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2010年7月28日

東京コンクールデレガンス雑記

ということで、のびのびになっていた東京コンクルーデレガンスのレポートをば。
言い訳がましいですが、物販の合間にちょこちょこっと撮った写真なのであしからず。

まず、今回、もう最高に感動したクルマの写真を。

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クルマはフランスのメーカー、RallyのABC。年式は1930年。ボクも時折イベントなどで見かけて、知っている程度で、ラリーというメーカーについては詳しくありませんが、何といってもこの個体がすごいのは、ナンバーのとおり古くから1932年に上陸して以来、日本に生息する個体で、なんとワンファミリーカーなんだとか。細部に至るまでキッチリとディテーリングされていて、素晴らしいコンディション。初日はコンクールデレガンスの飾りプレートがついていましたが、それ以降は飾りプレート無しで、ハイフン無しの「大5」ナンバーをばっちりアピールしてました。日本でやるコンクールデレガンスであれば、これほど意義のあるクルマは他にないと思います。いや~眼福です。

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そして、これまた飾りプレートの下に「神戸3」というシングルナンバーを隠しもつ1968年Maserati GHIBLI。ちょっとスーパーカー時代からは外れますが、ジウジアーロがデザインしたシャープなスタイリングが素敵です。フェンダーにタルボミラーが付くあたりが、日本に古くからいた個体っぽいですね。余談ですが、幼少時のスーパーカーブームの折、一番好きだったのはマセラティ・キャラミでした。今改めてみると何でやねん?と思いますが、キャラミのポストカード、大事にしてました(笑)

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ついで、ボク的に大好きなのが、このヴァレルンガ。マングスタとかパンテーラがアメリカンV8でドーピングする前のデトマソのスーパースポーツ。小さいけどスゴイ存在感。エンジンは英国フォードの1.5リッター。ちなみにこのヴァレルンガ、マングスタと続くホイールのデザインが、日本のハヤシホイールの元ネタになったのは本当のハナシ。

SL_rr.jpg

でもってSL。やっぱカッコいいなあ。amtのヤツ作りたい。
実はクラシックSLは2台展示されていて、ボディ色は同じシルバーだけど、内装色がブラックとレッドと異なっていました。作るなら赤内装かな。

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上の写真がSLS AMGとクラシックSLのツーショット。ちゃんとガルウィングを継承。で下が、SLRスターリング・モスエディション。古のミッレミリア参戦車、300SLRへのオマージュカー(ですよねたぶん?)。会場からの搬出時にエンジン音聴いたけど、しびれるくらいいい音。

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これまたヤバイ。何てカッコいいファストバッククーペ。1954年Bentley R-type Continental。現行のベントレー・コンチネンタルGTのモチーフになったクルマ。同じベントレーつながりでこれまた素敵な1958年Bentley S1 Continental Saloon。上のR-typeが純英国然としているのに対して、こちらはビバリーヒルズをスイっと走っていくイメージ。嗚呼ため息が。

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そしてもういっちょファストバック。

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ちょいとズングリした感じがこれまた味わい深い1947年Alfa Romeo 6C2500 Freccia d'Oro。ちなみにパンフレットをよく読んだら、なんと映画「ゴッドファーザーⅡ」の劇中で爆破されて、その後完全な修復を受けた個体だとか。ウムムム。すごい。

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これも好きなクルマ。1956年Lancia Aurelia B24。'40年代的なドデカイグリルを、'50-60sに通じるロープロファイルなボディに見事溶け込ませて、ラグジュアリーかつスポーティな雰囲気に。

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356というより、この個体が好き。色、そしてトリムリングの付いたホイール、フォグランプなどオプショナルパーツがラグジュアリーで、コンディションも素晴らしくて、オーナーさんもお洒落な方。キレイなクルマですが、ラリーイベントなどではビュンビュン走る。最高です。

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Auburn1932.jpg

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アメリカの超ド級高級車、Auburn2台。思わずここはぺブルビーチかと錯覚しますね。
上が1932 851スピードスターでブロワー付きのL8。下が391cu.in.のV12搭載。これぞまさにボートテイルですね。851の方は自走しているのを見ましたが、ものすごく調子よさそうでした。

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こっちはメルセデスのブースに展示されていたCLSですが、カラーリングがエグイ。メーカー純正で艶消しのグレーメタリック。アルファロメオのブースにも艶消しブラックのブレラがあったっけかな。カッコいいけど手入れ大変だろうなあ。

そして、シメはフォード。

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Factory Stockなキレイなクルマ。でもね、惜しいのはパンフレットにも、クルマ脇のショーボードにも「1932年型」とされていたこと。全然デュースじゃないっすよ。グリルからいったら1930年か1931年でしょうなあ。

あとは会場の光景をパシャパシャとやっておきましたので、2枚ほど。

narabi_01.jpg

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定番車もいっぱいいましたよ(笑)。
たぶんどこかのサイトで全車見せとかやってると思います。

ということで超偏った東京コンクールデレガンスレポートでした。

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2010年7月28日 19:58

COMMENTS

凄いですねぇ~、日本にこんな素敵な車が。有るところには有るんですね。
それにしても「1954年Bentley R-type Continental」メッチャ格好良い!
こういうデザイン、メチャメチャ好きです(-.-")凸

素敵な写真有難うございま~す。

投稿者 美徳 : 2010年7月29日 23:14

美徳さん、
コンチネンタル、実物を前にするとその艶やかさに圧倒されます。このクルマが元ネタと聞くと、今のコンチネンタルGTがなぜに高級車なのにファストバックっぽいスタイリングなのか分かって、妙に説得力があるから不思議です。
旧いKUSTOMって、多分にこのあたりを意識して製作されているような気がしません?

投稿者 ウカイ : 2010年7月30日 10:13

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