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2012年2月 2日

これは胸を張ってオススメできます!

さて、今日は久々に工具の紹介。というかオススメです。
まず、基本的にボクは、工具に関してはこだわらない、というスタンスを貫いています。
正確に言えば、どこにでも売ってるものが一番、といった感じでしょうか。
カッターはOLFAのどこにでも売ってる30度刃、これに同じくOLFAのデザインナイフがあれば、問題無し。
実はニッパーに関しては本当にこだわりが無く、何でもいい、って思ってたんですね。
大体、ランナーからパーツを切り離す時は、少しゲート部分を残して切り、残ったゲート部分はカッターで少しづつ削っていく、という方法を採っているので、ニッパーを部品スレスレのところに当てる、という行為はしないわけです。つまり、ニッパーはあくまで部品をランナーから切り外すためのものでそれだけでは完結しない、っていう認識があったわけです。

たとえば、横着して、ニッパーだけでクリアーパーツをランナーから切り離そうとして、「パチン」と切ったら、ガラスの真ん中に「ピキピキ」っとヒビが入ってしまった、といった経験をお持ちの方、いらっしゃると思います。

あと、メッキーのホイールをランナーから切り離そうと、「パチン」とやったら、反動でメッキもはがれてしまった、なんて経験をお持ちの方も多いですよね。とくにamtのメッキはね。

まあ、どっちもボクのことですが、とにかく急がば回れで、横着は失敗のもの、って教訓が痛いほど身についているわけです。

ところが、そんなボク的な常識も、このニッパーを使ってみたら、ガラガラと崩れ落ちたのです。

0202_04.jpg

アイテム名はグッドスマイルレーシングの『匠TOOLS 極薄刃ニッパー』。
値段は2600円と安くはありませんが、絶対買いです。

まあ、何せ、気持ち悪いくらい切れる!

0202_02.jpg

刃のカタチはごらんのように平面刃。結構薄いです。なので、ランナーと部品のクリアランスが狭い場合でも、スっと刃が入ります。

で、切る瞬間にビビります。
普通、ニッパーで切ると切った瞬間、「パチン」ってなりますよね。
驚くことにこのニッパー、「パチン」って言いません。
「シュ」っと切れてる。
だから、クリアーパーツなどを切れば一目瞭然。
ヒビ割れにビビる必要がないのです。
切った後も、切った部分がささくれ立つようなことはないので、
極端な話、このニッパーがあれば、ゲート処理はすべてこなせる、ということになります。

あまりに気持ち良くて、このニッパーをゲットしてから、
10個近いキットのパーツの下処理(切り離し)をしましたが、切れ味は余裕で健在(当たり前か)。

あと、面白い試みとして、グリップの反動力を2種類用意されたプラスチックバネで調整できる仕組みがあります。

0202_01.jpg

今付いているのが、グレーのスタンダード。
黄色いのがちょっと反発力が強いもの。
今のところスタンダードのものでまったく問題なし。

ちなみにこのニッパーをプロデュースしたのは、今は亡きモデラーズの黄金期を支えた、スゴ腕モデラーにしてプロデューサーの根岸氏。
作る人が考えたツールだから価値があるんですな。

おそらく、近くの模型屋さんで売ってるとは思いますが、商品名でググれば、ネットでも買えると思います。GSRの商品ページをチェックしてもらうのもいいかも。

うーん、商品の魅力を上手く伝えられなくて歯がゆい。

やっぱ、最新のツールはスゴイな、とあらためて実感。

たかがニッパー、されどニッパー、ってとこですかね。

by ウカイ

投稿者 ウカイ | 2012年2月 2日 13:45

COMMENTS

ご紹介いただきありがとうございます。耐久性はまだ未知数ですが、メーカーでの試験では30,000回切ったあとでも切れ味はあまり落ちてないということでした。生産が追いついていないのがネックなんです・・・。

投稿者 Yuichi Negishi : 2012年2月 3日 16:15

根岸さん、
ご訪問ありがとうございます。30000回! 1台作るのに、どれくらいの回数、切るもんなんですかね。まあ、間違いなく相当長持ちするってことですね。

投稿者 ウカイ : 2012年2月 3日 17:48

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