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2010年9月 7日

JO-HAN 1/25 1964 RAMBLER AMERICAN (07)

さてさて、標題のRambler Americanですが、締め切りは今日の朝10時。
ぶっちゃけて申し上げますと、ひたすら作業を続けて、本日の朝6時に無事完成し、撮影スタジオへと運ばれていきました。ふう~。
ルーフの移植が大仕事だったのは前にも書きましたが、それ以外の作業も結構しんどかった。
一番しんどかったのは、エンジンフード。横方向のチリだけバッチリ合わせて、最後の仮組でフロントグリルをつけた状態でエンジンフードをボディに着けてみると、ナント隙間が。。。
それが↓の状態。

ramb_hood_before.jpg

正直、このまま組んでしまおうかと思ったのですが、モデルカーズの誌面を飾るだけに、やっぱり手抜きは禁物ですわな。
かのアビル御大の作品と並べさせていただくんですから。

ということで、せっかく塗ったフードをまずシンナー風呂につけて塗装を剥離。
ついで適当なエバーグリーンのスティレン棒を瞬着でひっつけて、今度は瞬着を「盛り」ます。
使うのはアルテコのCA-02。高粘度の瞬着なので、ボテっと盛って、上から硬化剤をシュっとひと吹きすればすぐ固まってくれます。肉ヤセもゼロで、削りやすい、さらにいえばサフェを吹いたときに、パテのようにプラ部分とパテの境目でサフェのノリ具合が違う、なんてこともおこりません。
ホントオススメです。で、その状態の写真が↓。

ramb_hood_shusei01.jpg

単純に下方向に伸ばすだけではなく、前方方向にも延長しなければならなかったので、
スティレン棒も、かなり余裕をもった大きさにしてあります。瞬着も多めに盛っています。

これをあとはひたすら削るのみ。

ramb_hood_shusei02.jpg

半分づつ、マジックなどで形状確認しやすいように塗って、丁寧に削り込んでいきます。

ramb_hood_after.jpg

そして塗りあがって、ボディに着けてみると、バッチリです。
ちなみに、この作業、塗装までふくめて半日でやっつけました。
瞬着がすぐ硬化してくれると、こんな作業も意外とラクショー。

ramb_parts_all.jpg

他のパーツ類も塗っておきました。
インテリアの塗り分けがメンドクサカッタ。
そして、P&Yさんのコメントで改めて、先日紹介したプロモの本を見返してみると、
塗り分けが間違っていることが判明(笑)
まあ、しょうがない。だって、実車のインテリアの写真、どこにもないんだもん。

最後は車高およびトレッドの調整。
でも結論から言うと、何もしていません。
キットのままでまったくもって問題なし。
そう、タイヤのみRevellの1966 Impalaのものを使用しています。
ホワイトリボンはPegasasのリボンタイヤインレタをマスキングテープ代わりにしてペイントしています。

ramb_stance.jpg

この微妙にドン臭い感じがたまりません。

ということで、Ramblerの製作レポートはここでおしまい。
完成後の姿を見たい方は、9月26日発売のモデルカーズをチェックしてください。
超マイナーなAMC車3台がそろい踏みしています。

さて、次は何を仕上げようか?

63_t.jpg

ん?
こんなヤツを500円でゲットしてしまった。
'63のロケットサンダー。amtのアニューアル。
エンジンフードはあります。試しにシンナー風呂に入れてみたら、面白いようにベロンベロンとはがれてくれました。ラッキー。
でも、コイツはしばらくお預けにしておこう。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2010年9月 7日 18:18

COMMENTS

徹夜の作業、お疲れ様でした。
締め切りがあるというのは、怖いですねぇ~。
時間の無い中で、エンジンフードのチリ合わせをするなんて、流石ですね。私なら、見なかった事にしよう・・・かも?
モデルカーズの発売が楽しみです。

面白いレストアベース車が、入庫していますね。
私も、昔に作ったダメダメ完成品を、レストアしていこうかなー。

投稿者 こーやん : 2010年9月 7日 23:53

修羅場脱出お疲れさまでした。いいですねー。ランブラーって実車をほとんど知らないのでとても新鮮。
カラーリングも含めてとても精密な出来でジョーハン恐るべしです。
中学生の頃近所の模型屋にジョーハンが大量にあって、見慣れた風景でした。
80年代は良く売れ残っていましたね。

モデルカーズ楽しみです。ヨコハマでも見られるんでしょうか?
もしお時間ありましたら9/24からの原宿の個展にも来てくださいー。

投稿者 ミゾロギ : 2010年9月 8日 09:39

こーやんさん、
締め切りはコワイですよ~。厳守ですから(笑)。工作時間の短縮は瞬着ありきです。ちなみに移植したルーフですが、結構丈夫で、磨きにも耐えてくれて無事フィニッシュしました。Tバード、面白そうですよね。見れば見るほど、グンゼの1/32はコイツを参考に作ったんだろうな、って気がします。
インパラ祭りが終わったら、次はレストア祭りやりましょう!

投稿者 ウカイ : 2010年9月 8日 10:47

ミゾロギさん、
修羅場。。。まさに(笑)。
ちなみにこのランブラー・アメリカンですが、ルノーブランドで南米で販売されていたみたいです。Renault Torinoとググッてみてください。しかも、ルノー化にあたってフェイスリフトを担当したのは、かのピニンファリーナだったりするので、なかなか面白いんです。
ジョーハンの'64~'68あたりまでの金型技術は本当にスゴイです。シャープでリアルで、プロポーションも素晴らしいのです。'80年代はグンゼが輸入元で結構入っていたようです。'90年代に模型屋で売れ残っていたジョーハンたちは、その残りじゃないでしょうかね。
個展、たぶんのぞきに伺えると思います。

投稿者 ウカイ : 2010年9月 8日 13:41

おばんです。
その昔、AFVやってた頃、仲間内でMA誌のライターをやっていて、締め切りにはみんなヒーヒー言ってたのを思ひ出しました。
しかし、締め切り間際の再塗装にはしびれました。私も・・・もし同じ境遇だとしたら・・・見なかったコトに。多分したでしょう。なんせ、同じ色に塗る自信全くありませんので(笑)
とは言え、アビル御大の横に並べるとなると、やっぱ気合い入りますよね。アビル御大の作品は間近で見ても、とても素晴らしい。居酒屋のラインティングなのがイマイチですけど(笑)
モデルカーズ・楽しみにしていマッス!

投稿者 美徳 : 2010年9月 8日 20:39

いー感じです。やっぱりAMC好きが作ると違いますね。

お褒めに与って恐縮なんですが、わからないのをいいことに、
私のインテリアは思いっきり手を抜いちゃってマス。

コアなアメ車ファンに喜んで頂けることを祈って
紙面を楽しみにしております。

おっと原稿が・・・・。

投稿者 あびるゆきお : 2010年9月10日 11:38

美徳さん、
亀レスですみません。何とアビル御大自らご訪問いただきました(笑)。ちなみにエンジンフードの色はたまたま作り置きで残っていたので、問題なく同じ色になりました。'36×'37プロジェクト、楽しみですね。ちなみに、Final~のトップページの小さな写真だと、ひょっとしてテスターのBoydスムーススター(でしたっけ)改かと踏んでいたのですが、違いましたね。ランブラーの次は29です。まだフロントウインドシールドの件で悩んでたりして(汗)。

投稿者 ウカイ : 2010年9月10日 13:25

あびるさま
あらら、ご訪問ありがとうございます。ボクもまだ3台そろい踏みの写真は見ていませんが、相当濃い感じになりそうですね。そして果てしなく地味かと(笑)。原稿、頑張ってくださいませ。

投稿者 ウカイ : 2010年9月10日 13:28

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