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MY RIDE RANCHERO SQUIRE & ZEPHYRの最近の記事

直6ざんまい

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今週末はまったくプラモを触りませんでした。
頼まれ作例とか、締め切りとか、ないわけではないのですが、どうにも梅雨時は気持ちが盛り上がりません。

で、昨日は以前も紹介したシングルナンバーのポニーの、「お手入れ」のお手伝いに朝っぱらから都内へゼファーで出陣。
オーナー・ファミリーの寵愛をうけて、今なおピッカピカのポニーですが、フロントのバランスパネルのみ、以前に加修した形跡があって、そこが経年変化で、部分部分塗装がはがれてしまっている状況。そこで、ウチのゼファーのボンネットもなおしてくれた、職人オヤジの鈑金工場に入庫させることに。

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移動がてら、ポニーのステアリングも何年かぶり握らせてもらいましたが、まあ、驚くほど調子がいい。一発始動で、アイドリングも安定、エンジンルームも臭くない(正確に言うと、嫌なブローバイ臭がほとんどしない)。点火系をふくめ、すべてがオリジナルですが、やっぱり大切にされてきたクルマはこういう奇跡のようなコンディションを保っているクルマが少なくない。

ちなみにエンジンはウチのゼファーとまったく同じ200cu.i.(3.3リッター)のOHV直6。
ただ、マスタングにはゼファーのように排ガス規制のリストリクター的なものがほとんど付いてないので、吹けあがりはすこぶる軽快。出足もあきらかに速い。

ちょっと前までは、日本では「やっぱアメリカ車はV8だろ」信仰が強く、
直6のアメ車というと見向きもされない、あるいは「残念なアメ車」の烙印が押されるようなことがありましたが、直6にも直6の味わいというか、楽しみがあります。
もちろん速くはありませんが、トータルバランスではV8のようにエンジンが突出することなく、まろやかにクルマを走らせることが出来ます。

以前にも書いたかもしれませんが、
クルマの面白さには速い遅い、止まる止まらない、曲がる曲がらないにとらわれない、
スローでの気持ちよさ、という美学も存在すると思います。

まあ、さらにいえば直6搭載車は、手荒に扱われる可能性も低いので、程度のいい個体が少なくない。

どっちも、生産後すぐに日本に出荷され、アメリカの路上を走ったことのないディーラー車で、しかも同じエンジンを搭載するという、2台。

カリフォルニアでピッカピカにレストアされて、最近日本にやってきた並行輸入車とは違う、独特の雰囲気があります。

アメリカ車は維持費が大変、と購入をためらっている方、なにも大排気量のV8だけがすべてではありません。大きめのボディを、スムーズなOHV直6でトコトコと走らせるのもありですよ。
燃費も悪くないし。オーバーヒートの心配も少ないし。

by ウカイ

この頃レポート

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巷ではホビーショーのネタで盛り上がっていますね。
ボクは、特にどこからもお呼びがかからなかったので、1/1を久しぶりに楽しみました。
まず、先週のネタですが、久々にA-Carsの取材を受けました。
FORD党の代表として(笑)。
まあ、ボクの場合、取り立ててFORDに深いこだわりがあるわけではなく、
気がつけばFORDに乗っていたタイプで、ロジカルに言ったらGMの方が好き。
それと、ゼファーを「ヘンタイグルマ」だかなんだかのコーナー用にパシャパシャ。
よしおか和さんひとりでやってきて、いつもながらのさっくり撮影。
そのひとコマ↓。

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写ってるのは、ボクじゃなくて和さん。
6月発売のA-Carsらしいので、よかったらチェックしてみてください。

で、今週はFUELER MAGAZINE主催のモーニングクルーズ。
朝7時くらいから、東京お台場の潮風公園に何となく集まる感じ。
特に出し物がなくても和気あいあいなので、なかなかにしてラク。
以前は代々木公園で行われていて、それにいったのがたぶん2年くらい前かなあ。
だから久しぶり。朝早いので、奥さんがNGでひとりで湾岸線をクルーズ。
すっかりランチェロの写真を撮り忘れましたが、クルマはいたって快調。
70マイルくらいでヒタヒタと走ってくれます。

まあ、なんとなく緩めであることは認識していたので、カメラも持っていきませんでしたが、ちょいと後悔。今回はファイアーバード祭りの様子。
中には神戸とか、三河ナンバーもいてちょっとビックリ。
基本的に写真を撮っただけでオーナーとお話していないので、写真をペタペタいきます。

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どうですか、この美しい鳥さんたちは!
色がいい、ノーマルなのがいい、品がいい、と三拍子そろっています。
ほんとキレイにキープされている方が多い。不遇の時代を経て、生き残った、本当の「上玉」たちなのでしょう。トランザムじゃなくて、スタンダードな下の1977エスプリ、たまりません。

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このビッグマスクも倒れそうなくらいカッコいい。かっちりストックのボディに、純正と同じパターンのビッグリム。ちょこっとロワード。オトナです。いいなあ~。

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ナンバーがすべてを物語るスーパークリーンな'78(たぶん)のT/A。眼福。

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ナンバーから判断するに1983年型かと思いきや、もうちょっとあとの高年式GTA(GTAですよ!)をベースに、低年式化したというオーナーさんこだわりの1台。すごい人がいます。

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ナンバーは男の憧れ「品川33」ナンバー。無敵です。

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こちらもちょっと前まで冷遇されていたビッグバンパーのカマロですが、今見るととっても素敵。野暮ったいけど、いい雰囲気なんだよな。またホイールのチョイスが上手い。アメリカの映画に出てきそうな感じ。でもちゃんとディーラー車で内装はオリジナル度高し。リアのバンパーに乗ったウィンカーが懐かしい。

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今見るとインパクトあるなー! 最終世代のT/A。色が珍しいイエロー。

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やっぱモパーはカッコいい。'70チャレンジャーはマニュアルだった。男らしい。

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'62のコルベットって、この絶妙な過渡期感がたまらない。前後まったく別のデザインなのに、不思議と違和感のないすごさ。そいや、1/25で製作中だった。

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日本が誇る、当時のスーパースポーツ280ZXターボ。こういうクルマがいるのがこのモーニングクルーズの楽しさ。「ちゃんとアメリカ的というものが理解されている証拠」。日本仕様にはなかったL28ターボを搭載した北米モデルなのです。

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もうかれこれ10年以上前に、愛知のアメ車屋さんの在庫車だったときに、DEUCE誌で取材した'65のオールズ。健在みたいですごくハッピーな気分。

ということで、明日はこのイベントに来ていた、信じられないような1台をお見せします!

by ウカイ

休日の過ごし方

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さて、昨日はニューイヤーミーティングの代休(実のところホビダスとして出店していて、そっちが本業だったのでした)ということで、久々にクルマ好きっぽい休日。
まず、朝起きて、奥さんを会社まで送り、その帰りにウチの1/1モデルカー(?)の主治医であるアバンテに直行。診察&治療してもらうのは、最近放置していたゼファーの方。
まあ、かれこれ半年近くボンネットが開かなかったので、その惨状推して知るべし。

まず第一にエンジンのかかりが悪い。
第二に高速で100キロくらいからアクセルを踏むとノッキングする。その他いろいろ。。。

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で、まずはオイル&フィルター交換、あとはブレーキ残量点検などをしてもらいました。
あとは持っていた新品のプラグコードもつけてもらうことに。

ブレーキは一応、ebayで買ったパッドを持っていったのですが、これが合わないことが判明。
でも一応残量はまだあるので、現状キープ。プラグコードも同じくebayで買ったのですが、とにかく異常に長い。あんまり長いプラグコードは逆に抵抗になるので本来NGなのですが、現状ついているものがかなりバッチイ感じだったので、嫌がるメカニックさん(すみません)に無理を言って変えてもらいました。あと、思い切ってバッテリーも新調。

結果からいうと、今回の治療は効果テキメンで、エンジンのかかりはキーをひねったか、ひねらないかぐらいのタイミングでかかり、なんだか加速もスムース。で、ノッキングも消滅して、本来のシルキーな感じが戻ってきました。

ちなみに、ウチのゼファーの直6と、前回紹介した'65マスタングの直6はまったく同じもの。
クルマの年式でいえば18年の隔たりがあるのに、なんだか不思議。
まあ、日産でいうL型みたいなもんか。

そして、夕方家に戻り、モデリングの続き。

まずはSuperbirdの配線&配管。

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プラグコードはデスビとバルブカバーにピンバイスで0.4mmの穴をあけ、Model Car Garage(MCG)のプラグコードをセット。一応、実車の点火時期どおりに配線していきます。
さらに、ヒーターホース用にファイアウォールと、ウォーターポンプに穴をあけ、同じくMCGのヒーターホースを装着しました。だんだんエンジンルームが実車っぽくなってきた。


なんだか配線が楽しくなってきたので、ホントはディテーリングしない予定だった'67のFirebirdもプラグコードとヒーターホースを配管。

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こっちは大してリアルな感じもせず。。。まあいいか。
ちなみにPontiacのV8はMoparのHEMIと違って、ヒーターホースのリターンとインが、両方ウォータポンプを経由するのではなく、片方はインマニに入りますので、ちょいと注意。

'67 Firebirdは車高の調整はほぼ完了。
↓のような状態のなりました。このあとホイールが決まったらトレッドを調整します。

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あとはメッキパーツのリクロームがオオゴトといえばオオゴト。
方法は畦蒜さんい教わったので、何とかなるとは思います。

せっかくリクロームするのだからライト周りは裏からカップをあてるなり、どうにかしたいところ。

今のところ、ノーミスでなかなかのペースでトラもスーパーバードも進行しています。

by ウカイ

標題にもあるように、ものすごく久しぶりにニューイヤーミーティングに参加してきました。
前回の参加はたぶん10年くらい前。まだランチェロはオレンジでホイールがクレーガーだった頃。
そう考えると、うちのクルマもずいぶん見た目の印象が変わった。
ネットとか、ネコの本とかまったく見ていない方で、たまたま会場でボクのクルマを見て、
「これって10年くらい前にオレンジ色だったヤツかな」
なんて思ってくださった方がいたりしたんでしょうか。

で、なぜ久しぶりに出ようかと思ったのかといえば、それはおそらく日本唯一のワンオーナー初代ポニーカーのオーナーの桑島さんと約束したから。
実は2台並べるのははじめて。なんだかとっても嬉しい。
嬉しくて自分で写真を撮るのを忘れたのですが、知り合いの奥村カメラマン('69 Boss 302 Mustang乗り)がちゃんと撮っておいてくれました。

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真ん中がオーナーの桑島さん。左が息子さん。で、一番右がボク。
最近お気に入りの金色のダウンジャケットは一応ランチェロとコーディネイトしてみた感じ(笑)。

ちなみに、桑島さんのマスタングですが、1965年型で近鉄正規輸入された1台。桑島さんの話では、全国の近鉄ディーラーを展示車両として行脚した個体とのことで、つまり日本に入った初代マスタングの極々初期の車両ということになります。エンジンは200cu.in.のL6でD車らしくクーラーもついています。
色は美しい純正色のターコイズメタ。同色で数十年前にリペイントされていますが、基本的にはフルオリジナル。アイボリーのインテリアも美しい状態。
こんなクルマに都内でひょっこり遭遇したら、そりゃもうブッたまげますよね。

ご好意で一度ハンドルを握らせていただいたことがありますが、その走りはまさに「スムース」のひとこと。やっぱりね、直6ってとってもいいんですよ。

以前に桑島さんに
「このクルマ、今まで一度も手放そうと思われたことはないんですか?」
とたずねたことがありますが、返ってきた答えは、
「ないねえ。家族みたいなものだから」

素敵ですよね。うん。

で、当日はいろんな方にお会いして、たくさんお話もできて、たいそう有意義に過ごせました。

さらに、昨年もボクを熱くさせてくれた、タナヤンこと棚瀬さんのブースで今年もウッシッシなやつを譲っていただきました。
しかも、おまけまでしていただいてすみません。
ブツは↓。

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決してカッコいいクルマではありませんが、大好きなトライアンフのTR8。
TR7なら、日本にも日英あたりが正規輸入していたので、知っている方も多いと思いますがこっちはTR8。本当のことはわかりませんが、たぶん3.5リッターV8搭載だからTR8なんだと思います。
英国車に搭載される3.5リッターV8といえば、もちろんBuickのスモールV8をベースに設計されたローバーのV8ね。
アメリカではそこそこ売れたみたいで、カリフォルニアで実車を目撃したこともあります。
残念ながらエンジンレスですが、monogramらしく、カッチリと組み上げられそう。

ニューイヤーミーティングは基本国産、しかもハコスカあたりがメインアクターですが、
たった5台しかいないアメ車島にも結構足をとめる人が多かった気がします。

ウチのランチェロを見て、「エルカミでしょ」なんて声も聞こえましたがそれはそれ。
でも、ほとんどのひとがカスタムしたウッディ・ピックアップだと思っているんでしょうね。
一生懸命Factory Stock化を図っているアメ車には見えないだろうなあ。

ウチのランチェロって不思議と女性と子供受けはいい。
カップルが歩いていると、だいたい女子が反応して写メをパシャリ。
で、

「カワイイ」

とコメントしていただく。
でも男子は無反応、みたいな感じ。

なんだか面白い。

by ウカイ

1/1いまのところ快走

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昨日は満月(のように見えた)。
こんな日は血が騒ぐ。。。ってほど大袈裟なものではないのですが、
月明かりもキレイなので、電車で帰宅後、車庫からランチェロを引っ張り出して、新幹線で出張から帰って来た奥さんを迎えに新横浜までひとっ走り。

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ウチから新横浜駅は、横浜新道と第三京浜を使えば夜なら片道30分弱。
ナイトクルーズにはちょうどいい距離。

エンジンはリダクションセルのおかげで、スパッとかかる。でも普通にアイドリングするまでは2~3分かかる上に、どうもかかり始めはカブリ気味になるので、ホントは暖気をしっかりやってから発車したいのですが、ウチの車庫は排気音が盛大に響くので、クルマにはよくないのを承知で、エンジンがかかったらすぐ発車。

オートチョークの調子がいまひとつなので、左足ブレーキ、右足アクセルでダマシダマシ走る。
で、そんなことをしながら2kmも走れば横浜新道なので、その頃にはエンジンも落ち着いて、スイスイ走り出す。ETCゲートをくぐって、アクセルを「グっ」と踏み込む。

エンジンをオーバーホールしたことはもちろんだが、
マフラーをエキマニ以降、細いものに引き直したおかげで、低速から中速のトルクの立ち上がりがスゴクよくなった。音もドロドロというより「ブロロロロロ」という音色。ブリットのマスタングの音っぽい(言い過ぎか!?)。

ちょっと調子に乗って、ちょいとアクセルを踏み込むと、「スパーン」っとミッションがキックダウンして、ピックアップのいい加速が楽しめる。2.73という、相当ハイギアードなファイナルなので、本来加速はタルいんだけど、エンジンが元気だと悪くない。

ちょいとタイヤがお疲れなので、あんま踏めないけど、十分「速い」部類のクルマになった。

横浜新道から第三京浜の連結路は、ゆるーいS字が続くんだけど、一筆書きのようなラインをスイーっと走ることが出来る。

持ち始めてから今年で13年目になるけど、
ようやくエンジンと外装だけは満足のいく状態になったなあ。

あとは内装と、下廻りのサビを何とかすれば、カンペキ。
でも、それも焦らずチョコチョコ直していくしかない。

「クルマ雑誌の出版社にいるから、全部タダで部品がもらえて、直してもらえるんでしょ」

なんてよく言われるけど、それは最新の人気車種に限っての話。
珍車にしてマイナーなランチェロはすべて自腹。
だから、ポンっと大枚はたいてフルレストアなんて出来ないのです。

昔は一発ですべてを初期化したいなんて思っていたけど、
こうやって、コツコツと「クルマを育てていく」のも悪くない。
何とかなる範囲で何とかする。それが今のスタイル。

そんな「田んぼに家を建てる」ような道楽を理解して付き合ってくれる、
家族に今日も感謝だ。

by ウカイ

1/1復活そして1/25も進行

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ここのところ1/1の1号機(1970 Ford Ranchero Squire)についてはあまり触れていませんでしたが、去年の10月上旬(しかもタイに出かける前夜)にスターター(セルモーター)がご臨終となり、以来不動となっておりました。
原因はOHして元気になったエンジンに対してノーマルスペックのスターターが完全に役不足だったから。最初から分かってはいたのですが、まさか2ヶ月持たないとは。。。
で、部品自体は静岡のRising Sunにお願いして、1週間弱で到着(早い、、、いつもながら)。
今度はリダクションギアを備えた「Powermaster」のUltra Torque。
最初っからコレにしておけばよかったのだけど、
エンジンを組んだ当初は時間がなくて、とりあえず国内で在庫のあったノーマルスペックのスターターでいくことに。
もちろんソイツも新品でしたから、いくらハイコンプエンジンとはいえ、そう簡単に逝くことはないだろうとタカをくくっていたのですが、やっぱダメでした。

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で、年明け早々、主治医のAvante(本業はZとかGT-R屋さんですがシャチョーの浅草さんが'71 Ranchero GT乗り)より浅草大将自ら往診(?)に駆けつけてくれて、チャイチャイっとジャッキアップして新しい配線を引いてくれて作業完了です。

新しいスターターに交換後、セルを捻ると、あっけなくクリーブランドV8は目覚めたのでした......とはいかず、当然2ヶ月もエンジンをかけていなかったので、ガソリンがなかなかキャブまでいかず、かかってもバスバスとアイドリングも不安定で......でもって10分ほどアイドリングさせて、何とかもとに戻ってくれました。

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左が新しいリダクションタイプのスターター、右がストックです。
どっちもほとんど新品状態ですが、右はご臨終です。
右のストックはでっかくて重いけど、モーターのみで駆動するのに対して、
左のリダクションタイプは上に小さいモーターを背負って、下のメインハウジング内にそのモーターのトルクを増幅するリダクションギアが内蔵されている仕組み。
メーカー純正でも、ハイパフォーマンスユニットはリダクションタイプが採用されていることも少なくありません。例えば、つい最近完成させた'67のmoparたちにはリダクションタイプがついていました。

まあ、スターターを変えるだけで、ここまで変わるのか、とビックリしてしまうほどのかかりのよさ。
音で言うなら、

「キュオキュオキュキュオキュオ、バス。キュオキュオキュオ、ズドドドーン、ドロッドロッドロ......」
となるのがストック。

「キュオーン!ズドーン!ドロドロドロ......」
とあっさりかかるのがリダクションという感じでしょうか。

ちなみにPowermasterのUltra Torqueは、Rising Sunから送料通関料すべて込みで3万8000円という超リーズナブルプライスで提供いただきました。

昨晩は久々にNight Cruiseに行ってきました。
やっぱりアメリカンV8は気持ちいいのです。

閑話休題。

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1/25の方ですが、昨日、チラとご紹介したJo-hanの1970 Superbirdが進行中です。
シャシーはamtの'68 Road Runnerのものを使用します。
モールドだけでいったら、たぶんRMX(Revell-monogram)のBボディシャシー('68/'69 Charger,'69Daytona)が一番イイと思いますが、このamtのシャシーはサブフレームが別パーツになっているなど、パーツ割が実車をスゴク意識していて、なんだか好きなんです。

若干シャシーフロア側を削っていますが、ほとんどドンピシャでドッキングできました。
ただ、シャシーの座りがあまりよくないので、ボディ側にガイドとしてスティレン棒をエポキシ接着剤で装着しておきました。

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ボディ色はライムライトで決定です。
たぶんこの強烈なグリーンの成型色ですから、なんとなく色がにじんでくるような気がするので。

エンジンはHEMIですが、ボク的には一番出来がいいと感じるRMXの'67GTX/'67Charger用を使うつもりです。

ただ、パーツ取りでドナーキットを中途半端に潰していくのはもったいないので、別の方策を考えるかもしれません。

by ウカイ

おかげさまでZephyr入場

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いやー、なんだかモノスゴイ盛り上がりですね。フジミの230ローレル。
今日フジミのホームページをのぞいたら、完成品の写真がアップされていましたよ。
なかなかよさげです。楽しみですね。

と、プラモのことはさておき、ようやくウチのファミリーカー、ゼファーを鈑金屋さんに入場させることができました。

一見すると何事もないのですが↓。。。

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近くに寄ってみると。。。

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Oh My God!
もう見るたんびにため息です。

前にも書いたかもしれないですが、コトの発端はBBQ。
まあ、神奈川県に住んでいる人ならだいたい知っている、相模湖方面のとあるBBQ場に向かった時のことなのですが、9月末のことだったのでまだ残暑がひどく、さらにド渋滞。
基本的に優秀なZephyr君なのでオーバーヒートは心配ないのですが、まあ本当にひどい渋滞で2時間で4キロしか進まない。
これはさすがに27年落ちの直6にはよろしくないだろうと、ボンネットを少し浮かしてやろうと、キャッチをリリースして、少々のクーリング対策をしてやろうと思い立ったのです。
で、ようやく渋滞も終わり、ちょっと道が広いところでボンネットを閉めよう、と走り出した瞬間。

「パカっ」

とボンネットがフルオープン。
そして視界は一面のベージュ。

「やってもうた」

と思ったのも束の間。
何とボンネットは直角に屹立した状態で動かなくなってしまいました。

当然そのままでは走れないので、力技でボンネットを閉め、BBQに向かいました。
もちろんその後は放心状態で、肉が美味しかったかどうかはまったく覚えていません(笑)。

クルマのために「良かれ」と思ってやったことが、アダになって返ってきたような感じ。

正直非常にクルマに対して腹が立って、

「このクソグルマ、捨てちまうぞ」

なんて悪態もついてみたのですが、
たぶんボクが捨てたら、そのまま解体屋行きでしょうから、直すことを決意しました。

とはいっても先立つものがナントヤラなのは当然のこと。

で、ハナシはホットロッドショーに続くわけです。

直そうと思ったのは、やっぱりゼファーがイイクルマだから。

「アメ車・クーペ・ベンコラオートマ・FR・安い・壊れない・燃費もいい(アメ車にしては)」

そんな条件満たしてくれるクルマ、無いですから。

ボンネットが直ったら、オイル交換、キャブ調整、ブレーキパッド交換、触媒交換とやらなきゃいけないことが山盛り。

こりゃまたプラモ売らなきゃいけませんな。

ちなみに、今週末(12月19日)は横浜産貿ホールで行なわれる、「第78回 ワンダーランド・マーケット」にホビダスとして出店予定ですが、ウカイ商店も営業します。
年末の忙しい時期ですが、是非お立ち寄りください。

今回は業者さん以外に個人ブースも出店されるそうなので、掘り出し物も期待できそうです。

ということで日曜日にお会いしましょう。

by ウカイ

通勤途中に遭遇

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今日はここのところ雨続きで、ボディカバーの下で湿気をたっぷり吸い込んだゼファーの虫干しも兼ねて、クルマで出動。相変わらず癒しのストレート6で気持ちよく走ってくれます。仕事柄、いろいろ速いクルマにも乗りましたが、遅くても気持ちいいクルマって意外とないんですね。そういう点で、ゼファーはすこぶる良い。

と、第三京浜をスイスイと走っておりますと、ダークグリーンメタリックのマッハワンを発見。

「色がいいねー。あ、内装は白だ。オシャレだー」

思わずひとりごと。

'73でウィンカーは赤点滅で、後付けのフロントウィンカーも付いていなかったから、D車ではない風だけど、シットリとしてカッコよし。

ナンバーは新しいけど、運転しているのはネクタイしたオジサマ。
コレで通勤してるのかもしれません。渋いなー。

何となくランデブー状態で横浜から東京まで一緒でした。

10年くらい前は朝の通勤でよく旧いアメ車に遭遇しましたが、最近はそんな機会もめっきり減りました。

それにしても、プラモも実車も最近'71~'73マスタングのカッコよさ再認識、というか発見ですな。
昔はぜんぜんカッコいいと思わなかった、というかその辺にゴロゴロしててあまりありがたみを感じなかったマッハワンが、どうにもこうにもカッコいい。
かつては無駄にデッカイっていうイメージがありましたが、今見ると実にスリークでスマート。
'71のフロントバンパーがメッキのヤツは実車でもかなり欲しい。。。

なんなんでしょ。

by ウカイ

偶然じゃない

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つい先日、ここのところ調子よく走ってくれるランチェロで、近所のスーパーに買い物に行きました。
そこのスーパーはいくつか駐車場があって、店の屋上と1Fフロアと繋がった部分、そして、ちょっと離れた広大な駐車場(200台収容くらい?)があります。
ウチのデカイクルマたちを停めるときは、決まってその広大な駐車場の、まわりにクルマがほとんど停められていないエリアを選ぶようにしています。
全幅2メートルのクルマですから、ドアパンチなんぞ日常茶飯事。
まあ、自分のクルマも大切ですが、人様に迷惑かけたくないのがモットーですから。

と、まあいつもそんな感じですから、ウチの奥さんも文句ひとつなく(すみません)、遠い駐車場につきあってくれます。

で、色々と夕ご飯の食材など買い込んで、クルマに戻ろうと、だだっ広い駐車場の片隅に、ポツンと佇むはずの我が愛車の姿を探すと、となりに、あきらかに不自然に旧いアメ車が停まっています。
「まあ、偶然のハズ無いよな。。。」

テクテクとクルマに向かって歩いていくと、コルベットの運転席には中年のオジサマが。

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「こんにちわー」
と話しかけると、ニコニコのおじさん。
年式は'69で、もう1台、'77(たしか)のC3も持っているんだとか。
ん?
「ひょっとしてその'77って"横浜33"ナンバーのヤツですか?」
って尋ねたらYesとのこと。
'69はワリと最近入手したものらしく、コツコツとノーマルに戻しているんだとか(ボクとおんなじだ)。
ウンチク全開の人だとしゃべっていて疲れちゃいますが、このオジサマはたぶんコルベットが"肌に合うから好き"ってタイプなんでしょう。いい感じの方でした。

雑誌とかイベントとか、アイアンバンパーのC3ってすっかり見慣れた感がありますが、
やっぱ実物を、こういう普通の場所で目にすると、素晴らしくカッコいい。

なんていいカタチしているんだろう。

ボクはアメ車が大好きですが、SUVとC4以降のコルベットと3rd以降のトラカマ、'79以降のマスタングといったメジャー車には、あまり「ビビっ」とこないのですが、このC3は素敵だったな。

40年前にアメリカで作られたクルマ2台が、
ここ日本で隣合わせているという光景。

何だか面白いですね。

by ウカイ

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えー、結論から先に言いますと、鈴鹿のストリートカーナショナルズにはたどり着けませんでした(笑)。
「やっぱり」
まあ、そうですよね。

金曜深夜に出発して、最初は絶好調だったのですが、まずひとつめの予兆として、左後輪のホイールキャップが脱落(高速上)。でも幸いにして他のクルマに当たることもなく、路肩に一直線に転がっていったので、キャップ自体もセーフでした。

これまで一回も外れたことがなかったキャップが外れること自体、まあナンかの予兆ですよね。
でもって、エッチラホッチラ、800mくらい歩いてキャップを拾いに行きました。
もちろん、パトカーが来て、怒られました。
「どしたの? あぶないよ!」
ってマイクで言われたので、手に持っているキャップを掲げてみると、
「それ外れただけ?」
って言われたので、大きくうなずいたら、
「気をつけてよ」
って言ってくれました(いいオマワリさんでよかった)。

がしかし、クルマに戻ってみると、クルマで待ってたウチの奥さんが、
「エンジンがとまっちゃった。ブルブルしてきたので吹かしてみたんだけど、ダメだった」
えーなんでやねん。

で、すぐエンジンを掛けてみると、掛かりが悪い上に、吹けないし、アイドリングがおかしい。
なんじゃこりゃ、と東名の牧の原SAに緊急ピットイン。

とりあえず、他のホイールキャップも飛ばすと最悪なので、全部外して、
エンジンをチェックしてみると、やっぱりおかしい。

走ったら何とかなるかも(この判断がオカシイ......我ながら)、と再度走行を試みるも、
SA内の取り付け道路で死亡。。。今度はセルをまわしてもエンジンが初爆しない。

エアクリーナーを外して、キャブを覗き込んで、スロットルを踏んでもらうと、ガソリンは「ピュー」っと出てきます。セルもまわる。となるとコレは点火系ですな。
コイルが異常に熱いので、コイルがダメかな? 冷めたらかかるかな? と淡い期待を抱いたものの、2時間たってもまったくダメ。

アバンテの大将も生憎レース中で、夕方まで動けないとのこと。

まずはSA内の安全な場所に移動しようと思い、クルマを押してみるも、まったく動かず。
JAFに動かしてもらうことに。ついでに万が一の期待をかけて、バッテリーをジャンプしてみたものの、やっぱりかからず。まあしょうがない。

でもここにもオチがつきます。
JAFのおじちゃんに
「ちょっと、プラグの状態だけみたいので、プラグ外してもらっていいですか」
と頼んで外してもらおうと思ったのですが、かたくて外れない。
でちょっと覗き込んでみると、何とおじちゃんがプラグのガイシを割っちゃいました。
ヤレヤレ。
「ガイシ割れてるんだけど。。。」
とおじちゃんに言ったら、弁償します。っていうんだけど、お金もらったところで換えのプラグあるわけじゃないし。遠慮しといた。あ~もう最悪。


そうだ、こうなったらあのヒトに頼むしかない。。。
電話したのは静岡のHOTROD SHOP、Rising Sun(ライジングサン)の山本さんにカクカクシカジカ事情を話すも、イマイチボクの話が要領を得ない。

「じゃ、そっち行ってあげるよ」

ということで、出張サービスにきてくれました(ホント感謝です)。

結論から言えば、今までついていたMSDがほとんど機能してなかった、というかコイツがパンクした可能性が高く、コイルからデスビにダイレクト配線してもらってエンジンはあっさり復帰。

「鈴鹿までいけると思うよ」

と山本さんは言ってくれましたが、実際に走り出してみると、たぶんプラグのガイシが割れてるシリンダーに火が飛んでない。走ってても振動がすごいし、力が出ない。

ということで、浅草大将のいる富士スピードウェイまで引き返して、
そこでプラグも換えてもらって、ちょっと調整してもらって、何とか通常の感じに戻りました。

でも、予算の都合上、換えなかった点火系がやっぱりダメみたい。
エンジンのパフォーマンスに対して、圧倒的に火が弱い。

何とかしないと。でも、お金もない。あ~、ヤレヤレ。。。

まあ、そもそもナラシも終わってないクルマでいきなり長距離を走ろうとしたボクが一番アホなんですね。

うーん、行きたかった。スズカ。。。

by ウカイ

でも日曜日は家にいたので、GTOが進みました(↓)

64GTObaremetalfin.jpg

ベアメタル完了です。

64GTOwiper.jpg

ワイパーもキッチリ貼り込みました。
ベアメタル貼るの好きなんだよな。

だいぶ実車っぽくなってきた。ウッシシ。

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