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2008年02月22日
●ニュールンベルク・トイフェアの続き・4
さて、本日はおフランスざんす。
今、フランスで最も勢いのあるメーカーと言えば、ノレブでしょう。写真は新型フィアット500とシトロエンのコンセプトカー。もちろんこれら最新の1/18モデル以外にも、多数のアイテムをリリースしていましたが、自国フランスに軸足を置いたアイテム展開は、見ているだけでも楽しいです。
そのノレブですが、最新の技術で作られたミニカー以外にも、こんな新製品を展示していました。オールド・ファンにとっては大変懐かしい、プラスティック製ボディが特徴の極初期のノレブ製ミニカー。それをメーカー自身がリバイバル・モデルとして登場させたのです。ディスプレイに使われているティンプレートも、当時の販促用グッズの復刻。さらにノレブは、自社モデルの復刻にとどまらず、今はなきいにしえのミニカー・ブランド、イギリスのスポットオンもリバイバルさせると発表しました。
さらにさらに、戦前からのミニカー・ブランドとして知られたCIJとJRDもノレブの手によって当時の技法そのままに作られたモデルが登場。同様の手法は、ドイツのシュコーがピッコロ・シリーズやゼンマイ仕掛けのティントイで行っていましたが、その路線をさらに積極的に進めた格好です。もちろんこの手のレトロなモデルが、最新のモデルに取って代わってミニカーの主流になるはずはないでしょうが、年々限りなく精密に進化していくミニカーの世界にあっては、かえって非常に新鮮なアプローチだと思いました。
こちらもフランスを代表するミニカー・ブランドとして古くから知られるソリド(左)とエリゴール(右)のブースに展示されたモデル達。いくつものスケールで様々な新製品を発表したソリドですが、個人的に興味を引いたのがこれ。1/10と1/18、ふたつのスケールで登場予定のプジョーのオート三輪、トライポーター。一方エリゴールは他国の工場などに頼らない、いまや唯一の「100%メイド・イン・フランス」のミニカーとして、今年も意気軒昂であります。続く。
投稿者 長尾 : 2008年02月22日 23:55
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