2010年3月17日

昔作ったヤツその9(Lindberg 1/25 1967 Oldsmobile 442)

そろそろネタ切れの予感の「昔作ったシリーズ」です。
今日のはLindbergが新金型で出した'90年代後半のキット。
それまでのLindbergといえば、いにしえのIMCやPYLOの再販とか、かなりB級メーカーなイメージが強かったのですが、'90年代中盤から、'64 Dodgeや'61 Impalaを皮切りに、'53 Ford、'66 Chevelle、そしてこの'67 442と傑作を連発。

ちょっぴりボディのモールドこそ甘かったですが、プロポーションはなかなか。
amtやRevell/MONOGRAMでは見られなかったパーツ割や構成も新鮮でした。

しかも車種チョイスがあきらかに「好きモノの仕業」で、
これまで模型化されていなかった、あるいはオリジナルが再販されていないモデルが狙いうちだったのです。

ボクとしては、中でも'66 Chevelleと'67 442はお気に入り。
両方ともストックに組めるキットがannualを含め存在しておらず、
あるのはMONOGRAMの1/24スケールのファニーカー(442 Hairy OLDS)とストリートマシーン(Chevelle)のみ。実はどちらもストックに戻すプロジェクトを敢行しましたが、挫折。

そんなところに登場したのがこのキットだったのです。

とりあえず写真。

67_olds_fr.jpg

67_olds_rr.jpg

67_olds_detail.jpg

そういえば、このキット、初版はエンジンフードがエラー品だったので回収騒ぎがあったとかなかったとか。本来のエンジンフード断面は真中がヘコんだ凹形状だったのに、なぜかこれがセンター部分が膨らんだ凸断面になっていたんです。
待望のキットだったので、ソッコー買ったらエラー品だったんです。
で仕方ないのでもう1個買った記憶が。。。
インパラも初版のフロントガラスの形状が変で、すぐに型が改修されたんですよね。
その時も初版を急いで買って、エラー品だったので、もう1個買ったんです。

ひどい話。

でもそれはともかく、基本的には好きなキットです。

基本的に例によって素組みですが、
メッキの別パーツフェンダーアーチとサイドモールディングのフィッティングがイマイチだったので、
全部エバーグリーンで作り直して、上からベアメタルを貼りこみました。

そういえば、この時代のリンドはとにかくメッキが弱くて、
エナメルのシンナーでもメッキがはがれてしまって、グリルの塗り分けとか苦労しました(基本的に全体をざっと塗って、シンナーを染みこませた綿棒で余分な塗装を剥がす方式でディテーリングするため)。
最終的にはメッキの上からメタルプライマーを吹き付けてから作業することで対処していました。

この頃はMCG(Model Car Garage)も超ノリノリで新金型のキットが出ると、
すぐにそれに合わせたエッチングパーツキットが出たんですよね。
それが今や。。。

まあ何はともあれ結構清潔感あるフィニッシュになりました。

車高やトレッドはいじっていませんが、なかなかいい感じです。
ちょっとホイールが小さすぎる印象もありますが、でかすぎるよりはリアリティの面ではよし。
ボディカラーはGSIクレオスの#3の赤の缶スプレーで仕上げています。
今見ると赤がキレイすぎですが、これはこれでオッケー。

このあとamtから'66 442が同じく新金型で出て、一時期は442が盛り上がってましたね。
このamtの'66もいいキットです。

最近はちょっと元気がないリンドバーグですが、
たまには新金型でなんか出してくれませんかねえ。

歴代442を並べるってのもオツだなあ。

歴代GTO、歴代シェベルの次にいつかはやりたいプロジェクトですな。

まあ、ここの読者さんと皆で今回はGTOとか442みたいにテーマをきめるものいいかも。

はー、気がつけばまた夢を語ってる僕。

これじゃただのドリーマーだな。

いかんいかん

by ウカイ


投稿者 ukai : 13:59 | コメント (7)

2009年4月 6日

FF祭り?

ようやく花粉もひと段落、といった感じで、チョコチョコと作業も再開です。
↓が近況です。

手前は、ビルトのジャンクをシコシコとバラして、塗装をはがして、歪みを直して、
接着跡を削り落として、実車で言うところのホワイトボディ状態になったmpc製'68のトロネード。
ここのところ妙にキャデラック・エルドラド、オールズモビル・トロネード熱が上がっていまして、
ビルドの再生もなし崩し的に……。
またまた中途半端君が増えてしまいます。イカンなあ。
ちなみに、mpcのトロネードはamt/Jo-hanのトロネードとはまったく別物で、
シャシーのパーツ構成はまったく違います。凝りに凝ったamt/Jo-hanとは違い、
いたってオーソドックスです。
この辺の違いは近いうちに細かくレポートしましょう。

そして、目ざとい方ならお分かりいただけると思いますが、
'68トロの後ろのケースに入った2台は、上が以前完成姿を披露した'70年エルドラド、

下がもうちょっとで完成予定だった'67年エルドラドでございます。
こちらは3歩進んで2歩下がる、というか3歩進んで4歩下がっています。
まあ、簡単に言えば、手抜きした部分、
テーパーラインを完全に消しきっていなかった部分、
ボディ表面のヒケを埋めていなかった部分、
などが結局我慢ならなくなって、塗装をはがしてしまいました。
やっぱり、ビルドベースとはいえ、
貴重なオリジナルを組むのですから妥協はイカンですよね。やっぱり。

ということで、今日もまったく進歩の無いブログでした。

by ウカイキャル吉


投稿者 ukai : 10:54 | コメント (8)