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2011年6月

2011年6月28日

おそろしやiPad !?

いやはや、iPadを買ってからというもの、完全に中毒ですね。
といっても、何か特別なアプリケーションだとかゲームだとか、そんなものではなく、
インターネット、というかebayの。往復の電車は完全にebayタイムです。
もう切りがないからやめようとは思っていたのですが、完全復活してます。ヤレヤレ。

で久々に買ったのがJo-Hanの1965 Cadillac。
いわゆるビルド。未組み立てのミントだと200ドル近くいくこともあるのですが、こいつは送料と合わせて80ドルほど。安くはないけど、高くもない。

65_cady_fr.jpg
65_cady_rr.jpg

まあ、Jo-hanとしてはいたって当たり前のことですが、無用なデフォルメの無いボディは、ホントいい形してます。どうしてコレが今の模型メーカーに出来ないのでしょうか。分野は違いますけど、オートアートの1/18あたりは、かなりJo-hanに近いスタンスで金型作ってる感ありますよね。

そして注目したいのがこのヘッドライトまわり↓。

65_cady_fr_yori.jpg

そう、'64-'68あたりのJo-Hanは一時期ライトの表現が、ライト・リフレクターモールドとライトレンズの別体になっていて、超リアルだったんです。このビルドはレンズが接着剤で曇ってしまっていますが。そういえば前につくった1964 Rambler americanもそうでした。
でも'69年あたりのannualからは、amtやmpc同様の普通のグリル一体メッキがけに戻ってしまったのが残念です。
おそらく、基本的な型を流用するプロモは、強度が必要なため、レンズ別体にするわけにもいかず、一方キットをレンズ別体にすると、キットとプロモ用にそれぞれ2個作らなきゃいけないわけです。要するにコストダウンが一番の要因だったんでしょうね。

もう一台は珍車かな。これまたビルドのJo-Han 1961 Dodge Phoenix。

phoenix_fr.jpg
phoenix_rr.jpg

1961のDodgeというと、リアクウォーターパネル・サイドに筒状のテールライトがマウントされたPolaraの方が好きなんですが、つい珍しさに負けてゲット。
この頃のJo-Hanのキットは、あくまで組み立て式プロモの域を出ておらず、エンジンレスのカーブサイドで、モールドも結構ガッシリ目。

とはいえ、きっちり色を塗って、メッキパーツをかっちりさせてやれば、素晴らしいものになると思います。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2011年6月28日 13:56 | Comments (10)

2011年6月27日

The coupe from Riverside WIP(2)と重大?ニュース

いやはや、実は大苦戦中です。
予定通りにいけば、今週末にクリアーコートをして、来週あたりに磨いて完成、と相成るはずだったザ・クーペ・フロム・リヴァーサイドですが、クリアーコート最中に、↓のような展開に......。チーン。

0627_chee_fail.jpg

よくありがちな展開です。おほほ。
まあ、慣れないことはするもんじゃない、といったところでしょうか。
一応、デカールの製作者である、Mr.タキガミに事前に相談していたのですが、
曰く「大丈夫っすよ」とのこと。

でその言葉を信じて、毎度お馴染みクレオスのクリアー(#46)缶スプレーで色を、慎重に慎重に少しづつ、のせていくと、「え?」、「アレ?」、「およよ~!?」ってな展開に。
そりゃそうだよな、そりゃ滲むわさ。
あータキガミさんの言葉を信じたボクが馬鹿だった。
デカール自体は完全密着していて、浮きも見られなかったのですが。。。

でも世の中の作例をみると、みなさん滲みなどなく、キレイにデカール貼ってますよね。
不思議不思議。単純にクレオスのクリアーが良くなかったのかなあ?

誰か教えてください。

で、ここまでやって、シンナー風呂行き決定。

そして、気を取り直して、キャンディのベースになる、GAIAのスターブライトゴールドをエアブラシで吹き付け。GAIAのスターブライトゴールドは、結構「粒子が立ちそう(ぎらつきやすい)」ので、同量のスーパークリアを混ぜて、さらにシンナーで希釈しています。

0627_cheer_gold.jpg

そういえば、いつも書いていなかったのですが、メタリックを塗るときに、ちょっとぎらつきを抑えたいときは、同量のクリアーで割ると、わりとシットリします。まあ、だいたいいつもそうしているのですけど。

せっかくやり直すので、シアンを混ぜすぎたか、ちょっと色が暗くなり過ぎていたキャンディコートの色調を変更して、クリアーレッドにクリアーイエローを多めに加えて、彩度を上げました。
この方が、派手でDeal's Wheelsっぽくていいかな、と。

0627_cheet_fr.jpg

もうデカールonクリアーはあきらめました。
これで失敗すると、時間的にきついので。

そうそう、このザ・クーペ~ですが、スジ彫りはすべてクレオスのラインチゼル(0.1mm刃)で彫りました。結構ザクザク彫れて、ラインも細いのですが、直線番長なので、きついアールは難しいかも。あと、彫りすぎ注意かも。やっぱりデザインナイフかなあ~。

そして、もうひとネタ。

ななななんと、トラペからランチェロ以外にも新製品が↓。

02508.jpg

び、ビミョー~。特にこの絵が。フロントウィンドシールドの形状は、どうみてもランチェロ/セダン系で、ハードトップのそれじゃありません。
基本的にイラスト以外、ノーインフォメーションなので、わかりませんが、発売は9月中旬。もしホビダスで仕入れるとなると、他のファルコンと同じ2790円で提供可能です。
もし、欲しい方がいたら、一応仕入れるのは可能ですので、コメントでも入れておいてください。(絶対買わないとダメ、なんてことではありません。あくまで希望です)

でも、よーくイラストをみると、インマニがウェーバーのダンドラ? インジェクション?っぽいのが付いていて、ホイールはドッグディッシュに変わっていて、さらにどこかの大将が自作していたティアドロップ(涙の滴型)形状のエアスクープがモールドされたエンジンフードが付属している模様。

一応、「この内容で、ボディを2ドアセダン化してはどうか?」という提案はしてみました。
実現したら、must Buyなアイテムになると思うのですが。

うーん、大そう微妙だけど、仕入れちゃおうかしらん?

by ウカイ

PS 一昨日、映画「SUPER 8」観ましたが、時代考証(といってもクルマに限っての話ですが)がすごくしっかりしていて、「よくぞまあ!」ってなクルマがウジャウジャ登場します。あと、主人公の少年が模型作りも好きという設定で、机の上に無造作にモノグラムのスーパービーとかGSXの完成品が置いてあったり、テスターのスプレー缶があったりと、ちょっと「にんまり」しちゃいますよ。たぶんDeal's Wheelsの箱もチラっと映ります。賛否両論みたいですが、ボクはストーリーも単純にとっても楽しめました。カーズ2も、アメ車好きにはたまらん内容っぽいですね。


投稿者 ウカイ | 2011年6月27日 15:48 | Comments (8)

2011年6月23日

待ってました! ラッパのランチェロ ホントに出るド

思わず1日に2度もブログをあげてしまいます。
なぜなら大そう嬉しいのです。

だってさ、↓↓↓↓↓(^0^)↓↓↓↓↓出るですよ!

ranchero.jpg

正直ファルコンよりも楽しみだな~。
箱絵もまたまたいい感じ。
ちゃんと年式違いで1965年型として出るみたいです。
グリルやモール類も1965スペックになってるんでしょうね。

ひょっとして出ないのかな? 
なんて不安に思っていたのですが、やってくれましたトランペッター。

輸入元のリリースによれば、

「・スケール:1/25ケール・サイズ:全長 190.7mm 全幅 :72.9mm・全パーツ数 160pcs・商品仕様:プラスチックモデルキット
・材質:プラスチック・ラバーパーツ・商品説明:セダンベースのスタイリッシュなフォード"ランチェロ"ピックアップが新登場します。
製品はグラマラスなフォルムは勿論、シャシーやエンジン、内装にいたるまで繊細なモールドで再現されています」

とのこと。

気になるのはエンジン。箱絵を信じるならば(エンブレムね)、V8搭載車っぽいけど、直6だったりしないかなあ?あと、パーツ点数がハードトップより30点ほど多い気がするのですが、ひょっとして、V8と直6が選べたりとか?(あくまで妄想です)

というわけで、ちょいと気が早いですが、ホビダスではどこよりも早く先行予約も開始しました。
入荷時期は8月中を予定しているとのことですが、お盆前には入荷する可能性もあり、だそうです。

というわけで、どこよりも安く、そして入荷し次第、最速でお届けしますので、是非下記より予約お待ちしています!

!!!!!予約はコチラから!!!!!

http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-auto/item/TRP_003.html

あー、楽しみだ!

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2011年6月23日 15:14 | Comments (8)

The Coupe from Riverside 追記

えっと、すみません。
昨日、注目の『The Coupe from Riverside』のキット内容について、ご紹介いたしましたが、少々(かなり)舌ったらずな部分があったので、その首謀者であるヤマダマさんのコメントをあらためて紹介します。

以下ご本人のコメント。

「このモデルは、一応 Deal's Wheelsの続き的な意味合いで企画しておりますので、ディフォルメではありますが、敢えてスケール表記するなら、『1/25』となります。と申しますのは、オリジナルのDeal's Wheels自体、ボックスに『1/25 scale』を謳っておりますゆえ」

不勉強でスミマセン。。。
で肝心のキット内容についてですが、
以下再びご本人のコメント。

「●パーツ構成は、
ガスキャップ、
ホイールパターン(センターディスク/スポーク)、
ホイールリム、
エンジン、
キャブ、
リフレクター(ヘッドライト)、
テールライト
以上が、ホワイトメタル・パーツとなる予定。

●タイヤは黒レジンとなります。
●生前のデイブに描いてもらった(2007年)、
 チータの絵柄を立体化したモデルです」

そうだった、ホワイトメタルパーツに一部部品が置き換わるって話を聞いていたんだっけ。すっかり忘れてるダメな私。

で一番重要なことを書き忘れてました。

そう、この造形のオリジナルはデイブ・ディール御大の筆によるものだったのです。
(これが一番重要なこと)。

で、それを、続・ディールズホイールとして実現しようとヤマダマさんが動き出したのはデイブが亡くなった2年半ほど前。

暖めに暖めた、"ヤマダマさん魂の企画"なんですね。

そのへんのくだりはヤマダマさんのブログを読んでみてください。

今製作中のキャンディ号が出来たあかつきには、
ラグナセカで実車を見た、赤いレース車両を再現してみたいなあ。

今週末、横浜は雨らしい。
クリアーが吹けないかもなあ。

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2011年6月23日 13:12 | Comments (0)

2011年6月22日

The Coupe from Riverside WIP(1)

さて、昨日御紹介しましたThe Coupe from Riversideですが、一番重要なサイズ感のご案内が抜けていました。スケール自体はデフォルメ・モデルなので、ノンスケールですが、寸法的には全長約12、全幅約9センチと、結構でかいです。敢えてスケール寸法にあてはめるなら、1/20くらいでしょうか。

おそらく実車の寸法もほぼ近しいであろうC3コルベットのRevell製1/25スケールの完成品と比較してみました(参考になるようなならないような?)

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0622_hikaku_side.jpg

パーツ構成は、タイヤ、ホイール(2ピース)、インテリアタブ、ドライバーフィギィア、前後ランプ、インマニ、キャブ×2、前後灯火類、前後ウィンド(ヒートプレスの塩ビ系)といった感じ。
パーツ類はすべてレジンです。モールドはとってもシャープです。
インジェクションモールドのプラモデルとさほど変わらない感覚で組み立てられると思います。

今週末にほぼほぼ完成に持っていければ最高なのですが。。。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2011年6月22日 15:44 | Comments (4)

2011年6月21日

これはなんだ?

ちょいと更新が滞っていましたが、実はこんなの↓作っています。

0621_fr.jpg
0621_side.jpg
0621_side02.jpg
0621_rr.jpg

なんだかわかりますか?
このプロジェクトの仕掛け人は元モデルカーズのヤマダマ氏。
彼の好きなもの(というか命をかけている)ふたつを見事に合体させた、ドリームプロジェクトです。
ふたつのうちひとつはなんだか想像していただくこととして、
もうひとつの方はといえば、Deal's Wheelsに他なりません。

Deal's Wheelsといえば、アメリカ版チョロQの組み立てキット版的なもので、'70年代にRevellから発売されていたデフォルメ・モデルカーの草分け的存在。
ちょっとサブカルがかったイラストが特徴のボックスアート、ここのブログの読者さんなら、
二世代目のカマロ、サメカマのZ28をモチーフにした、「zzzzZZZZ-28」あたりでお馴染みじゃないかと思います。その製作指揮をとったのは、デイブ・ディール。
彼のことをここで詳解するのは文字数的厳しいので割愛させていただきますが、
アメリカのカー・アート界の巨匠という表現がぴったりくると思います。
ちなみに、デイブ・ディールは映画「カーズ」の登場車のデザインも手掛けていると言われています。

話を上の写真のブツに戻しましょう。

で、このブツの何がスゴイかといえば、そのデイブ・ディール御大のオスミツキをもらっているということ。
つまりは、70年代に途絶えた(キット自体は何度か再販されていますが)、Deal's Wheelsの続編といっても過言ではないのです。

それを実現するJapanese Car Guy、ヤマダマ氏の情熱にシビレます!

ただのデフォルメモデルなら、正直どうでもいいんですが、
やはりデイブ・ディール承認となれば、アメプラ野郎の血が騒ぎます。
そんなワケでそのテストショットの着色を担当させていただくことになりました。

カラーリングは、ヤマダマ氏たっての希望で、キャンディレッドに決定。
正直、結構キャンディはムラが出やすいので苦手なんですが、頑張ってトライしてみました。

まずベースにGAIAカラーのスターブライトゴールドを塗ってから、
クリアーレッドに若干シアン(ブルー)を混ぜたものでコート。

さらに普段は絶対やらない(やりたくない)デカール貼りをやって、
これまたやらない、デカールonクリアー、平滑表面仕上げを目指します。
この辺はF1ちゃんとかラリーカーちゃんとか、最近だと痛車ちゃんに任せておきたいのですが、
門外漢なりに頑張らねばなりません。

現在は、超ひさびさにマークソフターを使って必死でデカールを貼りこんで、
水分が完全に抜け切るのを待っている状態。

今週末あたりにクリアーを吹き付ける予定です。

最後になりましたが、このブツ、
『The Coupe from Riverside』
という名称のもと、レジン組み立てキットとして、販売予定なんだそうです。

レジンも久々なら、キャンディも、デカール貼りも久々ですが、
何とかきっかりとフィニッシュさせたいものです。

ということで、今後の展開もお楽しみに。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2011年6月21日 17:39 | Comments (4)

2011年6月13日

直6ざんまい

今週末はまったくプラモを触りませんでした。
頼まれ作例とか、締め切りとか、ないわけではないのですが、どうにも梅雨時は気持ちが盛り上がりません。

で、昨日は以前も紹介したシングルナンバーのポニーの、「お手入れ」のお手伝いに朝っぱらから都内へゼファーで出陣。
オーナー・ファミリーの寵愛をうけて、今なおピッカピカのポニーですが、フロントのバランスパネルのみ、以前に加修した形跡があって、そこが経年変化で、部分部分塗装がはがれてしまっている状況。そこで、ウチのゼファーのボンネットもなおしてくれた、職人オヤジの鈑金工場に入庫させることに。

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0613_rr.jpg

移動がてら、ポニーのステアリングも何年かぶり握らせてもらいましたが、まあ、驚くほど調子がいい。一発始動で、アイドリングも安定、エンジンルームも臭くない(正確に言うと、嫌なブローバイ臭がほとんどしない)。点火系をふくめ、すべてがオリジナルですが、やっぱり大切にされてきたクルマはこういう奇跡のようなコンディションを保っているクルマが少なくない。

ちなみにエンジンはウチのゼファーとまったく同じ200cu.i.(3.3リッター)のOHV直6。
ただ、マスタングにはゼファーのように排ガス規制のリストリクター的なものがほとんど付いてないので、吹けあがりはすこぶる軽快。出足もあきらかに速い。

ちょっと前までは、日本では「やっぱアメリカ車はV8だろ」信仰が強く、
直6のアメ車というと見向きもされない、あるいは「残念なアメ車」の烙印が押されるようなことがありましたが、直6にも直6の味わいというか、楽しみがあります。
もちろん速くはありませんが、トータルバランスではV8のようにエンジンが突出することなく、まろやかにクルマを走らせることが出来ます。

以前にも書いたかもしれませんが、
クルマの面白さには速い遅い、止まる止まらない、曲がる曲がらないにとらわれない、
スローでの気持ちよさ、という美学も存在すると思います。

まあ、さらにいえば直6搭載車は、手荒に扱われる可能性も低いので、程度のいい個体が少なくない。

どっちも、生産後すぐに日本に出荷され、アメリカの路上を走ったことのないディーラー車で、しかも同じエンジンを搭載するという、2台。

カリフォルニアでピッカピカにレストアされて、最近日本にやってきた並行輸入車とは違う、独特の雰囲気があります。

アメリカ車は維持費が大変、と購入をためらっている方、なにも大排気量のV8だけがすべてではありません。大きめのボディを、スムーズなOHV直6でトコトコと走らせるのもありですよ。
燃費も悪くないし。オーバーヒートの心配も少ないし。

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2011年6月13日 15:24 | Comments (4)

2011年6月 9日

アナデジDay

スマートフォンやらタブレットやら、デジモノにはてんで無関心を装っていたのですが、iPad2、買っちまいました。
実は昔買ったマックのノートがアホアホで、結構リンゴのマークには懲りていて、モトローラのタブレットを買いに行ったのですが、別途ルータが必要とかで、ちょいとめんどくさそうなので却下。
で、珍しく流行りものを予約までして買ってみました。
まあ、なんでもよかったのですが、結果トレンディ(死語)な感じ。

0609_ipad.jpg

で、ちょっとしか使ってませんが、コレがとっても良くできてる。
しかも速い速い。i-phoneに毛が生えた程度かと思っていたら、こりゃ完全PCですわ。
しかもカメラもついてて、こりゃ今後のブログアップはiPadですね。
あと、薄くて小さいので、モデリングの際に資料がわりに手許においとくもサイコーでしょう。

そして、一緒に写っているエンピツみたいなのは、その正反対ともいえる、アナログの極致、大好きなGSIクレオス期待の新製品(たぶん)、Mr.ラインチゼル。要するに「筋彫り」機材。

0609_line_chizel01.jpg
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まだ使っていないので何ともいえませんが、ひょっとしたらものすごいパフォーマンスを秘めているかも。葉の先端は「カギ状」になっていて、いかにも彫れそうです。
2200円となかなか立派なお値段の本体には、0.3mmの刃がセットされてついてきますが、別売りでも4種類ほど売っていて、一番細いのは0.1mm!もあります。当然、その0.1mmの刃も買ってみたのですが、結構焼きがイイ感じで、これは削れそうだ! という予感がします。

ハセガワのヤツも悪くないですが、ちょっと仕上がりのラインが太い。
そして、結構刃がやわい気がします。

それに、このラインチゼルは刃だけが取り換えられるので、ちょっとばかしエコですね。
でも0.1mmの刃は定価で1000円(高い!しかも一枚ね)なので、おいそれと使う気にもなれません。じゃ、いつ使うのか、とツッこまれそうですけど。

デザインナイフで十分とか言っておきながら、新しモノに手を出してしまいましたが、そのうちインプレッションでもお届けしましょう。

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2011年6月 9日 20:18 | Comments (6)

2011年6月 6日

amt 1966 Mustang HT改Fastback WIP(2)

FORD祭り、色々進行中ですが、先週末はMustangが進行。
すでにルーフの移植も終わり、大ヤマは乗り切ったハズでしたが、何となくネチッコイ展開になってきました。

まず、ルーフ移植後、接合部分もキレイにやすりで仕上げてみたのですが、どうにもリアフェンダーのショルダーライン周辺がしっくりこない。
なんでだろ? と思って眺めていると、問題点を発見。
まず↓がBeforeの状態。

0606_mustang_before.jpg

わかりますかね? 写真の赤い矢印で示した部分、ここのラインがもったりしています。

で、そこをゴリゴリと削ったのが↓の写真。

0606_mustang_line.jpg

ちょっとした違いですが、これでしっくりきました。
ただ、これが簡単なように見えて、結構な手間。
普通に紙やすりでは、このラインが出せないのです。しかもショルダーラインから、リアクウォーターパネルまでのラインは一旦「U字型」に凹んでいるので、そこをリューターで少しづつ削りながら、ショルダーラインも水平を出さなくてはいけません。

で、そんな作業をしているうちに、リアクウォーターのルーバー部分にもヤスリがあたってしまい、なんとなくモールドがだるくなってきました。

うーん、どうしよう。
まあ、そもそも、モールドがややもったりしているのですが、それもamtオリジナルのアジの部分で、出来ればそのまま仕上げたかったのですが(手抜きとも言う)、それはいつしかannualのファストバックが手に入ったときにでも、パーフェクトBox Stockで組むことにしよう。

どうせルーフを移植した、バリバリの整形美女(?)なので、とことんやってしまうことに。

まずは↓。

0606_mustang_hole.jpg

あー、やっちった。穴あけちゃったよ。これで元には戻せません。
もしかして、ここをクリアーパーツ(プレキシグラス)にしてG.T.350化か?
と思われるかもしれませんが、違います。

ふふふ。

じゃ、ルーバーを作るの?

No。 あの形状はプラ板を切った貼ったしてもたぶんキレイにはできません。

正解は↓。

0606_mustang_fin.jpg

なんだかわかりますか?(matsuさんあたりなら即答してくれそう)

そう、オキテヤブリの異スケール、パーツ移植です。
モノグラムの1/24マスタングのファストバックのルーバーを持ってきました。
サイズ的にもオッケーでしょ?(とボクは思ってます)。

注意したいのは穴のサイズ、というか形状。
ルーバーがピッタリとはまらないと、仕上がりが汚くなりますので。

あんまり細部にこだわり過ぎると、途中で製作意欲が失せそうで怖いのですが、だんだんヤバイ展開になってきた気が。

やるのはあくまでボディまわりだけ、と思っていたのですが、やっぱシャシーもamtの'67から移植しようかなあ。。。(悩)

ちなみに、こっから先は脱線。

昨日は『第二回新宿おもちゃカーニバル』というミニカー販売メインのイベントにホビダスとして出店してきたのですが、なぜか↓のようなブツをゲット。

0606_cosmo_box.jpg

日東のコスモスポーツです。コスモスポーツならニチモとかハセガワとかイイキットがいっぱいあるのに、なんでニットーなの? と思われるかもしれません。

0606_cosmo_body.jpg
0606_cosmo_wheel.jpg

最大の理由は前期型だから。昔の記憶だと1/24の前期型ってニットーだけなんですよね。
しかも、ニットーってちょっとB級なイメージがあるのですが、ことボディに関してはかなりプロポーション良好なものが多くて、あんまりデフォルメされていない、「当たり」なヤツがあるんです。たぶんこの前期型コスモスポーツは当たり。同時期のギャランGTOもボディの形は最高だった記憶があります。

じつはこのキット、小学生のころに作った(正確にはタイヤとホイールが上手くドッキング
できなくて頓挫。。。たぶん中途半端な状態で捨ててしまったか、爆竹で爆破したんだと思う
)記憶があって、別に探していたわけではなかったのですが、そのイベントで売られていたのを見て、なんだか懐かしくなって買ってしまいました。値段は5000円。たぶん高いのかなあ。。。でもいいんです。完全にノスタルジアだから。

コスモスポーツの前期後期って、たいして印象は変わらないのだけど、前期はホイールベースが短くて、リアのオーバーハングが長い。そしてフロントグリルがスッキリしているんです。ちょっとか弱い感じが、イイんです。

シャシーとインテリアはモーターライズの弊害で、ペナペナですが、このボディのカタチの良さと、前期型ホイールキャップの繊細さなんかが嬉しくなります。

ま、作るかどうかはわかりませんが。
LSの初代アコードの後期とか、ニチモの5代目ファミリアとか、ちょっと懐かしくて、しかも安かったので悩みましたが、「ちゃんと」やめました(笑)

これで、また国産に手出したら、収拾つかなくなりますから。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2011年6月 6日 19:14 | Comments (6)

2011年6月 3日

amt 1966 Mustang HT改Fastback & Trumpeter '64 Falcon Conv WIP1

さて今回から仕切り直して、amtの1966マスタングハードトップ改1965ファストバックと、トラペのファルコンコンバーの2台の製作レポートをちゃんと紹介します。

まずトラペのファルコンコンバーですが、前回は写真が携帯で撮ったヒドイものだったので、仕切り直し。何をどうしたのか、ご説明しましょう。

まず何もしていない状態↓。わかりやすいようにざっくりグレーを吹いています。

0603_before_falcon.jpg

まあ気にならない人もいるかもしれませんが、ちょっとドアラインが太すぎ。しかも彫りが浅い。ここから彫りを深くしていく方法もありますが、たぶん、太くて深いという、最悪の結果が待ち受けているので、まずはラインをすべて瞬着で埋めて彫り直したのは前回ご報告したとおり。
で、どうなったかというと↓。

0603_after_falcon.jpg

しゃっきりとシャープなラインになりました。違いがお分かりいただけるでしょうか?
これくらい筋彫りがしっかりしていれば、安心して淡色系も塗れます。ラインが浅くて太いまま、淡色系を塗るとボテボテとした仕上がりになってしまいます。

何でこのラインを彫ったかといえば、↓。

0603_design_knife.jpg

そう、昔ながらのデザインナイフの刃の背中で彫ります。最近は色々と優れモノの筋彫りツールがでていますが、まあ、昔からそういう「発明品」的な製品は定番になりにくく、使っていたものがダメになって、新品に買い替えようと思ったら、すでに生産中止になっていた、ということがよくあるのです。そうなると、途方にくれてしまいますから、なるべく工具は少なくとも自分が生きているうちは生産中止にならなそうな(おおげさ)、定番品を使うようになりました。筋彫りに限らず、他のアイテムもそう。GSIクレオスの塗料とか、無印の綿棒とかね。

あと、こだわりといえばこだわりなのですが、ここ2年くらいの作例は、すべて墨入れはしていません。最近の裏テーマは「墨入れをしなくても、ぱっきりする程度にドアラインを彫りこむというもの」だったりします。どうも墨入れが不自然な気がしてきて。。。

そしてマスタングですが、こちらもちゃんとした写真でおさらい。

0603_stang_cut_fit01.jpg
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X-ACTOのプラノコで切り出したGasser Mustangファストバックのルーフと、切り欠いたハードトップのボディをテストフィットさせます。今回は結構ざっくりいったので、隙間があいています。でもこれくらいなら、瞬着&硬化剤でラクラク埋まります。もちろん強度も問題なし。

で、瞬着をたっぷり流し込んで隙間を埋め、場合によっては盛って、そこを400番のやすりで研ぎだしたのが↓の状態。わかりやすいようにグレーを塗っています。

0603_stang_after02.jpg
0603_stang_after01.jpg

どうでしょ?結構キレイにいったんじゃないでしょうか。さすがは黄金期のamt、トランクのラインもばっちり合います。

ちなみに、グレーといっても塗ったのはサフェーサーじゃありません。
あくまで撮影用グレーの塗料を塗っただけで、すべての作業が終わった時点で、シンナー風呂につけて落としてしまいます。サフェは、下地をしっかり1000番のペーパーで均して、完全にキズを消してから、あくまで塗装の食い付きがよくなるように塗るだけ。サフェーサーをキズ消し目的でジャンジャン吹くと、ボテボテになりますから。パテ無し、サフェ薄でいかに面を出すか、そこに挑戦したいのです。

さてどうなることやら。

by ウカイ

ちなみに今日6月3日発売のA-cars誌にランチェロとゼファーとウカイ家がちょろっと載ってますので、チェックしてみください。ウチの積みプラ(の一部)もご覧いただけます(汗)。


投稿者 ウカイ | 2011年6月 3日 20:32 | Comments (2)

2011年6月 1日

裏CARMODELS-HOMEPAGE Mustang祭り再び!?

ここのところFordが盛り上がっているデスクトップガレージ。
あらためて、うちの完成品を眺めてみたのですが、実はほとんどがGM。Ford2台に乗っていながら、不思議なほどFordのプラモデルって作っていないんです。
全然説得力ないですが、ホント、別にFordに特別コダワリがあるっていうワケじゃないんです。
たぶん平たく考えたらGMの方が好き。でも気づくとFordっていう。。。
まあそんなメンタリティが、完成品の自動車メーカー比率に反映されているのかも。
とはいえ、考えてみたらやはりFordが少ないのはいかがなものか、と。

そんな中、折よくトラペからファルコンが出て、「シュパっ」とFord熱に火がついたので、そのままFord祭に突入しています。

で、本題。
実はボクも気になっていたのですが、リンクさせていただいている、Ponys41さん。氏のブログ、『1/43 cu.in.』の静岡ホビーショーレポートの中で、ずらっと初代マスタングを並べる一角の写真が載っていました。しかもFastBackがズラリと。その辺は読者の肥後もっこすさんも同じく気になっていたみたいで(笑)。

まあ、写真をよくよく見れば誰が並べたものか、ピーンときたので、当のご本人に連絡をとってみたところ、「ホビーショーに並べたマスタング群は、ズバリご名答の通り、ワタクシでございます(笑) 。すぐにバレてしまいましたね(笑) 」との返答が。当のご本人とは以前もFastbackの製作レポートを送っていただいた、CARMODELS-HOMEPAGEのmatsuさん。合わせて写真を送っていただいたので、ちょいと掲載させていただきましょう。

まず、ボクも気になったHoney Goldの'65 Fastback。

0601_gold_fsb.jpg

一瞬目を疑いましたが、上のジャンクがBefore、下がAfter。いやー、上手い。これは完成が楽しみです。色味、ディテールの彫りこみ、タイヤのセットアップ。完璧です。下記、ご本人のコメント。
「ゴールドな奴ですが、例のニコイチ'66のすぐ後に手に入れた物です。
状態が割と良かったので、速攻で剥離して、65のGTにすべく作業をしておりました。
色は勿論ハニーゴールドです。微妙な色合いが再現できたかな?と思っています。
その他点では、シャーシ関係を'66クーペから流用、ホイールは'66フェアレーンGT/GTAの
スポークをブチ抜き、リムはフジミのローバーミニ・クラシックの鉄チンの物を使っています。
研ぎ出しも終わっているのでもう少しなのですが、コレがなかなか...」
とのこと。流用テクが冴えてますな~。

で、もう1台は↓。

0601_shelby.jpg

これまたラットなベースを、Shelby G.T.350にコンバート中とのこと。
しかも、目指しているのは、艤装を最小限にし、ストライプもオミットされたプロトタイプもしくはReady to Raceな仕様とのことで、ホイールはテッチンをチョイス。にくいな~。この辺のさじ加減。
以下、ご本人のコメント。
「これも凄まじく状態が悪かったのですが、逆にやる気が出たのか、結構良いペースで進んでいます。
破損したフロントは'66クーペの再販品をドナーに使い、シャーシ等も流用しています。
普通のファストバックにしようと思ったのですが、ネットでシブい'65のGT350の写真を見つけたので、
コイツにすべく、作業を進めています。いわゆるホモロゲモデルですね。
ホイールは'66ギャラクシー500の再販品に付属するNASCAR用の鉄チンのリムを薄切りにして
適度なリム深さにしてあります。ボンネットスクープはモノグラムの'66GT350の物から切り取り、
縦に幅詰めしています(写真は以前の状態です。まだ物が戻って来ていないもので...)。
結構良い雰囲気になったのですが、これまた停滞中です...」

でとどめは↓。

0601_mach1.jpg

うちでも以前紹介したMach 1のスタディモデル。
なかなかいい状態のBuiltです。
「無塗装で割と状態も良いので、コチラも是非レストアをしたいと思っています。
しかしシャーシは'66と同じなんですねぇ。意外でした。
そういえば以前にタイヤの交換の話が出ていましたが、
手持ちのユニオンのGT40のタイヤに交換したらなかなか良い雰囲気になりましたよ。
ハイト、太さ共になかなか良好です♪表面の荒れ具合が気になりますが...(笑)
ユニオンではなく、当時のimcから持って来たら状態イイかも...」

ということで、ひじょーに濃い、matsuさんレポートでした。

matsuさんもおっしゃてますが、是非、秋のオートモデラーの集いin名古屋では一緒に並べて写真を撮りたいですね。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2011年6月 1日 13:47 | Comments (6)

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