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2006年09月22日
ダイヤペットNo.143トヨペット・クラウンDX

資料によると1966年1月に発売されたミニカーです。

複数の文献でもボディ・カラーのヴァリエーションは、レッド、エンジ、メタリック・ブルー、紺メタの表記のみで、黒のボディ・カラーの存在は確認されていませんでした。

写真のミニカーは程度が悪く、タッチアップがあちらこちらに確認されるものの、オリジナル塗装の黒仕様です。シャシーのカシメや、ボディの裏側の塗装から断言できます。

この時代の同社のミニカーの特徴として、ボディの重さでスプリングサスペンションである板バネが経たり、極度にローダウンしています。

私にとって、このミニカーは特別な存在の魅力的なミニカーです。

その理由は、当時のカタログやリーフレットに発売予告されていた、私にとって憧れだったNo.174トヨペット・クラウン・パトロールカーのベース車両だったからです。

そのパトカーは結局予告だけで販売されずに終わってしまった幻のミニカーでした。

私には当時、実際に販売された絶版車と思い込み、相当の労力をはらって探し回った経験のあるミニカーでした。

入手が叶わないと知って以来、いつか自分で作ってみたいミニカーの1台です。

今回ご紹介したミニカーは程度は悪いものの、レアな黒ボディであることと、パトロールカーの半分の黒いボディでもあることから、幻のパトカー仕様に改造せず、このまま大切にコレクションすることにしました。

ノーマルの渋いセダンとして味わう以外に、前述の経緯から、覆面パトカーと思い夢を膨らませながら鑑賞しています。
特にボンネットとトランクを開閉させたローダウンの容姿がたまらなく魅力的に感じられます。
投稿者 門内 : 2006年09月22日 22:22
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