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2007年06月の記事

2007年06月29日

【マッハな田口】コンロッドがクネッ‥‥
その原因はこれでした。

エンジン始動時の「爆煙」には要注意!!

01CIMG9719001.jpg コンロッドがクネッとして早1ヶ月。
 お陰様で、スペアのクランクシャフトをオーバーホールに依頼して、仕上がってきた翌日には、車体とスペアクランクと消耗交換部品をグリーンワールドへ持ち込み、カワサキ師匠の大堀さんに手伝って頂きながら、クランクシャフトの入れ換えを済ませました。
 段取り良く進むように、関係部品をすべて揃えて、準備万端のつもりで挑みますが、作業中に「不安要素」が発生したときに、やっぱり頼りになるのがカワサキ師匠。ということで、作業中に困ったことが発生しても、すぐに判断できるように、グリーンワールドにで組み換え作業を行いました。その様子は後日ブログりますが、ここでは、何故、オイルロックでコンロッドがクネッとしたのか? その原因をリポートします。
 エンジン始動時にキックを踏み込み、「あれ!? 重いぞ‥‥」って感じたときには、ガスロックかオイルロックの可能性があります。偶然にも気が付けば、それは本当にラッキー!! スパークプラグを外して、プラグ穴の上にウエスを被せて、空キックを十数発踏み込めば、一次クランク室内に溜まったガソリンやオイルを間欠泉の如くプラグ穴から噴射できます。
 しかし、そのガス&オイル溜まりに気が付かず、キックを踏んでいたら、キックが重くなるのを通り越えて、「バキッ!!」といった快音とともにピストンが‥‥ それが僕のパターンでした。
 でも。よく考えれば、エンジンが掛からなくて本当に良かった。もし、2気筒でも始動してしまったら、ダメージはもっと大きかったことでしょうね。恐ろしい~
02CIMG9721001.jpg で、原因であろうと考えられるオイルラインを分解してみると‥‥‥‥

チェックバルブがスプリングの中に潜っていました。
03CIMG9729001.jpgこれじゃ、スチールボールのバルブがバルブシートに押し付けられず、オイルが落下してしまいますね。
 本来、このスプリングは、一端の巻きが先細りになっていて、細巻きになった先端部分でスチールボールを押し付ける仕組みになっている様子。
 しかし、長年の使用で先細りスプリングの巻きが開き、スチールボールがコイル内部に潜ってしまうトラブルが発生するようです。スチールボールの大きさとスプリング本体部分のコイル径がほぼ同一というのも、何だかヘンな感じのような気がします。ちなみに、ヤマハのオイルポンプ部分に入るチェックボールは、スプリングのコイル径よりも遥かに大きいですからね。
 今回、コンロッドがクネッとした左シリンダー用チェックバルブは、スチールボールが完全に潜っていましたが、Cシリンダー用も潜る寸前でチェック機能を果たしておらず、Rシリンダー用は本来の仕様を維持していたため、一次室内へのオイル落下は皆無でした。
04CIMG9732001a.jpg↑上がCシリンダー用で下がRシリンダー用のチェックバルブ。

 ということで、仮にチェックバルブを修復するのならば(カワサキではこの部品を非分解指定にしていて補修部品は出していなかった)、例えば、チェック機能はしっかりしているものの、樹脂チューブが割れてしまったような部品取りからスプリングを抜き取って移植する方法が良いのでは? と思います。また、未確認ではありますが、スプリングの先細り部分の開き対策として、先端部分をハンダで固定して、開き防止するというのはどうか? 今度、オレンジ号で試してみたいと思ってます。

05CIMG9716001.jpg ということで、コンロッド曲げの原因となったオイルラインンは、H1/500シリーズ最終型の新品部品に交換することができました。もはや新品部品の入手は難しいので、やっぱりチェックバルブを分解できるタイプのオイルラインの場合は、内部洗浄&機能をしっかり点検+対策をしっかり施して、「オイルの落下防止」を確実に行いたいものですね。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月29日 07:31 | コメント (3) | トラックバック

2007年06月28日

【マッハな田口】汁モレは相変らず‥‥
まずはキックシャフトから開始~

オイルシールはカワサキ純正品

01CIMG9506001.jpg いつもメインスタンドでパーキングしてますが、数日経過すると、右エンジンカバーの下にオイル漏れの輪ができます。このオイル漏れや滲みが原因で、不測の事態に発展するケースが無いとは言い切れませんよね。だから、オイル漏れ、汁モレに気が付いた時には、できる限り迅速な対応で処置するように心掛けています。

 で、今回の汁モレを検証すると、どうやらその原因は2箇所にある様子。まずひとつはキックシャフトシール部分、もうひとつがクラッチカバーガスケットそのもの。
04CIMG9510001.jpg03CIMG9508001.jpgクラッチカバーガスケットは、液体パッキンを併用したつもりですが、どうもいつも汁滲みが発生します。過去に白バイ号やオレンジ号でも経験しました。ケースもしくはカバーの合わせ面のチェンジスピンドル下あたりは、歪みやすいのでしょうかね‥‥。
 カバーガスケットは後日交換するとして(クラッチメンテナンス時に実施)、まずはキックシャフトシールを交換することにした。
 このシャフトシールは‥‥‥‥‥‥

エンジンの組み立て時に中古品を利用。
何故なら、他の純正部品と一緒にカワサキへオーダーしたんですが、納品されませんでした‥‥ つまり販売中止!? と思っていました。
 で、仕方なく中古部品を洗浄して組み込み、エンジン火入れに至ったのです。実は、火入れ直後に汁モレが発生したので、再度、違う中古オイルシールに交換しました。が‥‥ 結果は同様でした。
 ダメもとのつもりで、再度オイルシールを注文すると、
05CIMG9711001.jpgフツ~に納品されました。
 おそらく、前回の発注時にエリア倉庫で在庫切れしていたのか、部品商さんで発注洩れしていたのか、そのどちらかだったのかも知れません。納品されて良かったです。

早速、作業開始。
06CIMG9514001a.jpg↑シールの引き抜きに使ったのは自作のフック棒+スライディングハンマー。スライディングハンマーは小型品で、確かヤマハのSSTだったと思います。ローカーシャフトの引き抜き用だったような‥‥?

07CIMG9516001b.jpg↑一箇所ばかりで引っ張り上げず、180度対角で作業するのが心得です。

08CIMG9712001a.jpg↑オイルシールを抜いたら、カバーとシャフトのガタ確認とシャフトのシール部分にキズが無いかチェック。キズがあったらサンドペーパーで修正する。シールを組み込むときは、薄い紙をシャフトに巻いて、紙越しにオイルシールにキズを付けないように慎重に挿入する。シール外周には液体ガスケットを念のために塗布。最後の圧入時には、金具部分をソケットで平均的に叩きます。

09CIMG9526.jpg↑作業完了後、おしめを敷いて数日置き、汁モレポイントを明確にする。キックシャフトシールからの漏れは皆無になりましたが、時間の問題? なのかも知れません。でも、その後しばらく走ってますが、滲みはほとんど無いので、カバー×シャフトのガタやシャフトへのキズも無かったと思います。

【お話しは変わりますが‥‥】
10CIMG9715001.jpgキック系部品を再クロームメッキ処理したことで、ボス締め付けのボルトが若干渋くなってしまいました。そこで、アンチロックのカジリ防止ケミカルを塗布しています。ボルト×ネジ山のカジってほしく無い箇所に塗布すると、ボルトやナットの脱着が圧倒的に楽になります。例えば、エキパイフランジ系、シリンダースタッドなどの高熱部分にも効果てき面。是非、ご利用ください。僕はモトレックス製を使ってます。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月28日 07:57 | トラックバック

2007年06月25日

【マッハな田口】シリンダーもダメでした‥‥
オイルロックの衝撃は凄まじい~

ボロエンジンからシリンダーを移植。がしかし‥‥

01CIMG9922001.jpg 白バイマッハ号のコンロッドがクネッとして、「あぁ、やっちまった‥‥」と思いつつも、ピストンよりも大切な初期シリンダーに大きなダメージが無くて本当に良かった。まさに不幸中の幸い、と思っていました‥‥。
 ところが!! 真実は違っていて、肝心のシリンダーも、実はダメ。冷静に考えればわかりますよね。大量のエンジンオイルを燃焼室に送り込みつつ、キック&キックで圧縮させて、それに耐え切れずにピストンが割れて、ピストンピンがズッコケでコンロッドがクネッと曲ったのだから、そのチカラたるや相当なもの。あのコンロッドがクネッ、ですよ。
 当然、ピストンには斜め方向のチカラが加わっているワケです。結果、スリーブはピストンに押され、進行方向左側の上死点手前付近には、陥没の跡がありました‥‥。事件当日から約20日。先週末になって、どっと疲れが出てしまいました‥‥。
 仕方ないので、スペアのボロエンジンを分解。左シリンダーのヘッドを外してノギス測定すると、ボアはナンとSTD!! こりゃラッキー!! って具合で、シリンダーを抜き取り、

コンディションを確認しようと思いましたが‥‥‥‥

例によって「シリンダーが抜けません」。

 ロケット☆マッハ号のベースエンジンのように、クランクが回らないことはなく、実にスムーズに回転します。しかし、シリンダーはビクリともしません‥‥。
 こんなときに、ハンマーやバールでコジ抜こうとすると、ロクなことはありません。フィンが欠けてしまったり、シリンダーにキズを付けてしまうのがオチでしょう。

02CIMG9925001.jpg そこで、「タップ林」作戦の開始!! H1エンジンなのでスタッドボルトはM8。シリンダーにはM14P1.25のタップを立てることができます。スタッド穴にタップをネジ込み、タップをジャッキ代わりにシリンダーを持ち上げる作戦、それが「タップ林」作戦です。クランクが回ったのと、サビの度合いが低かったため、防錆潤滑スプレーをスタッド穴にタップリ吹き付け作戦開始!!
03CIMG9928001a.jpg 約30分経過。僅かな格闘後、左シリンダーはフィンを割ることなく、スムーズな抜き取りに成功!! ちなみにこの程度のサビ付きでも、プラハンではビクともしなかったので、如何にこのタップジャッキ方式が有効なのかは、ご理解いただけると思います。シリンダーが抜けなくて困っている方は、トライしてみることをお勧めします。H2の場合は、スタッドがM10なのでシリンダーにはM16P1.5あたりのタップが合致します。

04CIMG9933001b.jpg 抜き取ったシリンダーの内壁を見ると、浸水によるサビで凸凹。決して程度は良くありませんが、このシリンダーを使うしかないので、ハンディーホーニングにて内壁をクリーニング。さらに凸凹がひどい部分は、120番の耐水ペーパーでガリガリ、ゴシゴシ、ナラシを行いました。
 さらにヨレヨレに曲っていたクーリングフィンは、ガストーチで温めつつマイナスドライバーで修正。初期シリンダーは材質が柔らかいので、フィンの曲げ直しが楽々なんです。
 ヨーシ!! あとはサンブラでシリンダーをキレイにして‥‥ と思いましたが、時計を見ると「草木も眠る丑三つ時(でしたっけ?)」なので、コンプレッサーを回し続けたら大ブーイングですね。
本日の作業、これにて終了。まだまだ睡眠不足の日々が続きそうです‥‥‥‥。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月25日 22:10 | コメント (3) | トラックバック

2007年06月24日

【原2パラダイス田口】雲行きがあやしいけれど
突発決行「佐野☆ラ~」の食べ

「帰路はシトシト雨でヌトヌトに‥‥」
最近、バイクいじっているか、ラ~食べているか、だけのような‥‥

01CIMG9971001001.jpg いつもの「ラ~☆友」のK隊長からの突発召集!? 
で本日、またまた佐野方面へ「ラ~の食べ」へ行って来ました。
 先週末、ベイエリアの麺道楽ミーティングに参加した際に、佐野☆ラ~の話題になって、数名のマッハ仲間から「小三郎に行きたいっすね!!」との発言があった。そんな要望!? をもとに、K隊長から突発召集がかかったワケです。
 昨日までは、天気予報的には1日快晴だったのですが、早朝に予報を見ると夕方から雨とのこと‥‥。果たして、決行か? それとも欠航!? なのか、ど~なのかと思っていたら、約束の時間前にいつもの原2仲間がガレージに到着。
「午後は雨っぽいですよ!?」と僕。するとK隊長は、「えっ、一日大丈夫でしょ?」と。どうやら、昨晩までの予報しか見ていなかった様子でした。

02CIMG9983001001.jpg でも、みなさんラ~好きなので、迷うことなく出発。目指すお店までは、約45分くらい。
 ラ~ショップ手前のコンビニで茨城方面の仲間、川崎方面の高速隊と合流。早速、混雑する前のお店に入り、おのおの注文。そして、食べ始める頃には満席になり、食べ終わった頃には15人待ちに‥‥。やっぱり、日曜日のお昼直前にもなると、人気のお店は大繁盛なんですね。
03CIMG9973001001a.jpg 僕はフツーのチャーシューメンと餃子を注文。もちろんメタボな完食でした~。

 佐野☆ラ~に行ったとなれば‥‥‥‥

トリッキー(鳥喜さんです)なカラ揚げを食べるしかありませんよね。

トリッキーさんに向う途中、腹ごなしに唐沢山ワインディングを満喫!? しようと言うことに。アブやミツバチをハエ叩きかのごとく追い掛け回すGPz1000F☆改のByさんの走りは楽しめましたよ~。
 トリッキーさんに到着すると、バイク乗りのお客さんで一杯。ツーリングの途中で、カラ揚げっていた様子です。やっぱり大人気なんですね~。
04CIMG9976001.jpg↑K隊長のHS90は完全「行商!?」武装!!

 トリッキーさんでカラ揚げを買って、近くの道の駅で休憩。高速隊のByさんは、手際良くFCRをリセッティングしていました。
05CIMG9978001001b.jpg

 そうこうしていたら、予想よりも早くポツポツ雨‥‥。K隊長としては、あと数軒!? って感じだったのでしょうか? かなり残念そうでしたが、遠路組もいたので、その場で解散。我々彩の国方面隊は、いつもの渡良瀬川沿いを北川辺に向けて原2ツ~したのでした。

 普通ならば、これで成り行き解散となるのですが、K隊長が信号待ちで「この時間ならば、もしかしたら‥‥」と不吉な予感‥‥。北川辺のメインストリートを走行中。その予感は的中!?
「んじゃぁ、雨宿りでもう一軒!!」ということで、彩の国方面隊は、北川辺にある熊本ラーメンの「みち丸」に寄り道。熊本ラーメンは食べたことがありませんが、地元では、知る人ぞ知る「3時間ショップ」の美味しいお店です。
06CIMG9987001c.jpg 博多の細麺とはまったく違ったコシのある麺、濃厚ながらあっさりしたとんこつスープはかなり美味しかったです。また行ってみたいラ~☆ショップが1軒増えました。本日は僕らが最後のお客さんになったようでした。それにしても、3時間しかやってないそうですよ、このラ~ショップ‥‥(ほぼ地元で良かった♪)。

 雨宿りのつもりでラ~しましたが、雨はさらに強くなり‥‥。ガレージ到着時には、膝下はヌトヌト。でも、僕はここまで‥‥ 
 K隊長、SBさん、Hさん、茨城方面隊のスズメ蜂Mさん、そして高速隊のByさん、オツカレサマでした~。今度は好天のときに、ラ~しましょうね~♪  

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月24日 19:06 | コメント (6) | トラックバック

【マッハな田口】狭くて接続しにくい
バッテリーアースケーブルの改造で‥‥

これは本当にお勧めしますよ~

01CIMG9642001.jpg
 「電気☆改」カスタマイズの目的は、性能向上と使い勝手の向上だと思いますが、それを両立できる、H2用アースケーブルの取り回しを実践しました。
 H2に限らず、この年代のトリプル系はほぼそうなのかも? と思いますが、バッテリーのマイナスアースに接続するコードは、「メインハーネスの中からつながっている細いコードが1本」というケースが多いですよね。後々、対策でエンジンアースコードが追加されているモデルもありますが、基本的には細いコード1本だけで、これでは効率が良くありません。
 モトメンテ本誌の企画でも何度か展開していますが、アースィングというのは、本当に良く効きます。現代のハイメカモデルでも効くのだから、旧車や絶版車では、その効果がさらに顕著に現れる例も少なくありません。
 そんなアースィングですが、H2を例にすると、これが少々大変‥‥。純正バッテリーの場合は、バッテリーケースにバッテリーを納めると、ピンポイント? 的に、アースターミナルがバッテリーケースから顔を出します。
02CIMG9641001.jpgこれが実に狭い場所で、僕のような大きな指先だと、ターミナルへの締め付けが本当に大変。だからこそ「取り付けやすく=使い勝手の向上」、しかも「アースィング効果=性能向上」を得る方法が無いものか‥‥ 探してみました。

 そう言えば、だいぶ前に‥‥‥‥

アースィング実装に対して、
「スッキリした取り回し」を実現させるための作戦として、
メーカー純正アースケーブルを流用するという作戦を考え、
部品商へ行って様々な機種用パーツリストの「絵」から、これは使えるかも??? という機種用をピックアップ。気になった10機種分くらいを研究材料として購入したことがありました。
 そんな「アースケーブル箱」の中をかき回していたら、アレッ!? と思えるケーブルを発見。それがヤマハ純正の、このケーブルです。
03CIMG9648001a.jpg
 バッテリー側にはメインハーネス側からのコードを接続する平ギボシが出ているので、これを一般の丸ギボシ端子に変更。ターミナル端子はL字で厚みのある頑丈な作りなので、指先で持ちつつ、ビスを締め付けるのも楽々。ビスを落としてしまう確率は大変低くなります~♪
 接続時には、端子を持ちやすく、ビスを締め付けやすいように、ケーブルを反転=L端子ケーブルが上に向くようにレイアウトするのがポイント。そして、ケーブルをエンジン側に取り回します。
 エンジン側の端子はM6ボルト対応なので、後期のH1やKHのように、ドライブスプロケカバーの締め付けボルトと共締めにすれば、それでアースィング&使い勝手良好なケーブルの完成。僕の場合は、エンジンマウントに共締めしたかったので、エンジン側端子は大きなものに交換し、リア側のアッパーエンジンマウントと共締めにしました。
 当てずっぽでバカみたいにアースケーブルを買いましたが、こんな研究があるからこそ、センス良く「純正流用」を楽しめるのだと思います。このアースケーブルに関しては、15~16年前に購入した部品ですが、今回、このブログのために改めて発注してみました。
04CIMG9643001.jpg
 結果、ヤマハさんからフツ~に納品されました~♪ ひと安心です。価格は、ヤマハさんの純正部品検索でご確認くださいね。
 我がガレージには、この他にも、研究用で購入したワケのわからない部品があっちこっちにあります。そのうち日の目を浴びるときが来ることでしょう‥‥。


 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月24日 08:33 | トラックバック

2007年06月23日

【マッハな田口】ボロケーブルでも捨てられない!!
スイッチの再利用でイイ感じに‥‥。

ブレーキケーブルをワンオフ依頼しました。

㈱大和工業 www.yamato-kougyou.com/

01CIMG9595001.jpg 旧車絶版車のコンディションを左右するのが各種ケーブル類。ただ動けば良いというのではなく、キッチり動いてこそ気持ち良く操作できますよね。
 マッハ用のカワサキ純正ケーブルも、もはや入手が困難。純正にこだわるのも良いですが、無ければリプロ品を頼るしかありません。

 そんなケーブルのワンオフを、静岡県の大和工業(やまとこうぎょう)さんに依頼。お願いしたのは白バイマッハ号用のフロントブレーキケーブル。これまで取り付けていたのもリプロ品で、ブレーキスイッチにはホンダ系パーツが使われていた。それが気に入らないワケではありませんが、いつかは使えるのでは? と思い、保管していたカワサキ純正中古ケーブル+中古ブレーキスイッチがあったので、今回はこの中古スイッチ部分を再利用して、ワンオフケーブル製作を依頼することにした。

03CIMG9594001.jpg 大和工業では、各種ケーブルの「金具」を製作しており、手元に無い金具に関しては、同業ネットワークで相当種の金具部品を調達できるそうだ。古いボロケーブルがある場合は、ケーブルを切ってバラバラにして送るのではなく、ボロのケーブルのまま送ることで、同タイプの金具を見つけ出し、ケーブルをワンオフする体制としている。
 仮に、金具が無い場合は、中古ケーブルから金具を取り外して再利用してくれる。状況によっては、依頼者が金具を再メッキして、支給してくる例もあるらしい。大和工業では、金具の再生メッキは受けていないので、金具にこだわる方は、自身で再メッキ処理して、ケーブル製作依頼時にメッキ済パーツを同梱送付すればよいだろう。

 ということで‥‥‥‥

完成したケーブルを白バイマッハ号に装着。
レバータッチもイイ感じで、大満足です♪

【配線変更は依頼者の仕事】
04CIMG9603001.jpg↑ブレーキスイッチのハーネスも交換。カワサキスイッチと同色のコードが手元に無かったので、アース色を使った。スイッチ本体のカバーラバーは、モリヒデオートサービスで扱っているリプロ品を使わせていただいた。

【ハンダづけ~】
05CIMG9596001a.jpg↑ハンダ付けはいつも緊張しますよね。接続部分に残った古いハンダとコードの切れ端を落として、新しいハンダを載せつつコードを交換。100Wのハンダゴテはデカ過ぎます。小さいのを買わなければ‥‥。

【スイッチ接点の確認】
07CIMG9606001.jpg↑ケーブルを車体に取り付けてしまう前に、テスターにて接点の断続を確認する。バネが硬いので、万力にセットして(強くクランプするとスイッチが壊れるので要注意)ケーブルを押し付けて、スイッチングするか確認。バッチグーでした。

【車体に装着】
08CIMG9610001b.jpg↑ワイヤーの遊び調整も当然に実施。カワサキ純正スイッチはストロークが少ないので、レバータッチがカチッとした印象だ。一文字ハンドル用のカワサキ純正ケーブルには、本来ブレーキスイッチが付かないようですが、今の時代、ブレーキスイッチは必須です。このようなスイッチの再利用も有効ですよね。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月23日 07:30 | トラックバック

2007年06月22日

【マッハな田口】もうすく80s全盛時代に!?
善くも悪くも個性的でしたよね。

ただ今、東南アジアでHY戦争だそうです

01CIMG9945001.jpg 本日は、とある取材で「ツインリンクもてぎ」へ行ってきました。
 撮影終了後には、久々にホンダコレクションホールを散策。同行の栗田、そして僕も、何故だか80s歴代モデルが気になりましたね~。
 あの頃は、毎週のように新車が発表されていて、記憶に乏しいモデルも少なくありません。コレクションホールには、歴代ホンダの全モデルが展示されているワケではありませんが、あんなのも、こんなのも‥‥ 展示車両を見ていると、当時のことを思い出しますね~‥‥。
02CIMG9940001a.jpg
 若干ではありますが、僕も、HY戦争当時は応援で、二輪部隊の後方支援!? をしたこともありました。懐かしいですね~。
 HY戦争と言えば、実は、今まさに展開されているそうです。戦地は東南アジア。25年経過した今、例によって「シェア争い」を繰り広げているそうです。懲りないですね~‥‥。
 話は変わりますが、もてぎと言えば、最近の定番は‥‥‥‥

帰路途中の「寄り道」でしょうか??
 同行の栗田が、佐野☆ラ~を昼食にどうですか~? なんて言うので、断る理由は何もありません。で、彼がまだ未体験の「小三郎」へ行くことにしました。
03CIMG9947001.jpg お店は栃木県大平町と岩舟町の境あたりにあるので、最寄のICは東北道栃木ICか佐野藤岡ICになります。僕も栗田も「しょうがチャーシューメン+餃子」を注文。
04CIMG9948001b.jpg あいかわらず美味しくいただきましたが、栗田にとっては、しょうがを混ぜる前のスープの方がより好みだったそうで、次回は、フツーのチャーシューメンにしようと言ってました。トロトロのチャーシューも絶品゛した~ とのインプレッションです。
05CIMG9949001.jpg
 僕はと言うと、フツーのラーメンでもチャーシューメンでも、特製のしょうが入りでも、すべてOK♪ 小三郎のスープは、本当にイケますね♪ 大ぶりの餃子も絶品で、もう完全に満腹です~。

06CIMG9951001.jpg完食です~ ごちそうさまでした~♪

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月22日 20:06 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月20日

【マッハな田口】何の保証もありませんが
実機テスト中です。

ニードルベアリングを流用できるのか?

01CIMG9651001.jpg ご存知の通り2ストエンジンには、ピストンピン部分のコンロッドスモールエンドに、ニードルローラーベアリングが組み込まれている。
 このH2エンジン用のニードルローラーベアリングは、もう何年も前から販売中止になっているようで、エンジンのOH時に「パーツ探しが大変だよね」との声が多かった。マッハな先輩の中には、ケージからニードルを1本1本抜き取り、同サイズのニードル(軸棒)をベアリング屋さんに注文して、ケージのみ再利用でベアリングを使い回している人もいる。
 このベアリングとピストンピンは、常にコンディション良くありたいものですよね。ちなみに、ピストンピンも以前から販売中止とのことで、オーナーのみなさんは苦労している様子‥‥‥‥。
 僕の場合も苦労しているのはみなさんと同じで、スカスカピストンの再利用と同時に、やや痩せ気味のピストンピンも再利用(少しでも披露回復しようとWPC+MOS2処理を施しました)。ピストンリングには新品を使用。そして、ニードルベアリングは、他機種用純正部品の流用にて、どうにか対処。でも、不安が無いと言えばウソになります。
 何故なら‥‥‥‥

呼び寸法的には同じなのですが、ニードル軸の長さが若干短いんです。その流用したベアリングは「ヤマハRZ350R」用です。

もしかしたら使えるかも? ってことに気が付いたので、
RZ350Rスペシャリストさんに連絡して、ベアリングサイズを測定していただいた。
 すると、H2エンジン用と同一でした。
02CIMG9653001.jpg03CIMG9649001.jpg 早速、教えていただいた部品番号でパーツを発注。納品されたベアリングを見ると、確かに前述したように、ニードル軸の寸法が短い。
 H2用コンロッドにベアリングをセットしてピストンと組み合わせてみると、全体寸法的には何ら問題なし。でも、軸が短いから気になりますよね‥‥。
 そこで、RZ350Rのコンロッド幅が何ミリなのか? 再度、教えていただくと‥‥
04RIMG0883.jpgH2コンロッド幅と同一。ということは、ヤマハは設計的、意図的に軸を短くしていることになる??? フリクションロスの低減?? それとも、潤滑性能の向上?? その理由はわかりませんが、H2とRZ350Rを比べたら、エンジンのアベレージスピードは圧倒的にRZ350Rの方が上回っているし、1気筒換算のエンジンパワーにしたって、RZ350Rの方が遥かにハイパワーだと僕は思います。
 ということで、あくまで「テスト」のつもりで、RZ350R用のニードルベアリングを使い、エンジンを組み立てました。近々、腰上を分解する準備を進めていますので、このあたりは、しっかり確認しようと思ってます。


 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月20日 06:58 | コメント (4) | トラックバック

2007年06月19日

【マッハな田口】古い部品にこだわり続けて
ブッ壊してしまったら本末転倒だよね。

気持ち良く新品部品に交換できました♪

00CIMG9274001.jpg 持つべきものは‥‥ 本当に大切ですよね。
 マッハに乗るようになって、ある意味、いろいろと勉強になってます。メカニズムは当然、人間関係の重要さも日々勉強です。
 ロケット☆マッハ号のウミ出しをしていて、オイルラインの一件では、大変貴重な新品オイルラインをお譲りいただくことができました。フルレストア中にも、新品インナーチューブ、新品メインハーネス、新品クラッチアウター、新品サイドカバーエンブレム、そして程度の良い左シリンダーの調達等など、決しておねだりはしていませんが、本当に助かりました。坂東方面のマッハな大先輩様、本当にありがとうございます(白バイ号の血管でもお世話になってしまいました‥‥)。
01CIMG9255001.jpg そんなことで、瞬間接着剤+凝固促進剤にて、エア漏れ(吸い)を遮断できたオイルラインですが(水中チェックでもポコポコしませんでした)、「新しい部品があるから、交換した方がいいですよ」とお譲りいただいた貴重なオイルラインに交換した。
 取り付け前に細部を確認すると‥‥‥‥

最終版純正部品として供給されていたオイルラインは、
当時物とは違い、エンジン側バンジョーボルトを分解できない仕様。

03CIMG9257001.jpg そもそも、非分解指定だからバラす箇所ではありませんが、不調になり、エンジンオイルがタレ流しになってしまったときには、バラさなきゃ直らないので、結局は、仕方なくバラしますよね。
 ちなみに、白バイマッハ号のコンロッドを曲げた原因であるオイルラインのバンジョー部分を、数日前に分解点検したところ、しっかりと玉っコロが沈んで‥‥。その様子も、後日ブログりますね。
 で、新品のH2用ラインの圧力検査を実施。まずはエンジン側バンジョーに普通のボルトとナット、そしてパッキンを入れて遮断し、ポンプ側から減圧した圧縮空気を送り込み、水を入れたペットボトル内に沈めます。モレが無ければ、ポコポコは起こりません。チェックバルブの点検は、両端のバンジョーはフリーのまま、オイルポンプ側のバンジョーをペットボトル内に沈めて、エンジン側から減圧した圧縮空気を送り込みます。チェックが効いていれば、ポンプ側のバンジョーから、エアがポコポコ出ることはありません。

04CIMG9260001.jpg05CIMG9265001.jpg もちろん、すべてバッチグーだったので、オイルラインに赤オイルを充填して、エンジンに組み込みます。充填するときには、ポンプ側バンジョーにバンジョーボルトを差し込み、パッキンも使って、M6のナットでボルトを締め付けます。そして、ボルトの穴目掛けてオイラー先端を押し付けて、赤油を流し込むといった具合です。

06CIMG9270001.jpg エンジンを始動したら、アイドリングのままポンプのスロットルカムを指で作動させて全開にします。そして、エア抜きをしっかり行えば、オイルラインの交換は完了。
 もちろん、オイルラインの一般点検時にも、この方法は使えますので、オイル落ちやエア噛みが気になっている方は、点検をお勧めします。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月19日 07:24 | トラックバック

2007年06月18日

【マッハな田口】田舎住まいなもので
多少の自然が残っています

自然と遊べるイイ季節になってきました。

01CIMG9861001.jpg 埼玉県田舎郡に住む僕の自宅ガレージの周辺は、都会のコンクリートとは違って、まだまだ自然のかけらが残っています。この週末も、佐野☆ラ~からの帰宅後、子供とカミさんが○網を持って田んぼ方面にテクテクしていたので、網ですくうポイントを教えにくっついて行きました。
02CIMG9859001.jpg 自宅前の用水は、田植え直前にならないと水位が上がらず、当然ながら冬場には水がありません。したがって、近所の田んぼや周りの水路に、ザリや小魚やドジョ~が住み着くには、しばらく時間が掛かります。
 GWよりもかなり後(5月中旬)に田植えされたので、以来約1ヶ月が経過。最近になり少量ではありますが、小魚が陽射しでキラキラ輝きながら泳いでいる様子が見えるようになってきました。
03CIMG9855001.jpg 田んぼのあぜ道(そんな立派なもんじゃないですが)にはいろんなお花も咲いていますが、僕にはさっぱりわかりません。赤い実を見たカミさんは、「ヘビイチゴだ!!」と言ってましたが、地元ではそう呼ばれているようで、その語源は、ヘビが食べに来る? というか、
04CIMG9856001.jpg↑この野いちごのそばにはヘビがいるそうです。我が家にも遊びに来るくらいだから、ウソじゃなさそうですが‥‥。
 ということで、ヘビのことを思い出して‥‥‥‥

大変カッコ悪いですが、
ツルツル滑るPPクラフトシートを使って、ツバメの巣の近所に貼り付け、ツバメ返しならぬヘビ返しを作りました。

05CIMG9821001.jpg 柱側にはもう一箇所追加する予定ですが、親ツバメは一生懸命卵を温めている様子です(ヘビ避け施工中はさすがにどこかへ行ってしまった)。不思議なことに、温めているツバメは常に1羽。以前は2羽で温めていたような気がしますが、今年のツバメは、ワケありなのでしょうか‥‥。

06CIMG9820001.jpg ところで、岡本大男商店から昨年の秋に頂いてきた「メダカ君」が卵を水草に産みました。その水草(浮草)を別の風呂桶に浮かせていたら、今週、1mmくらいの子供が4匹泳いでいるのを発見。これだけ小さいと、メダカの親を飼っているプランターの中にも、まだまだチビが生息しているのでしょうね。でも、あまりにも小さ過ぎて、捕獲⇒別飼はムズカシイです~。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月18日 09:05 | コメント (2) | トラックバック

2007年06月17日

【マッハな田口】本日は晴天なりぃ~♪
「麺道楽ミーティング」でロケット全開!?

みなさんお疲れ様でした~

01CIMG9868001.jpg 本日快晴!! 昨日の佐野☆ラ~に引き続き、マッハ仲間が集うミーティングに参加してきました。半袖Tシャツで2日間、ほぼ炎天下のもとで走りましたが、両腕は真っ赤っ赤‥‥。風呂に入るのが、かなり辛い感じです~。
 子供のころは、いつも真っ黒(地黒)で、日焼けで赤くなるようなことはありませんが、トシをとったものです‥‥。でも、先週のような天候じゃなくて本当に良かったっす。2日間、楽しませていただきました~。

02CIMG9864001.jpg 本日は、記念すべきロケット☆マッハ号の高速デビュ~♪ 白バイマッハ号のときは、マフラーバッフルをスパッと発射するミサイル攻撃を後続車にカマしてしまいましたが、今回は、何も起こらずでした。マフラー内にコモッていた、たまりオイルもガァ~~ッ!! と吐き出してきました。マフラー内はイイ感じで軽やか~な感じです。
 今回は‥‥‥‥

いつもよりも台数は少なめでしたが、
H2の参加率が高く、先輩ロケット号をジロジロ見せていただくことができました。
やっぱり、同じバイクに乗る仲間が多いというのは、何かと助かりますね。
03CIMG9874001.jpg
 で、麺道楽の方はと言うと、昨日からラ~づけなので「たんギョ」にとどめました。相変らず、たんめん屋さんのたんめんは本当に旨い!! 金曜日のお昼もココだったので、今週は2日も昼食を‥‥ と思ったら、H2のSBさんは木曜日に「たんギョギョ」ったそう。皆さん、本当に好きね~♪
04CIMG9877001a.jpg↑たんめん+ぎょうざで「たんギョ」。Pさん、今度は郡山の「にんにく味噌ラ~」、行きますか~?


 で、高速インプレですが、白バイマッハ号やオレンジ号と比べて圧倒的にトルクフル。ほぼオートマチック的に走ることができて、かなり楽ですね。
 でも、クルージングスピード(トップ3800~4000rpm超あたり)の回転域は、どうやら一番のバイブレーションレンジなのか、かなりビリビリした感じです。
 でも、このビリビリ感は、僕のスカスカクリアランスのエンジンによるところも多いのでは? と思います。何しろ、加速中でもパーシャルでも、リング音とスラップ音の嵐、嵐、嵐で、先輩マッハ号と比較しても、圧倒的なドンチャン騒ぎ仕様でした。
 近々、中古極上STDピストン+無電解ニッケル・カニゼン処理によるピストン「太らせ」加工が仕上がってくるので(←井上ボーリングに依頼中=詳細は本誌最新号72号をご覧ください)、後期型STDシリンダーと組み合わせてロケット☆マッハ号に組み込む予定です。ピストンを太らせたことで、クリアランスは80-85/1000mmになる予定です。
 おそらく(希望!?)この仕様で組み込めば、メカノイズも一般的になるはず。いゃ~、ピストンの「太らせ」加工、本当に楽しみです。
07CIMG9880001.jpg帰宅後、パイクをピカピカして、汁モレポイントを点検してみたら、すべてOK!! プラグの焼けもまぁOK!? とりあえず気分イイっす!! 汁モレ修復ブログは、後日アップしますね~。

【ゴールデントリオ!?_】
08CIMG9867001.jpg↑イイ感じっすね~!! 手前からH2-AのMさん、次がボキ、奥がレインボーのSBさん。Kさん、車検はいつですか~??

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月17日 17:20 | コメント (3) | トラックバック

2007年06月16日

【原2パラダイス田口】もはや梅雨明け!?
絶好陽気でゲリラ「佐野☆ラ~」♪

ミツバチな皆さま、次はご一緒しましょうね~♪

01CIMG9830001.jpg
 朝、空を見たらスカッと爽快!!
 でもって、原2ミツバチ仲間のKさんから「行きますよ~~!!」のお誘い。
「待ってました!!」ここんところ爽快全開していません。頭の中はモヤモヤしてます。
 カミさんにはブーブー言われましたが、聞かぬフリしてさっさとガレージへ。そして、今日はGA100号で行くことにしました。

01CIMG9824001.jpg 目的地は例によって「佐野☆ラ~TOWN」です。
ミツバチ仲間のハルさんに小三郎へ連れて行ってもらって依頼、ラ~大王K様は「佐野☆ラ~の食べ」にハマってしまったそうです。
02CIMG9823001a.jpg で、確か先々週はAT125のSBさんと共にラ~ショップ数軒のハシゴ。その前の週も‥‥。そして今週は、僕を誘ってくださいました。
 で、本日のポイントは‥‥‥‥
04CIMG9831001.jpg


①老舗の「森田屋」さん⇒②穴場との声が多い「匠屋」さん⇒③佐野ラ~の王道「おぐら屋」さんの3軒らしいです。

05CIMG9826001bb.jpg上から森田屋さんの中華そば。匠さんのラーメン+餃子。一番下がおぐら屋さんのラーメンです。

昼前からラ~始めて、僅か1時間数十分の間に3軒ハシゴで、僕も3杯食べました。
 でも、2軒目の匠さんで餃子も注文してしまい、以降はスープ残さずペロッって感じにはいきません。僕も大食い系ですが、まったくもってKさんの胃袋にはカナイマセン‥‥。
06CIMG9841001c.jpg↑スープは常に一滴も残さず‥‥。恐れ入ります。

 で、例によってトリッキーな方面に向ったのですが、ちよっと腹ごなしに散策でも‥‥ ということで、佐野と田沼の境界あたりにある唐沢山ということろへ登り(ワインディングがキツかった‥‥)ました。
07CIMG9846001d.jpg レストハウスがある駐車場からは徒歩にて山頂を目指し、唐沢山神社を参拝してきました。帰路には道がわからなくなり遭難!? しそうになりましたが、どうにか駐車場に辿り着き、下山することができました。
 次なるポイントは、例によって田沼のトリッキーこと「鳥喜」さん。もうここのカラ揚げは天下一品!!
08CIMG9853001e.jpgKさんが事前に予約!! しておいてくれたお陰で、今日は鳥皮揚げもお持ち帰りすることができました。
 いゃ~、B級グルメ☆原2ツ~って、マジ最高っす。僕もハマりそうですぅ~~。
09f71cga100.jpg確か、来週はもてぎで撮影があったよな~。つーことは‥‥。


 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月16日 18:51 | コメント (1) | トラックバック

【マッハな田口】東京ビッグサイトにて
オートサービスショー2007開催中

オートサービスショーは6/16-17の週末です。
本日は「モト・メンテナンス本誌72号」の発売日!!

 本日はモトメンテ72の発売日になります。でもって、今号の表紙は「根岸研磨のスタッフのみなさん」でした。バイク雑誌じゃない感じの表紙に仕上がってますが、これがモトメンテって言ったところでしょうか? 是非とも書店さんで手に取り、レジに運んでください!! よろしくお願い致しま~す。

01CIMG9800001.jpg 昨日の金曜日は、まさに梅雨明け!? のような清清しい日でした。朝、向った先は会社ではなく東京ビッグサイト。首都高中央環状線の向こうに見える富士様が、大変綺麗!! 久々に拝ませていただきました(渋滞のときに)。
 この週末、東京ビッグサイトでは、オートサービスショー2007が開催されていて、内外の最新メンテナンス事情を知るには最高のイベント。ただ、メインはあくまで自動車メンテナンスの世界なので、バイク系は圧倒的に少ないです。
02CIMG9812001.jpg↑ハスコー製二輪用ラインナップ。
03CIMG9805001b.jpg↑メタルフレークのペイント材料屋さんに展示されていたゴリラ。シートの方が気になりました。
04CIMG9804001.jpg↑遂にライバル出現か!?

 しかし、そんな中でも、バイクに応用できるものや、新製品工具が数多くディスプレイされているので、会場内は本職メカニックのみなさんで大混雑していました。
 そんななかで、僕にとって一番気になったのは、KTCからこの秋に発売されるトルクドライバー。
05CIMG9801001a.jpg量産組み立てラインへの納品を考えているらしいこの工具は、パンスクリューが多い絶版車エンジンのカバー類締め付けにはイイ感じかも知れませんね。ただし、通常のドライバーと同じように、ビットを差し込む柄の部分が長くないと、本体がカバー類と当たって使いにくいかも。そんなポイントを、KTCさんに要望してみました。
 また、数は少ないものの、展示即売ブースでは、有名メーカー製ツールが格安で販売されていた。ズバリ欲しい商品があれば、間違いなく安く買えますが、昔のショーのようにもっと数多くのブースが出店されれば良かったのですが‥‥。ちょっとサビシかったです。
06CIMG9807001.jpg
 
東京ビッグサイトと言えば‥‥‥‥

いつもの仲間と麺道楽=「たんめん」屋さんが近所なので、もう落ち着いたのでは? といった昼過ぎの時間帯を狙って行って来ました。
07CIMG9818001.jpg 実は、この週末に「いつもの集いが」あるのですが、天候で関係で中止になる可能性もあるのと(すでに1週間順延)、ロケット☆マッハ号で辿り着けない可能性!?もあるので、先に食べちゃいました。
 で、会社に出て、片付けも事を進めて、再びお台場に行って、とある工作機械の輸入屋さんを訪ねてきました。卓上旋盤や卓上フライス盤も、まさに「驚きの時代」になっていることを知りました。このあたりは将来的に本誌でリポートできると思います。
 でもって帰宅の頃には夕焼けがキレイでした‥‥
09CIMG9819001.jpg

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月16日 07:18 | トラックバック

2007年06月14日

【マッハな田口】オイルラインは生命線
コンディションが良ければね‥‥

トラブル原因は複数考えられます(その1)

 ピストンをバキッ、コンロッドをクニャ‥‥ 白バイマッハ号ですが、スペアのクランクシャフトとリペアパーツを井上ボーリングさんに持ち込み、オーバーホールをお願いしてきました。
 今、井上ボーリングは、クランクシャフトのOHで大忙し。常に依頼が入っているカワサキ空冷Z系、マッハ3発系、そして、本格的シーズンインを目前にした2ストエンジンのジェットスキー系。さらには、最近話題のレーサーレプリカ!!
 これまでは、補修部品を見つけることができずにOHできなかったそうですが、とある熱心なファンの方が「センターシール」を調達し、OHが可能になったそう。80年代末から90年代初頭と言えば、2ストレーサーレブリカの全盛時代だったから、そりゃもうOH時期を迎えているエンジンばっかりなんでしょうね。全年式をカバーしてはいないようですが、よく売れた89年あたりは対応しているらしいので、OHが相当数舞い込んでいるようです。現存数はマッハの比じゃないから、今後しばらくは常にクランクOH業務が大混雑なんでしょうね。マッハなみなさんも、OH依頼の際には、時間的に余裕を持った方が良さそうです。

01CIMG9205001.jpg さて、そんな2ストエンジンの生命線といえば、分離潤滑用の2ストオイル・インジェクターパイプ。いわゆるオイルパイプですが、この部品がダメージを受けると、面倒なことになります。
 白バイマッハ号がその最たる例かも‥‥。エンジン側のバンジョー内にあるチェックバルブが機能しなくなり、オイルが止まらずにクランクケース内部に流れ込んで‥‥。運良く気が付けば「キックが重い!?」となるのですが、不運なときは、僕の白バイマッハのようになってしまいます。
 でも、僕に言わせて頂けば、今回は不幸中の幸いでした。もし、エンジンが2気筒で始動してしまったらと思うと‥‥ そうなると、少なくともLシリンダーの腰上は全滅だったでしょうね。
 ちょっと時間差ブログになりますが、ロケット☆マッハ号に関しても、車検を取得して街乗りでウミ出しを開始した直後に「オイルラインの異変」に気がつき、色々と策を講じていました。
 その異変とは‥‥‥‥‥‥


オイルラインへのエア混入です。

02CIMG9195001.jpg
 どこからエアが入り込んでくるのか??? ちなみに、エンジン組み立て直後に点検したときには、何も問題は無く、エア混入の形跡すらありませんでした。
 ところが、しばらく乗ってウミ出しをしつつ、ふとオイルラインを見ると、完全なるシマ蛇状態‥‥。ポンプ側のバンジョー締め付け部分からは、多分、混入していないはず。というのも、ラバーシール併用のシールパッキンを使っているので、まず考え難い。
03CIMG9186001.jpg そこで、オイルパイプ単品で点検したところ、オイルポンプ側のバンジョーに樹脂パイプを差し込み、金具でカシメているその部分から、気密漏れしていました。
 点検方法は、エンジン側バンジョーをバラしてチェックボールを取り出し、ポンプ側バンジョーに指先を押し付けて通路を遮断。そして、水を入れたバケツの中にオイルパイプを突っ込み、エンジン側のフィッティングからプーッと強めに息を吹き付けて、漏れが無いか確認するという方法。この方法で確認したら、カシメ金具の前後から、漏れ出したエアーがポコポコと‥‥。

04CIMG9198001.jpg 仕方ないので、瞬間接着剤&凝固促進剤で目張りしました。徹底的に目張りしたいのならば、過去に掃除機を使ってガソリンタンクの漏れ修理を行ったように、オイルパイプに負圧を掛けて接着剤を使えば、その効果はより確実なものになると思います。
05CIMG9197001.jpg06CIMG9206001.jpg 今回は常圧で行いましたが、接着剤による補修後は、エア漏れは無し。気を良くして、すべてのオイルパイプに目張り作戦を実践しました。
 作業後、完全復元してエンジン始動。パイプ内部のエア抜きを行ったところ、オイルパイプがシマ蛇状態と言うか、ゼプラ君にはなりませんでした。

07CIMG9201001.jpg↑でも、やっぱり心配なので、マッハな大先輩から、NOSオイルラインを分けていただきました。やっぱり新品部品なら安心です。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月14日 07:45 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月13日

【マッハな田口】★営業活動★です~♪
今週土曜日は72号の発売日です~!!

特に商品はございませんが
恒例の「表紙人物当てクイズ」は3名!!

MM72h1001.jpg つい数日前に校了したばかりですが、早いもので、この週末=16日(土)はモト・メンテナンス本誌72号の発売日になります~♪
 ということで、恒例の表紙人物当てクイズになりますが、今回は3名。果たして、フルネームわかる方、いらっしゃいますか~??
 本誌企画内容は、書店さんでご確認くださいね~。でもって、本誌を手に持って、レジに進んでいただけるとありがたいです~!! 
 みなさん、よろしくお願い申し上げま~す。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月13日 21:44 | トラックバック

【マッハな田口】墨入れでシャッキ~ン!!
やっぱりナシよりはアリですね。

乾いてからでも大丈夫!?

00CIMG9179001.jpg ピカピカポリッシュではなく、カワサキ純正調の「しっとり感」のあるバフ仕上げでオーダーしたエンジンカバーや足周りのアルミパーツ。ピカピカ仕様もイイですが、僕のようなズボラな者にとっては、後々の保守メンテナンスが圧倒的に容易なしっとり系がお勧めです。
 何しろ、汚れ落としが楽。小キズを付けてしまっても、いわゆる磨きケミカルを塗布し、ウエスでゴシゴシやれば、小キズは目立たなくなります。キズが消えるというよりも、全体の中に紛れるような感じで、本当に目立ちません。極上ポリッシュではなく、しっとり系にして本当に良かった。ネギケンスタッフのみなさん、ありがとうございました。
01CIMG9175001.jpg さて、磨きが仕上がってきたエンジンカバーですが、ロゴ部分には墨入れをしなくちゃいけませんね。純正部品のアノ感じと一緒です。ロゴ周辺に墨入れすることで、雰囲気が締まりますよね。
 ということで、ロゴ周辺をマスキングテープで枠取りして、早速開始。そんな際に便利なのが‥‥‥‥

デイトナから発売されているMCペインターシリーズの「イージィーリペア」です。
02CIMG9177001.jpg ペンシル状のタッチアップペイントです。中にはスチールボールが入っているので、しっかりシェイクした後に、フェルトペンの先端を出し入れしてペイント液が染み込むのを待ち、ジジュッと染み出してきたら、お気楽に墨入れしていきます。
 このとき、文字中の細かな部分、例えば「A」の三角部分は、ペイントがハミ出してもいいから、ペン先でジュジュッと塗布します。
03CIMG9173001.jpg そんな感じで全体的に墨入れしたら、30分程度放置。ある程度乾いたら、ハミ出し部分には綿棒を使ってキュキュッとすれば、不要な墨入れはキレイに剥がれてバッチグー。乾く前や半乾き(といってもかなり柔らかい状況)では、上手にはがせないのと、完全に乾いてしまっても、これまた大変なので、適当な時間を見計らって作業するのが良いと思います。後々、ハネ石による剥がれが気になってきたら、同じ方法で追加処理することで、どんどんイイ感じになっていきますよ~
04CIMG9183001.jpg↑次は3発懸案のオイルラインをブログりますね。白バイマッハ号では、このオイルライントラブルで、ピストンバキッ、コンロッドがクニャっと‥‥ そんなことが無いように、ロケット☆マッハ号では、本格的な走り出しの前に対策を施しました。お楽しみに~。


 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月13日 07:22 | トラックバック

2007年06月11日

【マッハな田口】キャブ関係は至極安定
早くピストンクリアランスを‥‥

やっぱり基本はエンジン本体ですね。

01CIMG9277001.jpg 以前、キャブレターの調子が悪くて、ガスの行き過ぎでマフラーからジャブジャブ生ガスが出てきてしまうトラブルがありましたが、それを解決した後は、ほぼエンジンも調子良くなり、取り敢えずはフツーに走れるようになりました。
 そんなトラブルがあった最中に、キャブ関係のいろいろな要素を点検し、それなりに作業を進めたら、タンクの脱着も楽になり(タンク下側のケーブルレアイウトによって、タンクの脱着が変わるほどスペースが無い)、ケーブル類の引っ掛かりも無く、作動性も良好に。ハンドルを左右フルロックまで作動させると、スロットルケーブルやスターターケーブルが突っ張り、キャブレター側で張り過ぎる傾向もありましたが、ケーブルの取り回し調整と一部タイラップによるズレ防止で、キャブレターに接続する2次側の張りに余裕が出て、イイ感じになりました。
03CIMG9413001.jpg

 キャブレターの分解メンテナンス後は‥‥‥‥

本誌キャブ特集70号でもリポートした
「シンクロテスター」で流量を測定しつつ、バラツキをサクッと調整。
 パイロットスクリュー調整時にも使用可能なので、本当に便利です。音や排気圧の感覚的メンテナンスだったものが、数値に置き換えられるワケですから、これは本当に便利。

04CIMG9414001.jpg オレンジ号や白バイマッハ号で利用する=KAフレームの500モデルで使う際には、90度に曲ったアダプター(水道管で自作すれば良い)が無いと、このタイプのシンクロテスターでは、本体とフレームが当たって測定できませんが、ロケット☆マッハ号=H2の場合は、キャブレター本体と三角フレームの間に若干のスペースがあるため、テスターをキャブのインテイクに直接差し込むことができます。
 そんな関係で、キャブレター調整がメチャンコ楽チン。ちなみに、ワイヤーの張り具合=遊び調整時にもテスターを使って調整可能ですが、やっぱり3本のワイヤーが作動し、スロットルバルブが同時に持ち上がる様子を目視確認できる「金ノコ」作戦が、圧倒的に楽だと思います。
06CIMG9416001.jpg

 以前、キャブが不調でガスが出過ぎていたトラブルの原因は、予想した通り「スタータープランジャ」にありました。調子イイときは何も問題が無く、フツーなのですが、時折、ガス濃い症状になり、まともに走れなくなります。タイミング的には、エンジン始動後、エンジンが温まり始めると、まるでダメに‥‥ といった感じでした(しかも時折‥‥)。
 でもって、プランジャを外してボディー側との当たりを確認したり(光明丹でチェックもしましたが、3個ともイイ感じの当たり具合でした)、色々と点検していたのですが原因不明。おまけに、ガス濃い症状が出るときと、出ないときがあり、もう困惑ですね~。
 そんなある日、試運転時に明らかにガス濃い症状が出たので、ガレージに戻って慎重に各部を点検。そのとき、何気なくスターターケーブルが組み込まれるケーブルホルダーを12mmのスパナでクイッと弛めたその瞬間、小さく「カチッ‥‥」という音と同時に、スパナ越しに僅かな振動が‥‥。いつもだと、スターターケーブルをボディーに固定するゴムグロメットを上に引っぱり上げた後に作業しますが、このときばかりは、グロメットに触れずに、アダプターを緩めたのでした。
07CIMG9408001.jpg アレッ!? と思ったので、アダプターを外して、プランジャとにらめっこしながらスターターレバーを握って作動確認。特にヘンな様子は無く、ケーブルを引くとプランジャはアダプターボディーの中に潜り、戻すと飛び出してきます。
「さっきのカチッ音は何なの?」とさらにケーブルの引き戻しを確認していたら、突然、プランジャの作動性が悪くなるときが‥‥ 
ん~?? プランジャをケーブルから外し、パーツを点検していたら、スプリングの一部がチョコッと変形していることに。コレだぁ!! 気がつきました。
 結果的には、この変形部分が、時折プランジャアダプターボディーの内部と干渉し、引っ掛かりが発生していたんですね。でもって、時折、プランジャの戻り不良が起き、フツーに走るときと、ガス濃い症状がでるときの2パターンがあり、悩んでしまっていたのです。ということで、古いパーツでチビチビやらずに、新品スプリングに交換したところ、作動性はスムーズになり、以降、ガス濃い症状はなくなりました。

 でも、ピストンクリアランスがスカスカな関係、特に、Lシリンダーは同じ中古ピストンでも、STDシリンダーを掘って0.5OSにしたため、クリアランスは80/1000mm指定で決して悪くなく、メカノイズも明らかに少ない。
 一方、C/Rシリンダーは、走り込まれたO.5OSの部品をそのまま組み込んだので(とはいえ、ピストンとピストンピンには摺動抵抗の低減とパーツの強度アップを目的にWPC+MOS2ショットを施しました)、クリアランスはスカスカ。実測値で120-140/1000mmもあるので、そりゃもうドンチャン騒ぎです。
 特に、エンジンが温まった後は、フツーのLシリンダーとあまりにもバランスが違う関係か、アイドリングが不安定になります(エンジン始動時は1100rpm前後で、温まると1200~1400rpmあたりでフラつきます)とはいえ、走れないレベルじゃないし、信号待ちで空吹かしし続けなきゃイケナイほどの悪さでもないので、取り敢えずは今ひとつ不調ながらも走ることはできます。
 今、スペアのSTD中古ピストンを「太らせ」加工に出しているので、その太ったピストンと程度が比較的良い後期型STDシリンダーを組み合わせれば(もちろんクリアランス測定して、必要に応じてシリンダーをホーニングします)、ドンチャン騒ぎは収まり、静かなエンジンになるのでは? と期待しております。その結果は、月内には出せると思います。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月11日 08:18 | トラックバック

2007年06月10日

【マッハな田口】麺道楽なミーティングは
本日雨天で中止に‥‥(追記)

朝からずっとゴロゴロ、ゴロッ、ピシャーッ!!って

00CIMG9655001.jpg 本日は、早朝よりシトシト降ってまして、午前7時頃から本降りになり、ただ今の時刻、午後2時過ぎまで、ひたすら雨が降り続いております。雨だけではなく、朝からゴロゴロ、ゴロッって、雷様が賑やかです。
 そんなことで、いつものマッハ仲間との「麺道楽な集い」は順延。ロケット☆マッハ号で高速道路デビューしようと思っていましたが、雨にスカされました。ピストンクリアランスもスカスカなので、メカニカルノイズはドンチャン騒ぎですが、取り敢えずはエンジンの調子も良く、ここしばらくは安定して走ってます。キャブが不安定なときもありますが、これは恐らくスカスカなピストンクリアランスが影響していると思いますので、クリアランスが適正になるまでは、多少不安定になっても、気にしないで走ろうと思ってます。
 で、雨で走れないので、ガレージではこんなことをやってました。
01CIMG9173.jpg ピカピカ仕上げにすると、忘れがちですが、ここが決まると引き締まりますよね。詳細リポートは、後日ブログりますね。
 それと玄関先を見たら‥‥‥‥

今年もツバメ君が巣づくりしていて、どうやら卵を温めている雰囲気。

02CIMG9640001.jpg 今年の春先に、巣づくり用の台(ダンボール製です。ホットボンドで壁に接着しました)をHS90好きな娘が作ったのですが、3月頃から巣づくりを始めたかと思ったら、その後、音沙汰が無くなり、今年はダメかな?? と思っていたら、ここ1週間くらい、何となくツバメが多いなぁ‥‥ なんて思っていたら、こんな感じになってました。
03CIMG9638001a.jpg 雨が止んだら、昨年のようなヘビ騒動が無いように、ツバメ返しならぬ「ヘビ返し」を取り付けようと思ってます。
 ところで、ヘビって、直角の壁を伝って登るものですかね?? ご存知の方、教えてください。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
追記
夕方に雨が上がり、薄日が差してきたので外に出たら、
ツバメ君の親はエサ探しに出掛けたのか、巣の中に居ない様子。
で、デジカメのレンズだけ向けて撮影したら、卵がありました。
今年こそ、育って欲しいと思ってます。
CIMG9680.jpg5コでした。

 

投稿者 田口勝己 : 2007年06月10日 14:03 | コメント (2) | トラックバック

2007年06月09日

【マッハな田口】フツ~に気持ち良く走るために
不可欠な「燃料コック」のメンテ

お陰様で95%の仕上がりになってます。

01CIMG8403001.jpg 撮影してはあるものの、ブログっていないネタがまだまだ、まだまだ、まだまだ一杯あります。まぁ、ほぼ自己満足のネタワールドですので、マッハ好き、バイク好きの皆さんにとって、有益な情報なのかどうか? は定かではありませんが、今後もテキトーにブログらせていただきます。
 ロケット☆マッハ号ばかり構っていたら、白バイマッハ号が機嫌を損ねて、コンロッドがクネッとしてしまいましたが、白バイ号のエンジン修復に向けた準備は進めており、クランクOHが仕上がってきたら、一気に終わらせてしまおうと思っております。
 ロケット号の近況に関しては、現状最善!? のような状況です。昨日は、時間のあいまを見て、クラッチハブの交換を行いました。新品ハブをゲットできたので、ドリブンスプロケットダンパーのガタはほぼゼロ。クラッチの打音も以前と比べて減り、切れも悪くなく、新品ベアリングレリーズとあいまって、クラッチレバー操作はバツグンの軽さ。断続状況も悪くなく、大変乗りやすいです。
 そんなことで、ここでは、ロケット号に取り付けた燃料コックのOH風景をリポートしましょう。
 詳細を比較してはいませんが‥‥‥‥


500/H1(KA-1/KA-2)と750/H2(H2/H2-A)は、
同じパーツを使っている雰囲気。

 ガレージのボロ部品箱の中を確認したら、未整備の燃料コックAssyが何個かあったので、中から程度のあまり良くないものを選んで(みんな似たようなもんですね)、早速、OHの開始です。
 分解前にパーツをよ~く確認。すると、ストレーナー棒が差し込んであるボディーの奥まった部分には、大量のゴミが溜まっている。洗浄液に浸す前に、精密ドライバーの先端を使って、ツンツン突っつくと、そこからは大量のゴミが出てきました。ボディーにキズを付けずに行えば、問題無いと思われますので、コックのOH時には、この奥まった部分に溜まったゴミを除去してからメンテ実践に入りましょう。
 では、順を追ってリポートしますね。


【面倒だったのでパーツはドブ漬け】
02CIMG8296001.jpg↑本来ならば、パーツは全バラ後にアルカリ系洗浄液に浸すのが正解ですが、あまりにも汚れがひどかったので、バラさずに洗浄液へ放り込んでしまった。数日後、パーツを持ち上げて歯ブラシでゴシゴシやったら、汚れはかなり落ちました。


【パーツは全バラに】
03CIMG8350001.jpg↑洗浄したパーツは水道水で洗い流し、エアブローしながら全バラ実施。細かなパーツを紛失しないように、必ずトレイの上で作業しましょうね。


【主要パーツはサンドブラスト】
04CIMG8353001a.jpg↑外観的な美しさを目的に、ガラスビーズの240番でサンドブラスト。エアー圧を高くし過ぎると、ビーズが割れて特有のツヤが出にくいので、圧力3kg/cm2のエアー圧で実施。


【パッキン類はすべて交換】
06CIMG8359001.jpg↑ゴムパーツは迷わずすべて新品部品に交換。在庫で持っていましたが、まだ入手可能な部品は多いと思います。タンク本体に締め付けるリング状パッキンとチャンバーパッキンは以前から欠品なので、W1モリヒデさんにお願いして、使えそうなパッキンを分けて頂きました。


【鉄部品はユニクロメッキで】
07CIMG8378001.jpg↑コックレバーの固定プレートやリング、各種ビスは、ユニクロメッキに依頼。紛失しないように、小ネジは細い針がねでネジって数珠繋ぎにしておくのがベストだと思います。ても、後々、レバーの固定プレートは、ピカピカなクロームメッキ仕様にしました。


【ダイヤフラムボディーに要注意】
08CIMG8382001.jpg↑ダイヤフラム機能が低下すると、ガソリンの落ちが悪くなったり、ガス漏れの原因になるので、組み立て前のボディーのパッキン面はオイルストンできっちりと面出ししましょう。ビスの締め付けによって、想像以上に歪んでます。でも、削り過ぎにも要注意です。


【小さなパッキンに注意】
09CIMG8384001.jpg↑この小さなパッキンが痛んでいたり、入れ忘れると、ガス漏れの原因になりますので要注意。以前、このパッキンのシール不足で、ガス漏れがなかなか止まらないことがありました。


【ダイヤフラムの肝】
10CIMG8386001.jpg↑先端のOリングが痛んでいると、ガソリンのオーバーフロー原因になりますので要注意。


【順序よく組み立てて】
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14CIMG8393001.jpg↑チャンバー内のネットストレーナーも、破れていてはダメ。コンディションの良いものを使いたいところですね。パッキンは、ガス穴部分を若干カットして使いました。NBRゴムシートで自作可能ですね。


【レバーを取り付けて完成】
15CIMG8394001.jpg↑レバーホルダープレートを取り付けるときには、レンコンパッキンの表面にシリコン系グリスを薄く塗布して、滑りと密着性を良くする。レバーのパッキンを押し付ける面にもオイルストンをかけて面出しする。やっぱりキレイなパーツは嬉しいですね。ちなみに、OHしたコックは、今のところノントラブルで快調です~♪
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投稿者 田口勝己 : 2007年06月09日 08:38 | トラックバック

2007年06月08日

【マッハな田口】国内仕様化へのこだわりは
ハンダゴテでどうにかなります!?

今のところ大丈夫です。

CIMG9247001.jpg 昨晩、締め切り峠を完全に越えました。
 今号は、やや難産だったような気がします。相変らず花粉症に悩まされてまして、ここ数日も、寝起きはかなり良くありません。僕の場合、毎年梅雨入りが春の花粉症シーズンの終幕になるので、あと数週間で、クッキリ、スッキリな毎日になります。
 忙しかった締め切り峠を越えたことで、ようやくフツーの日々に戻りつつありますが、冷静にガレージ内を見ると、やらなきゃいけないことの山、山、山‥‥。
 ということで、この週末は、そんな山を切り崩して、整理整頓週末&天気が良ければ、ロケット☆マッハ号で、いつもの仲間と麺道楽の集いに参加しようと思ってます。そうなると、ロケット☆マッハ号で、高速道路デビュ~になります。白バイ号のときは、ロケット発射したので、今回は、増し締めして挑もうと考えております。
 さて、話は突然変わりますが、ロケット☆マッハ号は、お陰様で完全国内仕様化を達成できそうです。最後の最後にH2-A用の国内km/hスピードメーターを手に入れ、ただ今、OHと同時に文字盤、その他をお化粧直しに出しております。
 今回の作業も、僕のメーター主治医であり、何よりバイク仲間でもある岡山のクラフトビーさんにお願いしましたが(最近、栗本さんはV-MAXでチョイワルおやじをやっている様子!?)、そろそろ修理もあがってくる頃だと思います。速度警告灯は、程度が悪ければ廃止の予定。実は、あの警告灯が悪さして、次々トラブルを招いていることが多いそうです。
 そんな国内仕様部品の中で、おそらく皆さんが困っている!? のが、サイドリフレクターではないでしょうか? 国内仕様は、前も後ろも橙色=オレンジ色で、北米里帰りモデルは後ろが赤になります。当然、カワサキ純正部品は販売中止で、新品部品はなかなか入手困難です。本気の磨き込みで、かなり新品のようにもなりますが、今回のロケット☆マッハ号には、そもそも部品が付いていなかったので、磨くにも磨きようがアリマセン。
 仕方ないので‥‥‥‥

ヤマハ純正部品で対応しました。
あのリフレクターボディーと、まったく同じ部品をヤマハでは使っています。
 ただし、難点があるのは、取り付けのボルトの長さが短いこと。フロントのヘッドランプステー用ならば、セルフロックナットを使うことで、スプリングワッシャーを廃止して、確実な固定ができます。
 しかし、リアには厚いゴムダンパーが入るため、ボルトが短くて、まったく届きません。北米里帰り仕様の赤ならば、ヤマハSRのナンバープレートのところに付くリフレクターが、まったくの同形状でボルトも長いため、流用できそうな雰囲気(試してはいません)。
 しかし、オレンジ色にしたいので、その他の機種で長いボルトのパーツが無いか確認してみましたが、見つけられませんでした。ちなみにホンダのCB1100F北米仕様のフロントサイドリフレクターは、ボルトも長く、取り付け可能。知り合いのところにあった現車で確認して、バッチグーだったので部品を注文したらビックリ。取り付け可能なものの、リフレクターボディーのデザインが変わっていて、形違いでカッコ悪~って感じでした。
 ならば改造してやろうと、ボルトの短いオレンジ色リフレクターをもう1セット用意して作業開始。写真画像はありませんが、その手法は、ちよっとバカげています。
 その方法は、ハンダゴテ作戦です。ボルトにハンダゴテを当てて、ボルトを加熱します。すると、加熱によってボルトの頭=固定部分周辺の樹脂が溶けて、グラグラになります。そうなったら、ボルトをグイッとひっこ抜くのです。
 次に、不要になったボロ部品で、ボルトの長いリフレクターがあれば、そのボルトを同様の方法でひっこ抜き、抜いたボルトをオレンジリフレクターに移植して作業完了。移植時には、その固定に黒のプラリペアを使えばバッチグーです。
 そんな感じで作ったリフレクターをシートカウルに締め付けていますが、ポロッと取れてしまうこともありません。どうしてもオレンジ!! という方は、試してみてください。

CIMG9246001.jpg↑オレンジ色リフレクターもヤマハ純正部品。た