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2005年06月の記事

2005年06月08日

ステーターコイルを巻き直したい

Q  いつも楽しく愛読させてもらってます。当方、スズキGR650に乗っていますが、稀少車ということもあり、部品に関してはいつも人一倍苦労してます。ところで以前、貴誌の特集でステーターコイルの巻き直しをしていた記事があったと思うのですが、何年の何月号だったか教えてください。よろしくお願いします。       藤井健悟

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A  発電の源であるオルタネーターは、それほどトラブルが発生しやすい箇所というわけではありません。しかし、まれにステーターコイルがショートしたり断線したりというトラブルに見舞われることがあります。最も確実な対処法は、ステーターコイルのアッセンブリ交換ですが、機種によっては部品が手に入らないこともあるので、そうなると厄介です。
モト・メンテナンス20号(98年11月発売)の電装企画「百万人の電装」の中では、そんなステーターコイルの構造を解説し、実際に巻き直す行程を紹介しています。ただし、モト・メンテナンス20号はすでに絶版になっていますから、どうしても入手したい方は、リンドバーグさんhttp://www.lindbergh.co.jp/などの専門書店で探してみてください。
また、自分でやるのも結構ですが、巻き直しに掛かる手間を考えると電装修理の専門ショップに依頼したほうが良いかもしれません。しかし残念ながら、今のところ編集部でもこうしたショップの情報を把握していません。どなたかご存じの方がいましたら、mm@neko.co.jp まで情報をお寄せください。(返答/モト・メンテナンス編集部)

投稿者 モトメンテナンス編集部 : 2005年06月08日 01:59

2005年06月01日

フレームのブラストで困ってます

Q1

 不動のモトコンポを入手し、ただ今レストアの真っ最中です。ものすごくサビています……。サビでネジが回らず、なめてしまったり、どうしても取れずにネジの頭を落としたところもありましたが、今は無事に全バラになっています。とりあえず全バラになった今の悩みは、フレームです。かつて車積可能なミニバイクとして発売されたモトコンポといえど、フレームは大きいので自分でブラストするわけにもいかないので……。気合でヤスリがけですかね?  埼玉県川口市 西村康太郎

 ラゲッジスペースに収まるほど小さなモトコンポでも、さすがにフレームともなると、塗装の下地処理は面倒です。手作業でヤスリがけするのも悪くないかと思いますが、やはり完璧にしかも手早く対処するには、サンドブラスト処理をするのが1番です。不二製作所のサンドブラストタイムレンタルサービスセンターでは、プロ仕様の強力なブラストマシンを時間貸しで使わせてもらうことが可能です。ビッグバイクのフレームも加工可能なマシンも揃えてあるので、モトコンポなら問題無く加工できるはずです。東京都江戸川区松江5-2-24ブラストタイムレンタルサービスセンター Phone03-3686-2297  http://www.fujImfg.co.jp/。神奈川県藤沢市の佐藤さんのモトコンポも、西村さんと同様にサビだらけの状態から仕上げた1台ですが、ボディはなんと真空蒸着メッキで鏡面仕様。さらにホイールまでメッキすれば完璧ですね?(返答/モト・メンテナンス編集部)

投稿者 モトメンテナンス編集部 : 2005年06月01日 00:00

純正部品はどこで買える?

最近の大型量販店は、社外品だけでなくメーカー純正部品の取り扱いも始めたようですが、そもそも純正部品はどこで購入できるのでしょうか? 作業をお願いするわけではないので、バイク屋さんには頼みづらいのですが……。
東京都世田谷区 バイク初心者の助

Q1

基本的にはバイク屋さんにお願いすれば良いのですが、作業をお願いするわけではない我々サンデーメカニックの場合は、なんとなく頼みづらいことがあるものです。そんなときに頼りになるのが純正部品商です。純正部品商とは、バイク屋さんに純正部品を供給する役割をしているショップで、探せば必ず地域に一軒はあるものです。世田谷区だったら、我々モトメンテスタッフも愛用している武井部品さん(世田谷区南烏山4-25-5 Phone03-5314-5568)がお薦めですよ。

投稿者 モトメンテナンス編集部 : 2005年06月01日 00:00

バッテリーは新品なのに……

カワサキW1SAに乗っています。先日、バッテリーを交換した当初は調子が良かったのですが、しばらく走るとアイドリングが不安定になってきました。最近ではエンジンの掛かりさえ悪くなりつつあるような状況です。一体どこが悪いのでしょうか?  
大阪府吹田市 迫 富男

Q1

この時代のバイクの多くは、ポイント点火を採用しています。フラマグ点火などと違い、ポイント点火はバッテリーのコンディションが命です。バッテリーを新品に交換した当初は調子が良く、その後、時間とともに調子が下降ぎみということは、バッテリーが充電されていないことが考えられます。すなわち、レギュレーターのトラブルです。もう1度バッテリーを充電してみて調子が上向きになるようだったら、ほぼ間違いないでしょう。この場合はレギュレーターを交換してしまうのが1番手っ取り早い方法です。Wシリーズのレギュレーターは、モリヒデオートサービス(Phone0489-96-3331)でリプレイス品が入手可能です。(返答/モト・メンテナンス編集部)

投稿者 モトメンテナンス編集部 : 2005年06月01日 00:00

不動車整備のポイント

Q 3年間動かしていなかったというホンダCB750Fを、友人から譲り受けました。不動になる前は、特に焼き付きなどのトラブルは無かったといいます。もちろん自分の手でメンテナンスして復活させようと思っていますが、どのような点に注意すれば良いでしょうか?  
埼玉県北葛飾郡  小川昭二

Q1

A 不動車を復活させるポイントは、エンジンが動くための3大原則である「良い圧縮、良い火花、良い混合気」を満たす状態まで整備することです。3年前は走っていたということであれば、良い圧縮には問題無し。CB750Fはトランジスタ点火ですから、バッテリーを新品に交換すれば良い火花もおそらく問題無いでしょう。
 問題は、やはり良い混合気をいかに作り出すか、すなわち腐ったガソリンで機能不全状態になったキャブレターの整備ということになります。車体からキャブレター単体を外して分解し、基本的にパッキンなどのゴム類は交換。ジェット類は腐食している可能性もあるので、可能であれば新品に交換するのが理想です。できないのならアルカリ系洗浄液やキャブレタークリーナーなどにつけこんで詰りを除去します。
 キャブレター本体も詰っていることがあるので、その場合はこちらも洗浄します。そして、キャブレターへのガソリン流入量を制限するフロートバルブも完全に機能するように整備し、油面をマニュアルの数値通りに調整します。こうして設定通りの混合気を生み出せる状態まで整備したらキャブレター単体でガソリンを流しこみ、オーバーフローが起きないかどうかチェックします。
 4気筒車の場合、キャブレターを車体にセットするのに多少なりとも手間が掛かるものなので、キャブレター単体で可能な限りチェックしておくことが重要だと思います。車体にセットしてからオーバーフロー、もう1度外して…… というのは結構精神的にキツイものがありますからね。(返答/モト・メンテナンス編集部)

投稿者 モトメンテナンス編集部 : 2005年06月01日 00:00

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