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2011年6月13日

直6ざんまい

今週末はまったくプラモを触りませんでした。
頼まれ作例とか、締め切りとか、ないわけではないのですが、どうにも梅雨時は気持ちが盛り上がりません。

で、昨日は以前も紹介したシングルナンバーのポニーの、「お手入れ」のお手伝いに朝っぱらから都内へゼファーで出陣。
オーナー・ファミリーの寵愛をうけて、今なおピッカピカのポニーですが、フロントのバランスパネルのみ、以前に加修した形跡があって、そこが経年変化で、部分部分塗装がはがれてしまっている状況。そこで、ウチのゼファーのボンネットもなおしてくれた、職人オヤジの鈑金工場に入庫させることに。

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移動がてら、ポニーのステアリングも何年かぶり握らせてもらいましたが、まあ、驚くほど調子がいい。一発始動で、アイドリングも安定、エンジンルームも臭くない(正確に言うと、嫌なブローバイ臭がほとんどしない)。点火系をふくめ、すべてがオリジナルですが、やっぱり大切にされてきたクルマはこういう奇跡のようなコンディションを保っているクルマが少なくない。

ちなみにエンジンはウチのゼファーとまったく同じ200cu.i.(3.3リッター)のOHV直6。
ただ、マスタングにはゼファーのように排ガス規制のリストリクター的なものがほとんど付いてないので、吹けあがりはすこぶる軽快。出足もあきらかに速い。

ちょっと前までは、日本では「やっぱアメリカ車はV8だろ」信仰が強く、
直6のアメ車というと見向きもされない、あるいは「残念なアメ車」の烙印が押されるようなことがありましたが、直6にも直6の味わいというか、楽しみがあります。
もちろん速くはありませんが、トータルバランスではV8のようにエンジンが突出することなく、まろやかにクルマを走らせることが出来ます。

以前にも書いたかもしれませんが、
クルマの面白さには速い遅い、止まる止まらない、曲がる曲がらないにとらわれない、
スローでの気持ちよさ、という美学も存在すると思います。

まあ、さらにいえば直6搭載車は、手荒に扱われる可能性も低いので、程度のいい個体が少なくない。

どっちも、生産後すぐに日本に出荷され、アメリカの路上を走ったことのないディーラー車で、しかも同じエンジンを搭載するという、2台。

カリフォルニアでピッカピカにレストアされて、最近日本にやってきた並行輸入車とは違う、独特の雰囲気があります。

アメリカ車は維持費が大変、と購入をためらっている方、なにも大排気量のV8だけがすべてではありません。大きめのボディを、スムーズなOHV直6でトコトコと走らせるのもありですよ。
燃費も悪くないし。オーバーヒートの心配も少ないし。

by ウカイ


投稿者 ウカイ | 2011年6月13日 15:24

COMMENTS

あー、やっぱりゼファー良いですねぇ。
なんとも云えない佇まいです。
アメリカンの直6乗ったことありません。今度機会があったら是非助手席で結構ですので乗せてくださいまし。
で、A-Cars/Daytona/ラインチゼンル・・・0.1+0.2/結局全部買ってしまいました(笑)

投稿者 美徳 : 2011年6月15日 22:32

ありがとうございます。助手席といわず、いつでもお貸ししますよ。フツーに走りますから。
あ、あともろもろお買い上げありがとうございます(笑)。
チゼルはまだ触ってもいなかったりして。。。

投稿者 ウカイ : 2011年6月15日 23:12

 ウカイ 様

 素敵な2ショットですね。いまでこそ一般庶民でもちょっとがんばれば新車で買えるような時代ですが、60年代当時のアメ車の値段って今と変わらないか、逆に高かったりしますよね。そんな時代の正規ディーラー車って、きっと当時の日活映画や森重久弥の社長シリーズの中で描かれてるお金持ちな家にしかなかったんでしょうね。
 このMUSTANGは以前東京支社勤務時代にニューイヤーズミーティングで実車を拝見しましたが、ほんとに大事に乗られてますね。またしばらく私の1/1欲しい病が再発しそうです(笑)。

投稿者 肥後もっこす : 2011年6月18日 10:22

肥後もっこすさん、
60年代前半だと地方によってはお金があっても、外車は入札制でしか買えなかった時代があったと聞きます。いまでこそ外車は当たり前ですが、やはり当時は“格が違う”乗り物だったんでしょうね。
1/1あっての模型趣味ですから、是非頑張って乗りましょう!

投稿者 ウカイ : 2011年6月18日 17:19

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