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2010年2月 3日

昔作ったヤツその7(Revell 1965 Chevrolet Chevelle SS396 Z16)

さてさて、今日は恒例の昔とった杵柄、もとい昔作ったヤツシリーズです。
まずは写真。

■Revell 1965 Chevrolet Chevelle SS396 "Z16"
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65_chevelle_rr.jpg

このキットが出たのは'90年代中盤。日本でも旧いアメ車が盛り上がってる時期で、実車も人気があった'64-65のシェベル。ボクも当時実車をさんざん取材しました。
日本では同じ顔したエルカミとか2ドアワゴンの人気が高かったですが、
アメリカで、この年式のキングといえば間違いなくこのZ16シェベルです。
実車はわずか200台ちょっとが生産されたレアモデルで、アメリカでは'69年のCOPO427シェベルや一連のYENKO Chevelleと並んで10万ドル超えのプライスタグをつけることも珍しくない、コレクターズアイテムです。
その最大の特徴は当時最新鋭だったビッグブロックV8を搭載している点。
シボレーの1965年モデルには、基本的にコルベットとインパラにしか搭載されなかったビッグブロックを試験的に積み込んだ、限定車輌でした。その販売先はGMに近しい関係者に限ったと言われ、広く市場に流通することのなかった特別なシェベルなのです。
インターミディエイトにフルサイズ用パワートレインの組み合わせは、64年にポンティアックディビジョンがポンティアック・テンペスト・ルマンに設定されたGTOに端を発するもので、シボレーもそれに呼応する形で、シェベルのマッスルバージョンを急遽生み出したのです。
翌1966年からはレギュラー・プロダクションのシェベルにもビッグブロックV8が搭載されるようになりました。

とウンチクはその辺にして、まあボクとしては歴代のシェベルの中で一番好きなのがZ16ということになります。

前述したようにこのキットは'90年代中盤にRevellが新金型で登場させたもの。Revellらしく、ガッチリしたモールドに適切なパーツ割、さらに良好なプロポーションと、素晴らしいキットでした。
'65年のシェベルはamtからannual kitが当時出ていましたが、のちにモディファイドストッカーへと金型改修されてしまったので、当時から恐ろしく高値を付けていて、まさしく高嶺の花。
そこに現れたこのRevellのキットが出たときは、物凄くウレシかった記憶があります。

キット自体は基本的に素組。
唯一手を入れたのが、車高とタイヤ&ホイール。
当時のRevellのキットは新金型で登場しても、タイヤだけはなぜか若干オーバースケールのミシュランTRXが付属していて、ホイールもパターンはバッチリなのに妙に大径に見える、というのが負の法則でした。まあ、このミシュランTRXはそもそもMONOGRAMの1/24の'79upマスタング用に作られたものですから、でかいのは仕方ないワケです。しかし、なぜにしてこのタイヤがここまで色んなキットに入っていたのでしょう? このチョット前に出た同じくRevellの'69カマロには素晴らしいモールドの施されたGoodyearのPOLYGLAS GTが入っていたのに。でも正確に言えば、このPOLYGLAS GTも内径はTRXと同じで、ちょっとロープロファイルすぎるのですが。
そういう意味で、この年代のRevellやMONOGRAMのキットは足もとを改良すると恐ろしく見栄えがよくなる、というのがボクの出した結論でした。

今日は何でこんな文字が多いのだろう?

でもって、車高をカチ上げて、肝心のタイヤ&ホイールは、当時、名キットを連発していたリンドバーグのものを流用しました。ホイールは'66シェベル、タイヤ'61インパラ用です。タイヤに関して言えば、Z16はコルベットなどと同じゴールドリボンを履いていたので、その辺も再現。

ボディはクレオスの基本色の赤をスプレーで吹いて、#46クリアーで仕上げています。
エンブレム類はModel Car Garageのエッチングパーツを使用。
今の感覚で言えば、ちょっとメッキがギラツキ過ぎていて、エンジンフードのフィッティングも甘いのですが、まあ15年くらい前に作ったものなのでご勘弁を。

そういえば当時はシェベルを'64~'70まで完全制覇しようと試みていたんだっけ。
'64、'65、'66、'67ときて'70は作って、'68を'69改で作ろうとして頓挫して早10年。
そのうち続きを頑張らねば。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2010年2月 3日 11:48

COMMENTS

いやー、しゃきっとしてカッコいい。赤の色もクレオスの赤と思えない素敵な色調です。
さっき、サンダーボルト完成しました。ありがとうございました。
同じ頃のレベルのキット、作っていて楽しく、みっちりとして名キットですねえ。

投稿者 ミゾロギ : 2010年2月 3日 14:27

クレオスの基本色の赤、結構シックでいい色味だと思います。実際当時のシボレーの赤って、もっとぱっとしない青みの強い色なんですが、模型ですし、そこそこ華があってシックなクレオスの色がなかなか悪くなかったです。Revellのあの時代は確かに部品点数やパーツ割り、そしてプロポーションを含め秀作が多いですよね。
ミゾロギさんのアメ車チャレンジ、また次作を楽しみにしています。次はファルコンあたりでしょうか……?

投稿者 ウカイ : 2010年2月 3日 16:05

ファルコンのキットがあったら作りたいですが、なかなか見つからないですねえ。あったらもちろんアランマン仕様なんですが。。
ご紹介ありがとうございます!

投稿者 ミゾロギ : 2010年2月 3日 18:01

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