いやはや、偶然というのは面白いもので、
次にひそかに作ろうと思っていたあるキットなんですが、
本当に驚くほどのタイミングで、見事な作例が送られてきました。
作ったのは、ここのブログではお馴染み、アメリカ在住のHotwheelsのデザイナー、Ryu ASADAさんです。
まあ、いつもながら上手い。。。
し・か・も・・・・!
何とホイールは自作CAD+3Dプリンタだとか。
最新機器を使いこなせるモデラーは羨ましいです。
ちなみにこのキット、ノーマルのホイールは入っていませんが、
ウッドベル(だったかな?)のトリノ・ホイールとヨーロピアンメッシュⅡ(フォートランかな?)が入っています。それはそれで当時っぽくてカッコいいのですが、それを敢えてノーマルの自作テッチンに変更しているわけです。
ちなみにこのキット、実はモールドは恐ろしくシャープでしかもデフォルメのセンスも抜群。
しかし、難点が無いわけではありません。
まず第一に巨大。手のひらどころか、スケール的には1/16くらいかも。
全長だけでも、17センチくらいありますから。
しかも当時は、この手で800円もしたので、
大して売れず、ボクもコレ以外の車種が出ていた記憶がありません。。。シティとかあったのかも。
と、前置き長いですが、以下写真を。
と、ここまでが浅田作品。
ちなみにウカイが持っているのが下のヤツ。
そう、箱も2種類あったんですねー!
知らなかった。
一緒に定規も撮っておいたので、そのデカさがおわかりいただけるかと。
by ウカイ