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2008年06月19日
モデルカーズ的こころ(35)
エコなオープンエアは楽しいばかりでもない。出先で突然の豪雨に見舞われたり、その予定もなかったのに前篭に納まらないほどのモノを衝動買いしてしまった時などはどーしたもんかと悩む。先日は接骨院に向かう途中で転倒してしまった。身体を治しに行く道すがらで怪我していれば世話はない。車道から歩道へ乗り上げようとしてその段差に車輪を取られて転んだ。バイクとは違って大したスピードではないので、飛ばされたり引き摺られたりすることもなく、ただ叩き付けられただけで肘と膝の皮を剥いた程度で済んだ。ただ履いていたジーンズは破け血だらけになったので、接骨院では「来るところが違うだろう」と呆れられた。まあ、たまにはそんなこともある。膝が切れてしまったジーンズを短パンに切ってしまおうか、それとも破けたそのまま履こうか悩んでいる。下らぬ悩みである。なにしろジーンズも買えば高い。といって○×クロ(チビクロではない。ましてやノラクロでもない)などの廉価ジーンズはどうも履く気になれぬ。ウエストがゴムの楽々無印ジーンズなんか履いたひには人生終わりだとさえ考えている。つまらぬこだわりである。そういえばずっとデニムのジャケット、つまりGジャンを新調したいと思っているのだが、余りに高くて未だに買う気になれない。だってデニムぢゃ~ん、という昔の感覚が頭から離れないのだ。それにどうせ買えば両袖を切り落としちゃうんだし…。スカジャンも買う度胸が未だにない。一度横須賀でダークグリーンとベージュのツートーン、背中には竹林に虎のモノホンがあってうっとり見蕩れてしまったことがある。ボクは昔からそのてのファッションが大好きだ。軍服も好きだが昨今は着ていると「ヲタク系」と間違われるのでやめている。それに軍服はホンモノのサープラスでなくてはならぬ。たとえアヴィレックスだろうがフェイクやレプリカの類いは我慢ならないのだ。アメ横で山積みで売られていた時代が懐かしいばかりである。帽子も若い頃は常用したが今はすっかりかぶらない。ボクは軍用ベレーが大好きで、今でも英国陸軍のタンクマンベレーや空挺隊レッドデビルスの赤いベレーに執心である。その昔、レッドデビルスの本物が徽章付きで輸入され、とても欲しかったことを覚えている。当時15,000円したが、ボクの給料が73,000円の時代であったからとても無理であった。ちなみにRAFのソフトヘルメット一式(酸素マスク/四眼ゴーグル/無線ケーブルなど全て)が150,000円!であった。軍用ベレーはモノによっては高価なものでもないが、近頃街でベレーをかぶった「おっさん」を見ると、自意識過剰な勘違いじじいのようでハナにつく。ボクもじじいになったので、もうわざとらしさばかりが目立ってしまうのだなと自戒することとしている。それにベレーどころか中折れソフトやハンティングさえ妙に似合ってハマってしまう年齢となってしまったので敬遠することにしている。年相応になってしまったのだ。これは嫌だ。全く嫌だ。うーむ、DIY店で麦ワラ帽でも買ってカールおぢさんと化し、庭いじりでもするか…。この微妙に変なこだわりの性癖は模型、プラモデルにも一脈通じているような気がしている。少なくとも古い友人たちはそう感じているらしい…。(続く)
投稿者 平野克巳 : 2008年06月19日 20:00
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