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2010年4月 5日

amt 1963 Ford Falcon牛歩の如く進行

Rambler Americanネタでひとしきり盛り上がったところで、なぜかファルコンネタ。

前前々回の続きですが、正解は③でした。

以前にも紹介しましたが、このファルコン、ウィンドシールドフレームが折れて、欠品多数のジャンクを安く入手したもの。
基本的にはレストアだけしてサックリ仕上げようと思っていたのですが、
何故かボク、あんまりコンバーチブルのキットが好きじゃない。
ということで、どうせジャンクベースだし、思い切ってみることに。

ちなみに63ファルコンのキットはコンバーチブルのみで、
不思議と当時からハードトップのキットは販売されませんでした。
なので、ハードトップのキットは存在しないのです。意外ですよね?

でもルーフを作るのって、簡単そうでいて全然簡単じゃない。
外観だけはそれらしく出来ても、やたら分厚い肉厚のルーフだったり、
ピラーの剛性が十分に確保できなかったりと、さらにウィンドウ類を作るのが大変。

どうしたらいいかな?
そう悩みながら、FALCONのカタログをペラペラと眺めていると、
よく見ると'63のハードトップと'64-'65のハードトップってルーフ形状一緒なんですね。
前後フェンダーとかドアとか、まったく違うので別物に見えますが、
実際は共通なんですな。

でもって、折りよく'65のGasserのキットがもらえることになったので、
そいつのルーフをそのまま移植することにしたのでした。

↓まずはもとのベースの'65 Gasserのボディ。

65_falcon_body.jpg

でもって切り出したルーフ。

65_roof.jpg

一番悩んだのはリアピラー根元の切り取りですが、
何となく剛性を出せそうで、それでいて'63の切り欠きが最小限で済みそうな(面倒くさいので)、
形状をイメージしてこんな感じに。ホントはAピラーもこれぐらいの感じでツギハギしようと思ったのですが、ピラーの途中でツギハギすると剛性が低く、仕上げの磨きの時などに「ボキッ」っといくのは明らかなので、↓の接合方法に。

63ni_65roof_fr.jpg

隙間に「ツツっ」とサラサラ瞬着を流し込んで、
裏からゲル状のCA-02を盛ってたぶんOKでしょう。

63ni_65roof_rear.jpg

↑でもってリアはかなりピッタリのフィッティングで、
こちらも瞬着と削り込みで対応できそう。

そして、フィッティングが完了したのが↓。

63ni_65roof_overall.jpg

結構イイ感じ。
ひょっとして、コイツが一番乗り!?

やっぱ'60年代のハードトップはカッコいいなあ。

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2010年4月 5日 12:12

COMMENTS

なんだかすごーくおもしろい事をやっていますね。
こうやってキットのない物を造るってすごく楽しいですね。
実は私も’62のGM車で切った貼ったをやっています。
ポンティとベルエアの屋根を交換してみたり、インパラ・コンバーチにやっぱりポンティの屋根を載っけて、ポンティはコンバーチにしたり・・・。
でも例によって、完成はしていないんですよね(笑)。

投稿者 ロードコマンダー : 2010年4月 5日 19:22

リヤ周りのフィッテイングなんか、完璧ですね。流石です。
切った貼ったのボディー改造、楽しそう。私も大好きです。写真やカタログで、この部分とあの部分が使えるな、って発見した時にひらめくんですよね。そしたら、もう手が動いていたりして(笑)。今後を楽しみにしています。

投稿者 こーやん : 2010年4月 5日 21:42

ロードコマンダーさん、
ベルエアのバブルトップを移植するのは楽しそうですよね。
あるはずのない'63インパラのバブルトップを作ったりするのも面白そう。
バブルトップといえば、今、本当に一番欲しくて、作りたいのは1961のビュイックだったりするんですよね。不思議とebayにはコンバチのジャンクは出てくるので、'62ベルエアの屋根をドッキングさせてレストアするのもいいかと。

投稿者 ウカイ : 2010年4月 5日 22:52

こーやんさん、
ありがとうございます。たまにハードな切った貼ったをやると楽しいものです。そして、やりだすと一気に作業が進むんですが、細かいツメの段階になると、牛歩ペースになってしまい、未完成、そして放置、、、という流れにならないように頑張ります(笑)。
お忙しそうですけれど、ギャラクシー、楽しみにしていますよ。

投稿者 ウカイ : 2010年4月 5日 22:55

ファルコンいいですねー。この辺りの手際の良さとセンスはすばらしいです。
この前もファルコンのモンテカルロラリーがヤフオクでありましたが、高くなっちゃいますね。作りたいですが。。

GT350R完成しました。あの頃のモノグラムのシェルビーのキット、いいですね。カストロールの香りがする、クルマ好きの作った模型ですね。

投稿者 ミゾロギ : 2010年4月 9日 04:20

そうでした、まさにファルコンがモンテに参戦し始めたのも、この'63からでした。確か。レース車の色味もこんな感じだったかもしれません。
アメリカのキットは、たぶんカーガイが設計することが多かったんでしょうね。一方日本のキットは、カタチはそれらしいけど、部品構成が不思議とクルマ好きの琴線に触れないものが多いような気がします。
あの時期のモノグラムは部品点数を抑えながら、リアリティは十分で作る楽しみもある。それでいて手を入れれば入れただけ応えてくれる度量もある、そんな感じですね。
アメプラ人口が増えてくれるといいですね。同時期に出たフェラーリとか、ロータスのエスプリとか、欧州車もなかなか傑作があります。

投稿者 ウカイ : 2010年4月 9日 14:21

お初にお邪魔サセテイタダキマス。
なんだか・・自分が昔乗っていた実車を再現?していただいて?・・
なんて思ってしまうくらいビックリしてしまいました。
キャル吉ウカイ・・な~んて 懐かしい響きでした。
お会いしたた頃からだい~ぶ月日は流れてしまいましたが・・
表のご活躍・・以外(笑)に こ~んな すばらしい一面も お持ちだったのですね~
今後とも 楽しみに 拝見サセテイタダキマス。
失礼致しました~。

投稿者 E/J : 2010年7月 6日 21:35

よくぞ見つけていただきました。確かに、元E/J号に似た色味ですよね。やっぱり'63はハードトップが一番カッコいいと思うので、こんな模型を作っています(今は放置中ですが)。ちなみに元E/J号は今はどこへいってしまったのでしょうか?

投稿者 ウカイ : 2010年7月 6日 23:40

現・・SOUL ART&ROD イトウくんの仲介により・・
たしか・・ 広島? 岡山?そのあたりの 洋服メーカーの社長さんが
買って・・ その後・・ しっかりクルマ部門のSHOP展開・・ 販売・・
出戻って・・ まで くらいは聞いておりますが その後は不明ですね~
雑誌関係。ネット・・イベント等でも 見た!という 話は聞きませんですな~
まあ・・ 元気にしててくれればいいな~ なんて 親心?みたいですけど・・

投稿者 E/J : 2010年7月 7日 00:26

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