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2005年07月29日
やり方は3つある。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ。

石ノ森です。
先日DVDプレーヤーを新調したのに合わせて、こんなDVDを買いました。『カジノ10thアニバーサリーエディション』。映画『カジノ』の、音声解説つき本編と、撮影秘話を収録したボーナス・ディスクの2枚組です。

『カジノ』は私の大好きな映画の1本で、好きな映画に順位を付けられないものですから「ベストいくつ」とは言えませんが、「一番好きな映画5本」(矛盾した言い方だ)には確実に入る作品です。ですから、制作の裏話は非常に興味をそそられます。面白いです。何度も見てしまいます。
ちょっと前に『タクシードライバー』の事を書きましたが、『カジノ』も同じくマーチン・スコセッシ監督の作品。『タクシードライバー』は影響力の大きい作品ですが、私にとっては『カジノ』が、スコセッシ信者になるきっかけでした。作品の舞台は’70年代のラスベガス。手腕を買われてマフィアからカジノの経営を任された賭博の天才(ロバート・デ・ニーロ)の栄光と転落を、彼の妻となる女ハスラー(シャロン・ストーン)と、親友のマフィア構成員(ジョー・ペシ)との関係を軸に描くというのが、大まかなストーリーです。マフィア映画ですから暴力的なシーンも多いし、感動的なストーリーでもありませんが、全てを失って年老いたデ・ニーロが、眼鏡を外して遠くを見つめながら、「今の俺はこれで満足。文句は無い」と独白し、『カミーユのテーマ』が流れるラストシーンには、何か胸にグッと来るものがあります。
そんな風にメイン・ストーリーの人間模様の描き方も素晴らしいのですが、この作品が凄いのは、映画にまつわる全ての要素が圧倒的な完成度を持っており、さらにそれらが作品の舞台になる世界を完璧に体現しているという事。この作品では、衣装、撮影、編集、音楽の全てが、’70年代のラスベガス、そしてアメリカを表現している訳です。画面は原色を基調にした様々な色が溢れ、光を多用した煌びやかな絵作りで、クラシックからジャズからロック、ブルース、カンツォーネまで様々な音楽が引っ切り無しに流れ、それらがスピーディに、目まぐるしく編集されていますが、これら全て、あの時代のラスベガスの、度を越した、野放図で悪趣味な雰囲気を表現するために必要なテクニックだった訳ですね。で、とにかく何もかもがカッコイイ。最初のシーンを例に取れば、ピンクのスーツで現われるデ・ニーロも、彼が乗り込むガンメタのキャデラック・エルドラドも、背景に写っている建物も、「愛する事は信用する事だ。秘密の鍵さえも渡す。それが愛だ。俺はそういう愛を手に入れたと思っていた」というナレーションも、全部カッコイイ。『マタイ受難曲』をバックに爆炎の中をデ・ニーロが吹き飛ばされるオープニング・タイトルも、ラスベガスに移ってきたジョー・ペシの悪行三昧を描くシーンに流れる『キャンチュー・ヒア・ミー・ノッキング』も、デ・ニーロのかけているバカでかいサングラスも、ジョー・ペシの暴れっぷりとFワードの連発ぶりも、デ・ニーロとシャロン・ストーンのゴージャスな夫婦喧嘩も、証人になりそうな連中が大勢消されるシーンに流れる『朝日のあたる家』も、とにかく作中に出てくる何もかもがビシッと決まっていて、何度見ても飽きない映画です。
真面目な事を言うと、この映画は人間の強欲さと、それがいかに自分を破滅させるかを描いた作品だと思います。というのはスコセッシ自身も語っている通りなのですが、今回久し振りに見たら、その描写が本当に徹底していることに改めて気付きました。主役の3人はもちろん、自分たちの金が手下にくすね取られている事に我慢出来なかったボスたちも、大勝ちしても最後には儲けを全部吐き出した日本人ギャンブラーのイチカワも、勝ち続けたせいでインチキがバレるイカサマ師たちも、カジノの共同経営者だと名乗り出て裁判を起こした挙句に殺されるオバサンも、小さな役の登場人物たちまで全てが強欲のために身を滅ぼしています。こんな風に、見る度に新しい発見があるのも、この作品の良い所ですね。
『カジノ』は公開当時、あまり評価は高くありませんでした。スコセッシには『グッドフェローズ』(’90年)というこれまたマフィア映画の傑作があるのですが、その「二番煎じ」と評されがちだったのですね。しかし最近は、その評価がじわじわと上がって来ているようです。これはスコセッシ達も音声解説で語っている事で、おそらくこの2枚組DVDもそれを受けて発売されることになったのでしょう。私自身は公開当時には「オープニングタイトルのネオンが美しい」等の些末な感想はあったものの、作品そのものはどう評価すれば良いのか分からない感じ(今から思うと、あまりの凄さに圧倒されていた)でしたが、レンタルビデオがリリースされて再見すると「これは間違い無く傑作だ」と思うようになりました。理解するのに少し時間が掛かる作品でもあるのでしょう。それ以後、「時間が経てばもっと評価が高くなるはず」と思っていたのですが、実際そうなってきたようで非常に嬉しい。’90年代のアメリカ映画を代表する1本と言っても言い過ぎではないと思っています。おそらくさらに10年経てば、より評価は高まるだろうと思います。「見たことがない」という方には、是非御覧になることをお勧めします。
投稿者 モデルカーズ 秦 : 2005年07月29日 17:15 | トラックバック
電解ワイン
浜松市のベンチャー企業が数秒間電気を通しただけで
“20年もの”のワインができる装置を開発した。
今までは水を電解したアルカリイオン水でコーヒーなどを入れるというのが主だったが、
今回開発された技術では酒類を直接電解できるそうだ。
長期間熟成することでしか得られなかった味と香りが瞬時に得られ、
電圧を変えることで熟成度も調整できるという。
貯蔵時間が短縮できる上、管理もしやすくなるので非常に合理的だ。
低価格で美味しいお酒飲めるのは幸せなことだ。
しかし、お酒を美味しく飲む上で大事なことの一つに想像力がある。
ワインを含んだときに広がるこの香りはどこで生まれたものなのか。
坂道の多い牧歌的な風景。日本のそれとは少し違う香りのする土。赤い鼻をした職人が何十年も前に摘んだ葡萄。出会った場所が異国だったらどんな風景を思い浮かべただろう。未知の場所を好きに広げていくことは楽しい作業だ。
造り手も具体的な想像をしながら熟成を待つという。華やかな舞踏会であったり、休日の昼下がりのホームパーティーであったり。
手間を省くということが想像力を省くことに繋がらないことを願いたい。なぜならこうした発明もまた想像することで生まれるものだからだ。
ときおり虫の卵と見間違われるタイ米
投稿者 : 2005年07月29日 15:15 | トラックバック
2005年07月27日
癒すカエル
こんばんは、B・Bです。台風一過の今日は、とっても暑かったですね。
で、出社するとなにやら怪しげなモノが机の上に…。

恐る恐る近付くと、どうやらカエルの形をしたアイピローでした。
誰かの忘れ物かと思い訊いて回っていると、どうやらデザイン部のHさんが私にプレゼントしてくれたものでした。嬉しいじゃないですか!
しかもHさんの手作りなんですって。料理と裁縫が上手い女性はやっぱりイイですよね。
え? 私はどうなんだって? 訊かないで下さいよ。やればできる子だと小さい頃から良く言われてきたんですがねぇ。
ええ、やればできる女ですよ、多分、きっと…。
と、いうわけで頂いたカエルさんに癒してもらいましょう。

どうですか、こうやって座らせるとどっから見てもカエルです。

でも、こっちのポーズも可愛いでしょ?

いや、やっぱセクシーポーズかなぁ。
あ、すみません。癒され方を間違えました。
アイピローは目の上に載せて疲れを癒すモノでしたね。イカンイカン。
投稿者 baba : 2005年07月27日 23:59 | トラックバック
2005年07月26日
いつも孤独が俺を追いかけて来た。どこに行っても。

石ノ森です。
台風が上陸するとかで、今日は朝から雨が降っています。で、雨が降ると聴きたくなるCDがあるんですね。映画『タクシードライバー』のサントラです。
本当は今日みたいに台風のせいで天気が荒れて大雨に……って時じゃなく、もっとシトシトと落ち付いた降り方の時のほうが、この音楽は似合うんですけどね。夕方、あたりが暗くなって来て、そろそろ電気を点けようかという時間帯にショボショボと雨が降っている、そんな時にこのCDを♪パララ〜ラ〜パ〜パラパララ〜……とかけると、雰囲気満点(どういう意味で?)だと個人的には思っております。興味のある方は一度お試しを。
あ、見出しの文句は映画の主人公のナレーションの一節です。特に意味はないのでお気になさら
ず。
投稿者 モデルカーズ 秦 : 2005年07月26日 11:24 | トラックバック
2005年07月25日
1/1 SCALE
このコーナーはモデル・カーズ・スタッフの個人所有車の話題をご紹介するページです。
なんてフレーズでお馴染み本誌の局部的人気コーナー、1/1 SCALE。
クルマを持っていない私ですが勝手に参戦。
あ、ライターのムラッチョ先生に「あれって苗字が隠されてたんだね」
って今更言われたタイ米ですよ。
【YAMAHA TW200E】
ヤマハの元祖4ストロークトレールバイク、XT200がベースとなり1987年に登場。
TVドラマでSMAPのかっこいい人が乗ったこともあり、一大ムーブメントを巻き起こした。
街でもよく見ることがあるがほとんどがカスタムされたもので、若いお兄さんが乗っていることが多い。
私の愛車も少々カスタムされており、小生意気に見られがちですが、
このTWというバイク、以外や以外乗り心地が良いのです。
XT200がベースということで操作性やハンドリングは良好。
但しノーマルの場合。チェーンを伸ばしたりと見た目重視でカスタムすると悪い方向にしか行かないものです。
この愛車といつまで付き合えるかは分かりませんが(理由はまたいずれ…)、若いうちにこそ似合うバイクというものを楽しみたいと思います。
投稿者 : 2005年07月25日 19:46 | トラックバック
2005年07月21日
河童の好物は胡瓜!?
こんにちは、B・Bです。東京も18日に梅雨明けして、今年も暑い夏がやってきそうです。
そこで、暑い時にこそ食べたいのが「冷やし中華」。
お酢がちょっぴり効いた醤油ダレに冷たい麺は、食欲がない時でもツルっといけますね。
で、トッピングにはキュウリ、茗荷、トマトなどの野菜と一緒にハム(焼き豚だと最高!)、錦糸玉子等々盛り沢山……。
小学生の頃、プールから帰ってくると大抵、昼食は冷やし中華だったことを思い出します。
そんな美味しい冷やし中華を、エンラクさんは嫌いだというのです。
そこで冷やし中華について語る三人。
「冷やし中華、美味しいじゃん。」(私)
「なんで嫌いなんですか?」(イマイくん)
「だって…キュウリが嫌なんですよ。」(エンラクさん)
「え? キュウリが嫌いなんですか?」(イマイくん)
「は? キュウリをバリバリ食べそうな河童みたいな顔しちゃって。」(酷い私)
「酷い……。だって嫌なんですよ、キュウリ。」(エンラクさん)
「クックック…」(声を殺して笑うイマイくん)
![]()
ちなみに私は「骨付きカルビとか生肉とか豪快に食べそうだよね…」とよく言われます。フォローになってない!? まぁいいや。
そんなワケで、写真は梅雨明けした18日の昼に食べた「五目冷やし中華」です。
裏原宿のプロペラ通りと呼ばれる小さな通りに面した中華レストラン「胡弓」で食べました。
そうそう、河童といえば岩手・遠野の「カッパ淵」を連想する私。
まだ行ったことがないのですが、いつか訪れてみたい場所です。
そこには河童を昔見たことがあるという、謎の河童じいさんがいるそうです。
岩手かぁ、「わんこそば」にも挑戦したいし、行ってみたいなぁ。
ちなみに遠野テレビのHPでは、その「カッパ淵」の様子をライブでみることができます(メニューのライブカメラから入れます)。
しかもそこには「かっぱを生け捕りしたら1,000万円!!」なんて文字が……なんか笑えますよ。
投稿者 baba : 2005年07月21日 17:22 | トラックバック
東京おもちゃショー2005
「コラッ!!!」
…と怒られると、その一言のストレスでレモン1個分のビタミンCが身体から失われるそうな。
こんにちは、タイ米です。
ナガウオ編集長とともに東京おもちゃショーに行ってまいりました。
東京おもちゃショーというのは、様々な玩具メーカーが商品を展示する業者向けのショーです。
いつもだったらまだ起きてもいない時間、朝の東京タワーを間近に見ながら
会場である東京ビッグサイトへ。
受付でナガウオ編集長とおそろいの手提げ袋をもらい会場に入ると、とてつもなく
広い空間に大きなバルーンがいくつも浮いていて、すでに多くの人が行き来しています。
様々なブースが立ち並び、メーカー各社のおもちゃが目白押し。もちろんミニカーやスロットも。
初めてお会いするメーカー各社の方々に挨拶しながら回っていると、
スターウォーズのダースベーダーが横を通り過ぎていくではありませんか。
あまりの何気なさに見逃しかけましたが、二度見したところ、
どこにも何気なさなんてなく一般人にはない異様なオーラを放っています。
これはブログに載せたいと、あわててカメラを取り出し後を追いました。
キョロキョロしながら黒ずくめを探していると、
な・な・なんと!
ホバリング中のドラえもん発見!
少し大きめの二層式タケコプターを付け気ままに空中散歩中です。
これこそシャッターチャンスとばかりにカメラを向けると
急に活発な動きを見せ引き離されてしまいました。
↑逃げるドラえもん
アゴは上がり、口は開きっ放しで何もいなくなった空間を見つめること15秒。
我に返り気が付けばダースベーダーもナガウオ編集長もいなくなっていました。
そこには、すっかり仕事を忘れ、暗黒卿やら猫型ロボットやらに
夢中になっていた自分が立ち尽くすのみ。
恥ずかしさがこみ上げ、顔が赤くなっていくのを感じながら、擦れてしまった心から無邪気さを救い上げてくれたドラえもんに心の中でありがとうを言い、さぁ仕事だと気を引き締めナガウオ編集長のもとへ全力ダッシュした東京ビッグサイトでした。
投稿者 : 2005年07月21日 15:29 | トラックバック
2005年07月19日
なかなか言えない「ありがとう」
こんにちは、B・Bです。突然ですが、私には1つ違いの兄と5つ年下の妹がいます。
幼少の頃の想い出と言ったら、兄と兄の友達と遊んだことばかり。
遊ぶといってもみんなのヒモみたいなものでしたが。
それでも当時は嬉しかったものです。
どこへ行くにも金魚の糞。邪魔だからと言われても、
「づ・れ・でっで・よー!」と泣きながら訴えると、
しょうがないなぁと手を引いて連れて行ってくれました。
そんな感じで比較的仲の良い兄妹でしたが、喧嘩もよくしました。
ひどい時は、お互いの顔を引っ掻きっこして流血。
母に注意されても喧嘩は収まりませんでしたが、
父の「このバカチンが~、何しよっと~!」という怒鳴り声で、おとなしくなる兄妹でした。
そう、父はとっても厳しい(怖い)人でした。
興奮すると出身である九州弁で叱る父でした。←何言ってるかよく分からなかったけど、怖かったんですよ。
そんな父でしたが、休みの度に私たち兄妹を、カメラや8ミリで撮影してくれました。
中でも兄が野生のサルに襲われるシーンは傑作でした。
大人になって改めて見る“幼少の頃の写真や映像”は本当に微笑ましく、嬉しくなります。
忙しい中、色々なところへ連れて行ってくれた父。
そして沢山の想い出を、写真や映像で残してくれた父。
直接言うのは恥ずかしいので、この場を借りてお礼を言いたい。
「ありがとう。」
![]()
某DVDのコマーシャル「ずっとずっと…」じゃないけど、
ずっと残しておきたいと思うお気に入りの1枚です。
仲良く揃って母の手編みのセーターと赤いチョッキを着ています。
でも帰りの車中で喧嘩して、父にまたしても叱られた兄妹でした。
投稿者 baba : 2005年07月19日 16:35 | トラックバック
2005年07月15日
ここでも梅雨セブン
こんにちは。一手間加えれば美味しく仕上がるタイ米です。
雨の日が少ないとはいえやはり梅雨ですね。降りそうで降らなかったり、
油断してると気付かぬうちに土砂降りになっていて一歩も外に出られず立ちすくんだり。
ついこの間もそうでした。
僕は普段、自転車かバイク(合わせて4輪生活)のどちらかで会社に来ています。
その日は、朝のうちは晴れていたためバイクで出社したのですが、会社から一歩も出ずに時間が過ぎ、ふと外を見ればすっかり雨降りで当分やみそうもありません。
すでに電車もなく、途方に暮れているとき、横にいる編集長ナガウオが車で来ていることにハッと気が付きました。住まいも方角的にそれほど離れてはいないため、迷わずその生き仏のような顔をした編集長にすがりつくとあっさり送ってくれる運びに。流石です。
近くのコインパーキングまで置き傘を差しながら歩いていくと、7番と書かれた場所に隣のミニバンの半分ほどの車高しかないセブンが停まっています。
ん?セブン?
若干イヤな胸騒ぎがしました。
そんな僕をよそにナガウオは「いや~、ちょうど7番が空いてたんだよ」なんて言いながら
やはりセブンに近づいていきます。
そしておもむろに幌を外し始めました。生き仏様曰く、
「幌してるとくもって前見えなくなっちゃうんだよ」ですって……。
そうですよね。。前見えなかったら困っちゃいますもんね。。。
いやー雨の中をオープンカーで走るのもなかなか乙ですね。生まれて初めての体験でした。
セブンに乗るのも初めて。初めて尽くしだったので夜遅くに帰宅したにもかかわらず、
興奮して眠れませんでした。
「クルマって本当にいいものですね」と実感しながら鏡に映ったびしょ濡れの自分を見ると、
バイクで帰っても変わらなかったのでは?
なんてちょっぴりだけ思った梅雨のAM3:00でした。
ナガウオ編集長へ
ぜひぜひまたセブン乗らせてくださいね。雨の日でも晴れの日でもいつでも良いので。
ホントですよ。
タイ米
投稿者 : 2005年07月15日 13:36 | トラックバック
2005年07月12日
PFF
こんばんは。調理法の難しいタイ米です。
先日、「第27回 ぴあフィルムフェスティバル」に行ってきました。
ぴあフィルムフェスティバルというのは、才能ある映画人の発見・育成を目的とした映画祭です。
過去の入選監督には、プロとして第一線で活躍するそうそうたるメンバーが名を連ね、
映画界でステップアップするにあたって大きなチャンスとなるものなんです。
なにを仕事もせずに遊んでいるんだと、お叱りを受けそうですが、
どうしても観に行かずにはいられなかったのです。
というのも学生時代の友人が、数ある応募作品の中から選出され上映されることになりまして。
彼の名前は岡 太地(オカ ダイチ)。
心の片隅にでもその名を残して置いてください。
そしていつ日か耳にすることがあったら作品を観てやってください。
叙事的な物語の中に細やかな感情表現を織り交ぜるのがとても巧く、
お世辞抜きで素敵な映画を作ります。
僕は学生時代、自主制作の映画なんかが好きだったので(もちろん今でも)、
彼の作品に役者として出演したこともあったのですが、スタッフ全員まだまだ未熟であったために
僕にとっても彼にとっても記憶から抹消したい、若しくは大枚叩いてでも全ての記録を買い占めたい、
とってもとっても恥ずかしい仕上がりで……。いやこれ以上話題にするのもやめましょう。
せっかく忘れかけていたのだから。。。
今回の作品では、そんな青々とした未熟さは一切なくなっていました。演じるのもオーディションで選ばれた方やプロの役者さんでした。中でも驚かされた役者さんがいました。彼の実の母親です。演技などした事がない方なのですが、もとからメチャクチャ面白い関西のオバハンでそれはそれは見事な演技力で驚かされました。
彼は監督としての技量はもちろん、良い役者を選ぶ目も著しく成長しているようです。ガンバレ〜!
投稿者 : 2005年07月12日 23:13 | トラックバック
2005年07月09日
鰻+ごぼうサラダ+わらび餅=デブ一直線!?
こんばんは、B・Bです。またまた夕食ネタですみません。
今晩はコンビニのお弁当、しかも今日はちょっと奮発して「鰻」のお弁当です。
野菜不足なのでごぼうサラダも添えて。
ところでコンビニへ買い物に行くと、通常品や人気商品のほかに、
その季節ごとのお弁当やら惣菜が並んでいますよね。
最近は、そんなコンビニのお弁当コーナーで季節の変わり目を感じることが多いです。トホホ…
そこで鰻――もうそんな季節なんですね。
つーか、もう7月なんですよね! しかも昨日は七夕だったじゃないですか。
織女と牽牛は会えたんですかねぇ、夜空を見上げることすら忘れておりました。
でも、ご飯を食べることは決して忘れないんですよね。嗚呼、色気より食い気……。
![]()
鰻、美味しゅう御座いました。ちなみに山椒は“かけない派”です。
ついでに食後のデザートも。
最近お気に入りの“黒糖入りわらび餅”です。これが美味しいんですよ。
昨日から都立大学駅前の東急ストアで実演販売をしているのですが、
試食して即買い。
普通のわらび餅もありますが、なんとも言えない黒糖の香ばしさと甘さが気に入り、黒糖入りを2日連続で買ってしまいました。ちなみに今週日曜日まで販売しているそうです。
プルプルとやわらかく、きな粉と黒糖のハーモニーが堪りませんって、奥さん……食いすぎだろー!!
どこまでも食い気な私。ちょっと最近ウエストが……。
皆さん、深夜の食事は控えましょう! ←アンタだよ。
投稿者 baba : 2005年07月09日 00:02 | トラックバック
2005年07月07日
小人の国
細くてぱさぱさしてるタイ米です。
7月3日に東京都議会選挙に行ってきました。
といっても選挙の話をしようというわけではないんです。水商売の世界にも
「政治と宗教の話題はタブー(あと大阪では巨人の話)」という慣わしがありますし。
気になったのは投票所の会場となったご近所の保育園。
普段は子供たちがキャッキャと騒ぎながら走り回っているであろう教室に入ると、
その場所には似つかわしくない水銀色をしたジュラルミンの投票箱が鎮座しており
箱を見据えるように係の方達が座っています。
ふと順路を区切るために置かれた普段子供たちが使っている椅子が目に止まりました。
赤ん坊の頬のようなうすい桃色をしたその椅子は絵本から飛び出してきたようにちいさく、
子供たち同様に守ってあげなくてはと思うほど華奢に見えました。
いやいやしかし、子供たちが毎日座る椅子は丈夫でなければ困るという(勝手な)親心と、
個人的な懐かしさから座ってみることにしました。
おそるおそる椅子に腰掛け、身体の緊張を解かないままゆっくりと顔をあげると、
さっきも見たはずの保育園の隣に咲いていた紫陽花が不思議なほどに鮮やかではないですか!
こんなにおおきな世界だったんだ。
気が抜けたように椅子に身を任せ、改めて周りを見渡すと、すべてが新鮮に思え
何が描かれているのかよく分かりもせずに微笑んでいた子供の絵の中の世界が
刹那の感情の動きを冷静に描写しているものだということが伝わってきました。
きっと体中をくまなく使って世の中を吸収し、ものすごいスピードで記憶していってるのでしょう。
はたして自分は子供たちのように少しの偏見もなく、
くだらない固定観念に邪魔されずに世界と向き合っているだろうか。
あの頃より幾分か視線は高くなったが、かといって視野は広がっていないのではないか
と考えさせられる一日でした。
投稿者 : 2005年07月07日 18:13 | トラックバック
2005年07月05日
このままじゃ、枯れ木に山が食い潰されるわい。
♪チャララ〜ン! 敗戦から1年、戦争と言う大きな暴力こそ消え去ったものの、秩序を失った国土には新たな暴力が渦巻き、人々がその無法に立ち向かうには、自らの暴力に頼る他なかった。(ナレーション:小池朝雄の声で)
石ノ森です。
ダイエーの衣料品売場で『仁義なき戦い』Tシャツが売られている、という噂を聞き
つけた深作欣二(愛称フカキン)マニアの私は、さっそくダイエー碑文谷店へ。売場
を見てみると、おお、あるじゃないですか! 映画ロゴ入りTシャツ・コーナーが特
設されていて、東映と日活の懐かし名画のタイトルをあしらったシャツがいっぱい。
東映は『仁義〜』の他に『網走番外地』や『トラック野郎』が、日活は、う〜ん、よ
く覚えてないけど『狂った果実』とかあったな。
で、買って来た『仁義なき戦い』Tシャツがこれ。
このロゴに旭日章の組み合わせはチョットやばいね。背中はこんな。
手持ちのお金が少ないこともあって、買ったのはこの『頂上作戦』バージョンだけで
すが、他には『完結篇』バージョンもありました。どうせなら、『頂上作戦』と対に
なる『代理戦争』もあれば良かったのに。ついでに言えばもっと他の名作、例えば
『仁義の墓場』とか、『博徒外人部隊』とか、『日本暴力団 組長』とかもあれば良
いのにね。
しかしこうやって見ていると、名セリフの数々が蘇ってきますな。
「広島極道はイモかもしれんがの、旅の風下に立ったことは一度もないんで」(小林
旭の声で)
「パトカー寄越すいうて、ちいとも来やあせんじゃないの」(金子信雄の声で)
「どっちか言うたらわしゃ、これからは事業一本に絞りたいんじゃ……」(加藤武の
声で)
「ここらで男にならんと、一生舞台は廻って来んど」(三上真一郎の声で)
「あんたらの見とった通りじゃ」(志賀勝の声で)
「間尺に合わん仕事したのう……」(菅原文太の声で)
……おっと、調子に乗り過ぎました。すいません、この辺でやめときます
(C)東映
投稿者 モデルカーズ 秦 : 2005年07月05日 18:49 | トラックバック
エセレブの好きなもの その1
エセレブ。それは似非セレブのこと(勝手に言ってるだけ)だが、似非とも呼べないレベルの女がいる。それが私。
でも、このブログの中でしか使わないから、エセレブって言わせて、お願い!
というワケで、今回はエセレブB・Bが好きなもの紹介します。
好きなもの其の一、靴。
靴と言っても様々な靴があると思いますが、中でもヒールのある靴が好きですね。
何故、好きなのかは今回は敢えて書きませんが、とにかく好きなのです。
でも、スニーカーや革靴、スリッポンなどソールの靴も好きですよ。会社ではもっぱらスニーカーですし。
たまにイカレたようなパンプスを履いて出勤すると、「痛そうな靴履いてるね」とか「その靴で踏まれたい!? 」などと言われますが……。
で、本当は最近のお気に入りの靴でも紹介しようかと思ったのですが、やっぱり恥ずかしいので止めました。
代わりに靴の洋書をご紹介したいと思います。
タイトルは『stiletto(スティレット、でいいのか?)』。
直訳すると短剣という意味ですが、短剣のように鋭くシャープな印象の靴を指すのでしょうか。
いやぁ、この表紙に惚れ込んで、少々高かったけどネットで買っちゃいましたよ。CDのジャケ買いと一緒ですね。
で、届いてビックリ! なんと表4(裏表紙)にはジョン・F・ケネディも愛した!? マリリン・モンロー!!
白いパンプス(モノクロだから良く分からないが)とチェリー柄のドレスが素敵!
あっ、“Coors”というアメリカのビールを美味しそうに飲んでますね。昼間っから飲むビールは最高だね、マリリン。
もう、これだけでもお腹いっぱいなんですが、内容はもっと凄いんですよ。
スティレット・シューズを愛して止まない女性の心を鷲掴みする本ですよ、マジで。
バッハ先生に見せたら小鼻をプクプクさせて喜んでましたよ、マジで。
エンラクさんにも見せたら「これはイイですねぇ~」と、いつものポーカーフェイスで静かに喜んでましたよ、マジで。
とにかく、私はそんな痛そうなハイヒール・パンプスやらミュールやらブーツやらが大好きな、普通の女性なのです、マジで。
でもって、そんな危ない靴を履いて、映画の中のヒロインぶって車の運転をするのが堪らないのです。←おバカ
投稿者 baba : 2005年07月05日 18:33 | トラックバック
2005年07月01日
雨期…
こんばんは 梅雨の時期は洗濯物のことで頭がいっぱいのタイ米です。
以前このニッキで(カタカナで書くと少年隊の芸達者さんみたいですね、フフフ♪)
チラッと紹介したことがあったんですが、本誌担当のウェブデザイナー・アベシさんの机には
電磁波防止効果があるんだかないんだか分からないけど多分ない、という観葉植物が置いてあります。
その証拠にどんどんサイドの髪の毛が刈り込まれ、残った髪の毛がつんつんに立っています。
それはいいのですがそんなアベシさんに対抗して、つんつんと棘を立たせNASAも電磁波を
吸収すると認めた
「セレウスペルヴィアナス」
というサボテンを机に置いてみました。
もこもこと増殖して、ナウシカにでてくる腐海みたいで癒されます。
じめじめとした空気が肌にまとわりつく日が続きますが、
自身はからっといきたいなと思います。
投稿者 : 2005年07月01日 21:30 | トラックバック
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