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2007年02月 アーカイブ
2007年02月28日
●タミヤのミニ+本橋彫刻製ホイール=ボーイズ・レーサー
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*ミニ・クーパーの定番キットといえば、御馴染みタミヤの1/24。
作りかけのオースチン・ヒーレーのプラモデルは、もう少しというところでいまだに未完成ですが、それが出来上がったら、今度はタミヤの1/24ミニを作ろうかと思っています。以前にこのブログでもご紹介した本橋彫刻製の金属製ホイールが、晴れて商品化されたのであります。商品名は「REVOLUTION WHEEL For 1/24 Mini Cooper 10inch」。その名の通り1/24スケールのレボリューションの10インチ・ホイールですから、基本的にはミニ用となります。もちろんミニ・マーコスでもユニパワーでもジェムでも良い訳ですが。
知っている人は知っている、精密金属加工のスペシャリストにして大の模型好きでもある本橋彫刻の本橋さんが、本職の合間に作り上げた少量生産・採算度外視の逸品であります。このホイール、価格は¥1,780+消費税。東京は巣鴨の模型専門店さかつうにて取り扱いが始まっております。私もこうして入手したからには、作りますとも。ただし、例によって完成がいつになるやら、全くわかりませんが。
投稿者 長尾 : 2007年02月28日 23:53 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月27日
●モデラーズフリマ参加決定! の、お知らせ
3月の3・4日、つまり今度の土日ですが、静岡市内の"ツインメッセ"にて模型ファンのための一大イベント「モデラーズフリマ」が開催されます。で、主催者からお声をかけていただいたモデル・カーズ編集部も、今回初めてブースを出す事になりました。しかも。イベントの窓口である担当のP子女史に「せっかくですから、ただ模型を展示するとか雑誌を売る以外にも、何かありませんか」といわれたものですから、生まれつきお調子者の私はつい「じゃあ、スーパーセブンで会場まで行きましょうか?」などと口走ってしまいました。さらに「編集部スタッフの個人所有プラモやミニカーも販売しちゃうのってどうですか」とも。P子女史は「ぜひそれでお願いします! セブンは会場内に展示します!!」
…と言う訳で、イベント当日は不肖私、静岡の会場に若干の放出プラモデルなどとともにセブンでお邪魔することと相成りました。果たしてひさびさの長距離ツーリングに、クルマもドライバーも耐えられるのでしょうか。もはや「イベントの取材」とか、「ブース設営」以前の問題になりつつある様な気がしてきました。
投稿者 長尾 : 2007年02月27日 23:54 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月26日
●予兆
取材の出がけにカメラのレンズキャップの一部がボキリと折れました。なんの暗示でしょうか。まぁ、撮影自体には別段支障はないので、そのまま気にせずに取材に出かけたのです。で、取材が無事終わって帰る段になりました。途中の売店で飴を買って、そいつをガリッとかじったら、なんと奥歯がボキリと折れました。出がけのレンズキャップ破損は、この予告編だったのか。
投稿者 長尾 : 2007年02月26日 23:59 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月25日
●ビッグヒーレーの続き・3
ビッグヒーレーのプラモデル工作、続きです。先日やっとタイヤ/ホイールを取り付けました。個人的には、たとえ模型であってもタイヤが回った方が好きなのですが、それは構造的にも強度的にも難しかったので、結局あきらめて接着・固定してしまいました。旧いキットだからでしょうか、ボディと合体させた後も、あいかわらずシャシー全体が微妙にねじれておりまして、そのままタイヤ/ホイールを接着すると、四輪全てがきちんと接地しない。そこで、ちょっと時間はかかりますが、タイヤ/ホイールを一つずつ接着しては乾燥・固定させていったのであります。
投稿者 長尾 : 2007年02月25日 21:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月24日
●三脚
上の写真、向かって左の大きい方が、昔から使っている三脚。右は今日出先で買ったもの。実は全然別の用事で外出していたのですが、たまたま通りかかったカメラ屋さんの店内を覗いたら、この小振りの三脚が「特価・1,000円!!」で売られていたものですから、ついつい買ってしまったのです。今までの三脚は、取材で持ち運ぶにはちょっと大きくて重かったので(なんて行ったら、本職の方には鼻で笑われますね…)。しかし、この「特価・1,000円!!」三脚ならば、軽くてコンパクト。持ち運びも楽そう。でも丈夫かどうかはまだ未知数。そんなわけで、さっそく実戦投入の機会をうかがっているところです。
投稿者 長尾 : 2007年02月24日 22:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月23日
●ビッグヒーレーの続き・2
ビッグヒーレーのプラモデル工作、続きです。前回メタルプライマーを吹き付けたメタル製ホイールですが、今日はスポーク部分を塗装してみました。ヒーレーのボディと同色の黄ばんだ白。ボディを塗装した時に調色した塗料が残っていたので、それを使います。会社に出かける前、20分ほどかけてエアーブラシでプーッと吹いた訳です。今日はこれだけ。相変わらず、牛歩の如き進行状況であります。
投稿者 長尾 : 2007年02月23日 23:49 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月22日
●樹木の模型
かつて情景模型を作る上で、いつも頭を悩ませたのが樹木の表現でした。特に昔は情景に使う植物っぽい素材と言えば"ライケン"と呼ばれる、緑色に着色された海藻みたいなものしかありませんでしたから。しかし最近ではそちらの素材・技法もずいぶんと進化して、それなりにスケール感のある樹木が再現出来る様になってきました。
で、写真は再びニュールンベルク・トイフェア会場です。鉄道模型のホールで見かけた樹木の一例。さすが、鉄道模型/情景模型の本場ですね。ご覧の様に草や木(の模型)の専門メーカーのブースがいくつも軒を連ねておりまして、情景模型好きとしては大興奮な訳です。もちろん樹木(の模型)、なければ自分で作りますが、あればあったでかなり便利だと思いますよ。誰か日本に輸入しませんかね。
投稿者 長尾 : 2007年02月22日 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2007年02月21日
●ビッグヒーレーの続き
"さかつう"から発売されている、メタル製の1/24レボリューション風ホイール。結局オースチン・ヒーレーに履かせるのはこれに決定。リムは金属を生かして磨き出し、スポーク部分のみ塗装で仕上げようと思いました。写真はホイールに市販のメタルプライマーを吹き付けたところ。メタルプライマーとは「金属の下地に塗っておくと、その上から塗った塗料がよく食いつき、はがれにくくなる」という効能を持つ無色透明の液体です。今日の模型工作はこれだけ。所要時間はおよそ25分程度でした。
投稿者 長尾 : 2007年02月21日 20:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月20日
●昔の人形アニメ映画
本誌129号の情報欄でもご紹介している人形アニメ映画「ピンチクリフ・グランプリ」。これは1975年に制作されたノルウェーの映画で、1978年には我が国でも公開されましたが、残念ながらその時は見る事が叶わなかったのです。ところが、それからほぼ30年ぶりに都内の映画館でリバイバル上映されるというものですから、先日時間を作って見に行った次第。シンプルだけれど、洒脱なストーリー。子供向けなのに、大人がニヤリと出来るディテール。主人公たちは皆、一所懸命でひたむきで、しかし分不相応な地位や名声を追いかけ続ける様なさもしさとは全く無縁。作品全体からにじむ朴訥とした暖かさが、とても心地よかったです。
投稿者 長尾 : 2007年02月20日 23:58 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月19日
●モーゼル
小学校6年生の頃、クラスでモデルガンが流行りました。まだ電動エアガンなどのない時代。キャップ・タイプの火薬もない時代。そして黒いモデルガンが禁止されていた時代です。それでも皆、カートリッジの頭に赤い平玉火薬をせっせと詰めてはドンパチ遊んでおりました。で、そのころ私が持っていたのがモーゼル・ミリタリー。その当時はこのモーゼルが大人気で、私の他にもモーゼルのモデルガンを手に入れた奴が、クラスで二人もおりました。しまった、バッティングだよ。やっぱりP-08にしときゃよかった…。ところで、最近の小学生諸君の間では、どんなピストルが流行っているのでしょうか。
投稿者 長尾 : 2007年02月19日 21:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月18日
●モデル・カーズ特別編集ムック「はたらくクルマ」登場!
欧米ではレーシングカーやスポーツカーなどと同様に、ダンプカーやブルドーザーなど、いわゆる「建設機械」も趣味の対象として多くのマニアが存在しているジャンルです。いち個人がまったくの趣味で巨大なパワーシャベルを手に入れて、自宅の庭を掘ったり埋めたりして楽しむ、なんてことも決して珍しくないそうです。ちょっと考えられないスケールの大きさ・奥の深さですね。まぁ、そんな例は極端だとしても、最近では日本でもこれら建設機械を趣味の対象として楽しむ方が増えてきました。と言う訳で、明日発売となるムックがこれ。鉱山やダムの開発現場で働く色々な「はたたらくクルマ」を中心に、実車・模型を問わず様々な角度で取り上げたムックです。特に巻頭でご紹介している、巨大なオフロード・ダンプの実車組み立て工場のレポートは圧巻。そのタイトルからして直球勝負・題して「はたらくクルマ」というムックです。本屋さんで見かけたら、是非お手に取ってご覧くださいませ。
投稿者 長尾 : 2007年02月18日 21:11 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月17日
●今朝??
そして今朝はもう昼でした。
で、再び出社して残りの仕事を片付けて
原稿を印刷所にとどけたら、既に明日になっていました。
今日は一体いつなのでしょうか。
という訳で、とりあえず今月の本誌は無事脱稿であります。
投稿者 長尾 : 2007年02月17日 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月16日
●昨夜?
昨夜は今朝まで仕事でした。
投稿者 長尾 : 2007年02月16日 23:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月15日
●閑話休題
そんな訳で取材ネタはひとまず終了。ブログも大事ですが、そろそろ本誌の記事も仕上げなければなりませんから(←まだ終わってなかったのか!? ←と、ひとりボケツッコミ)。そんな事は犬でもわかります。…うそ。犬は食べて散歩して、昼寝するだけです。締切なんて関係ありません。ちょっとうらやましい。
投稿者 長尾 : 2007年02月15日 23:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月14日
●おまけ・トイフェア取材中のご飯・その2
取材中は毎朝6時頃に起きて、7時頃にはホテルの食堂で朝ご飯。9時前には会場入りして取材開始ですので、広い会場を歩き回っていると昼過ぎにはちゃんとお腹が空いてきます。もちろんショーの会場内にはレストランやカフェテリアなどもあるのですが、昼間は基本的に一人で行動しているものですから、昼食はあちらこちらにある売店で飲み物とパンなどを買って、そこらのベンチで簡単に食事を済ませます。例年ですと昼ご飯の時でも内緒(←誰に?)でビールを飲む事もあるのですが、今年は風邪をひいたままの取材行でしたので、さすがに昼間のアルコールは自粛。薬を飲むためにミネラルウォーターばかり飲んでいました。で、売店によって値段が異なるのですが、ミネラルウォーターはだいたい2.5ユーロか3ユーロ。日本円にすると300〜400円。ビールと大して値段が変わりませんね。風邪さえひいていなければ、断然ビールでしょう。また、ペットボトルを買うと、プラスチック製のコインも一緒に渡されます。飲み終わったペットボトルを売店に持って行き、空いた瓶とそのコインを渡すと、50ユーロセント(=約70円)を返してくれるのです。昔は日本でも酒屋さんに空き瓶を持って行くと5円とか10円とか返してくれたものですが、そんな感じですかね。さすが、環境問題に敏感なドイツって感じです。なんて言いつつ、実は他のヨーロッパ諸国がどうなのかは知りませんでした。失礼しました。
投稿者 長尾 : 2007年02月14日 23:50 | コメント (2) | トラックバック
2007年02月13日
●おまけ・トイフェア取材中のご飯
泊まりがけの取材に出かけると、朝早く起きて日が暮れるまで働いて、普通の時間に晩ご飯食べて日付が変わる前に寝る、という全く健康的な生活を送る事が出来ます。画像はトイフェア初日に、お世話になっているメーカーさんの方と食事したレストランのもの。食事もビールもワインも、ほっぺたが落ちるほどおいしゅうございました。多謝。
投稿者 長尾 : 2007年02月13日 23:45 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月12日
●ニュールンベルク・ショー2007 その7
今年のニュールンベルク・ショーの様子を駆け足でご覧いただいて参りましたが、それも昨日で一段落。もちろん今月26日発売の本誌131号でもショーのレポートをご紹介しますので、そちらもあわせてご覧いただければ幸いです。
さて、ニュールンベルク・ショー取材記の最後に、おまけの画像をいくつかアップしておきます。観光で現地を訪れた際には……恐らく全く役に立たない情報かと思いますが、まぁ、話のネタにどうぞ。
ショーの会場のすぐ正面には、Uバーン(地下鉄)の「メッセ駅」がありまして、ニュールンベルク駅や空港、市内中心部への移動にはこいつを使うと早くて便利。しかもニュールンベルク・ショーは街を挙げての一大イベントということで、プレスパスを持っていれば、このUバーンは無料で利用出来るのです……って、実は去年初めて知りました。多分バスも無料だと思いますが、こっちはまだ乗った事がありません。しかも主要な駅には「インフォメーション」と書かれたゼッケンをつけた駅員さん(?)がいて、プレスバスを首からぶら下げている東洋人(私の事です)を見かけると「メッセ駅に行くにはこの電車じゃないぞ。反対のホームだぞ」などと親切に教えてくれます。
でもいいんです。ずっと宿と会場の往復だけでしたので、取材のめどがついた最終日には、お土産を買いにちょっとだけ旧市街に出かけたのでした。インフォメーションの駅員さんには「私はローレンツキルヒェに行くのだ。メッセには午後に戻るのだ」と言ったつもり。通じたのか? ちなみにローレンツキルヒェ駅で下車すると、ニュールンベルク市内の真ん中あたりに出られます。
さすが、世界に冠たる「玩具の街」。市内の至る所にはニュールンベルク・ショーの看板やポスターが貼られています。それにしてもなぜ街にほとんど人がいないのだ。そしてどこのお店も開いていないのだ?
と、ここまできてやっと気が付きました。今日は日曜日だったのです。基本的にドイツの商店は日曜日は全てお休み。クリスチャンにとっては「日曜日は安息日」と、大昔から神様との契約で決まっているのですから、こればっかりはどうしようもありません。いや、うっかりしていました。それでもせっかく街まで出てきたものですから、ふらふら歩いてドイツ国鉄(って言うのですか?)のニュールンベルク駅を見に行きました。
で、ニュールンベルク駅の側から市内の方を見ると、この塔が目に入ります。ショーのマスコット・マークにもなっている「赤い木馬と塔」の塔ですね。何カ所かの塔をつなぐ様に、旧市街の周囲にはぐるりと城壁が残っています。そして塔からはウェルカム/ヴィルコメンと染め抜かれた旗が翻っておりまして、まぁ、いちいちかっこいいですね。
そんなこんなで街中を1時間ほどうろついていましたら、お腹が空いてきました。「日曜日は安息日」と言いつつも、開いているお店もあります。マックとかスタバとか。でもわざわざニュールンベルクで渋谷と同じファーストフードってなぁ、と思ってさらにうろうろしていたら、米国資本系以外にも開いているお店がいくつかみつかりました。そんな中で適当なお店に入って、ここで小休止です。せっかくの日曜日ですので(?)、ついつい昼からビールも頼んでしまいました。
結局お土産は全く買えずに、再び地下鉄でショーの会場へ戻ったわけであります。でも、コンビニも自販機も無い日曜日の静かな街って、落ち着いていていいですね。そしてこの日の夕方に会場から直接ニュールンベルク空港に向かった訳ですが、「さようなら、また来年」と書かれた看板を見たら、2008年は開催日が2月の7〜12日とあるじゃありませんか。締切との兼ね合いは、今年以上にタイトです。死ぬ気で頑張れば2月26日売りに間に合うかもしれませんが、どうしたものやら…と行ったところで本日はお開き。お粗末でした。
投稿者 長尾 : 2007年02月12日 23:19 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月11日
●ニュールンベルク・ショー2007 その6
本日はニュールンベルク・ショーに出店しているプラモデル・メーカーさんの話題です。ミニカーに比べれば、メーカーの数や新規参入ブランドの話題なども少なく、すっかり安定しきった感のあるプラモデル界に思えますが、「お楽しみはまだまだこれから」と行ったところでありましょうか。
ニュールンベルク・ショーに初めて参加して以来、今年でちょうど40周年を迎えるのが「世界のタミヤ」。会期中にはタミヤ縁の人々を招いて、参加40周年を祝う盛大なパーティーも開催されたそうです。RCカーや1/48ミリタリーを中心に、今回のショーでも多くの話題作が発表されていました。
日本を代表するプラモデル・メーカーながら、自前のブースでは初参加となるのがアオシマです。同社のダイキャスト・ミニカーのラインナップが充実してきたことから、今回の「ニュールンベルク・デビュー」となったそうですが、さりげなくケースに飾られていたのは1/24新型シビックのモックアップ。広大なショー会場で、国産プラモ・メーカー1/24カー・モデル、唯一の新製品の話題であります。
こちらは毎年御馴染みのハセガワのブース。1/24フェラーリ各車の再販などでも注目を集めていましたが、もう一つの隠れクルマ・モデルが写真右。1/48フォッケウルフFw-190 A-5のキットに付属する、同スケールのBMW327です。エース・パイロットのプライベート・カーという設定だそうですが、そう言えばタミヤの1/48シトロエン・トラクシォンアバンもこちらでは大好評だそうで、このスケールで戦前型のカー・モデルがずらりと揃う日が、いずれ来るかもしれませんね。
ダイキャスト・ミニカーやスロット・カーでも新製品が目白押しのレベルですが、もちろんプラモデルにも力が入ります。1/24ではフェラーリやアウディ各車の新作も展示。ブースには情景仕立ての作例に「Make your dream」と言葉を添えて、工作の楽しさを前面に打ち出したディスプレイも印象的でした。
イタリアを代表するプラモ・メーカー、イタレリのブースではバイク・モデルを中心に多くの新作を展示・発表。あのプロターから受け継いだモデル共々、確実にそのDNAを継承しているという印象です。
こちらはフランスのエレール。パッケージのリニューアルや再販モデルの話題がメインとなる同社ですが、往年の名作キットたちがいまだに生産されているという事は、古くからのファンに取っては大変に心強い事でありましょう。もう少しだけ、続く。
投稿者 長尾 : 2007年02月11日 18:29 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月10日
●ニュールンベルク・ショー2007 その5
ベスト、リオ、アートモデルはいずれもイタリアのミニカー・ブランドですが、実はこれらはすべてM4社のブランド。いわばニコマートもニコレックスも日本工学のブランドなのと同じで…って、旧いカメラ好きのおじさん以外にはわかりにくい例えでしたね。それはさておき、このたびM4社はこれら3つのブランドに加え、社名でもある「M4」というブランドを立ち上げたのであります。そもそもこのM4社はもとより、ブルムとかプロジェットKなど、イタリアのミニカー・メーカーのほとんどは日本やアメリカ、ドイツやフランスのメーカーと異なり、生産工場を中国に移す事なく、今までずっと「100%メイド・イン・イタリー」でやってきていました。しかし遂にイタリアのダイキャスト・ミニカー・ブランドとしては初めて、M4社が生産拠点の一部を中国にシフト。そこで生産されるのが「M4」ブランドのミニカーという訳です。予定されているのはご覧の1/43アルファ・ロメオ各車。ブランドにそのまま自社の名前を冠し、選んだモデルはイタリアの至宝アルファ・ロメオとくれば、M4社がこのプロジェクトにかける気合いも推して知るべし、でありましょう。
フランスのエリゴールは最近では自国の商用車を中心にモデルをリリースしていますが、ルノーやシトロエンに混ざってブースに展示してあったのが写真左。ルーマニアの大衆車・ダキア・ローガンのミニカーです。もともとルノーのノックダウン生産だったダキアですから、この新型も開発はルノーです。日本では馴染みは薄いですが、いわば彼の地の初代パブリカみたいな存在で、シンプル&ベーシック故に格安。
そして写真右はチェコのミニカー・ブランド、アブレックスのブース。こちらがリリースしているミニカーはスケールを問わず全て自国(チェコスロバキア時代も含めて)のクルマ・歴代シュコダのみという潔い割切り振り。シュコダ自体は1923年から自動車生産を手がける長い歴史を持つメーカーで、現在はVW・アウディ・グループの一員です。
ダキアもシュコダも日本で実車に触れる機会はほとんどないと思いますが、それらのミニカーで長いヨーロッパの自動車史と、実車メーカーの合従連衡ぶりに思いを馳せるのも、またひとつのモデル・カー趣味かと。
毎年、他のブランドには見られないユニークがアイテムが楽しいサンスター・ブース。今年の"ビックリ"は1/12スケールのVWタイプIIでした。展示してあったのはまだ全くの試作モデルでしたが、発売の暁には実車ファンにも多いにアピールしそうです。また、以前からの流れで1/24スケールのバス・シリーズには戦前型のロンドンバスが加わる予定です。ちなみにこちらも試作モデル。
*コーギーのブースです。
ダブルデッカーつながりという事で、別のロンドンバスもご紹介いたしましょう。オールド・ファンには懐かしいメットトーイのロゴと共に展示されていたのは、ゼンマイ動力のロンドンバス。ノンスケールのティントイ(=ブリキ)です。シュコーのクラシック・ライン同様の「温故知新」的新製品。英国の老舗ブランド、コーギーのブースにて。続く。
投稿者 長尾 : 2007年02月10日 22:35 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月09日
●ニュールンベルク・ショー2007 その4
メーカーによっては、ショーの会場内に新製品のみならず実車まで展示しています。それらは単なるアイキャッチというだけではなく、もちろん自社の新製品やその予告に絡めた展示な訳でありますね。という訳で、今日は会場内で見かけた実車をご紹介しましょう。
*ノレブ・ブース。
フランスのノレブも、毎回ショーで実車の展示を行うのですが、今回はアウディR8とクライスラー300のカスタムの2台を持ち込んでいました。クライスラー300の方は、実車カスタム・メーカーとノレブとのコラボレーションによって制作されたもので、各スケールでモデル化されています。
*イクソ・ブース。
メルセデスの300Sを展示していたのはイクソのブース。ミニカーの方も、歴代のル・マン24時間レース出場車、古今東西のWRCマシーン、そして戦前のヴィンテージ・モデルからフェラーリまで、今回も多数の新製品を発表しておりました。
*ホットウィール・ブース。
今回のショーではホットウィールの「エリート」ブランドだけが、マテル・ブース(こちらは玩具のホールにあります)から独立して、フェラーリFXXの実車とともにホビー系ホールにやってきました。今年はフェラーリ創立60周年ということもあり、エリート・シリーズでも歴代フェラーリのモデルが続々とリリースされる予定です。
*カレラ・ブース。
ドイツのスロット・メーカー、カレラのブース正面にはBMWのZ4クーペ。クルマの反対側にはデモンストレーション用の1/32スロット・コースも設営され、終日体験走行をするお客さんたちでにぎわっていました。
*MRブース。
イタリアのハンドビルド系スペシャルモデル・メーカーとして知られるMRコレクションのブースには、ランボルギーニ・ミウラ・コンセプトが展示してありました。もちろんこの実車と共に1/43スケールのミウラ・コンセプトも展示されておりました。MRはこれら自社製品の開発を精力的に進めるのと同時に、各国の一部大手模型メーカーとも技術的な分野で協力関係にありまして、実車の世界に例えるならばシンクタンクとしてのポルシェやロータスの様な存在と言えましょう。続く。
投稿者 長尾 : 2007年02月09日 11:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月08日
●ニュールンベルク・ショー2007 その3
ニュールンベルク・ショーの会場には、もちろん日本の模型メーカーさんも多数軒を連ねております。さて、R/Cモデルとダイキャスト・ミニカー双方の分野で、ホビーの世界を驀進するのは御馴染み京商さん。ミニカーでは1/64から1/12スケールまで、様々な製品が展示されていましたが、一連のフェラーリ各車に加え、1/18スケールではR8(市販スポーツカーの方ですね)をはじめとするアウディの各モデルが登場、地元ドイツのクルマだけに、大いに注目を集めておりました。
こちらも日本を代表するミニカー・ブランド、エブロさん。国産車好きにとっては1/43スケールで登場した初代カローラ1100や、往年のレーシングカー・紫電77などが注目のモデルでしょうが、やはり地元ファンの人気が集中したのは新旧のポルシェ。ポルシェ935の初期タイプや、未だ人気の衰えないグループCカー、956はこのニュールンベルクがデビューとなりました。956が日本のレースで活躍したトラスト・カラーなのが、いかにもエブロのこだわりでありましょう。続く。
投稿者 長尾 : 2007年02月08日 23:23 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月07日
●ニュールンベルク・ショー2007 その2
事前にプレスの申請を済ませていましたから、会場に入るには入り口でプレス・カードを提示するだけです。受付のスタッフは全員がバーコードの読み取り機械を手にしていて、カードに光を当てるとその機械が「ピピッ、チェックイン!」と英語でしゃべって、そのまま中に入れます。
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*まずは地元ドイツのメーカーさんからご紹介して行きましょう。
会場内に入ってみると、今年から会場のレイアウトが若干変更されておりまして最初は少し戸惑いましたが、7番ホールの奥、いつもの位置にいつも通りの大きなブースを構えていたのは御馴染みミニチャンプス。昨年はAMGメルセデスのレーシングカーだった実車展示、今年はご覧のフォード・カプリのGr.5マシーンでした。
1/43スケールを中心に、毎年およそ500アイテムもの新製品をリリースし続けるミニチャンプスですから、ショーの会場でも新旧のレーシング・マシーンから市販実用車、トラックにバイク、戦車まで数多くのモデルが登場していましたが、個人的にはこのちょっと前のアウディ100とか、車載トレーラーとか、いかにもドイツの街中でフツーに走っていそうなモデルが、派手なレースカーやスポーツカーに混ざってきちんとリリースされているのをみると、何だかホッとするのです。
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*ドイツのモデル・カー・メーカーと言えばこちらも外せません。
こちらはCMCのブース。他の多くのミニカー・メーカーと異なり、1/12、1/18スケールを中心に、年間2〜3車種をじっくりと開発・発表しています。このメーカーの特徴は、1/18スケールの量産ミニカーとしてトップレベルのクォリティである事です。素材もダイキャストにこだわらず、プラスティックやゴム、さらに、薄さが必要なエンジン・フードなどには真鍮板をプレスして用いるなど、モデル・カー作家の作るワンオフ作品を思わせる作りで、昨今では我が国でもじわじわとファンを増やしているようです。で、会場に展示された新作はご覧のブガッティT35とフェラーリF2 500の2車種で、どちらも1/18スケールのフルディテール・モデル。そう遠くない時期に日本でも入手出来るはずです。続く。
投稿者 長尾 : 2007年02月07日 23:23 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月06日
●ニュールンベルク・ショー2007 その1
しばらくお休みをいただいていたこのブログですが、1月の31日から2月の5日まで、毎年ドイツのニュールンベルクで開催される世界的な玩具・模型の見本市「ニュールンベルク・トイショー」の取材に出かけていた訳であります。まぁ、最近はネットでモバイルな時代ですから、デジカメとノート・パソコンさえあれば会場内のプレス・センターで毎日ブログの更新も可能なのですが、私自身がまだそこまでネットでモバイルな環境に対応出来ていないものですから、数日間更新が滞っていたのであります。ショーの様子は、もちろん今月26日発売のモデル・カーズ本誌にてご紹介する予定ですが、ここではその前にいくつかの情報を速報としてお届けするとともに、取材の裏話などもご紹介して行こうと思っております。
先頃のブログでも触れましたが、実は出発間際に風邪を引いてしまいまして、飛行機に乗る当日の午前中に医者に寄って風邪薬を多めに出してもらい、そのまま成田に向かったのであります。しかも今回はパリのシャルル・ドゴール空港で乗り継ぎなのですが、飛行機が空港に着くのが午前4時半。そこからニュールンベルク空港行きの飛行機が出るのが午前10時過ぎですので、5時間近くも空港のベンチに腰掛けて、朦朧としていたのであります。
「まだ5時間もあるから…」と、朦朧としていたら、うっかりニュールンベルク行きの飛行機に乗り遅れそうになりました。しかも乗り口が「7S」だとばかり思ってその看板を探してうろうろしていたのですが、よくよく見たら「75」だったし。でも、ぎりぎりセーフ。ニュールンベルク空港までたどり着けば、何とかなります。
空港からショーの会場までは地下鉄でも行けるはずですが、名古屋の市営地下鉄でも迷ってしまう私です。しかも風邪ひいてるし、荷物は重いし。で、空港のタクシー乗り場でタクシーを拾いました。会場までは20分程度。こうして午後1時過ぎになんとか会場にたどり着いた訳ですが、タクシーの領収書をもらうのを忘れていました。どうにもこうにもへっぽこな取材のスタートであります。続く。
投稿者 長尾 : 2007年02月06日 23:56 | コメント (0) | トラックバック
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