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Revell製1/25 Chevrolet Corvette Part3

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昨日はVWで今日はコルベットと話が色々と錯綜してヤヤコシくてスンマセン。
何はともあれ、コルベットの製作が佳境に達してきたので、レポートしますね。
色は、前回すでに塗りあがっていたのでご存知のとおりだと思いますが、GSIクレオスの#8:Silver(一番フツーのヤツです)にブラックとブルーをほんのチョコっと足してGM純正色CORTEZ SILVER(コルテッツ・シルバー)を表現してみました。最近はいろんな塗料メーカーからプラモ用の彩度の高いシルバー塗料が出ていますが、そういう近代的なシルバーは、いまひとつ旧いクルマとミスマッチなので、敢えて昔からの#8をベースに使ってみました。ペイントの手順としては、まず番手600の紙ヤスリでモールディングラインやバリを除去、さらにフェンダーのエッジを立てたり、エンブレム類を削り落としたり(エッチングのエンブレムを使うため)してから、ボディ全体を番手1000の紙ヤスリで満遍なく研ぎます。そして、よく中性洗剤で洗った後、自然乾燥させ、その上にGSIクレオスのホワイトサフェーサー1000を吹き付けます。で、ボクの場合、サフェーサー表面は研がずに、そのままボディカラーを吹き付けてしまいます。ボディカラーはまず、3層(three-coat)くらいシルバーをエアブラシでshotして、仕上げにGSIクレオスの#46:Clearを3層(three-coat)を吹き付けてやれば完成です。

で、5日ほど乾燥させた後(GSIのラッカーは乾燥が速い。しかも塗装面が硬い!)いよいよ磨きとなります。磨きには、いつも通りMODELERS製のトップコンパウンド2000を使います↓
69vette compound.JPG

以前はまず、塗装表面を番手1500位の紙ヤスリで研ぎだしてからコンパウンドを用いていたのですが、最近は紙ヤスリは使わずにいきなりコンパウンドで磨きだしてしまいます。
最初はコンパウンド原液をタップリとポリッシング・クロス(ネル素材の磨き布)につけて、割と力を入れてゴシゴシとやります。で、あまり何度もクロスの同じ部分を使わずに、一度別の布でサッと吹き上げて、またコンパウンドを多めにつけて磨きます。この工程を何度か繰り返して、表面の梨地状の凹凸がなくなったら、今度は仕上げ磨きをやります。仕上げは同じコンパウンドを使いますが、今度はクロスに少々水分を含ませ、コンパウンドを薄めにして軽くシャカシャカと磨きます。これを何度か繰り返すと、磨き傷もほとんど消え、美しい鏡面の塗装表面が出現します。で、磨き終わったら、水道の蛇口に親指を押し当てて、高圧(?)にした水道水でドアラインなどに詰まったコンパウンドを吹き飛ばしてやります。どうしても取れない場合は旧くて硬くなってしまった筆などで残ったコンパウンドをかき出します。ちなみ、歯ブラシみたいな硬いもので同じことをすると、塗装面に傷がつくので要注意です。

で、磨き終わったら、今度はドアラインなどの塗装(墨入れと言います)をします。使うのはタミヤ製のエナメル塗料です。ここでキモなのはあくまでエナメルということです。
69vette sumiire.JPG

今回はボディカラーがシルバーなので、墨入れはメタリックグレーをシンナーで薄めたものを使うことにしました。もちろん、ブラックでもいいのですが、シルバーにブラックだと少々ワザとらしくなってしまうのですね。なので、メタリックグレーをチョイスしました。で、薄めたメタリックグレーをドアラインやヘッドライトのオープニングラインなどに面相筆などを使ってザッと流し込んでやります。塗料が乾いたら、今度ははみ出た部分のふき取りです。
69vette sumiire hukitori.JPG

ふき取りは、エナメル用シンナーを含ませた綿棒で行います。そうそう、エナメルで墨入れする理由ですが、ラッカーのボディカラーよりは溶剤が弱いエナメルを使ってやることで、ボディカラーを侵すことなく墨入れのはみ出しをふきとれるという利点があるからなんですね。墨入れがおわったら、今度はメッキ部分を再現するために、薄い糊付の金属箔を貼る作業に入ります。
69vette bare metal.JPG

糊付金属箔も様々なブランドから出ていますが、ボクのお気に入りはアメリカ、Bare Metal製のアイテム。薄い上に、よく伸びて曲面にもなじみやすい上に、輝きは他製品を圧倒する美しさなんですわ。これを、よく切れるデザインナイフを使って、貼る部分の大きさに合わせて切り、綿棒を使ってピタっと張り込んでいきます。金属箔の貼り方は、人によっては大きめに切ったものを貼り付けて、不要部分を切り取っていく派と、ボクのように必要部分に合わせてあらかじめ切り取っておく派の2手に分かれるようです。ま、どちらでもいいんですけどね。

と、ここまでで今日はオシマイ。

明日は、エッチングパーツ貼りと最終仕上げの様子をお見せしますね。

by ウカイキャル吉

Revell製1/25Volkswagen Type1(Beetle)製作はじめました

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えっと、確か一度告知しましたが、Revell製のVW Type1の製作をスタートさせました。
本当は再販のCabriolet(Reissue)の製作をレポートしようと思ったのですが、何と初版のSedan(First-issue)が手に入った(正確に言うとModel Carsのエンドー君にamt製AMC Gremlinとトレードしてもらったのだthanks !)のでならばコッチのがイイやってことで作り始めてしまったのですね。

このキット、IMCとか最近だとグンゼ・ハイテック、タミヤ、ハセガワあたりのType1のキットに比較すると何故か存在感が薄く、いまひとつ人気もないように思います。ま、年式がレールバンパー装備の'68upということも手伝っているのでしょうが、考えたらマトモな作例を見たことがない。だったら、作ってみようかな、ということで始めたのがこのプロジェクト。で、このRevell製キットですが、よくよく眺めてみると、本当にいい感じです。パーツ割りとか精度とか、この年代のキットとしては相当レベル高し。エンジンもガッツリ再現されてますからね。あと、フロアパン、サスペンション、センターフレームなどが実車とほぼ同じパーツ割りになっているのもいいんですね。

ということでまずはボディの製作をはじめました。
ボク的にはこのキットの唯一にして最大の“イマイチポイント”はボディのフロントセクション、特にそのアゴ部分にあると思います。ちょっと、上下に薄すぎるんですよね。あとフードの形状も下部が直線的になってストラット・ビートルみたいですからね。さらにバンパーをつけるとクシャオジサンみたくなってしまうのです……↓
vw nose 7to3.JPG

本当は箱絵のダート・トラック仕様みたく↓、フード先端はキレイな弧を描いているんですね。
nose box.JPG

ということで、

まずはライトから下を大胆にも切除!X-acto製のプラスティック・ソー(ノコギリ)でギコギコとやります。

nose cut saw.JPG

ほいでもって、切り落とした部分にEvergreen製のスティレン棒を何本か接着します。この際接着面を何度も何度も練り合わせて、軽くボディとスティレン棒が溶着するぐらいしときます。要はプラスティック版の溶接みたいなもんですね。

nose with evergreen.JPG

あとはスティレン部分をカッターと紙ヤスリ、棒ヤスリ、プラスティック・ソーを使って整えていきます。以下は、その手順を連続写真でお見せします。え?何でパテを使わないかって?答えは単純にボクがパテを嫌いだからです。ラクだけど、すぐ肉ヤセするし、パテ面は塗装が乗り難いし……。

VW整形手術 Step1 (施術前)
nose no bumper.JPG
ちょっとライトから下の嵩が足りません……。

VW整形手術 Step2 (スティレン棒溶着)
nose with evergreen.JPG
角棒を何本か練り付けます。何か4WD用のバンパーみたいですね。

VW整形手術 Step3 (荒削り)
69bug face step1.JPG
まずは右サイドからはじめます。大まかな形をカッターで整えたところ。

VW整形手術 Step4 (ヤスリがけ)
69bug face step2.JPG
69bug inside kezuri.JPG
ザクザクとカッターで削ったら、今度は棒ヤスリと番手400位の紙ヤスリで曲線を出します。ついでに裏側も削り込んでおきます。

VW整形手術 Step5 (完成)
69bug face step3.JPG
ということで見事!?完成しました。パチパチ。

同じRevellのカブリオレと見比べてみると……↓
69bug face finish.JPG
どうです、少しアゴ下が伸びて印象がソレっぽくなったでしょ?あとフードの形状にも注目してくださいな。キレイな弧を描いているでしょ?

と、顔がソレらしくなったところで、今日はおしまい。

そうそう、何かいいタイヤありませんかね。このType1用の。
VWプラモフリークのあなた、何かGood Ideaがあったら教えてくださいね。

by ウカイキャル吉

仕上げ、3種の神器?

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tools.JPG

今日はボクがプラモデルを仕上げるにあたって、いつも使用している(欠かせない)、3アイテムを紹介しましょう。

■クリアー塗料
まずは最終塗装工程となるクリアーですが、昔からずっとGSIクレオスの#46:クリアーを使用しています。この製品は、何と言っても乾燥が速い上に、乾燥後の塗装表面が硬く、表面の研ぎ出しが非常にラクということが魅力なんです。他にも、仕上げ用のトップコート塗料はたくさんありますが、多くの製品がツヤを重視するあまりに、乾燥が遅かったり、あるいは乾燥後も塗装表面がやわらかいなどのデメリットも併せ持っているように思います。あと、仕上げにエアブラシを使わないで缶スプレーを用いる理由ですが、一言で言えば“塗料条件が安定している”ということに尽きます。つまり、塗料条件が安定していれば、「どれくらい塗り重ねればツヤがでるか」「どれくらい塗るとタレるか」「どれくらいの時間で乾燥するか」といったことが把握しやすくなるんですね。これが、塗るたびに塗料の濃さや粘度が違うエアブラシとなると、毎回同じ塗料条件というワケにはいかず、結構苦労するんですよね。ということで、ボクにとってはGSI製缶スプレーのクリアがベストなんですわ。

■コンパウンド
次にコンパウンドですが、こちらもずいぶん前からMODELER'S製(Mr.Craft)のトップ・コンパウンド2000(Top Compound 2000)を使っています。サンドペーパーで研ぎだしてから磨く場合は、原液をタップリとポリッシング・クロス(磨き布)つけてゴシゴシとやれば下磨きは完了しますし、最後の鏡面仕上げにする場合は若干水を含ませた磨き布に少量をつけて軽くこすり続ければ、磨き傷もほとんど消えて、素晴らしい光沢を得ることができます。色々、コンパウンドは使いましたが、仕上げと下磨きを1本でソツなくこなすモノってあまりないんですよね。ということで、これがMy Best Compoundということになりましょうか。

■仕上げコート剤
最後は最近すごく気に入っている最終仕上げコート剤です。今まで、自動車のラバーやプラスティック部分の艶出し剤であるクレ・ポリメイトとかアーマオールとか色々試してきたのですが(まったく一般的にはオススメできないので真似しないでください!ひょっとしたら塗装を傷める場合もあるかもしれませんから)、それらはいずれもふき取りが大変で、なおかつ塗布に少々のコツを要する、といったデメリットも多かったのです。ところがこのハセガワ製のコーティングポリマーときたら!もう最高なんですね。塗布もしやすいし、吹き上げもラク。さらにはコンパウンドでは消しきれなかった磨き傷にスッとしみこんで、まさにミラー・フィニッシュを可能にしてくれるのであります。透明な保護膜がボディを包み込んでくれるような感じ、といったらわかりやすいでしょうか。

と、ボク的にベスト仕上げアイテム・ベスト3を紹介してみました。

ちなみに、上記はあくまで個人的印象なので、その辺はご了承くださいね。

by ウカイキャル吉

Revell製1/25 Chevrolet Corvette Part2

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5日前に製作開始を報告させていただいたRevell製のCorvetteですが、うっかりBox Artをお見せするのを忘れていたので写真を貼ります。

■Box Art
69vette box.JPG

ちなみに、Boxには'69 Corvette 429 Coupeと書かれていますが、アメリカのメーカーとして実に珍しい誤植(Miss-Print)なんです。コルベットに429cu.in.のエンジンが搭載されたことはありませんからね。事実、この誤植は同キットが版を重ねるうちに問題の数字が“429”から、正しい“427”へ修正されたようです。

前回はシャシーまわりをお見せしましたが、今回は塗装が完了したボディでもお見せしましょう!まずはフロントから。

■Front View (unfinished)
69vette front painted.JPG

う~ん。カッコいい。ケツ下がり気味の車高にちょっぴりネガキャン気味のリアサスペンション。やっぱコルベットはこうじゃないと。フェンダーはエッジを少々ヤスリで尖らせたので、クルマ全体の印象がシャープになってません?で、お次はリア。

■Rear View (unfinished)
69vette rear unpainted.JPG

後ろから見ると、グッと安定感が増して、いい感じです。ちなみに、エンブレム類はMCG製(Model Car Garage)のエッチングパーツを使うので、すべて削り落としてあります。下がそのエッチングパーツ。

■Model Car Garage Emblem Set
69vette MGC.JPG

細かいことはMCGのホームページをのぞいてもらえればわかりますよ。そのページから直接購入もできるので、興味ある方は見てください。ちなみにお値段は8.99ドルでした。ちなみに、このMCGさんはとにかく反応がクイックで、頼んでから2週間くらいで手許に商品が届くのも魅力のひとつですね。特にGM系のエンブレム・セットは大充実しています。

あとはボディを磨いて、細かいとこをチョコチョコやれば完成する日も近いな。
でもそろそろ締め切りでプラモどころじゃなくなるので、もうちょい完成までには時間を要しそうです。

by ウカイキャル吉

まだ、1/25 Revell Corvetteが完成していないにもかかわらず、ついつい、次のプロジェクトに触手
が動いてしまいました。「二兎を追うもの一兎を得ず」とかいいますからよくないのはわかっているんですが、いかんですね……。
で、そのプロジェクトがこれ↓
69bug box.JPG
なんだかわかりますか?そうビートルでございます。
実はボク、この辺のレールバンパーのビートルが実車も一番好きなんですね。派手すぎず地味すぎず、それでいて佇まいはどことなくクラシック、といったところでしょうか。'50~'60年代中盤のヴィンテージも悪くないんだけど、ボクにとってはちょっと印象が可愛すぎるかな、って感じなのですね。
そういう意味ではこのRevellが模型化している1969年型は最高かと……。
箱絵のメインに描かれているのは、EMPIパーツをまとったダート・レーサー?ですが、ボクが作ろうとしているのは、これではなく、その後ろにボンヤリと描かれているノーマル(Stock)仕様なのであります。↓
69bug box stock.jpg
アメリカ在住のVWエンスー、ワタナベシンノスケ氏に送っていただいた資料によれば、このカラーはユーコンイエロー(Yukon Yellow)という純正色とのこと。ボクのイメージする1969年あたりのビートルの色としてはピッタリくるものがあったので、この色に塗ることにしました。

と、何となくイメージがかたまったところで、いよいよ明日から作り始めようと思います。

by ウカイキャル吉

When I was young !?

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今日は、いつもとは少々趣向を変えてボクの過去を振りかえるという、やや『オレizm』的なブログをお届けしましょう。今では、実際に1970年のフォード・ランチェロそして1982年のマー○ュリー(予定)を所有するワケですが、よくよく考えてみると、アメ車との出会いって、実車よりもプラモデルの方が先だったかもしれません。今でも実車が好きなんだか、プラモが好きなんだか自分でもよくわからなくなることがありますし……。そういえば、ボク、確か32のGT-Rが出たくらいまでは、バリバリの国産車好きだったんですよね。ところが、いつからかアメ車(正確に言うとアメリカで売っていないクルマ)以外は趣味対象外になってしまったんですね。不思議不思議。
で、本題。そんなプラモデル大好きなボクの人生を変えるきっかけのひとつ(やや大げさ)となったのが、我が社で出しているmodel carsであります。
この本に掲載されている作例をお手本に精進に精進を重ねてきた結果が今のボクの模型製作スタンスの根本をなしているといっても過言ではありません。
そして、ボクの記念すべきmodel carsデビュー作が↓この号(32号1996年末に発売)なんです。
70runner cover book.jpg
特集ではなかったのですが、巻末の方にあるIt's Slot Racing !というコーナー↓
70runner  book page.jpg
にボクの作った1/24スケールのmonogram製1970Plymouth GTXが掲載されたのであります。
ちなみにこの時、拙者24歳、まだ若かったんですな。そして、これが縁かどうかは知りませんが、翌1997年、ネコ・パブリッシング、入社となったのであります。
そして、今日、製作から9年の歳月を経たGTX君を引っ張りだしてきました。
意外とまだキレイなことに驚くんですけどね。
以下、写真を貼ってみます。

Front View
70runnr front 7 3.jpg
基本的に素組みですが、確かフロントバンパー位置を若干上に付け直したような気がします。あとカラーリングはGSIクレオス(当時はグンゼ産業かな……)の黄色と緑を混ぜてライム・ライトと呼ばれるクライスラー純正ボディ色を再現しました。仕上げはGSIクレオスの普通のクリアーの缶スプレーだったと思います。あとはモデラーズ(Mr.クラフト)のコンパウンドで磨いて、タミヤのワックスをかけたような気が……。

Rear View
70runner rear 7 3.jpg
リアヴューのハイライトはレザートップ、アメリカ風に言うとVinal Top(ビニール・トップ)の表現でしょうか。確か、まず左右2条のリブ部分をマスキングテープ数枚を細く切って重ねて再現した上に、実車用のソフト99製のプラサフをザラザラに吹いてレザー感を表現。さらにGSIクレオスのセミグロス・ブラックの缶スプレーで仕上げたように思います。

Tires & Wheels
70runner wheels.jpg
タイヤとホイールはキットのものを使いませんでした。まずタイヤはフジミ製のパジェロ・ミニ(たぶん)のキットに何故か含まれていたBF GoodrichのRadial T/Aを使用しています。ハイト、幅ともなかなかいい感じですね。でも、なぜこのタイヤを使ったかというと、本当のところはその材質にあります。というのはこのタイヤ、ゴム製なんですね。そう、このGTXはスロットカーとして組んだので、普通のアメリカン・キットに含まれている塩ビ製のタイヤだとちゃんと走らせられないからなんです。ホイールは、'70、'71年に純正オプションとして用意されたChrysler Rallyeを装着しています。確か同じmonogramの'70年Dodge Challenger T/Aに入っていたやつだと思います。この塗り分けが面倒くさいんですよね。あとは、サイドマーカーが凸モールドで再現されていたのを、フラッシュサーフェース化して、パーティングラインを彫りなおしています。ちなみに、サイドマーカーのレンズ部分はシャープな長方形に塗るのはなかなか難しいので、その大きさに切ったタミヤ製のマスキングテープ(黄色)にそれぞれクリアーオレンジ(フロント)、クリアーレッド(リア)をペイントしたものを貼りこんでいます。

Air Grabber
70runner air grabber.jpg
で、一番苦労したのは、エアグラバーと呼ばれるエンジンフード上のエアインテークサイドに入る、イラスト(口をあけて歯をむいた魚?)の表現でした。これは面相筆で書いたんでした。

今思うと、昔はヒマ人だったんだな~。
妙に手が込んでる。

などと昔の自分に少々感心しながら、今日は筆を置きます。

by ウカイキャル吉

ChevyⅡの次はRevell製の1969 Chevrolet Corvette行きますか

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またまた、半分くらい作ってからのネタアップですが、よかったら見てやってください。

エンジン(Engine)
69vette engine.jpg

まずはエンジン。まだザっと組んでペイントしただけなので、デスビもエアクリーナーも付いていません。
ここでミソなのはトランスミッションとエンジンブロックの塗り分けでしょうか。
ものの本によると、この頃のシボレーの生産ラインではトランスミッションとエンジンブロックをドッキングしてから、シボレーのエンジンカラーであるオレンジを吹き付けていたようです。なので、この作例ではエンジンブロックとトランスミッション・ベルハウジングの塗り分けをワザとボカしてペイントしてみました。まあ、実車でこの仕上げになっているクルマはほとんどなく、大体はベルハウジング以降のミッションがシルバー(未塗装の場合もあり)、ブロックがオレンジとはっきり塗り分けられていることが多いので、この塗り分けが100%正しいかは保証しかねますが。

フロント・サスペンション(Front Suspension)
69vette front suspension.jpg

続いてはフロント・サスペンションですが、基本的にはキットのままですが、Revell製キットの特徴として、やたら車高が高く、なおかつタイヤはMonogramの1/24スケールの『GOOD YEAR GT RADIAL』がセットされているため、そのまま組むと車高がかちあがってまるで4WD車のようになってしまうんです。そのため、サスペンションのディテールを保ちながら、実車で言うキングピン位置を若干ロワードして然るべき車高にセットしなおしました。あとタイヤとホイールもキットのものは使いませんでした。

タイヤとホイール(Wheels & Tires)
69vette wheels.jpg

タイヤとホイールは前述したように、キットに含まれているものは使用しませんでした。タイヤはスケール的におかしいだけでなく、ハイト、横幅ともオーバーサイズなのでボツ。変わりに'70年代のMPC製のGood yearの凸モールド部分を赤くペイントしてRed Ribbon Tireとしてセットしました。
一方のホイールですが、キットに含まれる、おそらく1/25スケールのシボレー・ラリー・ホイール(The Best Looking 1/25 Scale Chevrolet Rallye Wheel !)としては最高のディテールを誇る逸品を敢えて避け、あまり実車では履いているクルマを見かけないシボレー純正のワイヤー・ホイール風のハブキャップ(Optional Phantom Wire Wheel Hub Cap)をセットしてみました。ちなみに、このホイールは、最近も再販されたamt製の1970 Chevrolet Impalaのキットに入っています。ラリー・ホイールを見飽きた目には新鮮です!(写真で見るとタイヤのホコリが気になりますね。ちゃんとキレイにしてから撮影すりゃよかった)

リア・サスペンション(Rear Suspension)
69vette rear suspension.jpg

リア・サスペンションはこちらも実車同様、ファイバー製の横置きリーフをグレーでペイント、細かいアーム類も材質にあわせて塗り分けました。ちなみに実車では、黄色や赤、さらには白(間違いなくUSカヤバ製)のショックアブソーバーを装着したクルマを見かけますが、新車当時はグレーや黒といった地味な色に塗られていたものが装着されることが多かったようです。
それともうひとつ重要なのはフロアとフレームの塗り分けですね。作例ではフロア部をグラスファイバーのグレー、フレーム部分を防錆塗装のブラックに塗り分けています。もっと正しくするのならば、おそらくグレー部分に若干ボディカラーが乗っていてもいいはずです。あと車高もかなり落としました。キットのままだとやたら車高が高くてトレッドが狭いので、ちゃんと調整した方がベターですね。そうそう、あとボクの感覚でいくと、このキットのリア・アクスル位置(正確に言えばリアホイールのセンター)がクルマの向かって前方に寄りすぎているきらいがあるので、リアホイールをコンマ数ミリ、後方に移動しました。しかも、ディテールを損なわずにこの作業を行うのはすごく面倒でした。

実はもうボディは塗ってしまってあって、おそらくこの週末には磨き作業に入りますので、来週中には完成した姿をお見せできるかもしれません。でも、来週は締め切り前で忙しいから無理かも……。
ま、なるべく毎日更新しますから、マメに見てやってください。

てか、アメリカ車好きの人見てますかああああ!?
アメプラ好きの人見てますかああああ?

などと叫んでみたりして。

by ウカイキャル吉

すみません。一点写真を貼り忘れてました。

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というワケでトランクルームの写真を貼っておきます。

63conv trunk.jpg

昨日も書きましたが、トランクルームには実車と同様に、ベースにフラットグレー、それに白と黒をザラッっと吹き付けてあります。底面にビニール製のカーペットが敷いてある実車もあるようです。
後はスペアタイヤをマウントしてやれば完璧なんですが。
なんでスペアタイヤはキットに含まれないんでしょかね?
せっかくトランクリッドが開くのに。
そうそう、このトランペッター製ChevyⅡなんですが、ボンネット(エンジンフード)もトランクリッドも、裏面のブレイス(骨組み)とヒンジが別成型されているのですが、これを接着するとボンネットやトランクリッド表面が接着剤で引っ張られて、表面にブレイス上のヒケが発生するので、接着しないか、溶剤の弱い植物系の接着剤を使うなどして対処したほうがいいかもしれません。
完成してからジワリジワリと表面がヒケてくるのは悲しいものがありますから。。。
実はクーペを作ったときに失敗しちゃったので。

ということでTrumpeter '63 Chevrolet ChevyⅡNova完成。

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え~、屋根を切り飛ばして、後は資料とニラメッコして塗装したら完成でございます。
ということでご覧あれ。

まずフロントヴュー(Front View 7 : 3)
63conv f73.jpg

しかるべき上下高のフロントウインドシールドがよいでしょ!?
ボディカラーはGSIクレオスのレッドにイエローと白を少々混ぜてクラシカルな若干彩度を抑えたものをエアブラシで吹きつけ。仕上げは、同じくGSIクレオスのクリアーの缶スプレーをショット。あとは、ミスタークラフト製のコンパウンドでゴシゴシ磨いて、ハセガワ製のポリマーコートを塗りこんで完成です。

リアヴュー(Rear View 7 : 3)
63conv r73.jpg

エンブレム類はMCG(Model Car Garage)製のエッチングパーツを使用しています。キットにもエッチングのエンブレムが含まれているのですが、文字の形状が似ていない上にサイズが大きすぎたりと、イマイチなので、コッチを使いました。クロームのトリム類はBare Metal社製の糊付金属箔を貼り込んでいます。

エンジン(Engine)
63conv engine.jpg

エンジンはキットに含まれるストレート6(直列6気筒)をそのまま組んでいます。エンジンカラーはシボレーのオレンジ。インナーフェンダーなどは半艶のブラックで仕上げています。プラグコードはMCG製のものを仕様。ちゃんと点火順序(1-5-3-6-2-4)どおりに配線しています。あとはヒーターホースも再現しています。

インテリア(Interior)
63conv interior.jpg

インテリアも基本的にはキットのまま。センターコンソールやラジオパネル、メーターパネルなどはMCG製のエッチングパーツを使用。ステアリングのホーンリングはキットに含まれるものが少々無骨なので、キットのランナー(パーツを固定している枠)をあぶって伸ばして細くしたもので作り直しました。インテリアは塗料を濃い目にして、粒子を荒くしたGSI製のレッドを遠くから吹き付けてビニールのザラザラな質感を表現しています。

シャシー(chassis)
63conv chassis.jpg

一番塗装が厄介なのがこのシャシー。たぶん、これであってると思います。塗った手順としては、まず実車同様、錆止めの電着塗装のグレー・サフェーサーを全体に満遍なく吹き付けます(実車はドブ漬けでしょう)。次にボディカラーが上面、側面から吹き付けられることを想定して、ちょっぴりシャシーにも色が飛んでしまった風にさっとボディカラーを吹き付けます。あとはフロントフェンダー内が錆止めのアンダーコートで塗られることを想定して、半艶の黒を吹き付けています。フロントサブフレームはボディ塗装後にドッキングされると想定して、半艶の黒に塗ってあります。

フロントサスペンション(Front Suspension)
63conv underengine.jpg

アーム類は実車同様、メタリックグレーとブラックに塗り分けました。

トランクルーム(Laggage Room)
トランクも実車同様、つや消しのグレーを塗った後、濃い目のブラックとホワイトをスプラッシュ(水しぶき)風にザラっと吹き付けて完成です。

今回は、完成後に文章を書いているので、手順がわかりにくいですが、近いうちに、写真とあわせて製作手順の解説をしようと思います。何か、質問があったら、コメントにいれてくださいね。

実はさっきまで……

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最後にお見せしようと思っていたTrumpeter製1/25Chevrolet ChevyⅡNovaの完成した姿が、アップされていました。一度見てしまった方は忘れてください。すんません。
で、気を取り直して、今日は同キットの数少ない問題点をお見せしましょう。
まずは↓の写真をご覧ください。

conv before.JPG
63conv f.jpg

正面で見比べると上が製作前、下が製作後ということになります。
違いはといえば、色が塗ってあることはモチロンですが、フロントウインドシールドの上下高が違うんですね。上は実車からするとちょっと高すぎるんですね。
このTrumpeterのChevyⅡはCoupeと作例のConvertibleの2種が発売されたのですが、なぜかコンバーティブルのキットはフロントウインドシールドまわりがリ・デザインされて、上下高が伸ばされてしまったんですね。素直にクーペの屋根を切った状態で発売してくれればよかったのですが。
さらに斜めから見てみるとこんな感じです。

63 conv body.jpg
↑キットのコンバーティブルボディ(Box Stock Convertible Body)
chevy2 coupe.JPG
↑クーペのボディ(Box Stock Coupe Body)

というわけで、上のコンバーティブルボディは使わずに、下のクーペの屋根を切り取って、適切な上下高のフロントウインドシールドを持ったボディを作ることにしました。本来ならば製作過程をお見せするのがベターなのですが、いかんせんすでに作ってしまったものを、後から記事にしているので……。
基本的にはまず大まかにプラスティック用ノコギリ(X-acto製)で屋根を切りとばし、細かいピラーまわりの造形をリューターで整えています。

ということで明日は完成後の姿をアップしますね。

2017年8月

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