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2005年10月 8日

ラリージャパン3日目

 ラリージャパンも最終日を迎えました。札内で行なわれた最後のスーパーSSを観戦します。SSSsatsunai.jpg写真はアトキンソンとデュバルです。ここは2.20kmという短いSSなので、途中でぶつけてスピン! とでもならない限り、大差はつきません。というわけで、2本のロング(SS25、26)を残しソルベルグはトップをキープをしたまま。ほとんど2連覇を確信していました。

 フィニッシュを前にして北愛国のサービスパークに移動。ところが、ここでビッグニュースが飛び込みます。何とスバルのソルベルグがSS25(17.04km)をスタート後に、コース上に掘り起こされた石にヒットしステアリングを傷めリタイアした、というのです。「エーッ!」。スバルのサービスの前で待ち受けるたくさんのファンもその気持ちは同じだったと思います。信じたくなくなかったのですが……本当でした。すると、STIの桂田氏がファンの前まで歩いてきました。「ソルベルグはリタイアしてしまいました。非常に残念なことです。ですが一方で、私たちは夏からラリージャパンに向け、マシンに様々な改良を施してきました。そのラリーで、ソルベルグが終始ラリーをリードした。WRCのトップを争う力が十分にあるマシンだということが証明されたと思います。これは非常にいいことだった。みなさん、これから、そして来年に期待していてください」と、ファンに向けて、直接話してくれたのでした。「ラリーとは、ドライバーやマシンそしてチームとファンとの距離がとても近い、素晴らしいモータースポーツだなぁ」、と感じた瞬間です。

 この結果を受けて、トップに立ったのはプジョーのグロンホルム。ソルベルグは残念でしたが、スバルはセカンドドライバーのアトキンソンが3位表彰台とになり、嬉しいニュースもありました。また、今年ラリージャパン初参戦の三菱も、ロバンペッラが5位に入賞。元気なところを見せてくれました。

(写真:三菱自動車)



最終SSを終え、サービスに戻ってきたアトキンソンを、メカニックやスタッフたちが拍手で迎えます。


スバルの竹中社長と握手。アトキンソン選手にとっては、初めての表彰台です。とても嬉しそうです。


スバルのサービス前で待ち受けるファンの元へ。笑顔でハイタッチ。
cristouch.jpg

ラリージャパン 最終結果
1位 M.グロンホルム(プジョー)
2位 S.ローブ(シトロエン)
3位 C.アトキンソン(スバル)
4位 F.デュバル(シトロエン)
5位 H.ロバンペッラ(三菱)
6位 T.ガルデマイスター
7位 R.クレスタ(フォード)
8位 D.カールソン(プジョー)

(文と写真:日岐マホロ)


投稿者 : 2005年10月 8日 17:10

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