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2008年9月28日

アシを使わないランエボX !? 〔杉浦〕

もう会期は終わってしまったので
そのイベントを紹介するのもアレなんですが、
先日まで東京ビッグサイトにて開催された
「第35回 国際福祉機器展「H.C.R. 2008」に
行ってきました。
いろんなジャンルの福祉関連商品が
一堂に会するこの催しですが、
今回の目的は各メーカーの福祉車輌です。

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そこでまず驚かされたことがひとつ。
取材日は金曜日の昼間だったのですが、
そのお客さんの多いこと多いこと。
老若男女問わず、みなさん熱心に
話を聴いたり商品をチェックしたり。
世の福祉に対する関心の高さが窺われます。

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で、今回目からウロコだったのが、
ミツビシが出品したこの2台。
ツインクラッチSST仕様に
アクセル&ブレーキ操作用の手動レバーを
装着したランエボXです。
下肢の不自由なひとでも280psが
自らの手で体感できる素晴らしいクルマ。

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考えてみりゃ真っ当なハナシで、
誰だって高性能スポーツカーで
峠を攻めたりしたい。
カラダの不自由な方がおとなしく
運転しなきゃいけない理由なんてない。
その意味でツインクラッチSSTは
それを実現した最高の技術なわけです。

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まあ、サーキットで走るとかだと、
アクシデントの際に脱出が困難だとか
安全性の問題はあるかもしれませんが、
選択肢を広げてくれるクルマの誕生は
大歓迎。ぜひ開発を継続してほしいもの。

もう一台は市販化が近いEV、アイミーブの
助手席回転シート仕様車。
ラゲッジスペースに車椅子を積んでます。

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EVのような最新技術を備えたクルマが福祉車輌として
登場すれば、たとえカラダが不自由であっても、
クルマは単なる移動手段に終わらないのではないか。
クルマを好きになったり憧れを持てたりするのではないか。

この意欲的な福祉車輌(ミツビシではハーティランと呼ぶ)
を見て、そう感じた次第です。


それにしても、腕だけで操るランエボX。
速く走らせるのは大変そうだ……。


それはそうと、食ってばかりいないで仕事しなさい。宏次朗。

投稿者 杉浦知樹 : 2008年9月28日 12:08

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