2011年12月17日
納車後の修理も承ります。
随分前に、一度紹介したことのある、神村カメラマンに頼まれて製作した、氏の愛車仕様。
フジミの2型(たしかね)をベースに4型に変更して車高おとして、その他いろいろ。
フロントスポイラーとか、フロントウィンカーの位置変更とか、改造箇所に劣化も無くてほっとひと安心。
納車後も、新築のガレージに、このMR-2を飾るスペースまで用意してたのだとか。
で、飾って楽しんでいたところ、不慮の事故でミラーがもげてしまったそうです。
で、自分で直そうと思ったら、上手くいかず、接着剤がボディサイドに「べちゃり」とひっついて、
悲惨な事態に。。。それで今回修理のために入庫となったわけです。
今度は、ガッチリとエポキシ系の接着剤でつけたので、しばらくは大丈夫でしょう。
そういえば、このクルマ、完成後の写真をお見せしていなかったので、
あらためて紹介。
車高も落ちて、ステアもする。
こういうのが重要なんですね。
今見てもなかなかいい感じ。
神村カメラマンは自分のクルマを再現しようと、
一度は自分でフジミのMR-2を作ってみたそうですが、どうにも気に入らず、
僕へのオーダーとなったそうです。
そういうエピソードがあると、こっちも燃えるので、絶対あの色味を再現してみようと頑張ったわけです。そういえば、ボンネットが、やたら凹凸が強調(グラマラスな感じ?!)してあったので、そうとう削って、かなり平らにしてあります。その方が実車に似てるような気がしたので。
フジミのMR-2を作る方がいたら(いないか・・・笑)、ご参考までに。
一応、気長に待てる、という方なら、製作代行もします。
デカールベタベタのレースカー以外なら。
締め切りの真っただ中、なかなか時間がありません。
今日でたぶん締め切り明けるので、来週は色々アップできると思います。
あと、ナンバーデカールに関して、業務連絡。
肥後もっこすさん、ちゃんとコメント入ってます。ありがとうございます!
ではまた。
by ウカイ
2011年8月30日
さらばサンバー
今日は実車ネタ。
先週末は東京三鷹のスバルSTIギャラリーで、ホビダスとして出店していたのですが、そこは東京スバルというディーラーの敷地でもありまして、デリバリー前の新車なども見られるわけです。
そこで、ついにずっと実車を見たかったヤツに遭遇しました!
ただの青いサンバー?
答えはノー!
このブルーは一連のスバル・スポーツに塗られるWRブルー・マイカ。
このカラーをまとった「WRブルー・リミテッド」が、
バンとトラック合わせて1000台が限定販売されるとアナウンスされたのが一か月前。
ソッコーで完売したという、早くも伝説のクルマとなりそうな1台。
たった1000台ですから、街中で遭遇することはほとんどないでしょうね。
ちなみにプレスリリースをそのまま引っこ抜くと、下のような装備内容となるそう。
【特別装備】
・ 特別仕様車専用色(WRブルー・マイカ)
・ 専用ブラックシート(イエローステッチ)
・ 専用ドアトリム[バン]
・ 2 トーンフロントカラードバンパー[バンはエアダム一体]
・ ルーフスポイラー(ハイマウントストップランプ付)[バン]
・ ホイールナット(クロムメッキ)[トラック]
・ ターンレンズ(クリアタイプ)[トラック]
・ マフラーカッター[バン]
でも、色がいいから売れたってわけじゃないのだと思います。
ご存じのとおり、日本のKカーモータリゼーションの立役者であるスバルは、近い将来軽自動車の生産を終了するとすでに発表しています。
スバルの軽といえば、古くはスバル360にはじまり、サンバー、そして近年ではR1やR2といったデザイン・オリエンテッドなクルマが印象的でしたが、ダイハツとスズキというビッグ2の台頭にはなすすべもなく、悲しいかな順調にシェアを衰退させ続け、ついに終焉を迎えるというワケです。
つまりはこのWRブルーのサンバーが、事実上のラストサンバーとなるわけです。
いとさびし。
ちなみに後ろ姿は↓。
フツーですね。でも似合うな。このブルー。
たぶんほとんどのオーナーさんが荷物など積まずに、大切に大切に乗るんでしょうね。
軽トラは好きで、機会があればいろんなヤツに乗ってきたのだけど、サンバーは独特。
軽トラ唯一のRR車、独立リア足、4気筒という贅沢なスペックで、ノーズがスイっと軽く、リアから強烈なトラクションとともに前にグイグイ押し出される独特のフィーリング。
エンジンも気持ちいいんだ。
ノーマルとの対比写真も運よく撮れました↓。
バンパーの一部がブラックアウトされて、すごく精悍。
そういえば、サンバーといえば、ホビダスでとっても面白いレジンキットがあるんです。
↓は完成品。
もう残り少ないので、限りなく原価に近い値段で大奉仕中です。
気になる方は下記リンクから。
http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-auto/item/INA00020.html
これとZingersのシャシーをドッキングさせて、エグイやつを作ってしまおうと、画策中。
1/32スケールなので、マイクロエース(旧LS)の1/32国産旧車と並べるのもアリ。
ウチの読者さんに限って送料サービスとかしてしまいましょう!
メモ欄に「デスクトップガレージ」って打ち込んで置いてください。
by ウカイ
2011年7月19日
おいおい、この再販は嬉しすぎじゃないですか!?
ここのところ、ちょいと本流('60~'80年のアメ車)から外れがちな、DTGですが、今日も著しく脱線。
「こんなキット興味あったの?」
ってツッコミが入りそうですが、表立って言っていないだけで、当然あります。
だって、その昔、リアルタイムで一生懸命買っていたキットたちですから。
当時3000円ばかしのお小遣いで、タミヤのスポーツカーシリーズを完全制覇するのは至難のワザ。
特に20ソアラは確か当時1000円超えだったので、高くて手が出なかった記憶が。
最近はタミヤも再販に力をかなり入れていて、こないだもいすゞのビークロスを模型屋で見かけて、「頑張って」買わずに我慢しましたが、今回のスポットは思わず買い。
公私混同と言われそうですが、ホビダスでもがっちり仕入れておきましたので、興味ある方は是非。
まず、一発目。
流面形セリカですね。実車、めっきり見なくなりましたね。
当時はあまりカッコよく思えなくて、むしろ兄弟車のコロナクーペに興味津津でしたが、今見るとモノスゴク新鮮な形。だって他に似てるクルマないんですから。
ちなみこちらはお値段1700円。
で、二発目。
うーん、これこそ当時手が出なかった2代目ソアラ。実車は国産車ながら後光がさしていた。当時、国産車でBMWやベンツのような「お金持ち感」がにじみ出てるクルマって皆無だった気がしますが、20ソアラだけは別格。3.0GT LIMITEDのエンブレムで、洒落たツートーンで、それはそれは素敵だった。基本ニッサン党でしたが、これじゃレパードじゃかなわないな(レパードも嫌いじゃないですが)って思ったものです。エンジン付きなので、ねちっこく作りこみたい。
詳しくは下記アドレスから↓。
そして三発目。
これもいいなあ。FCのカブリオレ。正式名称もまだサバンナRX-7だったんだよな。このキット、エンジンが良くできてるんですわ。13Bターボ。他にスワップするものいいかも。フジミのRX-3にぶち込んでみたい。
詳しくは下記アドレスから↓。
ラスト四発目。
詳しくは下記アドレスから↓。
出ました92 トレノ。FFっていうだけで毛嫌いされてしまった不幸なモデルですが、乗るといいクルマなんだよな。学生時代に友達が乗っていたので、ちょっとメモリアルな存在。これ、スナップキットで、作る楽しみはやや半減なんだけど、その分塗装に集中できる。今ならね。同時期に、カローラのホットハッチ、FXもスナップで出てたっけ。本当はあっちの方が再販してほしいな。たぶん売れないと思うけど。
ホビダスは、正直この手のキットは仕入れないのですが、勢い余って(笑)。
ただし、数量は少なめで各10個。
値段も結構安いと思います。
ということで、「アナ」情報でした。
by ウカイ
PS 何となく最近国産車ブーム。やばいなあ。
2011年7月12日
珍キット倶楽部 mpc 1/25 Toyota 2000GT
1929 Fordはちょっとハードコアすぎたので、お口直しに。
ということで、いつまで続くかわかりませんが、珍キット倶楽部という企画をスタートさせました。
時々やります。時々ね。
記念すべき第一回は、何とmpcのトヨニことToyota 2000GTです。
ニチモ、ハセガワ、オオタキ、ナガノ......etc.
名車中の名車だけあって、2000GTのキットはイロイロ出てますね。
がしかーし、コイツは何を思ったかコンバー。しかも箱絵は謎の茶色のクルマ。
そもそも2000GTにはコンバーチブルの設定がない。
でも、箱絵は自信たっぷりにコンバー。
わかっちゃいますよね。これボンドカーですもん。
ボンドガールのフィギュア付き。世界の浜美枝さんですわな(ティーポのナカジーよりご指摘を受けまして、2000GTを運転するのはもうひとりのボンドガールの若林映子さんなので、このフィギュアは若林映子さんである可能性が高いとのことでした、、、失礼しました)。
そう、実はこのキット、中身はmpcではなく、エアフィックスのボンドカーのアレ。
エアフィックスのボンドカーといえば、泣く子も黙る超プレミアキットですが、
このmpcの2000GTコンバーはそんな価値もない。アメリカの相場は50~60ドルってとこでしょうか。
そういえば、エアフィックスのアストンDB5もmpcから出てたような気がします(やや記憶が不確実)。
さて、肝心の中身ですが、コレがまたなかなかイイ。
前後のバランスパネルは別パーツとなっていて、ちゃんと組もうと思ったら、ボディにバランスパネルを接着してからシャシーとドッキングさせなきゃいけないので、シャシーにひと工夫必要となってくるでしょう。その昔フジミのエンスーシリーズのDino246GTを作った時に、同じようなことでエライ苦労した記憶があります。
ボンドカーの名残でホイールはセンターロックワイヤー。シャシーのモールドもなかなか。
でもさ、こっからが盛り上がるのです。このキットは。
まず箱絵。
うおー、全然カッコ良くない。
実車をこんな風にして乗っていたら、間違いなく世界の2000GTエンスージアストに非難されるでしょう。
でも、コレがいいのです。
で、そのカスタムパーツの中のメインアクターがハードトップ↓。
何ともmpcらしいクリアパーツです。
やばいね。コレ。
そして、デカールがまたたまりません。
上の箱絵では謎のカスタム仕様なのについているのはSCCAトランザムカーらしいレーシング仕様。ゼッケン44(グループ44?)に「CP(Cプロダクションカテゴリー)」、USAC、SCCAと、アメリカンレーシングファンにぶっ刺さる素晴らしい絵柄。
でもキットはコンバー、みたいな無茶苦茶な感じがサイコー。
これいざ作るとなったら、仕様に悩みそう。
結局白に塗って、無難にボンドカーとかにしてしまいそうな気が。
by ウカイ
2006年10月20日
開けたら最後!?
しばらく作業が滞っているのですが、海外の通販で注文していたブツが届きました。
上の写真がソレです。結構レアなボブ・シャープ・レーシングのSCCA仕様130Zです。
俳優としてはもちろん、レーシングドライバーとしても有名なポール・ニューマンの写真もばっちり決まった豪華版。カッコいいです。
でも問題は中身。メーカーはエアフィックスときています。
エアフィックスの130Zなんてあったのでしょうか。
ファクトリーシールド(ビニール包装)をビリビリっと破って中身を見たい反面、
開けてしまうと色んな意味で価値が……。とかセコイ悩みを抱えているオトコ33歳。
スケールは1/24なのでひょっとするとアメリカ製じゃないのかもな?
編集部の無駄な知識王チャボの推測(当たるときは当たるが時に大ボケも混じるので要注意)によれば、
グンゼの130Zに同じ仕様のヤツがあるとか。で箱の写真を見せてもらうと、確かにそうかも。
その箱は写真ではなく、イラストでしたが、同じ#33のゼッケンを付けたボブ・シャープ仕様が描かれています。ただし、確かにカラーリングはボブ・シャープ仕様ですが、ノーマルにフロントスポイラーを付けただけのナンチャッテ仕様とも受け取れます。
う~ん、開けりゃ答えは分かるんですがね。
開けた瞬間25ドルの投資が無駄に……、なんてことになりませんかねえ。
ボク、不思議とメイドインUSA以外は反応しないんですよ。
中身がもし日本製だったら……、
う~ん微妙じゃ。
真相を知っている方、コソっと教えてくれませんかね?
by ウカイキャル吉
2006年4月 9日
GEO STORM promotional model car 考察

ここのところ日本車路線が続いていますが、どうなんでしょうね?
などと言いつつ、今日も日本車ネタでいきましょう。
ま、不肖キャル吉、『J's Tipo』の編集長やってますから。
ちなみに皆さん、GEOってブランド知っています?
GEOというのはGMのいちブランドとして'80年代後半(スンマセン、正確な年は調べてません)に立ち上がったコンパクトカー・ディビジョンのこと。要はGM傘下にある日本の自動車メーカーのクルマをOEM調達して販売していたのであります。今は確か無いはずですが。GEOメトロがスズキ・カルタスで、GEOプリズムがトヨタ・カローラで、このGEOストームがいすゞPAネロだったんじゃないかな。
で、ここでお見せするのは、そのGEOストームのプロモ。
なぜかGEO車のなかでストームだけにプロモが用意されていたみたいなのです。
正直資料がないので詳しいことはわからないのですが、'91~'93年の三ヵ年にわたって作られたようです。メーカーはamtです。
見比べると大きな変化が見られるのは'91年モデルから'92年モデルにかけての変化です。
↓の写真をご覧いただければおわかりのとおり、

左の'91年モデル(Yerrow)がセミリトラクタブル(いすゞPAネロと同じっすね)なのに対して、右の'93年モデル(Mystic Magenta)は固定式で、第四世代カマロの前期型みたいな意匠に作り変えられています。話がややこしいのですが'93と'92はボディはまったく同じです。
で後ろまわりは↓のようになっています。

リアは'91モデル(Yerrow)がボディサイドまで回り込むスポイラーを持つのに対して、'93モデル(Mystic Magenta)はウィング式に変更されています。あと、テールライトも'91が赤一色成型なのに対して、'93は白成型のパーツに赤、白、アンバーの三色がペイントされる表現方法をとっています。でも、この塗り分けが実車と同じなのかは正直、資料がないのでわかりません。
以下資料用に画像を張っておきます(といっても何の役にも立たない資料ですが……)
■1991 Model (Yellow)


■1991 Model (Teal Blue Metallic)


■1992 Model (Bennington Blue)


■1993 Model (Mystic Magenta)


といったところですが、他にもカラーバリエーションがいっぱいあるみたいですが、
真相はよくわかりません。
詳しいことを知っている方がいたら、是非ご一報を。
ちなみにさらに不思議なのは、箱の車名表記の違い。
1991年、1992年はGEO STORM GSI
1993年はCHEVROLET GEO STORM
となっているんですね。
GEOって途中からシボレーとのダブルネームになったのかしらん?
ちなみに、このプロモ、アメリカの通販でゲットしたのですが、1台10ドルでした。
思わず安いので売ってるヤツをすべてオトナ買いした結果、手元に集まった4台なのでした。
最初は色塗り替えて、ハンドル位置直していすゞ仕様にしようかとも思っていたのですが、
なかなかにして味わい深いプロモなのでやめました。
プラモ作りたいなあ。。。
かしこ
by ウカイキャル吉
2006年3月28日
またまた日本車ネタ
■mpc 1/25 Toyota Supra, amt 1/25 Datsun 280ZX Turbo and monogram 1/24 Mazda RX-7

いきなり宣伝めいていて恐縮なんですが、ワタシがヘンシュウチョーを務めている雑誌、『J's tipo』はチェックしていただけましたか?
っていうのも、実車の本ではあるんですが、ワタシのアタマの片隅には「模型作りの参考にしてもらえたら嬉しいかも」って考えもあったりするので、是非手にとってみてください。
オススメはフルオリジナルをキープした、
極初期型S130の280Zと、S30の最後期にあたる輸出専用モデルの280Zの2台。
特にS30の280Zはドデカイ5マイルバンパーを装備したヤツでキモ・カッコいいでっせ。
そんなこんなで集めてみたのが上の3キット。
280ZXは'81年に当時マッチボックス傘下だったamtがリリースしたキットの'96年再販版。S130のキットといえば、タミヤの1/24という傑作キットがありますが、あちらはエンジンが上げ底式。でもってこちらはフルディテールな上に、輸出専用モデルであるL28ターボエンジン仕様というのがポイント高し! ですね。ボディはプロポーション抜群ですが、ちょっとモールドが甘かったりしますが、全然許容範囲です。
タイヤだけどうにかしてやれば、かなりいい線いくんじゃないかな。
で、RX-7は、'79初版のこれまた'96年再販ものですが、これもいいんですね。
スケールも1/24ですから、アメプラ、というか1/25スケールが駄目ってひとにもオススメです。
しかも当然エンジンも再現してあります(メチャいい出来!)。
たぶん1/24スケールの12Aロータリーって日本製キットにはないでしょうから、これは貴重です。
ボディのプロポーションも最高です。
最後はスープラですが、コイツもなかなかよいです。
日本ではセリカXXとして親しまれたモデルですが、アメリカでは2代目のスープラにあたります。
その最大の特徴であるウレタン製のオーバーフェンダーもしっかりとボディにモールドされています。
その辺が北米マニアにはたまらないところですね。
確かタミヤの1/24にもオーバーフェンダー付のペースカー仕様があったような気がしますが、
あれ左ハンドルも作れたんでしたっけね?(だれか知っていたら教えてください!)
あ~、作りたいなあ。
他にもブラットとか、620ダッツンとかいっぱい買ってあるんだけど。
by ウカイキャル吉
p.s. 投稿者がengakuとなっていますが、書いているのはウカイです。単にシステム上の問題ですのでご勘弁を。
投稿者 hobidas : 21:14 | コメント (0)
2006年3月24日
すさまじくご無沙汰です。そしてなぜかMR2が!
いや~、このブログを楽しみにしてくださっていた(過去形……涙)皆様、大変長らくお待たせいたしました。実に2ヶ月と20日ぶりのアップでございます。この間、何をしていたかと申しますと、いつの間にかワタクシ、カー・マガジンの編集部から、趣味系日本車雑誌『J'sティーポ』の編集部に異動になっていたのでありました。しかも編集長という重責を担ってのことで、プラモデルどころではなかったのです。って言い訳がましくてごめんなさい。
ということで、いきなり日本車、しかも日本製キットの画像なんぞをアップしてみました。
ジャーン!

実はこれ、J's Tipoでも活躍中の神村カメラマンの愛車を再現しようというプロジェクトで、もうかれこれ4年ほど前に依頼されたものを、いまだに作っているというシロモノなのでした。あとチョイ、とか言いながら、4年。ホント、ワタシは何をやっていたのでしょう。。。
でもね、結構大変なのですよ。コレが。
国産のキットなんてチョチョイのチョイのはずが、神村カメラマンのオーダーはオーナーらしく、多岐に渡りかなりマニアック。↓の写真をご覧ください。ふー。

大まかに言えば↓のフジミの前期型のキットを後期型(正確に言えば4型)に変更して、車高を落として……ってだけなんですがね。

ただコダワりだすとコダワってしまう性分ゆえ、車高ひとつ落とすにしても、ちゃんとポーザブル(左右に車輪をふれる)にしたいとか、若干キャンバーをネガティブにしたいとかあって、ひと苦労。結局、ストラット自体は生かしながら、スプリング部分を切り取って、そこに新たにスティレン棒でアッパーマウント軸を作りm、ロワーアームをひねって……、色々細工してしまいました。

リアは一本のアクスルで左右車輪が繋がっていたので、本来は独立にしたいところでしたが、正直めんどくさくて挫折。ということで単純にアクスルと干渉する部分をかっ飛ばしてロワードしてしまいました。なんてB型っぽい手抜きっぷりなんでしょ。右がロワード前、左がロワード後です。


インテリアも大変でした。純正オプションのレカロは表面生地にプリントが施されているのですが、コレを塗装で再現するのはしんどかったです。いわゆるドライブラシという手法で、塗料を筆の先にちょこっとつけて、ササっと紙などにこすり付けて、余分な塗料を落とし、少しづつ塗装対象面に色を乗せて、プリントを表現しました。

1型につくフロントサイドマーカーは4型にはつかないので、埋めなければいけません。パテで埋めるのが手っ取り早いのですが、経年変化で肉ヤセする可能性があるので、サイドマーカーもろとも周辺のモール部分も削り落として凹状の溝にしておいて、そこにスティレンで新造したサイドマーカーレスのサイドモールを張り込みました。

という具合に意外と手間がかかってます。
でも一番大変だったのはパープリッシュブルーマイカというボディカラーの再現でありました。
この辺に関しては次回にでもレポートしますね。
あとテールライトも塗らなきゃ。
でもプラモいじってる時間が最近ないのです。。。
次回のアップを気長に待っててくださいね。みなさん。
それでは
by ウカイキャル吉

