角棒。以前は0.5×0.25mmというやつを使っていたのですが、もう廃版みたいで、仕方なくこの0.5×0.5mmの角棒で妥協しました。実はこの0.5×0.5mmの角棒の入手にも苦労しまして、東急ハンズの建築模型用のコーナーで発見しました。しかもいつの間にか値段が300円から500円に!高いっすよいくらなんでも。
使い方は簡単。溶接の要領で、まずは窓枠を再現したい部分にマスキングテープなどを使ってスティレン棒を固定。次いで、サラサラタイプの接着剤(タミヤのやつ)をさっとボディとスティレン棒の間に流し込みます。重要なのは、ここでスティレン棒とボディの密着性を高めようと、押さえ込んだりしないこと。それをやると、スティレン棒とボディの間から接着剤が「ブチュっ」とはみ出て、エライ汚らしいフィニッシュになります。AMXのようにAピラーからルーフにかけてエッジの聞いた角がある場合は、ここのみ前もってスティレン棒を曲げておきましょう。他のカーブは、少しずつ手で曲げながら張り込んでいきます。
そうそう、もうひとつ重要なのは、一度に窓枠全部をベタっと貼りこもうとしないこと。Aピラーからルーフライン、そしてリアピラーへと、大体1cmきざみくらいで接着しておくときれいに仕上がります。
はっきりいって、ちょっとコツがいりますが、やりだすと病みつきになりますよ。すごく面白い。
窓枠がきれいだと、仕上がりは段違いにイイですよ!

是非お試しアレ。

次回はたぶん、ex.mpcの'69Firebirdの窓枠仕上げを見せます。

最近コメントがゼロなのがさびしいっす。

皆様もテクニックを公開しませんか?

by ウカイキャル吉

投稿者 ウカイ | 2007年1月25日 11:55

COMMENTS

はじめまして、いつも楽しく拝見させて頂いています。
アメ車好きで、JO-HAN、AMTのキットのファンで主にアメリカンビッグリグを製作しています。(トラックモデルコンテストは外車部門で毎回エントリーしています)
私もなかなか完成車が出来ず、貴方の製作記事を見る度に奮起してしています。
今回、コメントが少ないということでコメントさせて頂きましたが、今後とも楽しませてくれることを希望します。
PS.アップ写真が大きいところが特に気にっています。(他も、もちろん良いです!)

投稿者 ロードコマンダー : 2007年1月28日 13:10

ロードコマンダーさん、はじめまして。コメントありがとうございます。アメリカン・ビッグリグ、僕も好きなのですが、手抜きが許されないデカさ、そして資料の少なさから、なかなか手が出ません。BOSS HOSSでしたっけ? ドラッグトラックみたいなヤツは昔から作ってみたいのですが。その辺は、やはりモデルカーズのコマツ君に任せておこうかと。ちなみに、Jo-hanはどのあたりを完成させていらっしゃるのでしょうか?僕は製作中の6台が片付いたら、'68Javelinと'70('71?)Maverickのストック(直6のショボショボ仕様)あたりを手がけようと思っています。

投稿者 ウカイキャル吉 : 2007年1月29日 11:29

こんにちは、ご返事ありがとうございます。
やはり、ビッグリグに興味をお持ちでしたか。嬉しいです。貴方の技量でいたらたぶん軽くいけますよ、だって乗用車ほど艶がどうのこうのと拘らなくていいですし、初めは好きに造ればいいんです。資料に関しては日本では到底ありませんので、貴方の乗用車と同じく向こうで仕入れています。
ところで私のJO-HAN歴というと、’60のデソート、プリムスのワゴン、’63スターファイアー、’66キャデのコンバー、といったところです。おっしゃるとおり皆、癖のある楽しめるキットでした。
それから、レジンの直6でマーベリックかコメット、いいですね、私も考えていました。以前、スケールオートでノーマル造った人いましたね?。

投稿者 ロードコマンダー : 2007年1月29日 13:14

ロードコマンダーさん、ご返答ありがとうございます。レジンのフォード直6、初耳です!もしよろしかったら、メーカー名、お教えいただけませんか?オリジナルキットを組もうかどうか悩んでいたので(もったいなくて)。僕も'63スターファイヤーは組みたいキットのひとつです。とはいうもののリアピラーのモールド(テーパー)ラインの凹凸を見て、めげそうなったクチですが。'60のプリムスワゴンと'66のキャデ・コンバーは見てみたいです。どこかで拝見することは可能ですか?ブログなどはおやりになられていないんでしょうか?すみません、とりとめもないコメントをダラダラと。

投稿者 ウカイキャル吉 : 2007年1月29日 15:24

こんばんは、お尋ねのFORDの直6のレジンの出所ですが、10年ほど前のスケールオートの記事に載っていました。私も欲しかったのですがまだ海外の通販はやっていませんでしたので手元には在りません。お時間を頂けるようでしたら探して見ます。大抵の物でしたらあちらにはあるようで、クライスラーの直6でしたらモデルカーガレージの物を持っています。
それからブログは時間が取れないのでやっていません。ですがモデルカーズには時々参加していますので作品はそちらでご覧下さい。
’63スターファイヤーのCピラーは泣けますね、我慢して造りました。(モデルカーズ№92のコンテスト参加)’64キャデ(すみません’66と勘違いしていました)は(同じく№68)に載っています。

投稿者 ロードコマンダー : 2007年1月29日 21:03

ロードコマンダーさん、直6の件、ありがとうございます。先ほど下のフロアのモデルカーズにお邪魔して、No68号と92号拝見してまいりました。キャデラックが特に気に入りました。三角窓の再現が効いていますね。色もいかにもキャデらしい感じで。ご存知かもしれませんが、Jo-hanのキャデラックの完成品が全て見られるサイトのアドレスを貼っておきます。http://www.car-nection.com/yann/Dbas_txt/photoyjo.htm

今後とも当ブログをご贔屓に。

投稿者 ウカイキャル吉 : 2007年1月30日 12:02

こんにちは、私の愚作を見ていただきありがとうございます。
色は今は無きモデラーズの缶スプレー、ライトブルーメタリックです。自分的にはアメ車はどうしてもこの色になってしまいます。
ところで例の直6ですがスケールオートのバックナンバーをお持ちでしたら№97を見て下さい、載っていました。今も販売されているか分かりませんが、
”FORD 200 CID SIX-CYLINDER ENGINE #076 $15.00
Scale Resin Detailers (Dept.SAE-SS,808224th St.,Pasadena,MD21122)”とあります。

投稿者 ロードコマンダー : 2007年1月30日 13:48

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