2012年4月27日
4月29日はストリートカーナショナルズです
さて、いよいよ明後日ですが、東京お台場でストリートカーナショナルズが開催されます。
ランチェロ号もエントリーしています。
クルマ自体は結局何も変わっていませんので(笑)、特にご報告するまでもないのですが、
多少、ウカイ商店なものも持っていく予定(予定ですけど)。
基本、一日グタグタしてますので、適当にお声をお掛けください。
ちなみに、うちのクルマはこんな↓ヤツです。
これは、Aカーズのよしおか和さんが撮ってくれた写真です。
ということで、お暇な方は是非遊びに来てくださいな。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月27日 18:49 | Comments (4)
2012年4月24日
mpc SUPER SEMI Zingers WIP02
着々と進んでおります、SUPER SEMI Zingers。
昨日はざっとキャブを乗せたにとどまりましたが、今度はバンパーもセット、
さらに前輪の位置をちょっとだけ前方にズラして、オーバーハングも適正化されました。
トレッドも相当詰めて、ギリギリキャブの幅に収まるか収まらないかの、微妙なセンを狙っています。
あんまり狭くすると、安定感がなくなるので、今くらいがベストかと。
それにしても、SUPER SEMI Zingersは小さい。
キャブの幅、2センチないですから。
スケールでいうと1/64くらいかなあ・・・? もっと小さいか。
でも、またまたディテールアップしたくなってきたので、やれる範囲でやります。
ルーフの上の、ライト(なんていうのかわからないですが)はアメトラ必須なので、何か作戦を考えねば。ただ小さいので、直径が1.5ミリくらいの砲弾型ライトとか、どうやって作ろうかと。
ここの読者さんはアメトラフリークも多いので、
あんまり手厳しい突っ込みは勘弁してくださいね(笑)。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月24日 11:58 | Comments (2)
2012年4月23日
mpc LITTLE RED and SUPER SEMI zingers WIP01
もう完全にZingers中毒になってきました(笑)。
なんていうんでしょう、ちょっと最近正統派モデリングに疲れてたのかな。
というか、作る前に完成形が見えてしまう感じに飽きてたのかな。
そう言う意味で、Zingersは予想ができない。
それが面白いのかも。
で、全8種中、いよいよ4車種目、5車種目に突入です。
まず、SUPER SEMIの方ですが、正直Zingersの中で一番作る気が湧かなかった車種だったりします。なんか、オモチャっぽ過ぎるというか、リアリティがない(あるわけないんですが)。あと、イマイチカッチョ悪い。で、ネットで色んな完成品見てると、その原因(といってもボク的にです)はたった1点にあることに気づきました。
じつは、この点については、モデルカーズ・トラック番の小松君と以前話をしたことがあって、そこをどうにかすれば、カッコいいのではないか、というポイントが偶然にも一致、それで今回やってみることにしました。それが↓。
そう、キャブ(キャビン)の位置が高すぎるんですね。なので、キャブをガツーンと3ミリばかりチャネリングしてみました。最初は、こんなのおちゃこのさいさいだと思ったのですが、キャブを下げようと思うと、邪魔になってくるのが、脇っ腹のステップ(燃料タンク)の存在。ここにキャブの後方が干渉するのです。ただ、これは(たぶん)重要なディテールなので、キレイに切り取って、リロケートせねばなりません。実をいうと、その切り取り作業が一番しんどかった。
ちなみに、このSUPER SEMIの元ネタはGMCのASTROってトラックだそうです(これも小松君にきいた)。
もう少し、キャブを後方にして、キャブに対してタイヤの位置を前方に持ってきたい。今だと、少しフロントのオーバーハングが長い感じがします。
この状態になるとがぜんやる気が出てきました。
そして、もう一台もスタートしました。
これは、ボク的にZingers中、1、2を争う好きなクルマ。
'70年代前半のDodge VanをベースにしたLITTLE RED Zingersです。
コレがイイ意味で、全然おもちゃっぽくないのです。
スケールモデルとしても、実にniceなプロポーション。Vanをぶったぎってピックアップにしたものですが、カッコいいんだなあ。
これは基本素組でもOKなのですが、不思議とFactory Stock野郎(ボクのことです・・・自称)の血が騒ぎます。
で、こいつも、僕のZingers作りの基本になりつつある、車高とトレッドの調整をします↓。
これはスゴく悩んだのですが、やっぱりフロントを下げた方がカッコいい気がして、フロントタイヤがインナーフェンダーに当たるか当たらないか、のギリギリのとこまで落としました。別に当たってもいいじゃん、と思われるかもしれないですが、クルマの模型って、タイヤが回転した方が好きなんですね。意外と他の作例もそこにこだわってるかもしれません。
あと、ホイールをキットのDishからSUPER VOLKS用の6本スポークにテレコにしました。
6本スポークはイマイチDishに比べてカッコ悪いので、本当はどのZingersもDishを履かせたいのですが、そうなるとドナーキットをいくつも買わないといけないし、第一もったいないので、適材適所ってやつです。トレッドも限界まで詰めています。タイヤはトレッド面はグレーとフラットブラックを砂ぶき、サイドウォールはフラットブラックを吹きつけています。ここにグッドイヤーの'70年代ロゴを貼る予定。
で、なんで6本スポークにしたかと言うと↓。
実はmpc、このZingersとほぼ同時期に、Annual Kitの方で、1972年のDodge Vanを出していて、そのカスタム仕様で、↑こんなにクールな感じのが組めるようになってるんです。なんとツインV8をミッドシップ搭載した、アソビ心仕様。思うにこれがZingersの原型になったんじゃないかな、って思います。で、この箱絵のが履いてるのが6本スポークなんです。じゃ、これでいくかと。
しかし、僕がこの箱絵からインスパイアされたのはホイールだけではありません。
それは2トーンカラーです。ただこれをやるためには、塗り分けの境界線たるモールディングをカチっとせねばなりません。キットのボディはその辺がダルダルなのです。
で、その辺をシャキっとさせるために、ボディサイドのモールドを全部削り取ってしまいました。
しかし、結局それだけにとどまらず、なんだかディテールアップしたくなり、
ワイパーカウルまわりのスジ彫りの追加に始まり、サイドモール上下2条、サイドマーカー、さらにレインガーターをグルっとキャビンを取り巻くように貼りこみました。これらはエバーグリーンの0.15×0.20mmで再現しています。あと三角窓も追加しました。
たぶん写真だけ見てると1/25とそんなに印象が変わらないと思いますが、これ1/43のボディですから。なんでここまでやるかなー、と自分でも呆れています。
で、under constractionな2台。
もうどっちも色は決まってます。
フフフ楽しみ。
それにしてもZingersに関してはコメントが少ないですね。
ひょっとして、盛り上がってるの僕だけ?
とりあえず8個作ったら、スケールモデルの世界に戻りますので、今しばらくお付き合いのほどを。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月23日 10:41 | Comments (10)
2012年4月20日
mpc SUPER VOLKS Zingers FINISHED!!!
ということで、締め切りもあけまして、昨日は代休をもらったので、
勢いあまって完成させてしまいました。
いやはや、自分で言うのもなんですが、イイ色だなあ。
ちなみに、ヘッドライトはキットの部品を使わず、amtのオメメが小さすぎて、「アンタ誰?」な'62コルベットのヤツを使いました。
前回のブログで書きましたが、ヘッドライトはこのキットは普通に組むと出目金になってしまうので(それはそれで可愛いですが)、ちょっと工夫してあります。
あと、メッキパーツはスーパーチャージャーのエアインテークがメッキパーツじゃなくて、スパッツスティックス塗りなので、それにトーンを合わせるために、フラットクリアーを吹いてあります。
その他前後のトレッド調整、リアのホイールの前方へのリロケート(2.5mmくらい)、モールディング類のエバーグリーン・スティレン棒への置き換えなどでシャープさをアップさせています。
もうひとつ気になったのが、説明書の指示通りに組むと、マフラーエンドがやたら外にはみ出してしまうのです。なので、説明書の指示に従わず、ヘダー側に穴のあいているマフラーチップをかぶせてしまいました。たぶん、キットが手許にある方しか、意味が分からないと思いますが。
サイドのランニングボードはタミヤのエナメルのフラットブラックを手塗りしました。
一時期は、こういった部分も絶対エアブラシでキレイに、って思ってましたが、
あんまりエアブラシに頼ると、マスキングもメンドクサイし、そもそも筆塗りの腕が落ちるので、手塗りにこっだわりました。
手塗りといえば、フェンダー上のウィンカーのハウジングも、オキテヤブリのスパッツスティックスを筆塗りで仕上げています。結構悪くないんじゃない?と自画自賛。
これでZingers、3台揃いました・・・・!
あと5台(5車種)。何とか今年中に制覇したいな~。
そろそろ、Ford祭りはどこいったのよ、って突っ込まれそうですけど。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月20日 12:34 | Comments (6)
2012年4月14日
もう売ってますね!?
さきほど出社前に、ヨドバシカメラに寄ったら、もう売ってました!
不思議不思議。
アメリカだと6月デリバリーのようですが。
ただ、定価7140円(なぜ?)で、ヨドバシで5710円。
アメリカではせいぜい30ドル程度ですから。。。
アメリカからの送料は高く見積もっても20ドル。よって50ドルでしょ。
50ドルなら、今なら4000円ちょっと。うむむむ。
うちで仕入れて4500円くらいで売ろうかしら(笑)
どんだけ高いんでしょ。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月14日 13:10 | Comments (0)
2012年4月 9日
mpc SUPER VOLKS Zingers WIP02くらい
さて、何も進んでいないように見せかけて(?)、出勤前とかの数時間を狙って、スーパー・ヴォルクスのボディを塗ってみました。
そう、いきなりここまで来ています(笑)。
途中の過程とか、写真を撮り忘れましたので、塗りあがっているのです。
カラーは実車のカスタムペイントでTangerineって呼ばれるオレンジメタリックをイメージ。普通はキャンディパールで塗る色ですが、今回はメタリックで表現しています。キャンディは小面積で凹凸の強いボディには向かないのです。ドアラインにだけ色が行きわたって、ヘンなムラが出やすいのです。
調合はGSIの色の素の原色イエローに、GAIAのブライトレッドを少々、さらにGAIAのスターブライトゴールドを混ぜています。発色は抜群ですが、隠ぺい力がかなり弱いので、濃いめの塗料を少しずつ吹いて、塗りました。仕上げは#46クリアーの缶スプレー。かなりキレイに塗れたので、磨いてもコンパウンドでチョイチョイ。もしかすると磨かないかも。
タイヤは今回はEarly '70sを意識してレッドリボンにしました。
オレンジのボディにもの凄く似合う、と思う。
どうですかね?
ちなみに元のボディはこんな状態↓。
たぶん、何をどうしたか、全然お分かりいただけないと思いますが、実はかなり手が込んでいます。
まず、フロントフードとリアフードのスジ彫りを追加。
それからヘッドライトですが、ご覧のようにSUPER VOLKのボディは元からヘッドライトのふくらみがボディにモールドされていて、そこにさらにヘッドライトのメッキパーツを付けることになるので、出目金みたくなってしまうんです。なので、それを避けるために、ヘッドライトのふくらみを削って、逆に凹ませてあります。ここにヘッドライトをセットすれば、ばっちりいい表情になる予定。
さらにレインガーターは0.15×0.15のスティレン棒で新造。
ウェストラインのメッキモールおよびフロントフードセンターのモールは0.15×0.20のスティレン棒で新造しています。あと、ランニングボードサイドのトリムも同じく追加。
ドアのスジ彫りもBMCタガネの0.15mmで徹底的に彫りました。
そう、ひとつコツと言えばコツなんですが、スティレンの角棒は、そのままだとちょっと角が角張り過ぎなので、1000番くらいのヤスリで、軽く角を落としておく必要があります。ただ、あまり落とし過ぎると、それまたダルな印象になるので、そこそこで止めておくのがポイントなんですが。
さて、本業に戻ります~。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月 9日 11:40 | Comments (8)
Moebius 1955 Chrysler 300到着
さて、タイトルにもあるように、メビウスのクライスラー300がついに届きました。
いやはや、これは前作のハドソンと並ぶか、超えるレベルの傑作間違いなしです。
まずボックスアートですが、僕としては前作より全然素敵だと感じます。
クルマと人の絵はたぶんカタログからのもので、これにミッドセンチュリーっぽいテイストの色使いと書体が絶妙にマッチしています。できれば、箱の横に完成品の写真などがあれば、モアベターですが、まあ、メビウスに限って中身が「......」ってこともないでしょうから、これも自信の表れなのかも。
実はハドソンは作らずに手放してしまったので、ちゃんと比較できないのですが、今回の300は縮小版の実車カタログ付です。資料としてもniceだし、単純にウレシイ。説明書もカラーで、要所要所の写真が載っています。
で肝心のボディです↓。
似てる似ていない、みたいな主観の頼った意見を述べても仕方ありませんので、写真をご覧になった感じで各自ご判断いただきたいところ。そもそも、ボディのプロポーションって、タイヤが付いた状態で車高とかトレッドとかで、結構視覚的にかわりますからね。
でも、イイんじゃないでしょうか。相当。
もう'50sカーは作らない、などとひそかに心に誓い、ほとんどのキットは手放しましたが、
これは作ってみたいかも。否、作ります。
MCGが元気あったら、コレ用のエッチングパーツとか作ってくれたんだろうに。。。
そう、惜しむらくはエンブレム類のモールがちょっと浅いのです。
デカールも入っているのですが、やっぱり立体的なエンブレムをデカールで表現するのはさみしいなと。
基本的にFactory Stockにしか組めない同キットですが、ホイールのみ、オプションのワイアホイールが付属しています。このワイアホイール、好きなんだよな~。本当にカッコいい。Kelsey-Heyesのヤツですな。もし'50sカーのオーナーになったら、このホイールだけは絶対に履きたい。実車の世界でもKustomにはかなり人気の高いホイールです。このホイールのためにこのキット2個買ってもいいくらい。
タイヤはホワイトウォールが印刷済みです。
他のパーツは、製作レポートにでも掲載しますね。
ちなみにフレームとフロアは別パーツなので、フレームが歪んでいないのを祈るのみですが。
といいながら締め切りで、プラモどころではございません。
購入価格は22.98ドル。他にもいくつかキットを買ったので厳密にいくらかは算出が難しいのですが、それでも3000円はしていないと思います。
たぶん正規物は恐ろしい値段になることでしょう。
それにしても、なんでこんな円高なのに、しかも卸売価格で仕入れているのに、正規物の方が個人輸入より高くなってしまうのかが不思議ですね。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月 9日 11:00 | Comments (4)
2012年4月 4日
ちょっと国産車ブーム・・・かな?
何となく最近、国産車のキットが手許に集まってきています。
中でも、ちょっとヒットだったのが、この3個。
今は無き、オオタキのグロリア/セドリック・セダンです。
いわゆる430セダンってやつですね。
当時はセドグロといえば、4ドアHTが最高っていうのが常識だったので、その辺はキットに恵まれているのですが、セダンはオオタキだけ。僕は当時からワゴンが一番好きでしたが。
今や430と言えばワゴンか、はたまた西部警察ちゃんが好むこのセダンかが、一番人気ですが、当時は「なんで4ドアセダンなんか模型化したの?」って印象がありました。
でも今となってはアリガタヤアリガタヤって感じです。
調べてみるとこのオオタキの430って、今や値段がエライことになってるんですな。
ちょうど、このキットが出たばっかりの頃、
オオタキのキットってだいたい定価が1000円以上で、他のLSとかアオシマとかフジミとかよりも高くて、手が届かず、たぶん流通量も少なかったのか、あっという間に市場から姿を消してしまった印象があります。特にタクシーの流通量はものすごく少ないように思います。
当時もタクシーは実物を店頭で見たことがありませんでしたから。
箱絵はこんな感じ↓。
まずこれがグロリアのタクシー。ちゃんとスタンダードの丸目ライト、スモールハブキャップ、廉価内装になってます。これは会社タクシー版で、バリエーションで個人タクシー仕様も出てました。
で、コレがロックマシーンなるシリーズ。初版はノーマルでしたが、当時の流行りに合わせて、ケツ上げのジャパニーズ・ホットロッドスタイルにアレンジされての再販です。これが出たのは'80年代後半だったと思います。カスタムホイールとBFグッドリッチの前後異径タイヤが付いています。他に同シリーズには、チャレンジャーとマッハワンとTバード、そしてトランザムのオオタキお馴染みの1/24、'70sアメリカ車もありましたね。
ちなみにグロリアとセドリックは兄弟車ですので、基本的には一緒ですが、グリルとかテールライトとか意匠が微妙に異なるのですが、その辺もちゃんと再現されています。
ボディは完全共通で、エンブレム類はデカールで再現されています。
ちなみにこのロックマシーン再販の段階で、セパレートシートが追加されているようで、シートはベンチシートと2種類入っています。
ステアリングもストック2種と小径の計3種が入っているのですが、ホイールだけはストックが入っていません。
ホイールはセドリックがエルスター(懐かしい)とハリケーン、グロリアがエンケイディッシュと星型パターンのスポークホイール(名前を忘れた)がそれぞれ入ってます。
このホイールとタイヤは当時別売りもされていたように記憶しています。
最近の430の実車のいじり方というと、ベタベタ車高短&純正系ホイール&ホワイトリボン、みたいなのが主流ですが、このケツ上げも今となっては味わい深い。ボディをかっちりFactory Stockで作って、この足回りをセットアップするのがいいかな、と思っています。
この中でセドリックのロックマシーンだけ、開封済みだったので、中身を観察。
これはナイスプロポーション!
スゴイキレイなモールドです。カッチリブラウンメタリックとかで塗ってみたい。
ちょっとタイヤだけ、合わせて遊んでみました。
当時はカッチョわりー、と思っていたハリケーンですが、今見ると結構イケてるんないの?
たぶんキットの状態だと、もう少しリアの車高が上がるはず。
うーん、あらためてオオタキの430、良いキットだと実感。
オオタキの金型、一部はアリイが引き継いでますが、430の金型はアオシマが持ってるとか、色々ウワサがあるみたいですね。たまたまアリイさんには確認したことがあるのですが、少なくとも同社にはなく、引き継いだ商品はすべて再販したそうです。
さて、ぼちぼち締め切りに突入。
プラモどころじゃなくなってきました。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月 4日 10:44 | Comments (16)
2012年4月 2日
mpc '57 CHEVY Zingers FINISHED!!!
さて、SUPER DUNEに続いて、'57 CHEVY も完成しました!
細かいことは製作途中の記事でレポートしてきたのですが、
基本的にはフロントの車高を下げて、リアのホイール位置を前方にずらした以外は素組です。
普通に組むと↓の様な感じになります。
Zingersって再販されていないように思ってたのですが↑このパッケージで'80年代に再販されていましたね。よく考えたら。
で以下、写真をズラズラっと。
うーん、我ながらカッコいい。
といっても写真で見る限り、たぶんフツーだと思いますが、
これが1/43スケールのボディだと思うと、どうでしょう?
実物はものスゴイ密度感でギュっと小さくでイイんですよ。
今回はどうにもサスペンションまわりのカタチがいただけなくて、シャシーのほとんどはセミグロスブラックで塗りつぶしてしまいました(手抜きともいう)。フロントの燃料タンクはメッキの上から艶消しクリアーを吹いて、アルミっぽい質感にしています。エンジンは、今回はあえてメッキを活かしてみました。プラグコードをつなぎましたが、エンジンヘッドのモールドが何もないので、かえって間抜けな感じになってしまいました。
フロントの車高が下がったので、ヘダーが地面スレスレになってしまうので、ちょっと上下高を詰めて、ロードクリアランスをかせぎました。ヘダーはちょっとだけ艶消しクリアーを吹いて質感調整。
リアまわりはほとんどスケールモデル。本来はエンブレムの上に、制止用のパラシュートバッグが付くのですが、エンブレムがあまりにもちゃんとモールドされているので、頑張って塗り分けましたが、対象が小さいので、相当難儀しました。ま、1/43なのでご勘弁を。
いやー、それにしてもおもろいなZINGERSは。
さて、次はSUPER VOLKSじゃ。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2012年4月 2日 11:00 | Comments (8)