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2005年11月28日

【VOL2取材進行中】 来週は桶川でインプレです

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バックフリップに誰も驚かなくなったフリースタイルの世界で、今大きな歓声をわかせるのは実はオールドスクールなウイップ(空中で大きくひねる技)だったりします。ライダーはボー・バンバーグ

アメリカと日本の違いってなんだろうね、とアメリカから帰ってきて1週間くらいたった自分は考えるわけです。今はアメリカよりもヨーロッパのほうが注目されているモーターサイクルの世界ですが、俺の世代だとアメリカはまだまだ魅力的なんだ。もちろんヨーロッパにも行ってみたいんだけど。

今やアメリカは空前のバイクブームと言っていいだろう。以前はロサンゼルスのフリーウエイでバイクが走っているのはまれだったけど、今ではレプリカがガンガン走っている。この理由には、保険の制度がかわったこと(以前は年間5000〜6000ドルくらいかかっていた)のと、バブルに近い景気で若い人でもローンを組みやすくなったことと言われるが、とにかくバイク業界は元気がいいようだ。これはオンロードに限った話ではなく、オフロードの世界でも同様。とくにキッズたちとバイクに乗る親は多いようで、平日にもかかわらず、カリフォルニアのバイクディーラーにはATVやレジャーバイクを求める親子が押し寄せている。ううんすばらしい。じつにすばらしい。
そういったオフロード文化にパワーを与えた一つのきっかけにフリースタイルモトクロスがある。キッズから大人まで、多くの人から人気を集めている。1999年にX GAMESの種目に組み入れられたことで急速に人気の高まったフリースタイルモトクロスは急激に過激さをまし、また同時に一気にメジャーブレイクした。2002年にマイク・メッツガーが2回連続でバックフリップを見せたときは、ファインダーをのぞきながら僕は叫んでいた。すっげーっ! って。鳥肌たったね。
日本でも、佐藤エイゴや鈴木ダイスをはじめとするフリースタイラーたちが危険でクリエイティブな技を見せてライダーたちをインスパイアしている。創刊号ではまったく触れなかったし、次号でも今のところ掲載する予定はないんだけど、いつかはすっげー瞬間の写真をバシバシのせたいと思ってる。だってさ、小さな写真でライダーの表情が感じられないような写真じゃ、あんなにすごいことやってる彼らに悪いっていうか、そのすごさがあまりよく伝わらないと思うんだ。どう思います?
気楽にコメントくれるとうれしいなあ。
というわけで、次号の内容にあんまり関係のない、次号予告でした。(笑)

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カウボーイのニックネームでアメリカではものすごい人気のケニー・バートラム。かっこいいんだよなあ。これまたすっごい角度のウイップです

あ、関係ないけど来週なかばに桶川でモタードニューモデルのインプレする予定です。お暇な人はぜひ見に来てください(笑)

投稿者 mikami : 21:25 | コメント (1) | トラックバック

2005年11月27日

【FREERIDE MAG VOL.2取材中】BAJAより帰ってきました

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いやー、久々の更新です。BAJA1000から帰ってきたら、なんと会社のネットワークは落ちているわ、サーバは死んでいるわ、自分のパソコンもダウンしているわで復旧におおわらわ。おまけに打ち合わせで少しだけのみにいったら少しで潰れそうになって、死ぬかと思った……やっぱりジェットラグってあるんだなあ。

ところで、今年のBAJA1000ですが、結果からいうと順当にホンダが1−2フィニッシュ。トップはもちろんというかなんというか、スティーブ・ヘンジベルドとジョニー・キャンベルの2人です。えー、これで確か9連勝でなかったか。ともかく無敵の勝ちっぷりで文句なし。しかし驚いたのが、ジミー・ルイス(BAJA1000で優勝もしてるしパリダカでも3位をとってるし、ISDEでもジュニアトロフィを獲っているすっごく速い人なんですが、この人の駆るBMW HP2がファクトリー仕様とはいえホンダに続き3位に入ったということ。これは凄いっすよ。
注目のトラビス・パストラナですが、こちらは総合4位とまずまずの結果だったんだけど、昨年からプロクラスに装着が義務づけられているGPSを落っことして失格に、残念。
日本からは佐藤ヨシオリ・佐藤マコト+ウイリー松浦チームがヨシオリくんがふっとんでリタイア、今年で11回目の参戦になる林くんはマシントラブルでリタイヤ、ファットタイガーの高田さんもマシントラブルでリタイヤ。唯一完走したのは昨年スポーツマンクラス250cc以下の部で優勝している次田・平井・漆原チームでした。
今年のコースはかなーりタフだったようで、みていてもかなりきつかったー。僕はカメラをかついでXR650Rで走り回ってました。取材結果は次号で詳しく展開しますのでよろしくです。

というわけで、今後はマメに更新したいと思います。デハデハ

投稿者 mikami : 02:42 | トラックバック

2005年11月11日

【VOL.02取材進行中】 BAJAの取材に行ってきます

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えー、15日から24日まで SCORE BAJA1000 とバハカリフォルニアの取材に行ってきます。
今日は、全日本MX選手権IA2でシリーズ優勝を果たした福留善秀選手のファクトリーCRF250Rおよび、IA2で3位、5位となった増田一将、辻健二郎各選手のCRF450Rに乗らせていただきに、モトスポーツランドしどきに行ってきました。

いやー、ファクトリーマシンに乗れる機会なんて1996年に乗らせていただいたホンダEXP-IIのBAJA仕様(知ってる?)以来じつに9年ぶり。本誌のメインライダーは「イシゲ」こと池田智泰(今季全日本ED選手権ランキング3位)だったんだけど、僕も少しだけ乗らせていただきました。ひとことで言って最高です。詳しくは次号にて。

はてさて、来週の15日からはSCORE BAJA1000の取材に行ってきます。2002年から昨年まで3年連続で参戦していたのだけど今年は取材。ちょっと残念……だけど、かなーり嬉しいすっげーーラッキーなヘルプを今回参加する友人から提供されることになり、うまく行けば今までにない取材ができそう。
今年のBAJA1000はループと呼ばれる、バハカリフォルニア半島北部を大きく周回するコース。なーんだ縦断じゃないんだーという人もいるかもしれないけど、このループのコースは一般的に縦断よりもハードなコースになることが多く、また展開が早いため非常にテンションの高いレースになることが多くこれはこれでまた面白い。
また、今年はおよそ10年ぶりくらいにサミットと呼ばれるガレ場のコース、広大なドライレイクのラグナ・サラダを通ることもあってこのへんがどのような状況になっているのかも楽しみ。
日本からは、SCOREシリーズに多く参戦してきている佐藤信、アメリカでデザートツアーなどを行っている佐藤ヨシオリくん、そしてウイリー松浦さんが組んで出るチームのほか、ファットタイガーのライダー、アクションパイロット次田くんらが参加する予定。彼らの模様も取材できれば取材したいなあ。
また、今年SCOREシリーズの緒戦であるサンフェリーペ250で優勝したKTMチームのクリス・ブレイス(昨年までホンダのBチームだった)が、7連勝を続けているジョニー・キャンベルのホンダに勝てるのかどうかも気になるところ。
記事ではレースだけでなく、バハカリフォルニアの魅力とBAJA1000のリアルな姿をお伝えする内容をお届けしたいと思っております。お楽しみに〜(^^)

P.S.写真は僕の机の上の箱庭BAJAです(笑)

投稿者 mikami : 23:03 | トラックバック

2005年11月08日

コーヒーライドと日本の生活

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今日はどこにも出かけられなかったなあ。もう12時回ったのでそろそろ帰ろうと思います。本当は帰れるような状況じゃないんだけど、最近はすっかり朝型になってまして、夜は眠くてもたないんですね。朝起きると気分いいし……
で、ネタがないんだけど、今年の8月にX GAMESの取材でロサンゼルスに行ったときに友達に誘われて走ったコーヒーライドの話しを。

X GAMESの取材と言うと「いいなあ」と言われるし、実際にすっげー出来事の現場に立ち会えるのは楽しくて、今年でもう7回目となってしまった。最初はサンフランシスコで、次はフィラデルフィア。そしてロサンゼルス。
ロサンゼルスにはもう10年以上の知り合いになる友達がいるんだけど、今回の滞在中に「コーヒーライドに行かない?」と誘われたので行ってみた。
何人か集まるっていうから、てっきりオルテガハイウエイとか、マルホランドとかのそれなりに走り屋が集まるようなところまで走りに行くのかナー、って思ってたんだけど、それにしては集合時間が遅すぎる。集合時間が午後6時くらいだもんね。いくら8時くらいまでは明るいロサンゼルスったって、走りに行くにはちょっと遅い。
誘ってくれた友達の店で、彼のバイクを借りる。場所はトーランス。アメリカホンダもある、日本人の街である。貸してもらったバイクはZRX1200。乗ったことないのでちょっと嬉しい。タンクにブラジャーがついているあたりがアメリカっぽいなあ。
ほかに集まってきたのは、ほとんどが顔見知りの日本人。バイクの種類はバラバラ。ぴっかぴっかのGT750(知ってる?)に乗ってる人までいる。7−8人集まったところで、じゃあ行きますかと走り始めた。行き先は、しかしほんのすぐ先のパロスバーデスだった。距離にして20kmはない。感覚で言えば、新宿から皇居くらいまでの感じだ。実際にはもうちょっと距離があるが、道の流れがスムーズなので非常に近く感じる。

ホーソンをPCHまで走ったら、その先は高級住宅街の中のワインディングとなる。といっても路面は荒れているし、とても攻められるような道じゃない。だけど、元気のいいユータくんはZRX-6ですっとんでいった。
道が海に出るところにスタバがあった。陽はもう落ちかける寸前。紫色に暮れていく海と空を見ながら、ここでコーヒーを飲んで帰る。それだけである。でも楽しかったなあ。

東京に住んでいると、平日に仕事が終わってからバイクに乗りにいくなんて、あんまり、ない。
それはきっと、電車通勤の人が多いのと、職場と自宅が離れているからなのかな、と日本のスタバと同じ味のコーヒーを飲みながら思ったんだよね。きっと仕事場と家が近ければ、こうして友達と時々……日曜じゃなくてもフラっとバイクに乗りに行けるのにな、と思ったんだ。走りは別に面白いもんじゃなかったけど、僕の日常とはまったく違う日常があって、ちょっと新鮮だった。

ひょっとしたら、浜松とか高知とかに(ほかの都市でもいいんだけど、好きなんだ浜松と高知)住んでりゃこういうこと出来るんだよなあ、と思った。もちろん、仲間が必要だけど(笑)。
いや、その前に午後5時に会社を出られる仕事を選ぶのが先か、と思ったのでした。

あ、でも東京でも出来るな。今度お台場にでもコーヒー飲みに行きましょうか。

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投稿者 mikami : 00:37 | コメント (3) | トラックバック

2005年11月06日

日本のエンデューロの新しい歴史が始まります

1913年に第一回が開催され、今年までに81回もの大会が開催されている世界最高峰のエンデューロであるISDE(International Six Days Enduro)に日本からトロフィチームを送り込むことがMFJで正式に決定された。

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写真は2005日高ツーデイズエンデューロのファイナルクロス。きっとここを走った選手のうちの何人かが代表選手となるはずだ

 ISDEというのは、主にヨーロッパを舞台に開催されているエンデューロの最高峰です。正直、僕は詳しく解説できるほどの知識はないんだけど、ざっと説明しますね。
 ISDEは、基本的に世界各国からの代表選手が集まって国ごとに順位を競う、いわばエンデューロのオリンピック。コースはトレイルあり、ガレ場ありの非常にハードなもので、本来が人間とモーターサイクルの信頼性をテストする目的の大会ということを差し引いても非常に厳しいもの。数十kmから、場合によっては100km以上に及ぶコースをライダーは1人で走るだけでなく、バイクの整備まで自分ひとりで行わなければならない。まあ、そのへんは本誌創刊号でもやや触れているのでそちらを見ていただくとして(宣伝宣伝)、とにかくあらゆるモーターサイクル競技のなかで最も厳しいものであると言って差し支えないと思う。
 そのISDE、来年はニュージランドで行われるのだが、その大会に日本からもトロフィチームが送り込まれることになった。日本としては初めて、である。選手は今年から始まったMFJエンデューロ全日本選手権の結果と、来年4月に行われる菅生2DAYSエンデューロの結果から選考される予定だ。
 これによってエンデューロの注目度が上がるといいなあ、と思う。そして、バイクの性能だけでは勝てないどころか完走すら出来ないような、テクニカルなスポーツとしてのエンデューロの魅力も広く知られるようになれば、と思う。
 本誌VOL.002でもこのトピック関連の記事を掲載する予定なのでお楽しみに! 

MFJのリリース

投稿者 mikami : 01:20 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月04日

フリーライド・マガジン、いよいよ発進です!

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デモレースの予選ポールをとった金子パパですが、ファイナルでクラッシュ。でもカッコよかったですよ金児さん。お大事に……

 初めまして。このBlogを担当します、フリーライド・マガジンのBBミカミです。MOTO-1シリーズ関連のヒトなら、今年の第一戦伊那で三苫さんを沈没させたライダーと言えば知っているかもしれません(笑)。さておき、11月より「フリーライド・マガジン」という雑誌を新たに出すことになりました。価格は1200円(税込)とちょっと高いですが、どうぞ本屋で手にとってご覧の上、ぜひ買ってください!(なぜか強気)。

 この雑誌なんですが、ぱっと見にはオフロードバイク雑誌に見えると思います。事実、現在メインに扱う内容はエンデューロとスーパーモトになります。VOL.001もそのテーマに沿ったものとなっています。しかし「オフロードバイク」雑誌ではないんです。この雑誌でやりたいことは「ライディング」と「ライフスタイル」なんですね。そして、その両方ともにリアリティのあるもの……つまり、僕を含む本の作り手側が自信をもって、善し悪しを言い切れるものに限ってやっていきたいのです。そのためには、今、自分自身が携わっていて、なおかつ面白いと思えるものしか扱えない。その結果、メインのジャンルが「ダートバイク」関連のものになった、というわけです。メインのスタッフは私ミカミ、そしてビッグタンクマガジンという雑誌の編集長でもあるハルキです。プロフィールについては、本誌に書いてありますので見てほしいのですが、2人ともライディングが大好きなライダーです。BBミカミについては、よかったら BAJABROTHERS.COMを見ていただけると嬉しいです。

  さておき、2006年1月6日に出す予定のVOL.002の取材第一弾となるハスキー・ライド&ショウの取材に昨日行ってきました。会場は埼玉県の本庄サーキット。本庄児玉インターから15分くらいとなかなかアクセスのいいサーキットです。
 まだ出来たばかりということもあってか、路面のコンディションはいい感じ。規模は日光サーキットよりもやや大きく、直線はかなり長くスーパーモトなら最高速まで出ます。このイベントの模様は本誌で紹介しますが、ハスクバーナの顧客を対象としたユーザーイベントで、主催はカジバジャパン。本当はAMAスーパーモトで活躍しているイヴァン・ラザリーニ選手が来日する予定だったんですが、直前の世界選手権ギリシャ大会でケガをしてしまい、代わりにダビデ・ゴッツィーニ選手が来日。しかしダビデ選手もまだケガしたてのほやほやだそうで、走りは拝めなかったのが残念。
 しかし、イベントとしては非常に充実した内容で、参加していたハスクバーナオーナーたちもすごく楽しんでました。レースとはまた違うほんわかムードで、秋晴れの1日を思いっきり楽しめました。また、プレス向けに新発売となるSM250とSM610の試乗も行われたので乗ってきたんですが、両方ともいいですよおお!
本誌でもインプレッションを掲載する予定なので、お楽しみに!


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まさに軽快という表現がぴったりのSM250。ストリートでも使えてレースでもいける。楽しい!

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独特のデザインも魅力なSM610。大きさから予測するより遙かに軽快。ライダーはとむとむクンです

投稿者 mikami : 16:59 | コメント (1)