さすがに手持ちの1960年型もネタが尽きてきました。
週末は予定通り町内会の盆踊りで2700本の焼き鳥を焼いて、
手が筋肉痛です。約2時間半、延々と行列が続き、休む間もなし。
大変だけど、「これで商売できるんじゃ?」と勘違いしそうな盛況っぷりでした。
さて今日はタイトルどおり、GMとFOMOCOの上から2番目のブランドの1960年型フルサイズを2台紹介。
まずはGMの2番手といえば、Buickブランド。
トヨタに置き換えれば、レクサスLSがキャデラックならば、トヨタ・マジェスタがBuickフルサイズにあたる感じでしょうか。
モノはamtの1960 Buick InvictaのConvertibleです。
基本的にハードトップ以外は買わないのですが、1960のハードトップはなぜかほとんど出物がありません。出てくるのは大体コンバー。
実車があまりコンバーが好きではない、というのもありますが、コンバーの古いキットって大体ピラーがボッキリいってるんですよね。これが大枚はたいて買ったファクトリーシールドだったりしたら、もう泣くしかありません。
なのでボクの古いキットに対するプライオリティは、
程度のいいビルト>開封済みのミント>ファクトリーシールド
となっています。
一応コレクターではなくビルダーでありたいと思っているので、やっぱりビルトが一番気楽なのです。
1960年型のGM車の中では一番好きなのがBuickです。
1950sっぽくもあるけど、'59に比べると品があって、何と言っても後ろ姿が素敵。
これも作りたいけど、今からリプロバンパーを手配すると、名古屋には間に合わないかなあ。
そして、もう一台のナンバー2といえば、フォードの上級スポーティディビジョン、マーキュリー。
と書きながら、'60年はまだエドセルブランドも存続していたので、本当ことをいえば、当時のナンバー2はエドセルなんだけど、'60年エドセルのキットは素晴らしく高いので、持っていません。
なのでマーキュリーです。
これもannualで出てたのですが、やはりそれは超レアなので、比較的手に入りやすい、このWild Flower Series(正確な発売年はわかりませんがおそらく'60年代終盤だと思います)のもの。
箱はエグイですが、中身はデカール以外はannualと共通なので、安心(?)です。
正直、1960年型のマーキュリーフルサイズのことはさっぱりわかりません。
ただ、グリーンハウス(グラスエリア)のデザインを見る限り、フォードとの共通性はあまり見当たらないので、ルーフを含めマーキュリー専用ボディだったのかもしれません。
もう少し調べないといかんですね。
ちなみにオートモデラーの集いin名古屋(トヨタ博物館)ですが正しくは11月20日開催とのことでした。
普段、このブログをご覧いただいている方、是非是非作品を持ち合って、語りましょう!
今年はウカイ商店もやるかもです。
その辺はまた詳しく決まったらご紹介しますので。
by ウカイ