2013年7月26日
Ryu ASADA's SUNNY MAZDA FAMILIA 1500XG
いやはや、偶然というのは面白いもので、
次にひそかに作ろうと思っていたあるキットなんですが、
本当に驚くほどのタイミングで、見事な作例が送られてきました。
作ったのは、ここのブログではお馴染み、アメリカ在住のHotwheelsのデザイナー、Ryu ASADAさんです。
まあ、いつもながら上手い。。。
し・か・も・・・・!
何とホイールは自作CAD+3Dプリンタだとか。
最新機器を使いこなせるモデラーは羨ましいです。
ちなみにこのキット、ノーマルのホイールは入っていませんが、
ウッドベル(だったかな?)のトリノ・ホイールとヨーロピアンメッシュⅡ(フォートランかな?)が入っています。それはそれで当時っぽくてカッコいいのですが、それを敢えてノーマルの自作テッチンに変更しているわけです。
ちなみにこのキット、実はモールドは恐ろしくシャープでしかもデフォルメのセンスも抜群。
しかし、難点が無いわけではありません。
まず第一に巨大。手のひらどころか、スケール的には1/16くらいかも。
全長だけでも、17センチくらいありますから。
しかも当時は、この手で800円もしたので、
大して売れず、ボクもコレ以外の車種が出ていた記憶がありません。。。シティとかあったのかも。
と、前置き長いですが、以下写真を。
と、ここまでが浅田作品。
ちなみにウカイが持っているのが下のヤツ。
そう、箱も2種類あったんですねー!
知らなかった。
一緒に定規も撮っておいたので、そのデカさがおわかりいただけるかと。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2013年7月26日 19:57 | Comments (0)
2013年7月23日
やっと今年の第1号完成(Heller 1/43 Citroen DS19)
さて、よく考えたら、facebookばかりで、こちらでレポートしていなかったHeller(エレール)の1/43スケールのシトロエンDS19ですが、何とか完成しました。
まず箱絵。
昔エレールのと違って、本当に色気のない箱です。。。
でも箱がショボイと燃えます。
中身も昔の日本の玩具キットを彷彿とさせます。説明書がハイセンス!
ホイールとタイヤが一体成型なので、その境目をゴリゴリと彫りこんでおきました。
それと、ボディが裾広がりな感じだったので、縁のラインを彫りこんで、下方向への絞りを強めにしてみました。あとは、フロントのバンパーがダブルバンパーになっているのですが、下段のバンパーが太すぎてタラコクチビルっぽいのでので、折れない限界まで細くしてみました。下の写真は加工前です。
そして、悩んだのが色だったのですが、昔のエールフランスの旅客機とのツーショット写真にヒントを得て、もちろんカラーチップなどはないので、適当に調合して塗ってみました。
ずいぶん前置きが長くなりましたが、完成写真をば!
いかがでしょうか?
1/43なので写真のピンがアマアマになってますがご容赦を。
ちなみに、フロント回りは先ほど述べたバンパーの修正を加えた他、いつもは狭めるトレッドを珍しく左右2mmくらい広げました。ヘッドライトはフランス車らしくイエローバルブに見えるように、リフレクター側を黄色で塗ってあります。ちなみに、このキット、メッキパーツが入っていないのが最大のネックなのですが、スパッツスティックスで塗っておきました。そう、最近気付いたのですが、京都のフリートウッドさんでも売ってました。スパッツ。しかもフリートウッドさんち、商品代金5000円以上(ふつうは1万円とかですよね)で送料無料なんで2本買えば送料無料ですよね。
ちょっと珍しいフランス車ネタでしたが、昔からDSって大好きなんですよね。
さて、次は1/32のモノグラムのGTOでも仕上げますかね。
by ウカイ
投稿者 ウカイ | 2013年7月23日 11:21 | Comments (0)